妊娠発覚!

妊娠発覚

1999年11月の終わり頃、カゼをひいたのでカゼ薬を飲もうとしてハッとした。「あれ?生理が来てない~。もしかして、妊娠?」。
とりあえず、薬を飲むのをやめ様子を見ることにした。そして、その2、3日後、生理が始まった。「な~んだ、遅れていただけだったのね」と、風邪薬を飲んだのだった。
ところが、その出血はごく少量のもので、すぐ終わってしまったのだ。
私の場合、普段の生理は間隔も日数も量もいつもきちっと決まっているので、今回の生理はおかしい、というのがあきらかだった。
妊娠しているとしたら、まだ5週くらい? これじゃ病院に行ってもきっと「また1週間後に来なさい」だろうなぁ、と10日くらい待つことにする。
12月8日、 虎の門病院 に行った。当時世田谷区に住んでいたのだが、文京区に引っ越すことが決まっていたので、どちらからも通えて、会社からも遠くない場所にある総合病院、ということでこの病院を選んだのだ。
6週と1日、予定日は8月1日。
病院から出て、すぐパパの携帯に電話した。「大当たりだったよ!」。

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