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シリーズ「美女ナビ」、今回はAston Martinラピードが登場します。AMの中で唯一ですね、4ドア車です。4ドア・クーペです。価格は2268万円から・・・となっております。 記事はMSN自動車からです。 第29回は、ファッション・ビューティーを中心に活躍する松嶋恵里さんが、「アトランティックカーズ麻布台」にやってきました。迫力とエレガントさを兼ね備えたスポーツカーに、ドキドキした様子の彼女です。 ラピードは、アストンマーティン伝統のデザインと、最先端の技術による実用性を兼ね備えたクルマなんですって。美しさだけじゃなく鋭さも感じさせる外見に、ドキドキします。 一目でアストンマーティンだと分かるフロントマスク。地面に当たりそうなくらい低く構えたデザインが、スポーツカーらしくてカッコいいですね! 4ドアのクルマだけど、フロントウィンドウとリアウィンドウの間の中柱(Bピラー)が隠れた形状で、2ドアのような見た目になっています。滑らかに流れるクーペのデザインが、とってもスタイリッシュ! ドアは開口部を大きくとるため、斜め上に開く設計になっているそうです。4ドアだからリアシートへも乗り込みやすくて、実用性も高いクルマですね。 6リッターのパワフルなV12エンジンが、時速300km近いスピードを生み出すそう! この大きなエンジンはドイツの専用工場で、一つ一つ手作業で組み立てられているんですって。 快適性重視の「ノーマルモード」と、ギアシフトを短時間で行いダイナミックな走行をする「スポーツモード」との切り替えが可能。人を乗せるときも走りを楽しみたいときもどちらも活躍しそう。 10枚の皮革を使用したというシートは、包み込まれるようでスポーツ走行時のサポートもばっちり。長時間乗っても快適に過ごせる形状に仕上げられているそうです。 存在感のある高いセンターコンソールで分けられた独立シート。スポーツカーってドライバーがメインっていうイメージだったけど、リアスペースも思ったよりもずっと広くて居住性も高いです。
2012年02月29日
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MERCEDESがおくるSMARTフォー・ツーの特別仕様車ですね。限定80台ってのが、なんともカワユイ。 記事はCar Watchからです。 メルセデス・ベンツ日本は2月28日、特別仕様車「スマート フォーツー エディション ホワイト クーペ mhd」を限定80台で発売した。価格は184万円で、納車時期は5月中旬頃を予定。 スマート フォーツー エディション ホワイト クーペ mhdは、スマート フォーツー クーペ mhdをベースに、ボディーカラーをクリスタルホワイトとし、ホワイトトリディオンセーフティセル、ホワイトフロントグリル&ドアミラーカバーを装備。インテリアは、デザインレッド・ファブリック内装とすることで、白と赤のコントラストを強調している。 そのほか、フロントフォグランプ、本革巻ステアリング&シフトノブ、電動調整ヒーテッド・ドアミラー、ラゲッジルームカバー(ネット付)を特別装備する。
2012年02月29日
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スバルBRZものは続きますね。これはディープにメカニズム・・・ものだそうです。記事はCar Watchからです。 スバル(富士重工業)が、トヨタ自動車と共同開発した小型FRスポーツ「BRZ」。発売日が3月28日に決定し、「S」「R」「RA」と3グレード構成であることも発表された。すでにニュースや「写真で見る」においてエクステリア&インテリアを紹介しているが、ここではもう少しディープにメカニズムを紹介していきたい。 BRZの基本コンセプトとなるのが「低重心」だ。そのメリットはロールを少なくすることができるとともに、タイヤの能力を最大限に引き出せるという2点。つまり、必要以上にハードなサスペンション設定としたり、ハイグリップタイヤを装着したりすることなく、ハンドリング性能を追求できるワケだ。が、単に「低重心」と書くだけならカンタンだが、実際カタチにするとなるとなかなかに難しい。BRZの場合、そのコアとなるのが「水平対向&次世代D-4S」採用のFA20エンジン。 スバルファンならご存じのとおり、同社のメインストリームはEJ20から第3世代となるFB20にバトンタッチしたばかり。そこをあえて(今のところ)専用となるFA20を新開発してきたのは、BRZ&86がそれだけ重要な役割を持ったクルマと位置づけられているといえる。FA20の大きなポイントは、専用設計となるインテークマニホールド(以下、インマニ)とエキゾーストマニホールド(以下、エキマニ)、それに薄型オイルパンの採用だ。これにより、もともと直列エンジンより重心高が低い水平対向エンジンの特長を明確化。460mmときわめて低い重心高と、130mmの最低地上高を実現している。同時にエンジンの中心位置も後方へ。新型インプレッサと比較すると240mmも後方へオフセットされ、ほぼ前輪の車軸上となった。これにより前席2名乗車時の前後重量配分は53:47と、FRならではの楽しさを満喫できるとしている。 トランスミッションは6速MTと6速ATの2タイプ。MTは1~3速をトリプルコーン、4~6速をシングルコーンシンクロ化、日常域でのシフトフィーリングが高められている。ATはアダプティブ制御を採用した電子制御式。アダプティブ制御とはアクセル開度や車両状態などから道路状況を判断、ドライバーの意図に沿った制御を行うというもの。「M(マニュアル)」「SPORT」「SNOW」の3モードが用意されており、それぞれ制御の介入度を変えることでシチュエーションに応じた走りが楽しめるような仕組みとなっている。走りを考えるとMTを選択するのが王道となるが、1つだけ問題がある。 それはトランスミッションの容量が現状のエンジントルクである205Nm(20.9kgm)/6400~6600rpmを前提としたものになっていること。ある程度の安全率がとられているだろうから、少しぐらいなら問題ないだろうが、例えばインプレッサ WRX STIの422Nm(43.0kgm)/4400rpmといった大トルクへの対応は想定されていないのだ。それ以外のドライブトレーン、デフやプロペラシャフト&ドライブシャフト、それにATでは十分な余裕があるとのことだ。もっとも、ファインチューン程度なら6速MTでもまったく問題のないレベル。それ以上のパワー&トルクを出すつもりならエンジン本体にも相応に手を入れる必要があるわけで、「そこまでやるならトランスミッションも強化しなさいよ」程度のハナシではある。逆説的にいえば、これを解消しない限り過給器付き(のMT車)は出せないということにもなる。 サスペンションはフロント/マクファーソンストラット、リア/ダブルウイッシュボーンとインプレッサなどと同じ組み合わせ。ただし、細部はまったく異なっている。フロントストラットは新形状のクロスメンバーおよびロアアームを採用。 ロアアームは前後の向きを逆転し、マウント位置がフロント側になるなど、大きな変更が加えられている。また、コイルスプリングにも注目。一般的にフロントの場合、マウント下部がタイヤより上になるため、直径を大きく巻き数を少なくしてバネレートを稼ぐパターン。だが、BRZでは直径を抑えマウント下部をタイヤ内側に配置。フロントフードの高さを抑えスポーティなスタイルを実現しているのだ。リアはサブフレームを新設計。サスペンションジオメトリーを最適化するとともに、大容量デフの配置を可能にしている。
2012年02月28日
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2012年2月、雪の中の世界遺産・白川郷を旅したことは、忘れられない思い出となりそうです。今回はバスツアーでしたが、いつかはマイカーでやはり行ってみたいですね。寒かったですし、カメラを持つ手は悴んでいました。 小高い城跡の展望台から写した、この一枚はホントに思い出に残る一枚となりましょう。 深々と雪の降り積もる、白川郷でした。 《撮影期日 2012年2月17日 カメラ:PENTAX K-x》
2012年02月27日
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そりゃ、天下のFERRARI そのフラッグシップ車ともなれば、発表の大胆さも違いますが・・・Car Watchの扱いも他車とチト違う気がします。 F12ベルネリッタ、登場です。 伊フェラーリは新フラッグシップスポーツカー「F12ベルリネッタ」をジュネーブモーターショー」(一般公開:3月8日~18日)で公開する。 「599」の後継車。6.3リッター65度V型12気筒DOHCをフロントミッドに搭載し、トランスミッションをリアアクスルに搭載するトランスアクスルレイアウトを採用する。 リアサスペンションとトランスミッションのレイアウトを変更することで、車体後部の容積を減らし、ホイールベースを短縮し、エンジンやダッシュボード、シートをシャシーのより低い位置に搭載できたとしている。これらにより低重心でコンパクトかつ空力でも有利な車両となった。全長×全幅×全高は4618×1942×1273mm、重量は1525kg。 新設計のアルミスペースフレームとボディーシェルは、12種の軽合金を使用し、うち数種類は自動車では初めて使用されるもの。これらにより599XXよりもボディー剛性を20%高めつつ、70kg軽量化できた。 エンジンは最高出力740PS/8500rpm、最大トルク690Nm/6000rpm。トランスミッションはF1デュアルクラッチ。0-100km/h加速は3.1秒、0-200km/h加速は8.5秒。 また磁気粘性流体サスペンション制御システムは599のSCMからSCM-Eに進化。カーボンセラミックブレーキ、E-DIFF、ESPプレミアム、F1-Tracなどを装備する。
2012年02月26日
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英国 BENTLEY車のスポーツ特別仕様・・・って。ミュルザンヌが日本では3380万円だそうですから・・・イッタイいくらするの! 記事はCar Watchからです。 英ベントレーモーターズは、フラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」のスポーティーバージョン「マリナー ドライビング スペシフィケーション」を、「2012年ジュネーブモーターショー」(一般公開:3月8日~18日)で公開する。 ミュルザンヌの内外装にスポーティーな装備を施したモデル。「マリナー」はベントレーのカスタマイズ車のブランド。 専用の2ピース21インチアルミホイールにはセルフレベリングホイールバッジとチタン製ボルトが装着され、ペイント仕上げとポリッシュ仕上げを選ぶことができる。タイヤは265/40 ZR21。 またフライング‘B’のエンブレムをかたどった鋳造艶出しステンレススチールのウィングベントを装着。グリルは格子状のブラックとなる。 サスペンションとステアリングの設定を変更できるドライブ・ダイナミクス・コントロールシステムには「スポーツ」設定も用意。加わりました。ギアシフトセレクターの横に取り付けられたロータリースイッチで「スポーツ」に切り替える。 インテリアにはダイヤモンドキルティングのパターンが施したレザーを採用。特注の皮革穿孔プロセスにより、正確なダイヤモンドの形が、穿孔されていないトリムラインをはさんで並んでいるとしている。オプションでシートベンチレーションシステムが用意される。 またドア内側の金属ハンドル、エアベンチレーション・コントロール、ギアレバーにはローレット加工が施されるほか、アクセル/ブレーキペダルがドリルド・アロイ製になる。 同時にベントレーは、マリナー ドライビング スペシフィケーション以外のミュルザンヌも含めたオプションとして、チルトオープン可能な大型の着色グラスサンルーフと電動ボトルクーラーを用意した。後者には吹きガラスによるハンドカットの高級クリスタル製シャンパンフルートが付属する。
2012年02月25日
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FERRARI F1テクノロジー、KERS搭載・・・しかし、920馬力って トラックやバスでもこんなにないですね。記事はレスポンスからです。 イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリが現在開発中の最高峰モデル、『F70』(仮称)。この『エンツォ』後継車に関して、興味深い情報をキャッチした。 これは17日、米国の自動車メディア、『AUTOWEEK』が報じたもの。同メディアが「エンツォ後継車には、最大出力920psという驚異的パワーを備えたV型12気筒ガソリンエンジンが搭載される」と伝えたのだ。 注目すべきは、このV12にはフェラーリF1のKERS(キネティック・エナジー・リカバリー・システム=運動エネルギー回生システム)技術が投入されるという点。フェラーリ『FF』をルーツとする7.3リットルV12ユニットは、エンジン単体で最大出力800psを発生。これにKERSが生み出す120psが加わり、920psを引き出すという。 同メディアはこのエンツォ後継車について、「車名はF70を名乗り、車両重量は1130kg台。ポルシェのハイブリッドスーパーカー、『918スパイダー』と競合する」とレポートしている。
2012年02月24日
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なーんて、言っているのは自動車評論家 岡本幸一郎、試乗記はレスポンスからです。 かわいらしいエクステリアデザインにカラフルなボディカラー、カジュアルなインテリアやエコに関するユニークな表示の充実などと、クルマのキャラクターに相応しい付加価値がいくつも与えられているところが、まず好印象なトヨタ『アクア』。これらを見た時点ですでに売れて当然だと思える。 フットワークはとても軽快で、もっと『プリウス』のコンパクト版のようなハイブリッド然とした感覚をイメージしていたところ、良い意味でずいぶん違った。操舵に対して俊敏に応答し、ヨー慣性モーメントを感じさせない回頭性は、まるでスポーツカーのようで、キビキビとした走りを楽しむことができる。アクアは、プリウスではあまり感じられなかったドライビングプレジャーと呼べる感覚を持っている。乗り心地はやや固めだが、そのトレードオフとしてこの走りが実現しているのだろうから、個人的にはヨシとしたい。 反面ちょっと残念なのは、筆者がこれまで試した限りでは、期待したほど実燃費がよろしくないことだ。むろん十分に低燃費であることに違いないとはいえ、プリウスよりも約300kgも軽く、10・15モード燃費で40km/リットルの大台に乗ったクルマというイメージからすると、もう少し良くてもいいような気もしなくなかった。■5つ星評価パッケージング:★★★★★インテリア/居住性:★★★パワーソース:★★★フットワーク:★★★★オススメ度:★★★★
2012年02月23日
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Aston Martin車2012年モデルですね。記事には価格が出ていますね。まあ、桁を間違えずにご覧ください。 記事はCar Watchからです。 英アストンマーティンは2月20日(現地時間)、「ヴァンテージ」シリーズの2012年モデルを発表した。日本への導入も決定しており、価格は「V8 ヴァンテージ」が1477万3500円(6速MT/クーペ)/1533万円(7速スポーツシフトII/クーペ)、「V8 ヴァンテージ S」が1743万円(7速スポーツシフトII/クーペ)。ロードスターの価格は明らかになっていない。 また、「2012年ジュネーブモーターショー」(一般公開:3月8日~18日)で公開する「V12 Zagato(ザガート)」も、今年後半から生産を開始することが決定。これにより、同シリーズはエントリーモデルのV8 ヴァンテージ、その高性能モデルのV8 ヴァンテージ S(以上クーペとロードスターを設定)、ヴァンテージシリーズのトップエンドモデルとなるV12 ザガートの3グレード構成となる。 2012年モデルのV8 ヴァンテージは、従来の6速セミAT搭載車をV8 ヴァンテージ Sに標準装備するシングルクラッチのトランスミッション「7速スポーツシフトII」に変更。6速MTは従来どおりラインアップする。7速スポーツシフトIIは、ギアの追加によってよりクロスしたギアレシオを採用するとともに、ファイナルレシオ(最終減速比)を低くしたことで、変速スピードを高速化。これまで以上に洗練されたシフトクオリティを実現したとする。 また、新型ステアリングコラムにバルブ径を見直したパワーステアリング・ポンプを装着し、ステアリングレシオを従来の17:1から15:1に変更。よりクイック化した。ブレーキは対向6ピストンキャリパーと2ピース鋳鉄ベンチレーテッド・ディスク(380mm径)を組み合わせ、制動力の強化とともにペダルフィールを改善。さらにHSA(ヒルスタート・アシスト)をアップグレードして急峻な路面での操作性を向上させたほか、10mm幅広のタイヤを装備した。 エクステリアでは、フロント・ロアバンパーにフロントのイメージを引き締めるとともに、エンジンやブレーキに外気を導くための大型のエアインテークを採用。また、リアバンパーに存在感を示すディフューザーを装着した。以上の変更は、クーペ、ロードスターともに採用されている。 搭載エンジンは従来からの変更はなく、V型8気筒 4.7リッターとなる。最高出力313kW(426PS)/7300rpm、最大トルク470Nm/5000rpmを発生する。 V8 ヴァンテージ Sは、従来モデルからの大きな変更点はないが、ガーミンと共同開発したカーナビや、Bluetooth機能やクルーズコントロールを標準装備しつつ、価格をこれまでの1753万5000円から1743万円に引き下げている。 搭載エンジンはV8 ヴァンテージと同様のV型8気筒 4.7リッターとなるが、点火プログラムの改良などにより最高出力321kW(436PS)/7300rpm、最大トルク490Nm/5000rpmを発生する。
2012年02月23日
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シリーズ美女ナビ、やはりAUDIの今回はR8 しかも全輪駆動、5.2Lエンジンは525馬力を出します。記事はMSN 自動車からです。 第28回は、舞台や雑誌などで活躍するハーフのモデル、ジェイミー夏樹さんが、「アウディ豊洲」にやってきました。迫力のある顔つきのスポーツカーを前に、彼女のテンションも上がり気味です! R8は「日常的に使える万能スーパーカー」というコンセプトで、乗り心地などにもこだわってつくられたスポーツカーなんですって。この車で仕事に出掛けたりしたら、目立つこと間違いなしですね! スポーツカーらしく低く構えたフロント。まるでにらみつけるような大型インテークと鋭いヘッドライトのデザインがとってもカッコいいです! エンジンに空気を導くために取り付けられたサイドブレードは、ボディと別色でデザインのアクセントにもなっていますね。6色プラスオプション2色から選べるそうです。 クルマの中央に配置されたエンジン。多くのレーシングカーと同じように、重心近くにレイアウトすることで、走行性能を高めているそう。外からも見えるためか、とてもきれいに収められています。 ロントのインテークも大型だったけれど、パワフルなエンジンの熱を逃がすため、リアのエアアウトレットも大きく開いたデザインに。迫力があります! メーターパネルも、まるでレーシングカーのようなデザイン。500馬力を超えるエンジンのパワーで、時速100kmまでわずか3.9秒で加速するのだとか! ちなみに最高速度は時速316kmまで出るそう! R8は、クワトロと呼ばれる4輪駆動のクルマ。4輪に分配することで、エンジンのパワーを地面に効果的に伝えられるようになって、よりスポーティな走りが楽しめるそうです。 インテリアはシンプルだけど、無駄なものを省いたという感じの洗練された雰囲気。スポーツシートも、少し余裕のあるサイズ感で、長時間乗っても苦にならなそうです。
2012年02月22日
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BENTLEY コンチネンタルのオープンカーですね。ちょっと桁外れなプレミアムカーです。サトー曰く「クルマ好きの桃源郷」・・・だそうですよ。 記事はWeb CGサトー・タケシ レポートからです。 ベントレーの「コンチネンタルGTC」がモデルチェンジを受け、日本に上陸した。6リッターW12ターボエンジンを載せたオープンモデルに試乗して、ある法則を思い出した。 昨年日本に入ってきた2代目「ベントレー・コンチネンタルGT」に続いて登場したカブリオレ仕様「コンチネンタルGTC」にも、「偉い人ほどエバらないの法則」があてはまる。乗り込んだ瞬間スッと体になじんで、初対面なのに昔からの知り合いだったような気にさせるのだ。車両本体価格2640万円、オプションだけで300万円に達しようとする超高級車にして、このとっつきやすさは何!?乗り手に緊張感を与えない理由のひとつは、視界がよくてボディーの四隅が把握しやすいからだ。実際、バカでかいクルマじゃない。迫力ある顔つきとベントレーという名前のせいで大きく感じるけれど、全長は4806mmだから「レクサスGS」より4cm以上も短い。インテリアのレザーやウッドは、見ても触ってもため息が出るものの、意匠やレイアウトそのものはオーソドックス。無理に新しく見せようとか、高く見せようとする恣意(しい)が感じられない。要はガンバった感じがしないから、リラックスできる。センターコンソールのシフトセレクター左下のスターターボタンを押すと、6リッターW12ツインターボエンジンが「ボン」と低くて乾いた音とともに、始動する。 zW12気筒ツインターボユニットが、従来型プラス15psの575psを発生するのは、先に導入された「コンチネンタルGT」と同じ。このスペックからはモンスターを想像するけれど、さらっと流す程度なら野蛮さとは無縁。実に繊細な印象のエンジンだ。アクセルペダルにそっと力を込めるだけで、トルクがきめ細やかに湧いてくる。71.4kgmという強大なトルクをわずか1700rpmから生むという余裕を、「どないだー!」とうベクトルにではなく、洗練させる方向に使っている。アクセルペダルを踏みながら感じるのは、速く走っているとか力強く走っているということではなく、軽やかに走っているという感覚だ。ZF製の6段ATもいい仕事をしていて、変速のショックをまったく感じない。後でプレス資料をめくると、「シフトタイムをわずか200ミリ秒に半減する」とあった。200ミリ秒って何秒? という感じではあるけれど、ドライバーの実感としては気付かないうちにシフトしている。それだけ素早くてスムーズだ。ただしシフトパドルに手を伸ばすと、アレっということになる。ステアリングホイールのグリップ部から遠く離れた場所にシフトパドルがあるので、操作しようとするたびに手のひらが「結~んで~、開い~て♪」の動きになるからだ。だからマニュアルシフトは、シフトセレクターを前後して行う。 80km/h程度までのスピードなら風の巻き込みはまったく気にならない。「強・中・弱」の3段階で調節できる、首筋に温風を吹いてくれるネックウォーマーは強力で、寒風がぴゅーぴゅー吹きすさぶ中でも「強」だと強すぎるくらい。「弱」でも十分快適だ。アクセルペダルを踏み込めば、フルタイム四駆システムが超絶パワーを1粒残らず地面にこすりつけて、地面に貼り付きながら強烈に加速するという得難(がた)い経験ができる。しかも曲がった道が不得手かといえばそんなことはなく、すーっと上品に向きを変えて、オン・ザ・レールでスムーズに旋回する。 間口が広くてとっつきやすいのに本気を出すとすごいというのも、「偉い人ほどエバらないの法則」の方々と同じだ。エンジンからステアリングフィール、乗り心地までカシミヤみたいに軽くて柔らかくて暖かい。しかも首筋ぬくぬくのオープンエアが楽しめて、飛ばしたければお好きなように。 ひとことで言えばクルマ好きにとっての桃源郷だ。2000万円だろうが3000万円だろうが、桃源郷がカネで買えるのなら安いものだ。
2012年02月21日
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そうなんです! 神奈川スバル金沢店の営業K氏がわざわざ電話をくれました。「マッシィーさん、2月16日にBRZがお店に来ます。あるのは10日間くらいですから、その間に、ぜひともご来店ください」そこまで聞かされちゃうと・・・行かざるを得ない、なあって。行ってきました。 入口近くにありました!スバルBRZ これは最上位車Sの残念ながらAT車でした。 しかし、人がいるは、いるは! しかも、来る人がスバルっぽくない、人まで! 年齢はやはり、30代から50代ってところでしょうかね。 会いたかった!お目にかかりたかった!BRZが目の前に居ます。印象としては、やはり小ぶり・・・背の低さは1m30ですが・・・想像以上に小ぶりなクルマです。 コクピットの中。これはAT車ですが、きっとMT車もカッコいいことでしょう。 なんていっても!これです「SUBARU BRZ」 そう、後席は前席がこの位置で、後席の足元はまったくありません。人が乗るには無効な後席です。荷物や小物を置くとか・・・ エンジンは、そう新型インプレッサに積んでいる2.0LエンジンにTOYOTAの直噴システムをつけていますね。やはり、予想以上に小ぶりで・・・エンジンルームはまだ余裕があるように見うけられます。
2012年02月21日
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シリーズ「美女ナビ」から。この新しいAUDIセダン車は価格610万円します。記事はMSN自動車からです。 第27回は、映画やドラマ、広告と幅広く活躍する小澤真利奈さんが、広い空間に数多くのクルマが並ぶショールーム「アウディ豊洲」にやってきました。きれいなフォルムのセダンがすっかり気に入った様子の彼女です。 このA6新モデルは、快適な乗り心地と高い走行性を併せ持った、アウディの中で「最も進化したセダン」といわれているそう。近くで見るエレガントな姿にドキドキです。 大きなエアインテークに特徴的な形のライトが付いた、迫力のあるフロントマスク。このヘッドライトは「オールウェザーライト機能」搭載で、悪天候でも60m先まで照らすことができるのだとか。 走行性能を高めるために、ボディの20%以上にアルミを使って軽量化が図られているんですって。そのおかげで、以前のモデルから約30kgも軽くなったそうです。 ルーフからリアへ続くなめらかなラインと、エッジの効いたハッチ形状。優れた走行性能と燃費性能を実現するボディは、1000 時間以上もの風洞実験を経て生まれるんですって! ラゲッジルームは、最大530リットルもの大容量! しかもリアシートを別々に倒すこともできるから、大きな荷物でも長い荷物でも、ラクラク入れられそうですね。 クワトロと呼ばれるパワフルな4WD走行ができるA6。走行特性を切り替える「アウディドライブセレクト」で、快適性重視の走行からスポーティな走行まで四つのモードを楽しむこともできるそうです。 インテリアには、ソフトレザーやウッド素材が使われていて、見た目も手触りも心地がいいです。運転席に座るとスポーティな印象だったけど、居住性も高いクルマなんですね。 前後左右の幅が以前のモデルから拡張されたという居住空間は、とても広くて快適。BOSEサラウンドサウンドシステム搭載で、14個のスピーカーから臨場感たっぷりの音が楽しめます。
2012年02月20日
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さて翌朝です。よく寝ましたね、旅の床は眠れない!なんてこともありましたが、今回はホントにぐっすり眠れました。 朝湯は欠かせません。奥飛騨・新穂高温泉の湯はいいですねー。硫黄の匂いはしますが、無色透明、良くカラダが温まります。湯量も豊富です!勿体ないくらい、流れ出ています。二日間で4回入りました。ココロナシか色白になったようです・・・小鉢だけで計15皿・・・豪勢な朝食を戴きましたデス。朝八時には玄関前に止まっているバスに乗り込んで、二日目のツアーが始まりました。まずは、奥飛騨温泉郷からやや下って、高山市内へ向かいます。途中、ほおのき平スキー場を通過しました。雪が豊富に積っていました。今年の大雪、スキー場だけはプラスですが、雪かきなどで100人以上の方が亡くなったと聞くと、やはり大変な大雪 豪雪だったんだな。と感心します。さて高山市街に到着します。着いた頃は、どういう訳かよい天気です。晴れ間が覗いています。宮川沿いに歩いて、朝市へやってきました。赤かぶの漬物、朴葉味噌、みたらしだんご、飛騨牛の串焼きやコロッケ・・・高山の朝市は品が豊富です。見ているだけでも、飽きませんね 高山市街では、やはり三町ですね。古い町並みがここにはあります。ここは三之町の通りですね。やはり、この筋が一番古いよき街並みです。高山へは数年前にも来たことがあります。その時には、陣屋や郷土館、屋台会館や城跡を見ましたので。今回は時間もほとんどないので、歩くだけ。 これは酒屋ですね。軒先に杉玉が吊り下げてあります。 宮川の流れがあまりに清いので、ついパチリ。そして、バスに乗り、白川郷へ向かって進みます。高山市内を出るとすぐ、高山清見道路に入ります。そして飛騨清見ICから東海北陸自動車道に乗ります。二つ先が飛騨白川PAになって、ここで下ります。一般道だけだと80分かかっていたそうですが、今では40分ほどで着きます。が、今日はざんざん雪が降る中を、ゆっくり走って進みました。白川郷の駐車場に到着します。 ここから、冬の白川郷、雪の白川郷 ワンダーランドの始まりです。 展望台へ登る前に、庄川にかかる であい橋を歩いて渡って、合掌造り集落群の中へ。ここは合掌造り 神田家の建物。この集落は、厳密に言うと、白川村の荻町集落ですね。ここだけで約60棟の合掌造り住宅があるそうです。その一つが、この神田家です。ここは民家です。 ご一家がお住まいの住宅を公開されています。中はこんな風に。訪問客がひっきりなしに訪れます。 雪の中・・・そして展望台へはシャトルバスで向かいます。展望台というのは、合掌造り集落群を見下ろす小高い山の上にあります。ここはかって萩町城のあったところです。 1995年12月に、ここ白川郷と富山県五箇山の合掌造り集落群がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。この二か所は、いずれも庄川に沿ったところにあります。そして、双方とも豪雪地帯にあることも共通しています。 もう何も申しません。これはモノクロではありません。雪降りしきる二月の白川郷・合掌造り集落群です。 寒さは、昨日、新穂高ロープウェイ山頂でマイナス10℃を経験していますから、それほど寒く感じなかったのですが。 ご堪能いただけましたでしょうか、雪の中の白川郷。帰路は、来た道ですね。平湯まで戻って松本ICから八王子ICまで中央高速、を下りて。町田駅に立ち寄ってから、横浜駅西口に辿り着いたのは夜十時ちょうどくらいでした。子どもの時以来かな(少し大げさ)・・・と思うほど 久しぶりのバスツアーでした。まあ、楽しい思い出となる旅でした。
2012年02月19日
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「あっしだけの日記」・・・旅に出るとなれば、クルマ 愛車で出かけると相場は決まっていたのですが。今回は、早々とヨメがバスツアーを予約してありました。あっしが知らない間に、クラブ・ツーリズムの会員になっていて、この「貸切バスツアーの旅」から選んで申し込んだようです。横浜/町田 【トイレ付き10列シートバス】白川郷と飛騨高山 奥飛騨温泉郷「ホテル穂高」 タイトルが奮っていますが・・・ まあ、このツアーに夫婦二人で参加しました。ってことです。雪の中、鄙びた宿に泊まりターイ!雪の白川郷を見ターイ!ってヨメは思っていたそうです。これからの旅、もしかすると、こうしたツアーが増えるかも・・・ 2月16日朝、5時過ぎに起きだして、6時過ぎに家を出て京浜急行で横浜駅まで。西口は天理ビル前からバスに乗ります。出発は朝、7時ということです。ここで、一つ気になることが。天下の横浜駅、こうしたバスツアー用のターミナルがないですね。この天理ビル前が集合場所、発着場所となることが多いようですが。ここは公道です。やはり危険だし、冬の朝は屋根も無く・・・寒いです。こんなことで、せっかく始めるバスツアーが嫌になる訳ではないですが。。。やはり何とかしないといけないのでは・・・予定通り、横浜駅を出発、町田駅に立ち寄ります。保土ヶ谷バイパス~東名入口を通過して町田街道に入るのですが。朝のラッシュアワーとも重なり、ケッコーな渋滞の中を進みます。町田で乗られた方々を含めて約39人ほどで、ツアーがスタートします。まず目指すは安房峠を越えた奥飛騨温泉郷です。 連れて行っていただいたのは、このバス。Kamiko Busさんでした。最後尾に広いトイレもあります。落着いて、バスの長旅がダイジョーブですよ。でも、談合坂SA、諏訪湖SAと休憩を挟んで、松本ICから国道168号線 野麦街道を走ります。自分で運転しない旅は、どうかな?と思いましたが。まあ、落着いて、走り慣れた道も苦にならずに、カイチョーにバスは走ります。 そうだ!諏訪湖SAに立ち寄った際、諏訪湖が凍結しているとこのこと。フェンス越しに写してみました。御神渡り(おみわたり)でしたっけ!安房峠道路、安房峠トンネルを越えると・・・やはり景色が真冬になります。辺りは雪世界に一変しました。 これは平湯温泉で休憩した際に写しました。辺り一面銀世界です。ここでカマクラを掘っていて事故があり、亡くなられた方がいたそうです。バスは奥飛騨温泉郷を進みます。新平湯温泉、栃尾温泉など通り越して、新穂高温泉へ到着しました。今宵の宿は「ホテル穂高」なのですが、その前に本日のビッグイベント!新穂高ロープウェイに乗ります。そうだ!岐阜県は国体が開かれていますね。夢穂さんも書いておられました。ロープウェイ乗り場でポスターを見つけました。そして、ロープウェイに乗ります。このロープウェイは第一と第二に分かれていて、第二が本格的な乗り物になります。ロープウェイから、遥か見下ろすと、さっき来た奥飛騨温泉郷が見えました。特に第二ロープウェイは大型です。二階建てで計120人まで乗れるロープウェイです。 山頂駅、西穂高口駅は標高2156mあるそうです。山頂駅からは北アルプス・西穂高岳(2909m)へ行くルートがあります。その手前、西穂山荘はもう目の前に見えます。 手前の樹しか見えませんが、遥か先には槍ヶ岳が聳えているそうです。 山頂駅展望台の様子はこんな風。皆さん、記念撮影したり遥か彼方の山々を眺めたり・・・ あっしは2156mと聞いただけで、空気が薄い・・・酸素O2が少ナーイと怯えていました。いや実は、見下ろすと・・・高所恐怖・・・なのです。ロープウェイに乗って高いところへ上がることや、登った先がやたら寒いことはかってスキーにさんざん出かけたので、それなりに経験があります。寒さがそう堪えた訳ではありませんでした。 ロープウェイを下りて、途中、新穂高ビジターセンターに立ち寄ったりしました。歩くのはすべて雪の上、大げさかなと思ったトレッキング・シューズが役立ちました。この日は、新穂高温泉「ホテル穂高」に泊まりました。まあ部屋も風呂もゆったり広々、寒さもダイジョーブ!食事もタイヘン満足な宿でしたョ・・・
2012年02月19日
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FERRARI カリフォルニアがバージョンアップですね。カリフォルニアの新車はこれまで2360万円します。記事はCar Watchに載りました。 伊フェラーリは2月15日(現地時間)、「2012年ジュネーブモーターショー」(一般公開:3月8日~18日)で、オープントップモデル「カリフォルニア」の新バージョンを公開すると発表した。すでに生産を開始しており、デリバリー時期は未定なものの、まずは欧州から導入。その後、日本にも導入されることが決定している。 新型のカリフォルニアでは軽量化が行われるとともに、エンジンの出力向上が図られた。 軽量化のポイントは、最先端のアルミニウム製造技法と組み立て技術を採用したこと。これにより、従来モデルから構造剛性やパフォーマンスに影響することなく、30kgの軽量化に成功したと言う。 搭載する直噴のV型8気筒4.3リッターエンジンは、新型のエキゾーストマニホールドとエンジン・マッピングにより、従来から最高出力が30PS増、最大トルクが20Nm増となる490PS/505Nmを発生する。こうした改良により、0-100km/h加速は従来から0.2秒短縮され、3.8秒をマークする。 また、新たに「ハンドリング・スペチアーレ」と呼ばれるオプションパッケージも用意する。 ハンドリング・スペチアーレは専用の磁性流体ダンパーを採用し、レスポンス・タイムを50%短縮するとともに、硬めのスプリングを採用することで正確なボディーコントロールと快適性を確保。さらにステアリングレシオを従来から約10%減らした新型のステアリング・ギアボックスを搭載することで、少ないステアリング操舵角度でより機敏なハンドリング性能を実現すると言う。 この新型カリフォルニアは、7年間無料の純正メンテナンス・プログラムを標準で提供する。 なお、日本導入モデルは20インチのホイールを標準装備することが明らかになっている。
2012年02月18日
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「綱渡り」といえば、タイトロープかなと!聞いたこと無い単語ですが・・・まあ読んでいきましょう。記事は湘南経済新聞からです。 江ノ島駅近くの湘南マリンスタジオ(藤沢市片瀬海岸1)で2月24日、スラックラインと薬膳ヨガを組み合わせたイベントが開催される。同イベントは先月から始まり、今回で2回目。 スラックラインは、いわゆる綱渡り。今回は、「綱として使用するゴムの幅が広い、ふくらはぎ程度の低さに設置できるなど安全性も重視されている」という理由から、ギボンスラックラインを紹介する。もともとスラックラインは、バランス感覚が必要とされ体幹を鍛えることができるため、アスリートのトレーニングとして注目されていた。 しかし、丹田(=へその少し下で、下腹の内部にあり、気力が集まるとされる所)に集中しつつ余計な力を抜くという動作を行うことで、メンタル面でもリラックス効果が高いとされる。 「引きこもりの女の子が元気になったり、体を動かすことに対して自信がもてるようになったりしている」とスラックライン講師の屋代幸平さん。同スポーツが日本に導入されたのは、3年ほど前だという。 「世界37カ国で受け入れられており、体を調整したい・体幹を鍛えて軸を強くしたい・普段使わない筋肉を強化したい・純粋に楽しみたいといったニーズに手軽に応えてくれる」と主催で薬膳ヨガ講師を務める深井みほ子さん。 深井さんは、以前都内のイベントで同スポーツと出合った。「始まる前は表情も声も硬め。しかし終わってみると肌つやも良く、笑顔と笑い声が明るい。背中から熱くなる感じが早くから感じられた」という。「これなら、指導しているヨガの皆さんにも、力を抜くことを実体験してもらえるのでは」と手応えを感じ、今回のコラボレーション・イベント開催に踏み切った。 当日は、最初にスラックラインを40分体験し、その後ヨガを40分行う。「初心者でも、イメージさえできれば、30分程度でゆらゆらとライン上で立っていられるようになった」と深井さんは自身の体験を振り返る。後半は、日頃指導している薬膳ヨガの視点から「力が抜けている時、特に心地よく感じられるプログラムをえりすぐって実践する」という。終了後は、自然素材を使ったブランチと薬膳茶が付く。 開催時間は9時~11時。受講料は3,500円。定員は先着13人。今後は毎月第4金曜、9時~11時に開催する予定。
2012年02月17日
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この寒いのに、高山・白川郷方面へ出かけます。クルマ(愛車)でなく、横浜駅西口からバスツアーに乗ります。高山は行ったことがありましすが、白川郷は初めて行きます。それも冬、たぶん雪景色でしょう。寒いです!防寒着持って、行ってきます!
2012年02月16日
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スバルBRZ試乗記。女性レポートは・・・初めてになりますかね。さて、どんなレポートになっていますか。 記事はレスポンスまるも亜希子女史のレポートです。 30km/hで走っても、120km/hで走っても良いクルマ。欧米をターゲットとしたクルマづくりがメインとなる今、なかなかこういうクルマは少ない。 試乗したツインリンクもてぎでは、最初が制限速度30km/hの外周路。一時停止やT字路があり、一般道のようなイメージで走れる。 ガッチリとした鎧で守られながら、軽くスーッとなめらかに加速していく感覚は、とても不思議でスバルらしいものだった。 次に、レーシングコースの一部とオーバルコースの一部を、自主規制速度120km/hで飛ばす。ヒュンっと風が吹き抜けるような気持ち良さを感じながら、あっという間の俊足。 その間、けっこうキツいコーナーを踏みっぱなしでも、まったくブレないボディとの一体感。そして正確に減速してくれるブレーキングもとても安心できた。 トヨタ『86』のように振り回す楽しさは弱いけれど、なんとも言えない安心感の中で味わえる極上の加速フィールは、専用にこだわり抜いたサウンドチューニングの効果も絶大で、官能的とさえ言えるほど。 トップスピードに関係なく満足できる、新しいスポーツクーペだった。 今度は早く一般道で、見切りなどの運転しやすさや、収納などの使い勝手を存分にチェックしたい。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★ インテリア/居住性:★★★★ パワーソース:★★★★★ フットワーク:★★★★★ オススメ度:★★★★★
2012年02月16日
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スバルBRZ試乗。日本を代表するAutomotive criticたちにレポートを出していただいています。これはレスポンス、日下部保雄の試乗記です。 6MTはシフトフィールがカチリとしているだけではなくスッキリと滑らかに入るので気持ちがいい。シフトするのが楽しみになる。 6速はポンと離れたクルージングギアだが、3~5速はクロスしている。6ATもブリッピングをするために一瞬タイムラグがあるものの軽快さは保っている。 ハンドリングは低重心、良好な前後重量配分、それにサスペンションジオメトリーが上手に組み立てられており、ステアリングを切った時の反応が(過敏ではなく)スムースで、想像以上に自然な味に仕上げられていた。 リアのグリップも高かったのは予想以上だ。フロントの切れに対してリアの追従性も高いので無闇にスライドすることはない。仮にリアがスライドしてもいきなりグリップを失って、スリップするようなことはないのでコントロール性は非常に優れている。スッキリしたハンドリングなのだ。 エンジンサウンドは低速ではいささか安っぽいが、中速回転以降は水平対向4気筒のバランスの良い音が楽しめる。 ■5つ星評価 パッケージ:★★★★★ インテリア/居住性:★★★★★ パワーソース:★★★★ フットワーク:★★★★★ お勧め度:★★★★
2012年02月15日
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これはレスポンスの記事ですが。「日本のスポーツカーの代名詞に」・・・クルマ好きにはグッと来るセリフです。その日が来るのを楽しみながら待ちましょう! 必ずや、SUBARUのクルマづくりが真の「スポーツ・GT」に振っていたと認められる日が近づいている気がします。 富士重工業が発表したFRスポーツ、スバル『BRZ』。海外展開に関して、スバル国内営業本部の石塚透氏は「海外については、春頃を目処に投入を予定してます」と述べ、北米やヨーロッパを中心にBRZを投入する考えを示した。 販売台数の割合に関して石塚氏は、「スバルとしての販売台数は、スポーツカーのマーケットは北米の方が大きいので、台数的には北米が日本を超えると見ています。ただ、現在のところ日本での反響が大きく想定以上に注文を頂いていますので、もしかしたら逆転するかもしれません」と、見通しを語った。 また、今後のブランド戦略に関しては、「86とBRZが日本のスポーツカーの代名詞になるように育ててきたいと思います。そこまでいかないと、(マツダの)『ロードスター』のようにモデルチェンジを繰り返せないので…。ああいった地位にどこまでいけるかはこれからですが、世界中から受け入れられれば、モデルチェンジをして新しい車を出せるのではないかと思います」と語った。
2012年02月14日
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MSN自動車の連載「美女ナビ」から。MASERATTI車のオープンカー カブリオ登場です。少し春めいた便りも届くようになってきました。春の道をオープンカーで走る・・・いいですよね。 ちなみに、このクルマ 新車価格は日本国内で1,850万円します。 第26回は、舞台や雑誌などで活躍するモデルの荒川結奈さんが、「マセラティ目黒」にやってきました。ドライブが趣味だという彼女は、迫力のあるオープンカーを前にドキドキワクワクした様子です。 「グランカブリオ」はルーフの開閉が可能な、マセラティ初の4シーターのオープンカー。迫力のあるフロントマスクは、マセラティの伝統的なデザインなんですって。 空気を吐き出すエアアウトレットが3対になっているのも、スポーツカーらしくてカッコいい! クルマ好きにはたまらない、クラシックマセラティをほうふつさせるデザインなんだそうです。 ノーズが長くて、タイヤから先のオーバーハングが短いのが特徴的。前後のタイヤの距離も長くて、そのせいかボディがひと際大きく見え、躍動感にあふれている印象です! 三角のワイドな形が印象的なテールライトには、96個ものLEDが使われているんですって。夜のドライブでも視認性が高くて安全ですね。 ボディは14色、ルーフは6色から選べるっていうから、カラーコーディネートも楽しめますね。ちなみに、ルーフは走行中でも時速30km以下のスピードなら開閉できるそうです。 パワフルなエンジンを搭載していて、スポーティな走りを楽しみたい人も満足できるクルマ。「セルフアダプティング」という、ドライバーの走りのクセを自動学習する機能もあるんですって。 インテリアはレザーやウッドなど質感のある素材で、職人さんによる手作りなのだとか。水平基調できれいに配置されたパネルも、エレガントさをより高めていますね。 広い室内に、フロントと同じ形状の独立したリアシートでとっても快適。大人が4人座っても十分くつろげて、開放的なドライブを楽しめそうです!
2012年02月13日
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スバルBRZ試乗記。 こちらはレスポンスに載った竹岡 圭女史のレポートですね。「楽しい相棒・・・」、BRZに集中してご覧ください。 久々のスポーツカーとして話題沸騰中の『BRZ』。 トヨタとスバルの共同開発車ということでも、注目されていますよね。企画とデザインがトヨタ、設計と開発がスバルということですが、トヨタ『86』よりもスバルBRZの方が、やや強そうな顔に見えるのは私だけでしょうか? どちらもまだサーキットで乗っただけですが、ずいぶん雰囲気が違うんですよね。BRZは超安定志向。ドリフトさせようと思っても、限界が高くてなかなか難しいんです。86の方が挙動変化が大きくて、ヘタにアクセルオンすると簡単にスピンモードに入る感じなんですけど、BRZは滑らせるぞ!と気合を入れてモーションを付けないと、入らない。普通に走ってるだけだと、お尻がムズムズする感じも、ほとんどないんです。 腕がある人だったら86の方がコントロールする楽しみは味わえそうですが、滑るのは怖いっ!という人には、BRZの方が安心感は高いかも。 普段使いはどうかというと、街中で乗ってないのでまだ想像の域を出ませんが、シートを上まで上げればボンネットの膨らみが見えるので、意外と前方の見切りは悪くないんですよね。Cピラーもかなり太いですが、リアガラスがサイドまで回りこんだデザインなので、左斜め後方視界も思ったよりは悪くない。オプションのエアロパーツなんか付けちゃうと、真後ろはちょっと見えにくいですが、そこはまぁスポーツカーですから!デザイン優先でも許せちゃうレベル。 パワー的にも手のひらに収まるサイズなので、STIのターボモデルが出るのを期待してるなんて人もいらっしゃるかもしれませんが、普段の顔で付き合えるカジュアルなスポーツカーとして、楽しい相棒になってくれそうな1台でした。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★★ インテリア/居住性:★★★★★ パワーソース:★★★★ フットワーク:★★★★★ オススメ度:★★★★★
2012年02月12日
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スバルBRZ、いよいよ本格的な試乗記が載ります。 これはWeb CG笹目二朗レポートからです。重心の低さをウリにする、スバルの新型スポーツカー「BRZ」が登場。その走りはどれほどのものなのか? MT車とAT車、両モデルで試した。 「スバルBRZ(ビー・アール・ゼット)」は、兄弟車「トヨタ86」とともに今春一番の話題を提供するモデルである。久々の新型スポーツカー登場とあって、市場からの期待が大きいのは当然、常に公平な目でクルマを見なければならないわれわれとて、つい熱っぽく扱ってしまう傾向がある。 スポーツカーはまず何をおいても「乗って楽しいか、面白いか」が問われるもの。その判断材料として、エンジンやギアボックスの特性、ステアリングの感触、操縦安定性(アンダーステア/オーバーステア)と、少ない項目に限りながら、しっかり観察することにした。メーカーによれば、「BRZ」の商品コンセプトは「水平対向エンジンの持つ低重心、軽量、コンパクトという特徴を生かした、安心して気軽に楽しさを体感できるスポーツカー」。より大きな水平対向12気筒エンジンを搭載した(そして消滅してしまった)、かつての「フェラーリ・テスタロッサ」とて同じである。 さらにギアボックスはこのクランクシャフトと同軸にあり、後方の低い位置にあるデフとつながるために、後ろに向かって大きく傾斜する。 せっかく新設計するのであれば、ギアボックスにも新しいアイデアを投入、アウトプットの軸を一段低くするなどして水平にマウントするなどの工夫が見たかった。ちなみに往年の「トヨタ・パブリカ」(水平対向2気筒のFR車)や「トヨタ・スポーツ800」はそうなっていた。ギアボックスが斜めになれば、潤滑オイルには角度をもって満たされることになる。もちろんそれなりの対策は講じられているだろうが、オイル量の増加などでフリクションは多くなる傾向にある。例えば、一定の調子で回転が上昇したあと突然リミッターが作動する、というのではなく、トルクのピークが終盤にさしかかることをドライバーに悟らせ、シフトアップの準備をさせる、というような。そのエンジン、さらにステアリングフィールと並んで、ギアボックスはスポーツカーと対話する上で重要な部分である。まず一番の基本的要件はギアレシオ。もちろん期待されるのは、クロースレシオであることだ。「BRZ」の実際のステップアップ比は、1.66-1.42-1.27-1.21-1.30。既成のパーツを使いながら、それでもなるべく段差を少なくする努力が払われている。適度な操作力を定め、レシオはヨーの発生具合で決めてある。いたずらに過敏でないのが好ましい。今のパワーステアリングのアシスト手法ではいかようにも調整できるから、操舵(そうだ)力は、横Gに対する重さの増加率を少なめにしてやや重目にセット、腕力と相談して納得する満足感が得られるものらしい。その重さが路面の違いに由来するか、フリクションによる重さであるのかは問わない。ドイツ車の操舵感をヨシとする風潮に従えばこうなる。それが現代感覚なのだろう。われわれシニア世代の好みとは大きく異なっている。 アンダーステア/オーバーステアの旋回特性についても、電子デバイスを備える今と昔では違う。「BRZ」にしても、2+2レイアウトであるためスポーツカーにしては長いホイールベースや、高いグリップ性能をもつタイヤなどのおかげで、車体は安定し旋回能力の限界は高くなる方向で設定されている。 だから多少速めにコーナーへ進入しても大丈夫。VDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)が作動して自動的にブレーキが介入し、適切な速度と進行方向に導いてくれる。カウンターステアまでは当ててくれないが、自分の行きたい方向に向ければ、多少当てずっぽうでもいい。スロットルも開けたままでいい。トラクションコントロールが働いて、決して無用に吹け上がることはないから、スピンに至るような事態には陥らない。そういう意味では、安全なスポーツカーである。 スポーツカーは、ユーザーの主観が第一の乗り物。メーカーの用意する量産車では、しょせん100%の満足などできっこないのだ。この両車は兄弟車であるから、例えばスバルを買った人がトヨタのディーラーで86のダンパーとスプリングを購入することができるし、純正パーツであれば問題なく交換できるはず。フロントだけ、あるいはリアだけ、さらに両方変えることもできるし、その中には気に入った仕様があるかもしれない。そうやって「違い」を発見し、自分で体感して楽しむのがスポーツカーというものだ。その時代ごとにユーザーの好みは違うし、過去の体験が異なる個々人では、価値観そのものが違う。だからわれわれシニア世代の要望と現代のユーザーとでは期待するものが違うのだろう。逆に、われわれの好むスポーツカーに、現代の若者を乗せて一度体感させてあげたいとも思うが、それはお節介にあたるのかもしれない。つくづくスポーツカーとは主観的な乗り物、究極の到達点などありはしない。取りあえず買ってみて、自分なりに造りあげてゆくその経過を楽しむことが肝要だ。後にBRZの印象を一言で簡潔に言わせてもらえば、それは、いわゆるライトウェイト・スポーツカーではない。重量感がありサイズ的にもたっぷりした、初心者が安心して乗れるスポーティーなクーペである。
2012年02月11日
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スバルBRZ、の最上位車種。装備面でのプレミアム感を味わえるのが、最上級グレード「S」ですね。記事はCar Watchからです。 トヨタ自動車と共同開発した、スバル(富士重工業)のFRスポーツカー「BRZ」。トヨタの「86(ハチロク)」とは兄弟車になる。 本記事では上級グレードの「S」をお届けする。 走りのパフォーマンスはもちろん、快適性能も高めたツアラー的キャラクターのグレード。 Rグレードにオプション設定されていた17インチパフォーマンスパッケージとスポーツインテリアパッケージが標準に。加えてフルオートエアコン、フォグランプ、ヒーテッドドアミラー+αが装着されるといった内容だ。エアロパッケージはこのグレードでもオプションとなるほか、専用オプションも用意されており、ヒーター付のアルカンターラ/本革コンビシートやオートライトが選択できる。 価格はRグレードより30万円ほど高くなる。パッケージオプションの価格次第ではあるものの、なかなか絶妙な価格差といえそうだ。ボディーカラーはRと同じく、7色から選択できる。 撮影車両は「ライトニングレッド」と「WRブルー・マイカ」。オプションのエアロパッケージに加え、アルカンターラ/本革コンビシートが装着されている。
2012年02月10日
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グレード別BRZ、第二弾は中間グレードの「R」を紹介します。 記事はCar Watchからです。 トヨタ自動車と共同開発した、スバル(富士重工業)のFRスポーツカー「BRZ」。トヨタの「86(ハチロク)」とは兄弟車になるが、86が「RC」(6速MT:1,990,000円)~「GT“Limited”」(6速MT:2,970,000円、6速AT:3,050,000円)の4グレードを展開するのに対して、BRZは「RA」(6速MT:2,058,000円)~「S」(6速MT:2,793,000円、6速AT:2,871,750円)の3グレードを展開。価格レンジもトヨタより狭くなっている。 本記事では標準グレードの「R」(6速MT:2,478,000円、6速AT:2,546,250円)をお届けする。 標準グレードとなるのが「R」グレード。廉価版のRAと比べるとルックスや快適性を高める装備が標準となっているため、街乗り中心で乗るならベストチョイスといえそうだ。 そのほか、大きなポイントとなるのは6速ATが選べることと、「17インチパフォーマンスパッケージ」「スポーツインテリアパッケージ」「エアロパッケージ」という3種類のオプションが用意されていることだ。●17インチパフォーマンスパッケージ ・215/45 R17タイヤ&17インチアルミホイール ・フロント16インチ&リア15インチベンチレーテッドディスクブレーキ ・トルセンLSD●スポーツインテリアパッケージ ・本革巻ステアリングホイール ・本革巻セレクトレバー/シフトノブ ・本革巻パーキングブレーキレバー ・パドルシフト(AT車) ・アルミパッド付スポーツペダル ・シルバー加飾パネル ・ステンレス製サイドシルプレート●エアロパッケージ ・リアスポイラー ・フルフロアアンダーカバー(フロア下、燃料タンク下) 注意したいのはそれぞれを単独で装着することはできず、スポーツインテリアパッケージとどちらか、または3つ全部という組み合わせになること。Rグレードを選ぶなら17インチパフォーマンスパッケージは装着しておきたいところ。逆にこれを必要としないなら「RAでイイじゃん!」って感じだ。 ボディーカラーは「サテンホワイト・パール」など全7色から選択可能。撮影車両のボディーカラーは「クリスタルブラック・シリカ」。オプションはスポーツインテリアパッケージとエアロパッケージの組み合わせが装着されている。
2012年02月09日
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これはAsahi.Com愛車に記事が載っています。MERCEDESのEクラスといえば、もうアッパー・クラスの代表です。価格も1000万円前後というクルマです。TVのCMも流れていますが、衝突安全だけでなく新機能満載です。 マイナーチェンジを受けて安全装備が強化された「メルセデス・ベンツEクラス」。新たに導入された「レーダーセーフティパッケージ」でその走りはどう変わったか。 「Eクラスご試乗の際」と、前方のスクリーンに注意事項が映し出される。「PRE-SAFEブレーキ機能(自動ブレーキによる停車)は、時速30km/h以下で、ハンドル、ブレーキ操作が入力されていない場合にのみ発動し、条件を満たさない際には減速のみとなり完全停車には至りません……」 「時速30km/hとは『馬から落ちて落馬して』だな」と頭の中でムダな突っ込みを入れつつ、「やれやれ」と思いながら試乗車へ向かった。PRE-SAFEブレーキとは、前方の障害物に追突しそうだとクルマが判断した場合、自動でブレーキをかけてくれるもの。高速道路を走行中、前方の、渋滞している最後尾のクルマが止まっていることに気づかず、うっかり突っ込んでしまう……。例えばそんな事故を防ぐ、いや防げないまでも、被害を軽減することを目指すシステムだ。職業的な義務として、Eクラスが搭載した新しい機能を取りあえず試す必要があるのだが、気心が知れたカメラカーを相手に十分な安全マージンを取って実施するとはいえ、毎度のことながらこの手のテストは心臓に悪い。ちゃんと止まるのか、と不安になる。 もちろん、完全停車に至る前段階として、「音とディスプレイで警告」、「ブレーキ圧を上げ」、「軽いブレーキングで注意を喚起」といった措置が取られる。つまり「PRE-SAFEブレーキ」は「BASプラス(ブレーキアシスト・プラス)」と結びついて、乗員の安全性を向上させるわけだ。PRE-SAFEブレーキ? BASプラス? 「不必要に機能説明を難しくしてないか?」との声がいずこからか聞こえたので言い訳しますと、メルセデス・ベンツは、1950年代にEクラスの祖とも言える180シリーズで「クラッシャブルゾーン」の概念を採り入れてからこっち、ABS、エアバッグ、ベルトテンショナー、自動ロールオーバーバーなど、次々と新しい安全装備・機能を開発、搭載してきた。そのため、どうしても新旧システム間で錯綜(さくそう)する部分が出てくるのだ。 クルマの中に電子部品が盛大に取り込まれるようになってから、安全機能の進化はますます急になり、複雑化した。車輪を断続的に、わずかに転がし続けることで、フルブレーキ時のタイヤロックを防ぐABSが、各輪を個別に制御することで、乱れたクルマの挙動を安定化させるESP(1995年)に発展したことは、よく知られる。「衝突!」とクルマが判断すると、自動的にシートベルトを引き込んでたるみを取り、助手席の背もたれを衝撃に備えた角度に調整し、開いているスライドルーフを閉じたりする「プレセーフ」機能が発表されたのは2002年。そこに、ドライバーの急ブレーキに備えて、あらかじめブレーキ圧を上げておく「BASプラス」、さらに運転者に依存せず、最終的には自動で急ブレーキが踏まれる「PRE-SAFEブレーキ」が組み合わされ、そのうえ、直接的な安全機能ではないが、前走車との距離を保つ、つまりクルマが勝手に速度を加減しつつ巡航し続ける「ディストロニック・プラス」が有機的に結びつくと……。あら不思議!? ちょっと極端な言い方をすると、200km/hから0km/h までの“半”自動運転が実現した。いまのところハンドル操作はドライバーに委ねられているが、前走車が尋常な速度で走っているかぎり、運転者がアクセルやブレーキペダルを踏むことなく、ひたすら追走することが可能となった。あまりに退屈で、ついフラフラと車線を外れそうになると、「アクティブレーンキーピングアシスト」の出番である。ステアリングホイールを軽く振動させたり、自動でブレーキをかけたりして、ドライバーに注意する。こうしたメルセデス・ベンツのドライバー支援システムは、周囲の状態を把握するシステムが機能して、初めて有効となる。具体的には、24GHzの短距離用レーダー、77GHzの中・長距離用レーダー、そして最大500mまでを守備範囲とするカメラが、文字通りクルマの目となって周囲に目配せ……じゃなくて、目配りしてくれる。新しいEクラスでは、前方だけでなく、短距離レーダーを使って後方の確認までしてくれるのが新しい。 日本で発売されてから3年目に入ろうという現行型「メルセデス・ベンツEクラス」。セダン、ステーションワゴン、Cクラスのコンポーネンツを活用したクーペ、カブリオレと、車型が一通り出そろった。中でもセダンとワゴンのエンジンラインナップはバリエーションが豊かで、1.8リッター直4ターボ(204ps)、チューンが2種類ある3.5リッターV6(252ps/306ps)、4.7リッターV8ターボ(408ps)、AMG用の5.5リッターV8ターボ(524ps)、加えて3リッターのV6ターボディーゼル(211ps)がカタログに載る。マイナーチェンジを受けた最新Eクラスのトピックスは、前出の安全装備が「レーダーセーフティパッケージ」としてまとめられたこと。これまで、24GHzの短距離用レーダーが国内の電波望遠鏡に悪影響を及ぼすと、なかなか認可が下りなかったのだが、天文台付近ではレーダーを発しない工夫を施すことで、ようやく装備できるようになったという。「PRE-SAFEブレーキ」と「アクティブブラインドスポットアシスト」の搭載が、直接的な恩恵となる。「レーダーセーフティパッケージ」に含まれるシステムは6種類。「BASプラス」、「PRE-SAFEブレーキ」、「ディストロニック・プラス」、「アクティブレーンキーピングアシスト」、助手席上にチャイルドシートが取り付けられると、エアバッグがキャンセルされる「チャイルドセーフティシートセンサー」、そして「アクティブブラインドスポットアシスト」で構成される。「アクティブブラインドスポットアシスト」は自車の斜め後ろ、ドアミラーの死角にほかのクルマが入るとミラー内のインジケーターを点灯して、ドライバーに注意を促す仕組み。警告灯に気づかずウインカーを危険な方向へ動かすと警告音が鳴り、最終的にはブレーキを自動制御して元のコースへ復帰させる。これもまたESPから派生した安全技術と言える。 Eクラスのステアリングホイールを握って、「BASプラス」と「PRE-SAFEブレーキ」の機能を確認したところ、試乗前の心配は杞憂(きゆう)に終わった。ユルユルと前走車に近づいていくと、「そろそろブレーキを……」と思った瞬間に、サッとブレーキが、それも意外な強さで踏まれる。「止まるぞ!」というクルマの意図が明確に示されるようで心強い。高機能のクルーズコントロールたる「ディストロニック・プラス」を機能させておけば、ひたすら前のクルマに追従する。前方のクルマが停車すれば、こちらも停車し、再度走りだすときにはクルーズコントロールレバーを軽く引くだけ。試しに、片側車線が増えた区間で車線変更をして前走車をレーダーから外し、少し距離を詰めてから、再度、元の車線に戻る。動きは反対だが、高速道路で他車に急に割り込まれた状況をシミュレートしてみた、つもり。と、やはり「オッ!」と驚く素早さと強さで制動力が立ち上がり、ツンのめるようにしてクルマの速度が落ち、しかし数秒後には何事もなかったかのように追従を続けていた。「これでは、あまりにクルマの機能に頼ってしまうことになるのでは……」と、新たな杞憂(!?)が湧きあがるほど、安楽なドライブが実現する。「レーダーセーフティパッケージ」は、Eクラス販売の3割以上を占める「E350ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」(セダン/ワゴン:872万円/907万円)と「E550ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」(1120万円/1155万円)に標準装備され、そのほかのグレードには、19万円というリーズナブルな価格で提供される。欧州でのオプション価格と比較すると、半額程度だという。付けない手はない!?
2012年02月09日
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ウーむ!VWのSCIROCCOは好きですね!しかも特別仕様車は、一層スポーツの側にに振っています。記事はCar Watchからです。 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2月7日、スポーツクーペ「シロッコ」の最上級モデル「シロッコR」をベースとした特別仕様車「シロッコR レカロ」の予約受付を開始した。価格は5,330,000円で、限定100台を用意。発売は5月上旬を予定する。 シロッコR レカロは、2011年の東京モーターショーで参考出品された「シロッコR デザインスタディ」を市販化したモデル。ボディーカラーはディープブラックパールエフェクトまたはキャンディホワイトを用意する。 レザーとマイクロファイバーを組み合わせたフルバケットタイプのレカロスポーツシートや、ブラック塗装の19インチ大径アルミホイール(タイヤサイズ:235/35 R19)、フルカラーのマルチファンクションインジケーター、SDナビゲーションシステム(720SDCW)を専用装備。 19インチの大径ホイールは、シロッコR デザインスタディで採用していたデザイン、サイズをそのまま市販バージョンとして装着したものとなる。これらの装備を追加しながら、価格はベース車のシロッコRから180,000円高に抑えた。 シロッコR レカロのボディーサイズは4,255×1,820×1,420mm(全長×全幅×全高)。エンジンは直列4気筒DOHC 2リッター直噴インタークーラー付ターボエンジンで、最高出力188kW(256PS)/6,000rpm、最大トルク330Nm(33.7kgm)/2,400-5,200rpmを発生する。10・15モード燃費は13.0km/L。
2012年02月08日
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ALFAの伝統あるスポーツカー、ジュリエッタですね。表参道でイベントを開催するようです。 記事はCar Watchからです。 フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは9~14日、東京 表参道ヒルズで「ALFA ROMEO Love GIULIETTA」と題した新型ジュリエッタのイベントを開催する。 1階にはジュリエッタの実車が展示されるほか、新型ジュリエッタの試乗イベントが開催される。 また、新型ジュリエッタの広告キャンペーン「THE DRIVE ART」と連動し、フラワーアーティストの東信氏と、インタラクティブアーティストの松尾高弘氏による作品を展示することでジュリエッタの世界観を表現する。 さらに表参道ヒルズ地下3階スペース オーに「Love GIULIETTA」ブースを開設。アンケートに答えると抽選でプレゼントがもらえるほか、Tシャツなどのジュリエッタオリジナルグッズを販売。 イタリアンレストラン「サルヴァトーレ クオモ」でスペシャルメニューが提供され、チョコレートショップの「SHUN」「BABBI」「Blondel」「CATS STREET」「5th AVENUE Chocolatiere」がバレンタインデー向けのスペシャルチョコレートを販売し、J-WAVEの公開収録やスペシャルライブなどさまざまなイベントが開催される。
2012年02月08日
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スバルBRZが発表になりました。グレード構成は3グレードですが、やはり注目はこのRA、最下位車種だと思います。Car Watchは3グレードごとに紹介するようですが、まずRAを見ていきましょう。 久方ぶりのFRスポーツカー、そしてトヨタ自動車との共同開発モデルということもあって注目を集めているスバル(富士重工業)の「BRZ」。コンセプトモデルの発表、開発中モデルのレビュー、モーターショーやオートサロンでの展示と断片的に情報が公開されるものの、なかなか発売に至らずヤキモキしていたファンは少なくないハズだ。 だが、ついに発売日が3月28日に決定。メカニズムなどについては「写真で見る 『BRZ』」やレビューなどでお届けしているとおり。となれば、気になるのはグレードと装備、そして価格だろう。 グレードは全部で3タイプが用意される。競技やドレスアップのベースモデルに最適な「RA」(6速MT:2,058,000円)、RAに快適性をプラスしたミドルモデルとなる「R」(6速MT:2,478,000円、6速AT:2,546,250円)、快適性に加え走りの装備も充実した最上級モデル「S」(6速MT:2,793,000円、6速AT:2,871,750円)。エンジンやボディー、パワートレインなど基幹部分は共通となるため、違いは装備内容のみということになる。 最廉価グレードながらカラードバンパーを装備し、2,058,000円のプライスとなるのが、このRAグレード。トランスミッションは6MTのみが設定される。 ミドルグレードと位置づけられるR(6速MT)との価格差は420,000円。その違いはエアコン、アルミホイール、電動格納式カラードドアミラー、大型マフラーカッター、UV機能付濃色ガラス、スピーカー(2個)、助手席ウォークインスライド、アウトサイドドアハンドル(カラード→ブラック)、インナードアハンドル(メッキ→ブラック)、ドアトリムの赤ステッチ、脱着式前席カップホルダー、DC12V電源ソケット(2→1)、サンバイザーのバニティミラー、トランクのトリム/ルームランプ/マット、フロアサイレンサー、インテークマニホールドカバーが未装着となる。 「エアコンが付かないのは痛いな~」なんて思うかもしれないが、オプション設定されているので大丈夫だ。 それ以外はほとんどが装飾的なパーツなので、あとからどうにでもなりそうな感じだ。ただ、オプション設定の有無まで考慮すると、トルセンLSDをはじめ、フロント16インチブレーキ、リアベンチレーテッドディスクブレーキなど、Sで標準、Rでオプションとなる装備が未設定となってしまう。走りを重視するとなると気になる部分かもしれない。もうひとつ、ボディーカラーも制限が加えられる部分。BRZには全7色が用意されているが、RAで選べるのは「サテン・ホワイトパール」「クリスタルブラック・シリカ」「WRブルー・マイカ」の3色のみ。ちょっと寂しい気もするが、ユーザー人気の高いカラーは抑えられているので、それほどデメリットにはならないハズだ。逆にベースグレードとは思えない部分も多々ある。HIDヘッドランプやリモコンドアロック、EBD付ABS、VSC(ビークルスタビリティコントロール)、デュアル&サイド&カーテンエアバッグといったあたりは標準装備。電動格納こそないもののドアミラーだって電動調整式なのだ。世間的には、かつて発売されていた「AE86」(5代目カローラレビン/スプリンタートレノ)に比べて高い高いと囃し立てられているものの、当時のモデルにはそんな装備はなかったわけだから、決してただ「高い」のではないことが分かる。 といっても、最上級モデルとなるSともなれば300万円に迫る280万円前後と、やはり高価であることに変わりはない。そこで注目が集まっているのが、このRAなのだ。純粋な競技用途でなければエアコンの追加は必須となるかもしれないが、前述のように基本装備が充実しているため、あとは自分の好きなデザインやブランドのタイヤ&ホイールを装着すれば十分といえそう。ナビやオーディオは上位グレードでもスピーカーが付くだけだから、どちらにせよ費用はかかる。好きなスピーカーを選んで配線を引き直すなんてことをするなら、まったくコストは変わらないワケだ。 ちなみに車重は1,190kgとR(1,210kg)、S(1,230kg)よりはちょっとばかり軽い。エアコンを付けてしまうと変わらなくなってしまう可能性もあるけれど、走りを重視するなら嬉しいポイントといえるかも。当然燃費もJC08モードで13.4km/LとR(13.0km/L)やS(12.4km/L)よりよい数値となっている。 個人的にはHIDやキーレス、サイドエアバッグなどを省いてさらなる低価格化を目指して欲しかった気もするけれど、安全性の確保はもちろんバリエーションを減らすことで低価格化を実現している部分もあるだろうから、一概には言えないところ。それでも、このRAがお買い得感の高いグレードであること間違いない。レガシィやインプレッサと比べれば確実に少量生産となるBRZに、こんなグレードが用意されているあたり、メーカーの本気度がうかがえるといってもよいのではないだろうか。
2012年02月07日
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MSN自動車、美女ナビにMASERATI車 登場です。いやースゴイ!(車ですけど)8気筒、440馬力エンジンを積んで、1460万円します。 第25回は、雑誌や映画などで活躍するタレントの留奥麻依子さんが、「マセラティ目黒」にやってきました。ラグジュアリー感あふれる高級スポーツカーの限定モデルに、心をときめかせた様子の彼女です! 「クアトロポルテ」は、世界中で多くの賞を受賞したクルマなんですって。「アワード・エディション」は受賞を記念した国内で50台限定販売のモデル。限定色のパールメタリックグレーがとてもきれい! 三つまたのやりをかたどった、マセラティ伝統のエンブレム。よーく見ると、赤いラインが施されています。実はこの赤のエンブレムは、スポーツモデルだけの限定デザインなんですって。 「クアトロポルテ」は、イタリア語で「4ドア」という意味なのだとか。その名の通り、車高が低めのスポーツタイプながら、4ドアで実用性も備えているクルマです! 外装だけじゃなくて、エンジンルームの中まできれいなつくり。「クアトロポルテ史上最強」といわれているハイパワーのエンジンは、最高時速285kmのスピードをもたらすんですって! ウッドパネルや本革が使われているインテリアは、とても洗練された雰囲気。ダッシュボードに入ったモデル名「Quattroporte Sport GT S」が、車内をよりエレガントに仕上げている気がします。 スイッチ一つで排気効率を向上させてスポーティな走行に変更できる、「スポーツエキゾーストシステム」を搭載しているそうです。この優雅なインテリアでスポーティな走りなんて、ステキなギャップ。 このモデル特別のシートには、世界最高級のポルトローナ・フラウ製のレザーと、アルカンタラという耐久性や通気性に優れた素材が使われているのだとか。柔らかい質感で座り心地も抜群! 足を十分伸ばせる広さがあって居住性も高いリアシート。ラグジュアリー感たっぷりで、思わずスポーツカーということを忘れてしまいそうなぐらいです
2012年02月06日
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スバルBRZ発表紹介記事、これはAsahi.Comですがビジネス・経済に載りました。吉永社長と比べて、1m30cmの高さが良く解ると思います。この高さをボンネットから産み出したのも、小型・重心の低い水平対向エンジン故、なのでありましょう。 富士重工業は3日、新型スポーツカー「スバルBRZ」(排気量2リットル)を3月28日から売り出すと発表した。トヨタ自動車との共同開発で、富士重の水平対向エンジンを搭載。低重心で安定した乗り心地にこだわった。トヨタも4月から「86(ハチロク)」の車名で発売するが、デザインや内装の一部、サスペンションなどは「86」と違う仕様を採用した。 税込み約205万~287万円。群馬県太田市の群馬製作所本工場で「86」も含めて全台生産する。
2012年02月05日
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BRZ発表にあわせて、CMキャラクター起用記事ですね。モチロン、クルマとキャラクター似合いますよ・・・しかし、これで売れる相手は40代・50代のオヤジばかりじゃないでしょうね! 記事はレスポンスからです。 富士重工業は、新型車スバル『BRZ』の広告キャンペーンに女優の黒木メイサを起用したことを発表した。 2月3日からスバルのオフィシャルサイトでコマーシャル映像やメイキング映像などを公開するとともに、2月8日から、全国一斉にテレビコマーシャルの放映を開始する。 同社では常に高い目標に向けて挑戦し続け、芝居のほか歌やモデルなど幅広く活躍している黒木メイサのクールな美しさと凛とした姿勢は、BRZのイメージに合致するため、起用を決めたとしている。 キャンペーンの中心となるテレビコマーシャルでは「きょうは、どの道で笑う?」というメッセージとともに、黒木メイサが日常の新しい楽しみとして「運転する愉しさに魅了されている」というストーリーにより、幅広い層にBRZの「誰もが安心して気軽に操る愉しさを感じることができるクルマである」ことを訴求する。 また、映像のバックに流れる楽曲には黒木メイサの曲である「Hit The Road」を採用する。今回のコマーシャル用に新たにアレンジを加え、明るい曲調に仕上げることで、コマーシャル映像の軽快さをより高めた演出とする。
2012年02月04日
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TOYOTA社長、この日はホントに輝いて見えますよ!クルマ好き、バンザイ! 記事はレスポンスからです。 豊田章男社長は2日に幕張メッセで開かれた『86』発表会にレーシングスーツ姿で登場、司会者の「今日はレース活動での愛称であるモリゾーということでいいですね」との呼び掛けに「はい。クルマ大好きのモリゾーです」と応じた。 モリゾー氏は、トヨタの量販スポーツカーが2007年の『MR-S』で途絶えていることについて「ここ十数年の間に、トヨタのスポーツカーは次々にドロップ(撤退)した」とし、「そのことを真摯に反省しながら86を開発してきた」とアピールした。 また、「100年前から移動手段は馬からクルマに代わっていったものの、ホースレースはまだ続いているし、乗馬も楽しまれている」とし、「クルマにおいてもスポーツの世界は絶対に無くならない」と強調した。そのうえで、社長就任以来、社内に訴え続けている「もっといいクルマ」づくりを、「トヨタはこれからも続ける」と述べ、最後はトヨタ社長としての決意を表明した。
2012年02月04日
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こちらBRZも予告どおり、本日発表ですね。発表も一日遅れなら、発売も一日遅れ・・・トヨタとスバルの間にどういった意味のある約束があったのでしょうかね。あまり意味が無いように思えますが・・・ この記事はCar Watchからです。 スバル(富士重工業)は、トヨタ自動車と共同開発した小型FRスポーツ「BRZ」を3月28日に発売する。価格は2,058,000円~2,871,750円。 BRZのネーミングは、「BOXER(水平対向)エンジン」のB、「Rear Wheel Drive(後輪駆動)」のR、「究極」のZの3文字を組み合わせたもので、水平対向エンジンを搭載したスポーツ車への思いを込めたと言う。グレード体系は標準の「R」、標準ではオプションとなっているリアトルセンLSDや215/45 R17タイヤ&17インチアルミホイール、16インチフロントベンチレーテッドディスクブレーキ、本革巻ステアリングホイールなどを標準装備した「S」、電動リモコンドラミラーやスピーカーを取り去った最廉価グレードの「RA」をラインアップする。 トヨタの「86(ハチロク)」とは兄弟車にあたるBRZだが、最廉価グレードのRAでは、カラードバンパーやHIDバイキセノヘッドランプを標準装備するなど、86の最廉価グレード「RC」より装備が充実しているほか、最上級グレードのSでも、アルカンターラ/本革シートがオプションとなっているなど、グレード構成および価格帯が86より狭くなっている。エアコンについては、RAはヒーターのみ(オプションでマニュアルエアコン)、Rはマニュアルエアコン、Sは左右独立調整式のフルオートエアコンが設定される。 搭載するエンジンは、トヨタの直噴技術「D-4S」とスバルの水平対向エンジン技術を組み合わせた、FA型水平対向 4気筒 DOHC 2.0リッターエンジン。最高出力147kW(200PS)/7,000rpm、最大トルク205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpmを発生するこのエンジンを、低く、そして車両中心に近い後方に搭載し、重心高460mmの“超低重心パッケージ”を実現したと言う。JC08モード燃費は、12.4~13.4km/L。燃料は無鉛プレミアム(ハイオク)を使用。 2名乗車時の前後重量配分は53:47。床下のフラット化も図るエアロパッケージ装着車でCd値0.27という優れた空力は、4,240×1,775×1,300mm(全長×全幅×全高)という低いボディー形状と相まって、スポーツカーらしいシルエットを持つ。 ボディーカラーは、WRブルー・マイカ、サテンホワイト・パール、スターリングシルバー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、ダークグレー・メタリック、ライトニングレッド、ギャラクシーブルー・シリカの全7色。RAのみ、WRブルー・マイカ、サテンホワイト・パールの全2色設定となる。
2012年02月03日
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遂に!その日が来ました!TOYOTA86ハッピョーーーです。発売まであと2か月、スバル本工場で生産が始まります。記事はCar Watchからです。 トヨタ自動車は、小型FRスポーツ「86(ハチロク)」を4月6日から発売すると発表した。価格は1,990,000円~3,050,000円。同時に、スポーツカーカルチャーを地域に根付かせるための専門ショップ「AREA 86」を、全国の取り扱い販売店283店舗に開設する。 グレード体系は標準の「G」、プロジェクター式HID、17インチ専用アルミホイール、本革巻きステアリング/シフトレバーノブ/パーキングブレーキレバー、スポーツアルミペダルなどを標準装備した上級グレードの「GT」、GTの装備に加え本革×アルカンターラのシート表皮、リアスポイラーなどを装備した「GT “Limited”」、競技のベース車両として最適な「RC」をラインアップする。RCのみ6速MTの設定となるが、そのほかのモデルはすべて6速MTと6速ATを用意する。 2009年の東京モーターショーで初披露された「FT-86 Concept」のプロダクションモデル。すでに詳細は別記事でも紹介しているが、「直感FRスポーツ」をキーワードとし、ドライバーが運転したときに「楽しさ」「喜び」を感じてもらえることを追求した。4,240×1,775×1,300mm(全長×全幅×全高)とコンパクトなボディーに2+2のシートレイアウトを採用する。エンジンはスバル(富士重工業)の水平対向4気筒 2.0リッターをベースにトヨタの直噴技術「D-4S」を組み合わせ、最高出力147kW(200PS)/7,000rpm、最大トルク205Nm(20.9kgm)/6,400-6,600rpmを発生する。エキゾーストマニフォールドやオイルパンの形状を工夫することで低重心化を図っており、その重心高は460mmと“超低重心”を謳う。 ボディーカラーはスターリングシルバーメタリック、クリスタルブラックシリカ、オレンジメタリック、サテンホワイトパール、ダークグレーメタリック、ライトニングレッド、ギャラクシーブルーシリカの7色。インテリアカラーはブラックが標準となるが、GTとGT“Limited”はレッドも選択できる。 また、86の発売にあわせ、全国の販売店283店舗に専門スタッフが常駐する「AREA 86」を設置する。AREA 86は「スポーツカー好きが集う大人のたまり場」をコンセプトに、86の試乗車や展示車を設置するほか、スポーツカー関連情報などを発信し、クルマの楽しさをアピールするショップ。トヨタはAREA 86と連携し、86が認定する全国の峠でのドライビングを楽しめるよう、各種コンテンツを用意すると言う。また、86オーナーが交流できるWebサイトを開設すること、86のシンボルマークをあしらったオリジナル商品を製作すること、2013年の開催を目標に86ワンメイクレースを開催することを明らかにしている。
2012年02月03日
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Year of Dragon・・・なんですね。中国で9000万円する、RRロールスロイス車の話題です。 記事はレスポンスからです。 英国の高級車メーカーで、BMWグループ傘下のロールスロイスが、2012年の辰年を記念して、中国市場向けに特別製作した8台の『ファントム』。この8台が、すでに完売していたことが分かった。 このファントム、「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン・エディション」と命名。ボディサイドの専用ストライプには、黄金の龍が手書きで添えられる。インテリアは、赤のフルレザー仕上げ。もちろん、ヘッドレストなどには黄金の龍の刺繍が入れられ、中国富裕層の購買欲を掻き立てるにふわさしい仕様とされた。 限定生産台数の8台は、中国で縁起のいい数字にちなんで決定。現地価格は、日本円で約9000万円という価格にもかかわらず、8台は発売2か月で完売したという。
2012年02月02日
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ALFA ROMEO・・・やや官能的なタイトルを付けたのは、岩貞るみこ女史。まあ、それほどに、クルマ好き女子を夢中にさせてしまう一台なのでしょう! 記事はレスポンスからです。 乗っているクルマはなんですかと問われ、『ジュリエッタ』ですと答えるだけで、もう完結しているような気がする。クルマに対するロマンと憧れと美と官能。それがこの価格で手に入るのなら十分じゃんと思ってしまう。名前だけでこれだけの満足感を与えられるクルマはほかにない。 デザインもインテリアも、正直、文句のつけようがない。というか、これに文句をつけたら美意識が問題視されそうである。後部座席のドアハンドルをさりげなく隠すのはアルファロメオの常套手段だが、これを見て結婚指輪をそっとはずして異性と会うような気持ちになるのは私だけではないはずだ。 1.4リットルのターボエンジンは伸びやかでよく走る。「コンペティツィオーネ」に搭載されたアイドリングストップもよくできていて、超細かな制御ではまだ課題もあるのだろうが、アルファなんだしという一言で全部OKになってしまうのはブランドの力というものである。「クアドリフォリオ・ヴェルデ」のMTでしゃきっと走りたいところだが、ペダルのストロークがやたら長くいまひとつうまく使いこなせない感がつきまとう。個人的にはパドルシフトできゅっと走れるコンペティツィオーネがお勧めである。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★ インテリア/居住性:★★★★★ パワーソース:★★★ フットワーク:★★★ オススメ度:★★★★
2012年02月02日
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TOYOTAアクア、評判に違わぬ好調さです。受注120,000台ですって!こりゃ、12年度のトヨタ純益は相当なもの・・・になりそう。 オドロキの数字はCar Watchからです。 トヨタ自動車は2月1日、新型コンパクトハイブリッドカー「アクア」の受注状況を発表した。 それによると、月販目標台数が12,000台なのに対し、2011年12月26日から1月31日までに約120,000台を受注。「大変好調な立ち上がり」と言う。 好調な要因として、新設計の直列4気筒DOHC 1.5リッターエンジンに「リダクション機構付きTHS II」を組み合わせるパワートレーンにより、10・15モード燃費で40km/L(Lグレード)を達成したこと、コンパクトなボディーにゆとりの室内空間を確保したアクティブで楽しいスタイルであること、ゆったりサイズのフロントシートの採用や、リアシートのヘッドクリアランスや膝まわりに余裕を持たせる工夫で実現した、快適な室内空間を有していることを挙げている。
2012年02月01日
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こういうタイトルで文章を書くことの意味や期待が、解っておられるのでしょうかね。イイ車なのですがね・・・ 両方とも、群馬県太田市スバル町のスバル本工場にて製造されます。 記事はCar Watch飯田裕子レポートからです。 トヨタ「86」とスバル「BRZ」。気になっている方も多いのではないでしょうか。水平対向4気筒の2リッターエンジンをボンネットの低い位置に搭載し、ボディサイズや重さ、パッケージング、エンジンサウンドにまでこだわったFR(後輪駆動)。スポーティなハンドリングを気軽に楽しみたいモデルです。私は86を少し試乗しただけですが、肩の力を抜いて付き合いたい、いや付き合えそうな親近感が新鮮さのなかにも感じられます。と言うのも……。 さまざまなスポーツカーがある中で、例えば最近のハイパワーエンジンを搭載し、駆動力のトルク配分やスタビリティの高さを状況に応じて電子制御で高度な制御をしてくれるモデルたちと、86/BRZは違います。近年、パワーやトルクの増大に伴い、FRやMRでは制御しきれず、新たに4WDを選ぶスポーツモデルも多いなか、86やBRZはプリウスと同じコンパウンドの、比較的グリップの限界の低いタイヤを履き、2リッターのFRをドライバーの手の内でコントロール可能なところが、シンプルで身近に感じられるポイントです。 そういうところがスポーツカー好きというかスポーツドライビング好きにとって、身近に感じられる1台なのではないでしょうか。まあ、高性能化が進むモデルもそれはそれで魅力的ですが、手頃ではない。86やBRZのお値段が手頃だという噂ですから身近に楽しめそうな期待を持ってそんな印象を抱いた次第です。そこで本気で購入を考えた場合……仮に家族のいるお父さんやご主人が購入したいと思っても、独断で1台のクルマを購入するのは難しいのではないでしょうか。奥様方の理解なくしてお財布のヒモは緩まないのというご家庭も少なくないはず。そこで私が試乗したことのある86をベースに、86やBRZを“走らせる”ではなく“使う”という視点で2モデルの魅力を考えてみました。 そもそも「スポーツカーなんて自分には関係ない乗り物」と決めつけてしまう方もいるかもしれません。もしくは何かツライ、嫌な経験をしたことがあると、スポーツカーの存在を否定するばかりかツライ体験とともに記憶もスポーツカーの存在すらも抹殺されていることがあります。つまり、食わず嫌いもいるだろうし、犬にかまれた経験のある人に再び犬を好きになってもらうチャンスをつくるような、高いハードルをクリアしなければいけないかもしれないのです。自分と違う価値観を持つ人へのアプローチやプレゼンテーションには注意が必要です。好意を持ってもらうための入口はデザインかもしれないし、室内の使いやすさかもしれませんが、少なくとも前述のようなタイプの方々にとって、エンジンが水平対向4気筒の2リッターであることや、パワーが200PSでトルクが205NmでMTが6速だなんてことにまっ先に興味を持つ人はそう多くないはずです。 むしろボディーサイズは大きくはなく、運転席にはシートリフターが装備されているから小柄な女性でも体型にフィットするドライビングポジションをとれます。すると86はサイズ感もよいことから「このスポーツカーは運転がしやすい!」=「私でも運転できた!」と感じられることが重要で、ダンナだけのクルマじゃないワタシも使えると思えるはず。スタイリッシュなスポーツモデルを運転できた、いや使いこなしているという実感が得られる嬉しさは、似合わないと思っていた洋服を着てみたら、想像以上に着こなせている自分に嬉しくなり、自信や勇気、そしてファッションへの興味や楽しさが一段と湧いてくるものです。それと同じような感覚をクルマにも感じられるようになるのではないでしょうか。また実用面では、足元もヘッドクリアランスも決して広くはないリアシートでも、手頃なサイズとスタイルのバランスを前提として考えれば、ネガティブな印象を持つことはないのではないでしょうか。2シーターのスポーツカーは、1人で移動している場合には助手席に荷物が置けるけれど、2人で乗ってしまうと室内にバックやコートなどを置いておくスペースがありません。でもリアシートがあれば、そこに置いておくこともできます。さらにリアシートを倒せばトランクスペースはゴルフバック2個が積めるほどの広さにもなる。イザというときには広く使えるけど、普段は小さく使えるスペースをポジティブに捉えることができれば、86やBRZが女性にとっても断然身近なものになるはずなのです。 使うと言ったって、多種多様なクルマの中でもスポーツカーと言われるクルマは、デザインも重要です。その点も少なくとも私のまわりの女性たちは、運動性能を体現している筋肉質なスポーツカーにセクシーな魅力を抱くことが多く、86やBRZもその要素を兼ね備えたボディシェイプを持ち合わせています。食わず嫌いもアプローチさえ間違えなければ、ひと口食べてみれば旨味もわかるはず。ご主人はディーラーで自分が興味を抱く性能の話にばかりに夢中にならず、奥さんにも、可能であればちゃんとしたドライビングポジションをとって、試乗を薦めてあげてください。そうすれば、スポーツカーと言っても手頃な排気量やサイズ、ATでもリニアなシフト制御が可能なモデルゆえに、老若男女が楽しめる相棒となるはずです。単なるスポーツカー好きや男性ばかりでなく、女性のプライベートカーとしても選ばれ、颯爽と走る姿が街中で見られることも期待しています。
2012年02月01日
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