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ALFA ROMEO車、記事です。新しいジュリエッタ・・もう一年経つのですネ。その記念限定車はホワイト・・です。 記事はCar Watchからです。 フィアット クライスラー ジャパンは、アルファロメオ「ジュリエッタ」の国内導入1周年記念限定車「ジュリエッタ コンペティツィオーネ ホワイトエディション」を、1月24日に100台限定で発売した。価格は358万円。 直列4気筒1.4リッターマルチエアターボエンジンと6速デュアルクラッチトランスミッション「アルファTCT」を搭載する「コンペティツィオーネ」をベースに、パイオニアのメモリーカーナビ「MRZ09」と専用ETCユニットと、キセノンバーナーを装備する。 外装はアイスホワイトのみで、インストゥルメントパネルがホワイトでコーディネートされる。 これらの装備は24万8850円相当だが、価格はベース車両から据置となっている。 なお同社では、2月15日~8月1日に、販売店でジュリエッタの1週間モニターキャンペーンを開催する。金曜日から木曜日までアルファTCTを搭載したジュリエッタを試乗できる。応募はキャンペーンサイトから。
2013年01月31日
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アメ車CHRYSLERのセダン車ですネ。これはMSN自動車のシリーズからですネ。 ショールームは厚木ですネ。 第64回は、ファッション誌やCM、映画、ドラマなどで活躍する、モデル・女優の矢松亜由美さんが「クライスラー厚木」にやってきました。もともとセダンが好きという彼女は、クライスラーの大型セダンが、ひと目で気に入った様子です。 「300」は、クラシカルな雰囲気を持ちながらも洗練されたデザインに、最新の機能もたくさん搭載されたクルマです。自分でも運転してみたくなるくらい、気に入りました。 最初に見て一番印象的だったのが、水平ブレードが強調された、彫りの深い迫力の大型グリル。クローム仕上げで光沢を放っていて、高級感がありますね。 5m以上の長いボディに、20インチの大きなタイヤ。堂々とした風格のあるたたずまいです。 前後の重量比をほぼきっちり50:50にしたことで、重心が中央になり走行バランスも良くなっているのだとか。 後方の状況を確認するためのリアビューカメラや、トランクを開けるボタンなどは、ハイマウントストップライトの中に目立たないように組み込まれています。おかげで、リアデザインもなめらかですっきりしていますね。 クライスラーの五角形のロゴ「五芒星(ごぼうせい)」を意味する「ペンタスター」という最新のエンジンを搭載。 先代にあたる「300C」から、15%のパワーアップ、10%以上の低燃費化を実現したそうです。 サイドミラーのセンサーが、死角を走行する他車の存在を感知して知らせてくれる「ブラインドスポットモニター」など、65項目以上の安全装備が搭載されているんですって。 イタリア製の高級レザー「フォリーニョ・レザー」や、天然木のウッドパネルが使用されているなど、ラグジュアリー感のある車内。 8.4インチの大型タッチパネル式ディスプレイなど、機能性も高いインテリアです。 快適性を高めるために、窓を二重構造にして騒音を遮断。車内の静粛性を高く保つそうです。このエレガントなクルマには、静かで落ち着いた車内が似合いますね。
2013年01月30日
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アメ車を代表するスポーツカー、二台ですネ。果たして、興味津々なデビューです。記事はRESPONSEからです。 1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。アメリカンスポーツカーを代表する2台、クライスラーグループのSRT『バイパー』と、GMの新型シボレー『コルベット』の初顔合わせが実現した。 SRTバイパーは2012年4月、ニューヨークモーターショー12において、クライスラーグループの高性能車開発部門、SRT(ストリート&レーシング・テクノロジー)が発表。現在のダウンサイジングトレンドとは無縁の大排気量V型10気筒ガソリンエンジンを搭載。このV10は従来通り、排気量は8.4リットル。しかし、ピストンやインテークマニホールド、エグゾーストバルブなどに、大幅な改良を受けており、最大出力は640ps、最大トルクは83kgmを引き出す。 これは先代比で、40ps、5.5kgm強化された計算。 によると、自然吸気エンジンとしては世界最強のトルクを誇るという。パフォーマンスは刺激的。SRTバイパーは0‐96km/h加速を3秒以下で駆け抜け、最高速は331km/hに到達する。0‐400m加速は11秒台半ば。 米国でのベース価格は、9万7395ドル(約885万円)だ。 新型コルベットには、新開発の6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力は450ps、最大トルクは62.2kgmを発生する。先代コルベットの6.2リットルV8エンジンと比較すると、20ps、3.6kgmパワフルだ。なおかつ、気筒休止システムを採用し、燃費性能も引き上げる。 強化されたエンジンを得た新型は、0‐96km/h加速を4秒以内で駆け抜ける。 先代の4.2秒よりも、確実に速い。GMによると、「ZR1」などを除いたコルベットのベースモデルとしては、歴代最速だという。価格は現時点では公表されていないが、先代の米国ベース価格は4万9600ドル(約450万円)。 最大出力640ps、0‐96km/h加速3秒以下、米国ベース価格が日本円で885万円のSRTバイパー。一方、最大出力450ps、0‐96km/h加速4秒以下、米国ベース価格が日本円で450万円(予想)の新型コルベット。 スペックや価格の比較では、両者を直接のライバルと見るのは難しい。 ただしコルベットに関しては、先代に用意されていたZR1(先代は638psスーパーチャージャー)が追加設定されると伝えられる。SRTバイパーと同じ土俵に上がるには、ZR1の登場を待つ必要がありそうだ。
2013年01月29日
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Aston MartinのラピードSです。このクルマ、価格は発表になっていませんが2000万円くらいするのでしょう。 記事はCar Viewからです。 アストンマーティンは、4ドアグランツーリスモ“ラピード”に、エンジン性能を高め、専用の内外装パーツを採用するなどの改良を施し、発表した。改良モデルは“ラピードS”の名が与えられる。 ラピードSは、5.9リッターの排気量はそのままに、可変バルブタイミング機構の採用や排気系の改良などにより最高出力が558ps、最大トルクは620Nmにまで高められたV12 NAエンジンを搭載する。既存モデルと比べると、パワーが81ps、トルクは20Nm向上していることになる。 またエンジンの低重心化も図られている。 ラピードSの0-100km/h加速は4.9秒、最高速度は190マイル(約304km/h)と公表されている。 エクステリアデザイン変更が施され、フロントグリルやボンネット、バンパーなどの意匠が変更されている。 また足回りにも改良が加えられ、俊敏性の向上が図られている。 ラピードSは、本国では2月にも販売が開始される予定とのことだ。
2013年01月28日
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そこはVWの主力車、ゴルフです。万全の増産体制で、世界一の座を賭けてTOYOTAと争います。 記事はRESPONSEからです。 欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは1月23日、新型『ゴルフ』を生産するドイツ・ヴォルフスブルクの本社工場に、追加シフトを導入すると発表した。 この追加シフトは、新型ゴルフの受注が好調なことを受けての対応。新型ゴルフは2012年9月、欧州で発表。その後、現在までの欧州における累計受注台数が、10万台を突破する人気となっている。 フォルクスワーゲングループによると、2013年第一四半期(1-3月)、毎週土曜日に3シフトを追加。これにより、欧州市場向けに、2000台の新型ゴルフが増産できるという。 ゴルフはヴォルフスブルクの本社工場の他に、ドイツのツヴィッカウ工場でも生産。 2012年は年間80万台以上を売り上げ、欧州ベストセラー車に輝いた。ゴルフは9年連続で、欧州のベストセラー車に君臨。地元、ドイツでは、37年連続でベストセラーの地位を保っている。
2013年01月27日
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LAMBORGHINIの50周年記念車、だそうです。しかし、720ps・・・って、どんなパワーなんでしょうかネ!記事はRESPONSEからです。 イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニ。2013年に創業50周年を迎える同社が、これを記念して開発中と噂のアニバーサリーモデルの中身が見えてきた。 これは1月21日、自動車メディアの『AUTOGESPOT』が報じたもの。 同メディアが独自ソースから得た情報として、「ランボルギーニの創業50周年記念車の車名は、『アヴェンタドールLP720-4』」と伝えたのだ。 車名から推測できるように、『アヴェンタドールLP700-4』の最大出力を、700psから720psへ、20ps引き上げたのがアヴェンタドールLP720-4。 他にもアニバーサリーモデルに相応しい、数々の特別装備が盛り込まれるという。 同メディアは、このアヴェンタドールLP720-4について、「3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー13でデビューする」とレポート。少量限定車になる可能性が高そうだ。
2013年01月26日
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YANASEですネ。アメ車CADILLAC車を販売するというハナシです。記事はCar Watchからです。 ヤナセのグループ会社ヤナセグローバルモーターズは1月23日、ゼネラルモーターズ(GM)のプレミアムセダン「キャデラックXTS Platinum(プラチナム)」の2013 年モデルを発売した。価格は870万円。 ヤナセグローバルモーターズの独自導入モデルになる。 キャデラックXTS プラチナムは、2012年に米国で発売されたフラグシップセダン。 国内内導入にあたっては、1915年のGM車取り扱い開始以来、98 年間の歴史で培ってきたノウハウを活用すると言う。 装備やボディーカラーを厳選して採用し、カーナビ、地上デジチューナーやETCも装備でき(一部有償)、販売は全国13拠点のヤナセグループGMネットワークが担当する。
2013年01月25日
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サスガ、車都デトロイトでのモーターショーです。SHELBYがフォーカスをパワーアップしたモデルを出展しているようです。 記事はRESPONSEからです。 1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。米国のシェルビーアメリカン社のブースでは、新型フォード『フォーカス』の高性能グレード、「ST」のチューニングカーが初公開された。 新型フォーカス STは、最大出力250ps、最大トルク36.7kgmを発生する直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「エコブースト」を搭載。ハンドリング性能は、フォード社内の「チームRS」(欧州)と「SVT」(米国)が共同開発。 ドイツのニュルブルクリンクやアウトバーンで、走行テストを繰り返し、スポーティな走行性能が追求された。 フォード『マスタング』のチューニングモデルを手がけることで知られるシェルビーアメリカン社は今回、この新型フォーカスSTを素材に高性能化を追求。 これは2012年5月、89歳で死去したシェルビーアメリカン社代表、キャロル・シェルビー氏のアイデアを反映させた遺作ともいえる1台だ。 車名は、シェルビー『フォーカスST』。外観は、ボンネット、グリル、リアスポイラー、アルミホイールなどが専用品に交換され、シェルビーらしい迫力を演出。 サスペンションやブレーキは強化され、専用のエグゾーストシステムも装備される。 エンジンのチューニングに関して、シェルビーアメリカン社からのアナウンスはない。なお、シェルビー フォーカスSTは、2013年モデルのフォーカスSTにパッケージオプションという形で設定。価格はベース車両プラス1万4995ドル(約135万円)となり、年間500台を上限に生産される予定だ。
2013年01月24日
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世の中には、幾度も観たい・・・何度も会ってみたい。永遠の価値あるもの・・・そんな存在が必要なのです。英国BENTLEY車です。 この記事はRESPONSEからです。 1月14日(日本時間1月15日深夜)、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。英国の高級車メーカー、ベントレーのブースでは、『コンチネンタルGTスピード コンバーチブル』がワールドプレミアを飾った。 同車は、2012年6月に発表された新型『コンチネンタルGTスピード』のオープン版。ベントレーは、「世界最速の4シーターコンバーチブル」と胸を張る。 コンチネンタルGTスピード コンバーチブルは、クーペと共通のツインターボで過給された6.0リットルW12気筒ガソリンエンジンを搭載。 最大出力は625ps/6000rpm、最大トルクは81.6kgm/2000rpm。ベントレーの量産車として、史上最強のパワーを誇る。
2013年01月23日
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そうですか!英国Aston Martin、今年が100周年なのですか!やはり歴史と重みを感じさせる記念モデルであります。この記念モデル、いくらするのでしょうか? 記事はWeb CGからです。 英国のアストン・マーティンは2013年1月15日、オーダーメイドの特別限定モデル「ヴァンキッシュ100周年記念エディション」を発表。予約受付を開始した。 今回の特別限定車は、1913年に誕生したアストン・マーティンが、今年で創立100周年を迎えるのに合わせて用意されたもので、「ヴァンキッシュ」を皮切りに「V8ヴァンテージ」「DB9」「ラピード」にも順次設定を予定。販売台数は、各モデルとも世界限定100台となっている。 第1弾となる「ヴァンキッシュ100周年記念エディション」は、外装に「トランス・フラックス」エナメルインレイ入りの純銀製エンブレムや、特別限定車であることを示す専用プレートなどを装着。 ボディーカラーはグラデーション処理を施した特別色で、専用の染色剤を使用してインナーペイントを暗色化するなど、塗装工程には標準車より18時間も長い時間を費やしている。 一方インテリアには、「One-77」と同じディープソフト・ブラックレザーを採用。各部のステッチや、シートにあしらわれるエンブレム刺しゅうなどは、いずれもシルバーとなっている。サイドシルには、シリアルナンバーが記された専用の純銀製サイドシルプレートを備えている。 さらに今回の特別限定車には、創立100周年の記念品が入ったギフトボックスも付属。 中身は2本のガラスキーや、内装色と同色のレザー・キーポーチ、アストン・マーティンのイニシャル入り純銀カフリンクス、同じく純銀製のローラーボールペン、バング&オルフセンの高性能ヘッドホンなどとなっており、純銀製のエンブレムやサイドシルプレートのケアに使用する、シルバーポリッシュクロスも収められている。 なお、日本における価格や納車時期などは未定とのこと。
2013年01月22日
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いいですネ!AUDIの新型R8です。これは、もう格別なオープンカーです。 記事はRESPONSEからです。 アウディ ジャパンは、新型アウディ『R8』の先行予約受付を、1月18日より全国のアウディ R8取扱い正規ディーラーを通じて開始した。 新型R8は、従来の6速Rトロニックに代わり、素早い変速とダイレクトな動力伝達を可能とする新開発の7速Sトロニックデュアルクラッチを搭載。これにより0-100km/h加速タイムは、先代Rトロニック比で0.3秒短縮し、5.2リッタークーペモデルでは3.6秒となるなど、マニュアルトランスミッションをも凌ぐ加速性能と省燃費性能を実現している。 エクステリアでは、新形状のLEDヘッドライトやリヤコンビネーションランプを採用。 同時にフロントバンパーやラジエーターグリル、ミラー、ディフューザー、エグゾーストパイプなどの形状を変更したほか、リヤのR8バッジも一新した。 インテリアではセンターコンソールまわりにハイグロスブラックパーツを配したほか、パワーウインドウスイッチなどにはアルミニウム調パーツを採用。 シフトパドルも新形状となり、より操作性と質感を高めている。 足回りでは、放熱性に優れたウェーブブレーキディスクを搭載。キャリパーは新しいロゴを配したブラックキャリパーとなっている。 価格は1749万円から2359万円。
2013年01月21日
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やはりBMW Z4は好きなクルマです。ただオープンというだけでなく、やはりプレミアムさを直感させるクルマなのですネ。記事はRESPONSEからです。 1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。BMWは3車種をワールドプレミアしたが、そのうちのひとつが、『Z4』の2013年モデルだ。 現行Z4は2世代目で、2009年1月のデトロイトモーターショー09がワールドプレミアの場だった。それから4年を経たデトロイトモーターショー13において、Z4が初の本格改良を受けている。 2013年モデルのハイライトといえそうなのが、エントリーグレードの「sドライブ18i」の登場。 2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、「sドライブ20i」グレードと共通だが、最大出力は156ps、最大トルクは24.5kgmと、sドライブ20iよりも28ps、3kgm低く抑えられる。それでも、0-100km/h加速は7.9秒、最高速は221km/hと、動力性能は十分。 また2013年モデルでは、内外装をリファイン。 外観はヘッドライトを小変更。LEDのライトリングのデザインを見直し、新鮮さを醸し出す。17インチまたは18インチのアルミホイールも新デザイン。ボディカラーには、バレンシアオレンジなど新色3タイプが設定された。 室内は、中央の空調やiドライブの操作系周辺をハイグロスブラック仕上げとして、クオリティを向上。 新設定の「デザインピュアトラクション」パッケージでは、ブラックのレザーシートにオレンジのストライプが添えられるなど、特別な演出が施される。
2013年01月20日
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ホンダの新しいNSX・コンセプトです。いよいよ市販化するのでしょうかネ。どんなクルマなのか、愉しみです。新しいJapaneseスポーツカーの登場です。 記事はRESPONSEからです。 ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは1月15日(日本時間1月16日深夜)、米国で開催中のデトロイトモーターショー13において、『NSXコンセプト』の進化バージョンを初公開した。 今回、アキュラは同車のインテリアを初公開。 これまでベールに包まれていたNSXコンセプトの室内デザインが明らかになっている。 また今回、NSXコンセプトはバンパーやアルミホイールなど、外装デザインの一部を手直し。市販に向けて、順調に開発が進んでいることをアピールしている。
2013年01月19日
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BMW車の中でも、これは格別な高級車に位置づけることができます。新型M6グラン・クーペです。この記事はCar Watchからです。 ビー・エム・ダブリューは「M6 グラン クーペ」の受注を1月16日に開始した。納車は5月から。価格は1730万円。 4ドアクーペ「6シリーズ グラン クーペ」をベースにBMW Mが開発した高性能モデル。 エンジンはV型8気筒DOHC 4.4リッター ツインスクロール・ツイン・ターボで、最高出力は412kW(560PS)/6000rpm、最大トルクは680Nm(69.3kgm)/1600-5750rpmに高められている。7速デュアルクラッチトランスミッション「M DCT ドライブロジック」を介して後輪を駆動する。欧州仕様の0-100km/h加速は4.2秒。 また、カーボン・ファイバー製のルーフを採用することで重心を下げ、運動性能を高めた。 このほか、左右後輪のトルク配分を多板クラッチで制御する「アクティブMディファレンシャル」、電子制御サスペンション「ダイナミック・ダンピング・コントロール」、フロント対向6ピストンブレーキなどを備え、オプションでカーボンセラミックブレーキを装着できる。 さらにアイドリングストップ機構、ブレーキエネルギー回生システムも装備する。 エクステリアには大型エアインテーク付きのフロントエプロン、キドニーグリルと20インチアルミホイール、カーボン・ファイバー製リア・ディフューザーなどM6 グラン クーペ専用のパーツを装着。 テールパイプはM デュアル・ツイン・エキゾーストパイプとした。 インテリアには、やはりM6 グラン クーペ専用のBMW インディビジュアル アルカンタラ・アンソラジット・ルーフ・ライニングとメリノ・レザーを採用。Mモデル専用のフルカラー・ヘッドアップ・ディスプレイには、エンジン回転数やシフトタイミングなどが投影される。
2013年01月18日
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BMWはクーペ車を別格扱いするようです。「3」より上の「4」として・・・4シリーズ、登場です! 記事はRESPONSEからです。 BMWは1月14日(日本時間1月15日深夜)、米国で開幕したデトロイトモーターショー13において、『コンセプト 4シリーズクーペ』を初公開した。 同車はBMWの新たなモデルレンジ、『4シリーズ』を示唆したコンセプトカー。 BMWはモデルレンジの呼称の一部見直しを進めており、4シリーズは現行『3シリーズクーペ』、『3シリーズカブリオレ』の後継車に位置づけられる。 コンセプト 4シリーズクーペのボディサイズは、全長4641×全幅1826×全高1362mm、ホイールベース2810mm。現行3シリーズクーペと比較すると、29mm長く、44mmワイドで、16mm背が低い。 ホイールベースは50mm長くなった。 すでに概要が明らかになっていたコンセプト 4シリーズクーペ。気になるのは、その市販版の登場時期だろう。 デトロイトモーターショー13のプレスカンファレンスには、BMWグループのイアン・ロバートソン営業担当取締役が登壇。「2013年、『4シリーズクーペ』を米国および全世界に投入する」と宣言している。
2013年01月17日
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MERCEDES車、新しい「CLA」が登場するようです。ジャストサイズ!4ドア・クーペですネ。しかもプレミアム。日本でも300万円切る価格設定だと、好評となるでしょうにネ。 記事はRESPONSEからです。 メルセデスベンツは1月13日、小型4ドアクーペ『CLA』を米デトロイトで世界初公開した。4ドアクーペという新たなセグメントを開拓した『CLS』の弟分的存在となる。 CLAに搭載されるのは、1.6リットルターボエンジンと2.0リットルターボエンジン、2.2リットルディーゼルエンジンの3種類。1.6リットルには6速ATが、2.0リットルとディーゼルには7速DCTが組み合わされる。 駆動方式にはFFに加えて、新世代4WDがオプションで選択可能。 CLAの欧州販売価格は2万8997ユーロ(約289万円)から。 デリバリーは4月に開始されるほか、日本への導入も2013年中には行われる見込み。
2013年01月16日
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MERCEDESのEモデルはもう最上級・・ですが、そのAMG車とくれば。もはや別格の最高級車となります。 記事はRESPONSEからです。 メルセデスベンツの高性能車部門、AMGが1月14日、米国で開幕するデトロイトモーターショー13で初公開する『E63 AMG』の大幅改良モデル。同車には、さらに性能を引き上げた「S-モデル」が設定される。 新しいE63 AMGは、2012年12月に欧州で発表された『Eクラス』の大幅改良モデルをベースに開発。改良新型Eクラスは、フロントマスクを中心にイメージを一新したのが特徴。E63 AMGもこれに準じ、新しい表情が採用された。 S-モデルはその頂点に立つ新グレードで、従来の「AMGパフォーマンス」パッケージに代わる仕様。 排気量5461ccのV型8気筒ツインターボエンジンには、コンピューターなどに専用チューンが施され、最大出力585ps/5500rpm、最大トルク81.6kgm/1750-5000rpmを獲得。標準仕様のE63 AMGに対して、28ps、8.2kgm強化している。 またS-モデルの駆動方式は、標準仕様のFRは用意されず、4WDの「4マチック」の最新世代版とのみ、組み合わせられる。 この最新4マチックにもAMG専用チューンが施され、前後の駆動力配分は33対67を基本とした。 トランスミッションは、7速デュアルクラッチのAMGスピードシフトMCT 7。 S-モデルは0‐100km/h加速を3.6秒で駆け抜け、最高速は250km/h(リミッター作動)に到達する。0‐100km/h加速は、通常のFR仕様よりも0.6秒、通常の4マチック仕様に対しては0.1秒速い。
2013年01月15日
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コロラドの砂漠やロスアンジェルスの街並みを疾走するSHELBY MUSTANG車。まさにアメリカン・ハードボイルド映画の象徴です。記事はRESPONSEからです。 米国のシェルビーアメリカン社は1月14日、米国で開幕するデトロイトモーターショー13において、2台のワールドプレミアを計画している。 すでに明らかになっているのは、フォード『マスタング』がベースの2013年型『スーパースネーク』を示唆したコンセプトカー。これは、2013年モデルにオプション設定する予定のワイドボディ仕様だ。 今回、シェルビーアメリカン社は、もう1台に関する情報を公表。これは2012年5月、89歳で死去したシェルビーアメリカン社代表、キャロル・シェルビー氏の遺作ともいえる1台である。 その詳細は、現時点では発表されていない。 しかし、シェルビーアメリカン社のゲリー・パターソン副社長によると、生前のキャロル・シェルビー氏の言葉を反映させたモデルになるという。 気になるキャロル・シェルビー氏の発言は、「現在の自動車のトレンドは、ターボチャージャーで過給したダウンサイジングエンジン。 これこそ、政府が求める燃費規制を満たす唯一の方法」というもの。 フォードモーターは、排気量を縮小しながらターボで過給した新世代エンジン、「エコブースト」を展開中。シェルビーアメリカンは、このエコブーストを積むマスタングをチューニングし、デトロイトモーターショー13で初公開するとの見方が有力だ。
2013年01月14日
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SWISS ジュネーブでモーターショーが開かれるようです。これはBENTLEYですネ。記事はRESPONSEからです。 英国の高級車メーカー、ベントレーは1月22日、『ミュルザンヌ』の一部改良モデルの概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開幕するジュネーブモーターショー13で初公開される。 ベントレーは2009年8月、米国カリフォルニア州で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、ミュルザンヌをワールドプレミア。ベントレーのフラッグシップサルーンで、排気量6.75リットルのV型8気筒ガソリンツインターボユニットを搭載。 最大出力512psを発生し、0-100km/h加速は5.3秒、最高速は296km/hに到達する。今回、ベントレーは、ミュルザンヌの一部改良モデルを発表。その内容は、エンジンなどのメカニズムはそのままに、ラグジュアリー性の向上に重点が置かれた。 一部改良モデルには、「Comfort Specification」と呼ばれるパッケージオプションを設定。 後席のヘッドレストやアームレストが専用デザインとなり、さらに乗員の快適性を引き上げる。 また、パッケージオプションとして、「Entertainment Specification」も用意。後席用のピクニックテーブルが装備され、アップル社のタブレット型端末、「iPad」やワイヤレスキーボードが固定できるデザインとした。 最上級のオーディオ&エンターテインメントシステムも採用。 全車共通の変更点は、ボディカラーと内装色に、新色が設定された点。室内の収納ボックスは、スマートフォンなどが入る設計に手直しを受けている。
2013年01月13日
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仏CITROENの中ではちょい大きめ、ジャストサイズ!だと思います・・・DS5ですね。 試乗記はRESPONSE岩貞るみこレポートからです。 『DS5』に乗っていると、周囲に迎合しない自分がちょっとばかり誇らしげに思えてくる。運転席がコックピットのように作られ、天井にまでスイッチが配置され、たとえそれがライトとか屋根のシェードとか、たわいのない作業をするためのスイッチであったとしても、操作感の面白さはドライバーを高揚させる。 しなやかな足や、座り心地のいいソファは、街乗りでも気持ちがいいのだが、今回は改めて、高速8割、ワインディング1割、市街地1割の800kmのロングドライブに持ち込んだ。 市街地では、デザインの丸っこさと、運転席の異次元空間からくる雰囲気でボディサイズをつかみきれず、最初は緊張するものの、運転しているうちに、みるみるボディが小さく感じられてくるという魔法のような気分に遭遇する。 そして、1.6リットルのエンジンは、ターボアシストにより、これで1.6リットルかと思うほどの伸びのある加速を実現させてくれる。 そして高速。片道400km=約6時間をどう過ごすかはいつもオシリとの相談になるのだが、相談無用の心地よさ。 これがシトロエンの実力か、と、うなるほどの座り心地のよさなのである。 サスペンションのしなやかさ、そしてシートの巧みさ。 座面は加重をほどよく分散し、オシリと太ももの裏全体をうまく包み込み、6時間という長さをまったく感じさせない座り心地。当然、からだ全体にくる疲労度にも差が出て、快適このうえない。 ついでに言うと、助手席に座った編集者も、「次も遠出取材のときは、このクルマで」と言うほどの心地よさだったようだ。いや、彼女に言われずとも、私もぜひこのクルマを選びたい。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★ インテリア/居住性:★★★★★ パワーソース:★★★★ フットワーク:★★★ オススメ度:★★★★
2013年01月12日
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MERCEDESのE63AMGですね。Eクラスは最上級で、そのAMGモデル 価格は1495万円します。記事はRESPONSEからです。 メルセデスベンツが2012年12月、欧州で発表した『Eクラス』の大幅改良モデル。フロントマスクを中心にイメージを一新したが、その頂点に立つ高性能グレード、『E63 AMG』の公式写真が公開された。 これは1月18日、メルセデスベンツが明らかにしたもの。大幅改良を受けたEクラスがベースとなる新しいE63 AMG を1月14日、米国で開幕するデトロイトモーターショー13でワールドプレミアすると発表すると同時に、オフィシャル写真1枚を配信している。 新しいE63 AMG は、5461ccのV型8気筒ツインターボエンジンを引き続き搭載するもよう。このユニットは最大出力518ps/5250-5750rpm、最大トルク71.4kgm/1700-5000rpmを引き出す。大きく変わるのは駆動システム。従来のFRから、4WDの「4マチック」の最新世代版と組み合わせられる。 より確実安全に、大パワーを路面に伝達するための変更だ。 メルセデスベンツが公開した画像からは、新しいフロントマスクを得てイメージを大きく変えたE63 AMG の姿が見て取れる。
2013年01月11日
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BMWの7シリーズといえば、BMW車の最高峰 フラッグシップ車となります。その改良新型と来れば、こりゃ最高の技術の粋を集めて登場したことでしょう。記事はRESPONSEからです。 BMW『7シリーズ』がマイナーチェンジし、ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)より発売が開始されている。価格は1022万円から。 同車試乗会において、BMWマーケティング・ディビジョンプロダクト・マネジメント・マネジャーの岡田祐治さんによると、デザインの変更点の多くはフロント周りにあるという。「ヘッドライトやバンパー部分を一新しました。特にバンパー下部の黒抜きにしたエアインテーク周りを幅広く見せることで、よりワイドかつスポーティなデザインとしています」と話す。 さらに、「デザインのハイライトとして、LEDヘッドライトを新たなコンセプトで作りました」とし、具体的には、「ロービームを点灯すると、4つのLEDリング全てが発光しますので、夜間でもよりBMWらしさがわかるデザインになっています」と述べる。 「通常のLEDライトは、リングの中に発光源があり、それを照射する形が多いのですが、(新型7シリーズは)リング自体が発光するという非常にユニークな作りになっているのです」。 また、「従来型は一番端に位置していたターンインジケーターを、上部に移すことによって、LEDをよりワイドに見せる効果を生んでいます。このことのよっても、ワイドかつ、スポーティなデザインを実現しているのです」という。 リアビューについても、「BMW伝統のL字型のLEDリアコンビネーションランプを採用。また、クロームのフィニッシャーのデザインを少し変更し、左右のリフレクターと一体化したデザインにすることで、よりワイド感を強調したデザインとなっています」。 その結果、「フロント、リアともロー&ワイドをより強調し、よりスポーティなデザインとなりました」。 また、シャシー関係では、「BMWですから、ハイブリッドいかんに関わらず、50:50の重量配分を実現しているのはお約束通りです」と岡田さん。さらに今回の特徴点として、「Lモデル(ロングホイールベース仕様)にのみ標準装備だったリアのエアサスペンションが、乗り心地向上のために標準のホイールベースモデルにも全車標準装備となりました。これにより、後席の乗り心地、そして、積載量に関わらずダイナミックな走りが実現できるといった効果を生んでいます」と語った。
2013年01月10日
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RESPONSEのシリーズ「まとめ」・・・今回はMcLarenのMP-12Cが登場しますよ。 英マクラーレンによって開発された『MP4-12C』。F1界の雄が開発から製造までを手がけたこの1台は、フェラーリやランボルギーニと肩を並べるハイパフォーマンスカーに仕上がった。 MP4-12Cのミッドシップには、直噴3.8リットルV型8気筒ツインターボを搭載。最大出力は600ps/7000rpm、最大トルクは61.2kgm /3000‐7000rpmを引き出す。 トランスミッションは、パドルシフト付き7速デュアルクラッチの「SSG」だ。 0-100km/h加速は3.3秒(オプションのピレリ『P-ZEROコルサ』タイヤでは3.1秒)、最高速は330km/h。 乾燥重量は1336kg。 ちなみに、最大のライバルと見られるフェラーリ『458イタリア』が、0-100km/h加速3.4秒以下、最高速325km/h超。MP4-12Cは、ほぼ同等のパフォーマンスを備えていることになる。
2013年01月09日
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BMWのK1600GTといっても、二輪車 バイクの話題です。2012年9月日本発売となった新型バイクです。価格285万円します。この記事は日刊工業新聞からです。 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、直列6気筒エンジン搭載のニューBMW K 1600 GTを、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで2012年9月20日より販売を開始すると発表した。ニューBMW K 1600 GTは、安全性や装備品、快適性だけでなく、ダイナミックな性能も併せ持った最高のツーリング・モデルである。コンパクトな直列6気筒エンジンを搭載したニュー BMW K 1600 GTは、走行特性、長距離ツーリングへの適性および快適性において、全く新しい次元にあると共に、最大限の俊敏性と運動性能を兼ね備えており、最高出力118kW(160ps)、最大トルク175Nmを発生し、あらゆる状況下で最高の駆動力を発揮する。昨年より販売を開始したBMW K 1600 GTL(ケー・センロッピャク・ジーティーエル)が、リラックスできる直立した着座姿勢、一体型の2段シート、トップケースの採用など、特にパッセンジャーと共に出かける長距離ツーリングでの高い快適性に主眼をおいて開発されているのに対し、今回発表のニューBMW K 1600 GTは、フットレスト、シート・トップ、ハンドル・バーの3点のポジションを人間工学的に最適なデザインとすることにより、長距離ツーリングでの快適性を損なうことなく、アクティブなライディングが可能な前傾姿勢を生み出している。また、2分割式のシートは、ライダー・エリアのシートの高さ調節が可能で、ライダーの体格に合わせて2段階にシートの高さを変更することができる。さらに、ニューBMW K 1600 GTは、キセノン・ヘッドランプ、グリップ・ヒーター、シート・ヒーター、クルーズ・コントロール、オンボード・コンピューターなど数多くの安全および快適装備を標準で採用し、BMW Motorradの革新的6気筒エンジンの卓越した動力性能と合わせて、アクティブな走りを好むツーリング・ライダーにとっての最高のフラッグシップ・モデルである。■メーカー希望小売価格(消費税込み)モデル:BMW K 1600 GT エンジン:水冷式直列6気筒エンジン ミッション:6速 希望小売価格:2,850,000円 メーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。■軽量かつコンパクトな直列6気筒エンジン ニューBMW K 1600 GTに搭載される直列6気筒エンジンは、重量が102.6kgしかなく、排気量1,000cc超クラスの量産モーターサイクル用としては群を抜いて軽く、最軽量である。さらに、このエンジンは、これまでのどの量産モーターサイクルの直列6気筒エンジンよりも大幅に横幅が狭くなっており、この極めてコンパクトな構造とエンジン幅は、72mmのシリンダー・ボアと、シリンダーとシリンダー・スリーブ間のわずか5mmの間隔によって、実現している。エンジンが軽量であることと一貫した軽量構造により、車両全体の軽量化に貢献している。ニューBMW K 1600 GTは、パニア・ケースを装備しているにもかかわらず、車両重量は339kg(国土交通省届出値)であり、セグメントの中において軽量の部類に属している。■加速時に最大限の安全性を得るために選択可能な3つのモードとDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール) 濡れた路面でのライディング、オンロードでのツーリング、スポーティでダイナミックな走行など、さまざまな状況で適応できるよう、「Rain(レイン)」、「Road(ロード)」、「Dynamic(ダイナミック)」の3つのモードが用意されており、ハンドル・バー右端に装備されたボタンを押して、3つの異なるエンジン特性を選択することが可能である。また、DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)の装備により、最大限の走行安全性が提供可能であり、上記3つの各モードと密接に結び付き完全に調和している。 ■E-Gas(電子制御スロットル・コントロール) 直径52mmのセントラル・スロットル・バタフライの制御は、ライド・バイ・ワイヤー・システムと呼ぶE-Gas(電子式スロットル・コントロール)によって行われ、アクセル・グリップに装備されたセンサーによって記録、その情報を元にエンジン・コントロール・ユニットがスロットル・バルブの位置を調整し、最大限のパフォーマンスを発揮する。■ダイナミックな走行特性のために理想的な重量バランスを実現したフレーム 6気筒エンジンを搭載したツーリング・バイクという特殊な要件に適合させるために重要となるフレーム要素には、軽合金製ブリッジ・フレームと、フロントおよびリアのホィールを支持するデュオ・レバーおよびパラ・レバーを採用し、バランスの取れた着座位置と低重心を実現している。また、卓越した走行特性を得るための理想的な前後重量配分も実現し、如何なる条件下においても、最適な走行安定性、運動性能および軽快なハンドリングを可能としている。■あらゆる走行状況、負荷状態に最適に適応するESA II(電子調整式サスペンション) ESA IIの装備により、ボタンを押すだけで、フロントおよびリア・スプリング・ストラットのリバウンド・ダンピング特性を電子的に調整できるだけでなく、リア・スプリング・ストラットのスプリング・レスト(スプリング・プリロード)やスプリング・レート、つまりサスペンションの「硬さ」を調整することが可能となり、あらゆる積載状態で傑出した安定性と優れた応答性が得られる。スプリング・レートの設定に加え、ESA IIではダンパー設定を広範囲に拡張でき、「Sport(スポーツ)」「Normal(ノーマル)」「Comfort(コンフォート)」から選択することで、特性の変化を走行中に感じることが可能である。「Sport」モードではさらにダイナミックで正確性が増し、「Comfort」モードではさらに快適性がアップする。■夜間走行の安全性を向上させる世界初のライト・システム「アダプティブ・ヘッドライト」を採用 世界初となるアダプティブ・ヘッドライトの採用により、ピッチ補正機能に加え、メイン・ヘッドランプの照射(光軸)も、バンク角に応じてバランス調整され、コーナリング時の路面の照射性能が大幅に改善し、アクティブ・セイフティ性能を大きく向上している。■風や天候からの最適な保護性能を発揮する革新的なデザイン 革新的なデザイン、風や天候からの最適な保護性能、最高レベルの機能性を兼ね備えるために、ニューBMW K 1600 GTは、電動調整式メモリー機能付きのウインド・シールドを採用している。また、このウインド・シールドは、イグニッションをオフにした際、自動的に初期位置に戻り、オプション装備可能なナビゲーション・システム用の盗難防止システムとしても機能する。■ニューBMW K 1600 GTの主な特徴 ・低回転域および中回転域で高いレベルの駆動力を発揮(最高出力118 kW(160 ps)/7,750 rpm、最大トルク175 Nm/5,250 rpm)する突出した直列6気筒エンジンの採用。・排気量1,000 ccを超える量産モーターサイクルの中で最も軽量かつコンパクトな直列6気筒エンジンは、重量わずか102.6 kg。・車両全体で一貫した軽量構造(マグネシウム製フロント・パネル・キャリア、アルミ製リア・フレーム、クランクシャフトなど)を採用。・3つのモード「Rain」、「Road」、「Dynamic」から選択可能なE-Gas(電子制御スロットル・コントロール)の採用。・BMWモーターサイクル用インテグラルABS(パーシャリー・インテグラル)による高度なアクティブ・セイフティの実現・加速時に最大限の安全性を得るためのDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)を装備。・最高の快適性とダイナミックな走行特性のために、デュオ・レバーとパラ・レバーおよび理想的な重量バランスを実現したフレームの採用。・モーターサイクルで世界初となるキセノン・ヘッドランプに光ファイバー・リングを組み合わせ、夜間の安全性を向上させるためのアダプティブ・ヘッドライトを装備。・マルチ・コントローラー、TFTカラー・ディスプレイおよびメニュー・ガイダンスを備えた初の統合型操作コンセプトの採用。・風や天候からの最適な保護性能を発揮する革新的なデザインの採用。
2013年01月08日
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『最新・最強』!新型SUBARUフォレスター試乗記。記事はペット好き自動車評論家、RESPONSE青山尚輝レポートからです。 先代よりさらにSUV色を強めた4代目『フォレスター』は、オンオフの走行性能が飛躍的に向上した。 北米市場の販売比率約40%というフォレスターだが、国内市場にもしっかり目が向いている。その証拠がボディーサイズ。先代比で全長+35mm、全高+15mmの拡大にとどまり、全幅は多くの国産ミッドサイズSUVよりむしろナローな1795mmに抑えられている。パッケージングの肝はSUVらしさと広々感の両立。まずSUVらしさについてだが、ヒップポイントを前席で32mm、後席で36mm高め、アイポイントは+34mm。結果、ボンネットフードの見下げ角が増し、SUVの機能として不可欠な前方直下の視界、見切りが良くなっているのが特徴だ。 広々感という面ではインパネに奥行きを与え、ショルダールーム左右方向、運転席&助手席間距離を拡大。後席居住空間は身長172cmのドライバー基準で頭上方向は先代同等だが、ひざ回り空間は約50mm増しのクラス最大の約250mm!! もあるからゆったりだ。さらにうれしいのは、ヒップポイントとサイドシル外側との距離を30mm縮め乗降性に配慮するとともに、新たにドアをサイドシルにかぶせる構造として、雨の中や悪路を走っても内側のサイドシルが汚れず、乗降時にスカートやズボンが汚れにくくなったこと。 標準エンジンでJC08モード燃費14.4km/リットル、アイドリングストップ付きで15.2km/リットルというクラストップレベルの燃費性能を実現したNAモデルの走りは想像以上の仕上がりだった。出足からの加速感はSIドライブをI(インテリジェント)モードに入れていても車重を感じさず軽快。フラット4は素晴らしく滑らかにほぼ無振動で回り、レスポンス良く、たとえ登坂路でもトルキーに前に出る。アクセルの踏み方によってずっと排気量が大きいエンジンを思わせるおおらかな回転フィールもSUVとしては好ましいキャラクターだろう。パワステは先代よりずっとスムーズかつしっかりしたフィールを示し、あらゆるシーンで安心感を与えてくれる設定だ。 さらに素晴らしいのは乗り心地。開発の基準となった18インチタイヤ装着車でもしっとりしなやかで、マンホールやキャッツアイ、突起の乗り越えを夢のようにスムーズにこなしてくれる。いつもの道がまるで再舗装されたかのようだ。カーブやレーンチェンジでの車体のリニアな動き、姿勢変化の少なさも文句なしである。SIドライブをS(スポーツ)モードに入れれば山道を爽快に駆け抜けられる加速感、フットワークが際立ってくる。しかも、全域で静か。走りの洗練度は先代の150%増しと言ってもいいぐらいである。と、ここまではオンロードの報告だが、新型フォレスターは極悪路でも素晴らしく頼もしい。 新搭載されたX MODEはスイッチをONにするだけで例えば国産SUVであればランクルのような本格SUVでしか踏み込めない約30度こう配のジャリ坂をいとも簡単に登り、下る、強力な走破性を披露する。 もちろん、雪道でも絶大なる安心感を与えてくれるから、2012-13年ウインターシーズン最新最強のゲレンデエクスプレスと呼んでもいいだろう。 そうそう、新型フォレスターには理想的な後席用ペットシートマットが用意されている。従来品は前後ヘッドレストで固定し、後席上面を覆うだけのハンモック形状。 ゆえにドア内張りが抜け毛やヨダレで汚れ、乗降時にはシートサイドが汚れ、サイドシルにつめ跡が残ったりした。新タイプはジッパーによって中央6:4の2分割(3名乗車可能)で、ドア内張りまで覆ってくれるサイド部分を含む4分割形状。 サイド部分は降車時の愛犬の飛び出し防止にもなり、乗降時に外側に垂らすとシートサイド、サイドシルのプロテクターにもなる。 さらにカバー中央前部にはメッシュ状ののぞき窓があり、前席の乗員と後席に乗った愛犬とのアイコンタクトもしやすいから安心安全、そして完ぺきだ。価格は1万9950円。もっとも、後席の地上高は先代より36mm高くなってはいるのだが…。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★ インテリア/居住性:★★★★ パワーソース:★★★★ フットワーク:★★★★★ オススメ度:★★★★ ペットフレンドリー度:★★★
2013年01月07日
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まとめシリーズ、TOYOTA86です。とかく売れ行きだけが、クルマの価値と思われがちなトヨタにあって、どっこいクルマ文化の担い手!を思わせる一台です。これからのTOYOTAのクルマつくり、気迫を感じさせるクルマであります。 この記事はRESPONSEからです。 トヨタ自動車が2012年2月2日に発表した小型FRスポーツカー『86』。 スバルとの共同開発で発表前から話題になった。 同社の豊田章男社長肝いりの一台は、日本にスポーツカー文化を再び呼び起こすか。
2013年01月06日
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「まとめ」シリーズはすべて既報となります。しかし、サスガにまとめが掲載されるだけのクルマが並びました。これはFERRARIのベルリネッタとなります。 記事はRESPONSEからです。 『599』の後継として2012年のジュネーブショーに登場したFRフェラーリの最新型が『F12ベルリネッタ』。パワートレーンは、AWDファストバッククーペである『FF』用のV12エンジンをベースにチューンを施し、最大出力740ps、最大トルク70.4kgmを獲得する。 許容回転数は8700rpmというハイチューンエンジンだ。エンジンスペックはランボルギーニの『アヴェンタドール』を凌駕。 トランスミッションはデュアルクラッチの「F1」シフトを採用。1525kgという599比で70kgものダイエットに成功した軽量ボディにより、0-100km/h加速3.1秒、最高速340km/hオーバーの性能を達成。 スタイリングはカロッツリア・ピニンファリーナの手によるもので、『F458イタリア』・FFのデザインアイデンティティを引き継ぐ。 FFの4人乗りに対してF12は2シーターとなり、日本での販売価格は3590万円。2012年12月よりデリバリーが開始されている。
2013年01月05日
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PORSCHEボクスターですネ。エントリーモデルといっても、リッパなポルシェ車であります。外観も走りも風格も・・・ 記事はRESPONSEからです。 ポルシェのエントリーモデルであり、オープンスポーツの代表格として位置するのがポルシェ『ボクスター』だ。水平対向6気筒エンジンをリアミッドに縦置きする、軽量・低重心のハンドリングマシンだ。 3代目となる981型ボクスターは2012年のジュネーブショーで世界初公開。 2.7リットルエンジンを搭載するベースグレード「ボクスター」と3.4リットルエンジンを搭載する「ボクスター S」の両車が同時に発表された。 今回のモデルチェンジでは、シャシーを一新するとともに、軽量構造のボディを新採用。その目的は、運動性能のさらなる追求に他ならない。車重は先代のボクスター最終型比で60kgも軽量化。 もちろん、パフォーマンスの核となる水平対向6気筒ガソリンエンジンも進化を遂げた。 ボクスター用の直噴2.7リットル水平対向6気筒は、先代の2.9リットルから排気量を縮小。それでも、最大出力は10ps高められ、265psを発生する。0-100km/h加速は5.8秒で、先代よりも0.1秒速い。 最高速は264km/hに到達する。 ボクスターSの直噴3.4リットル水平対向6気筒は、最大出力を5ps引き上げ、315psを引き出す。0-100km/h加速は5.0秒で、先代比で0.3秒短縮した。最高速は279km/hだ。
2013年01月04日
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英JAGUAR車の試乗記となります。素朴な疑問?ジャガー車が2.0Lエンジン?さてさて、どんなインプレとなっているのでしょう。 記事はWeb CG下野康史レポートからです。 2リッター直4ターボエンジンを搭載するなど、パワートレインを一新したジャガーの2013年モデルに試乗した。 さて、あのXJが2リッターで走るのか!? 走ります。考えてみると、車重1700kg台半ばの「イヴォーク」だってかなりスルドイ走りをみせるのだから、総アルミボディーで1780kgと、ガタイのわりに軽く仕上がったXJがよく走るのは当然だ。この直噴2リッターターボ、とくに発進直後が力強く、4ドアクーペ的な豪華サルーンをスルスルッとカンタンにスピードに乗せる。 0-100km/hデータは7.5秒と十分な速さだが、トルクにものを言わせる大排気量車とは違う軽快な加速感だ。加速が、カルイ。フルサイズセダンの走りに、なによりも陸の王者のような力強さを期待する向きには少し物足りないかもしれないが、そういうかたには上のV6やV8モデルをお求めいただくことにしよう。このエンジンのおかげでXJが「アウディA6」と「A4」の中間くらいのカジュアルさを身につけた。XJの新境地である。日本仕様のXJはこれまで5リッターV8と5リッターV8スーパーチャージャーの2本立てだったが、2013年モデルからはこの2リッターが新たなスタンダードモデルになり、自然吸気の5リッターV8はカタログから落とされ、新型の3リッターV6がとってかわった。2リッターのエントリーモデルでも、グレード名は従来通り“ラグジュアリー"を名乗る。 価格は現行XJで初めて大台をきる900万円。5リッターV8の旧ラグジュアリーが1010万円だったことを考えると、もうひと声、がんばってもよかったかなと思うが、そこはフラッグシップとしての沽券(こけん)やXFとのカラミもあるのだろう。XJの2リッターモデルはまずは中国と日本向けのようである。2011年度、ジャガーは世界で5万4227台を売って前年比5%増を記録した。そのなかで、中国はなんと138%増をマークし、一気に7410台まで伸ばした。このペースでいけば、すぐにヨーロッパ(1万207台)を追い抜きそうだ。中国映えのする大柄で流麗なボディーはそのままに、クリーンで燃費のいい量販ガソリンエンジンモデルが待たれていたのである。今回、2台の2013年型ジャガーを経験したのはジャガージャパンの本社をベースに行われたミニ試乗会。距離が短かったため、満タン法の燃費測定はしなかったが、首都高とアクアラインで都心から木更津を往復した約80km区間で、2リッターXJの車載燃費計は10.1km/リッターを示した。5リッターV8にリプレイスした新しい3リッターV6エンジンはXFで試した。2リッターにはないアイドリング・ストップ機構が付くこの直噴ユニットもフォード製だ。2リッターXJから乗り換えると、3リッターのXFはより重厚で、むしろちょっと高級に感じられた。 のボディーはスチール製。全長はXJより16cm短いが、1870kgの車重は90kg重い。そのせいか、まず乗り心地がズシリと落ち着いている。XFシリーズのなかだと自然吸気の3リッターV6にとってかわったこのスーパーチャージドユニットは340psのパワーと45.9kgmのトルクを発生する。0-100km/hは5.9秒。動力性能は車重のハンディを軽くひっくり返すが、2リッターXJの直後に乗ると“踏まなくても速い”のが端的な差である。ジャガー初のアイドリングストッパーだが、エンジン停止や再始動のマナーは文句なしだ。変速機はこちらも8段AT。100km/h時の回転数は8速トップでわずか1300rpm。高めのアイドリングではないか。粛々と回るエンジンのマナーは、V8と言われてもだまされそうである。 ただし、燃費性能はやはり2リッター4気筒エンジンがもっていくようで、XJのときと同じようにチェックした車載コンピューター値は7km/リッター台にとどまった。撮影のために同じボディーカラーのXFとXJを動かしていると、どっちがどっちだったっけと一瞬、混乱することがしばしばあった。内装のお金のかけかたはさすがにXJには及ばないが、弟分のように思えるXFもあと3cmで全長5mを超す大型サルーンである。新しい3リッターV6モデルの価格は829万円。2リッターXJより70万円ほど安い。ちなみに2リッターのXFは「595万円より」。エントリージャガーとしてさらに磨きがかかったといえるだろう。
2013年01月03日
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これから先、こういうクルマの売り方がどんどん出てくると思います。メーカーとレース・チューニング社によるコラボ車、です。記事はWeb CG青木禎之レポートからです。 ボルボが、モータースポーツでタッグを組むポールスター・レーシングと共同開発した「ポールスター パフォーマンス パッケージ」。新車保証も実燃費も犠牲にしないという、メーカー公認チューニングの実力を試す。 ノーマルT6エンジンは、82.0×93.2mmのボア×ストロークから、過給機の力を得て、最高出力304ps/5600rpm、最大トルク44.9kgm/2100-4200rpmを発生する。ポールスター パフォーマンス パッケージでは、最高出力が25ps増しの329ps/5400-6500rpm、最大トルクは4.0kgm太い48.9kgm/3000-3600rpmとなる(いずれも目安)。会場には、北欧のハンサムカー、4ドアサルーンの「S60」とツーリングワゴン「V60」が用意されていたが、同じエンジンを積むボルボ車なら、ほかの車種でもポールスター パフォーマンス パッケージを適用することが可能だ。具体的には、「XC60」「V70」「XC70」「S80」の、それぞれT6モデルだ。自分の愛車が該当するなら、最寄りの正規ディーラーへ持ち込めば、メカニックが専用プログラムをインストールしてくれる。 費用は、作業工賃込みで20万円となる。もちろん、施術によって、車両の保証が損なわれるようなことはない。新車保証はそのまま継続されるので、万が一の場合にも、安心だ。ポールスター パフォーマンス パッケージの「ポールスター」とは、モータースポーツにおけるボルボの公式パートナーである、ポールスター・レーシングのこと。今回のスペシャルプログラムの開発を手がけたレーシングチームである。ポールスター・レーシングとボルボの関係は深い。ポールスター・レーシング・チームの前身にあたる、フラッシュ・エンジニアリング・レーシング・チームは、1994年にボルボがBTCC(英国ツーリングカー選手権)に参加したときからの付き合いで、当初は「850」のレースカーを走らせていた。96年にBTCCに倣ったSTCC(スウェーデン・ツーリングカー選手権)が発足すると、850に続き、「S40」、「S60」と、次々とボルボのレースカーをつくっていった。 2005年にオーナーが変わったのを機に、ポールスター・レーシングと名前が変わった。ボルボのパートナーということもあるのだろう、このチームは“環境フレンドリーな"レーシングガレージを標榜(ひょうぼう)し、バイオ燃料を使うハイパフォーマンス「C30」のプロトタイプを開発したり、同様にE85(ガソリンとアルコールの混合燃料)で走る「S60」を、レースコースに投入したりもしている。ちなみに、今回のポールスター パフォーマンス パッケージを導入しても、燃費性能に悪影響を与えることはないという。試乗会場に用意されたブルーの「S60」。そのイメージの源泉は、「TTAレーシング・エリート・リーグ」で活躍する「ボルボS60TTA」だ。TTAとは、スウェーデンで開催されるシルエットフォーミュラ・レースのこと。サーブ、BMW、シトロエンなどが参加していて、2012年のマニュファクチュラー・チャンピオンは、ボルボである。 “公式"スペシャルチューンが施されたV60をドライブすると、なるほど、2000-5000rpmあたりのパワーがノーマルモデルよりもうひと伸びする、ような気がする。しかし、それはたぶん、事前にエンジン特性の表を見ていたからであろう。1900rpm付近から、パフォーマンス パッケージの効果が表れ、エンジンが吹けきるまでピークパワーを維持する。ノーマルでは、やはり1900rpmあたりから台形になるトルク特性が、3000-3600rpmまで太り続ける。もともと300ps超のターボ車である。パフォーマンスに不満があろうはずがない。エンジン・マネジメント・システムに手が入れられたことにより、クルマはもとより、ドライバーのハートもチューンされ、しゃかりきに走る。すると、「もう少しサポートがいいシートが欲しい」「アップダウンが激しいコースでは、ブレーキの容量を増やしたい」「アシをもっと硬めて……」と、いつしか気持ちは「ポールスター パフォーマンス パッケージ ステージ2」へと向かっているが、しかしステージ2の用意は、まだ(?)、ない。 ポールスター パフォーマンス パッケージ装着車とノーマルモデルの外観上の違いは、小さな四角い「polestar」リアエンブレムだけ。むしろ大事なのは、オーナーズブック(英語版)とは別に、わざわざポールスター・レーシングから郵送される「ポールスター・パフォーマンス認定書」だろう。これぞ、スペシャルボルボに乗っている証し。「自分のクルマはサーキットとつながっている」という、心のよりどころである
2013年01月02日
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「まとめ」、シリーズ第三弾は、4400万円するLAMBORGHINIアヴェンタドールの登場です。記事はRESPONSEからです。 2001年からおよそ10年にわたり生産された『ムルシエラゴ』の後継モデルとして、2011年3月のジュネーブショーで発表されたのが『アヴェンタドール』だ。 そのスタイリングとV12エンジンのリアミッド縦置きという基本的な構成は『カウンタック』からの系譜を引き継いでおり、まさしく現代のスーパーカーと呼ぶにふさわしい存在。4780mm×2030mm×1136mmという超ワイド&ロープロポーション、シート後方に搭載されるエンジンは6.5リットルにスープアップされた60度バンクを持つV12で、700psという途方もない出力を発揮。 エンジンを搭載するAWDマシンながら車重は1575kgと、従来モデルのムルシエラゴと比較しておよそ100kg近くも軽量に仕上げられた。 メーカーの発表によると0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は350km/hに達する。日本での販売価格はおよそ4200万円だ。
2013年01月01日
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