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SUBARUの高性能車を示す、伝統グレードとなりつつある「tS」が、あのBRZにのります。しかも、500台限定車です。 記事はイズム・コンシェルジュからです。 スバル BRZのラインナップに、ハンドリング性能を高めた特別限定モデル「BRZ tS」が登場した。BRZ tSは、スバルのモータースポーツ部門「STI(スバル テクニカ インターナショナル)」が開発を手がけたモデルだ。 STIは、スバルの高性能モデルをベースに独自のアレンジを施したプレミアムスポーツカーをリリースすることでも知られ、これまでにも独自のスポーツモデルを数多く発表してきている。BRZ tSは全国500台限定の販売で、受注期間は2014年3月9日まで。価格は¥3,664,500から¥4,373,250となっている。 水平対向エンジンを搭載するFRスポーツカーとして2012年3月に登場したスバルBRZ。ご存知の通りスバルとトヨタとの共同開発が行なわれたモデルで、トヨタでは86の名でリリースされていてる。 このスポーツカー開発を手がけたスバルのエンジニア陣は、水平対向エンジンの特徴でもある低重心設計に徹底的にこだわり、かつてないほどまでに水平対向エンジンのメリットを引き出した全く新しいFRパッケージングを生み出すことに成功。現在その走りは世界でも高い評価を得ている。このBRZをベースに開発されたSTIによる限定モデルBRZ tS」は、その優れたハンドリング性能に一層の磨きがかけられていることが特徴だ。 BRZ tSのサスペンションおよびボディ各部には「強靭でしなやかな走り」を提唱するSTIの理念を実現するべぐ、スプリングとダンパーに専用チューニングが施されたSTI製サスペンション(前後)や、乗り心地の良さと気持ちのよい応答性を両立する「フレキシブルタワーバー フロント」「フレキシブル ドロースティフナー」など、多数のSTI製パーツが与えられる。これはすなわち、STI流の高度な「ボディのバランス取り」が行なわれていることを意味する。 足もとは、STI製18インチアルミホイール、225/40ZR18サイズの前後タイヤ(ミシュラン パイロットスーパースポーツ)、ブレンボ製17インチベンチレーテッドディスクブレーキ(前:対向4ポット/後:対向2ポット)により強化。さらに、これらに合わせSTI製大径ドライブシャフトが装着される。 また内外装にもSTI製フロントアンダースポイラーや専用フロントシートなどを始めとした、STI製機能パーツおよび専用装備の数々が奢られる。 加えてモータースポーツの世界で名を馳せるSTIブランドのイメージをより濃密に味わうことができる特別パッケージとして、本格志向のドライカーボンリアスポイラーやブラック塗装の18インチアルミホイール、レカロ製バケットシート(フロント)を装着した「GTパッケージ」も用意(500台のうち250台限定)されている。 スバルの上位グレード車は、高剛性ボディと応答性のよいハンドリング、高出力エンジンにより、非常にスポーティで気持ちのよい走りが楽しめる。しかし、そこから一段とハンドリングを洗練させるとともに、より上質な乗り味を明確に備えたクルマを作り上げてくるのがSTIのマイスターたちだ。違いのわかるスポーツカーファンにとって、BRZ tSはまさに垂涎の1台だ。
2013年09月22日
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伊FERRARI 458の特別バージョン車が登場するようです。ちなみに458イタリアは日本国内で2830万円します。 記事はCar Watchからです。 伊フェラーリは8月20日(現地時間)、フランクフルトモーターショー(プレスデー:9月10日~11日、一般公開日:9月14日~22日)において、「458 イタリア」のスペシャルバージョン「458 スペチアーレ」を世界初公開すると発表した。 「性能とドライビング・エモーションをかつてないレベルまで引き上げるべくデザインした」という458 スペチアーレは、458 イタリアのパワートレーン、エアロダイナミクス、運動性能をさらに強化したモデル。 モデル名が示すとおり、エンジンは458 イタリアと同様の自然吸気90度V型8気筒 4.5リッターとなるが、細部の変更が行われ、最高出力は自然吸気のV8エンジンとしてフェラーリ史上最強となる605CV/9000rpmを発生(従来から35CVアップ。最大トルクは従来どおり540Nm/6000rpm)。0-100km/h加速は3.0秒、0-200km/hは9.1秒、フィオラノ・サーキットでのラップタイムは1分23秒5をマークしている。 また、エアロダイナミクスについてはフェラーリ・スタイリング・センターとピニンファリーナが担った。 458 スペチアーレではダウンフォースのバランスを最適化するとともに、ドラッグ低減にも寄与する可変エアロダイナミクスをフロントとリアに設置。これによりフェラーリ史上もっとも空気力学的効率に優れたモデルに仕上がっていると言う。 さらに、限界域での車輌コントロールをよりしやすくする「サイドスリップ・アングル・コントロール(SSC)」システムを搭載。SSCは、車輌の横滑りを常に解析し、車輌の状態と算出した目標値となる横滑り量を比較しながらF1-トラクション・コントロールと統合することでトルク管理を行うというもの。 左右ホイール間のトルク配分についてもE-Diff電子式ディファレンシャルと統合しながら最適化するとしている。 そのほか、タイヤは458 スペチアーレ用に改良したと言うミシュラン「パイロットスポーツ・カップ2」を採用。スタート&ストップ・システムを筆頭とする環境負荷を減らす技術「HELE(ハイ・エモーション/ロー・エミッション)」システムも搭載している。
2013年09月15日
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4ドア・クーペ CLAとくれば、MERCEDES車の中でもトップ・エンドに位置する車ということになります。 記事はイズム・コンシェルジュからです。 メルセデス・ベンツは7月24日、新型4ドアクーペ「CLAクラス」の導入を発表し、同日より販売を開始した。CLAクラスは、Aクラス/Bクラスの新世代フロントエンジン・フロントドライブ(FF)プラットフォームをベースに開発された、全く新しい4ドアクーペモデル。 ラインナップは1.6リッターターボエンジン搭載の「CLA180」、2.0リッターターボエンジン搭載の「CLA250」と同エンジン搭載の4輪駆動モデル「CLA250 4MATIC」、そして360psの最高出力を誇るハイパフォーマンスモデル「CLA45 AMG 4MATIC」。価格は¥3,350,000から¥7,100,000。CLAクラスのボディサイズは、全長4685mm×全幅1780mm×全高1430mm(CLA250)と、Cクラスのセダン(4640mm×1770mm×1430mm)とほぼ同じ。一方、エクステリアにはなめらかなアーチ状のルーフラインを特徴とする美しいクーペスタイルを備えており、トラディショナルな4ドアセダンとのスタイルの違いは一目瞭然だ。 ボディサイドにはフロントからリアにかけ流れるように連続する3本のキャラクターラインが与えられており、ダイナミックなサイドビューを演出。フロントグリル部分は前方に張り出すように配置され、スタイリッシュなロングボンネット風の処理がなされているほか、ボンネット上には力強い印象をもたらすパワードームがアレンジされる。 これらにより、CLAクラスはクーペらしいスポーティさと力強さに溢れたアピアランスに仕立てられている。また、燃費や静粛性向上に大きな効果をもたらすエアロダイナミクス性能にも優れており、空気抵抗係数(Cd値)はわずか0.23と世界最高水準の性能を実現している。インテリアは、SLS AMGの流れを汲むエアアウトレットデザインや、全席に採用されるヘッドレスト一体型スポーツシートなどにより、エクステリアと同様スポーティな印象となる。 先進の安全装備として、レーダー型衝突警報システム「CPA」や、ドライバーの疲労や眠気を検知し注意を促す「アテンションアシスト」を全車標準装備。加えてオプション装備として、最先端の安全装備の数々が含まれた「セーフティパッケジ」も選択可能だ。 これには衝突危険時に自動緊急ブレーキを発動する「CPAプラス」や先行車との速度に応じて車間距離を維持しながら追従走行を行なう「ディストロニック・プラス」、60km/h以上での走行時において発生した車線逸脱の検知とそれに対する警告を行なう「レーンキーピングアシスト」など、数々のセーフティドライブサポートシステムが含まれる。 パワートレインは、最新世代となる1.6リッター/2.0リッターの直列4気筒直噴「BlueDIRECT」ターボエンジンだ。「CLA180」は最高出力122ps、最大トルク200Nmの1.6リッターBlueDIRECTターボを搭載。「CLA250」と「CLA250 4MATIC」は、最高出力211ps、最大トルク350Nmの2.0リッターBlueDIRECTターボを搭載する。いずれのモデルも、トランスミッションは7速デュアルクラッチ式ミッションの7G-DCTを組み合わせる。また、ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)も標準装備だ。 「CLA250 4MATIC」は、FFモデル用の新開発可変トルク配分型フルタイム4輪駆動システムを搭載。走行状況に応じ前後トルク配分を100:0から50:50までリニアに可変させ最適なトラクションを確保するシステムだ。駆動力はDCT一体型のパワーテイクオフユニットからプロペラシャフトを通し電子制御油圧多板クラッチを備えたリアアクセルに伝えられる仕組み。小型軽量で、駆動力伝達効率にも優れるシステムだ。 AMGモデルの「CLA45 AMG 4MATIC」は、最大1.8barのハイブーストを実現した新開発AMG2.0リッターターボエンジンを搭載する。このエンジンは、量産4気筒ターボエンジンとしては世界で最もハイパワーとなる最高出力360ps、最大トルク450Nmを誇る。ほかのAMGモデルに搭載されるユニットと同様、ひとりの職人が一基のエンジンを手作業により組み上げる「One man-one engine」の哲学のもとで組み上げられるユニットである。 CLA45 AMG 4MATICのトランスミッションは、変速時の回転数を自動的にアジャストするブリッピング機能やレーススタート機能を備えた「AMGスピードシフトDCT」となる。駆動システムは「AMG 4MATIC」。走行シーンに合わせた4輪トルク配分の最適化はもちろん、システム前後重量配分の最適化までもが実施された4輪駆動システムとなる。またCLA45 AMG 4MATICは、AMGフロントグリルやバンパー、サイドスカート、エンブレム、18インチAMG 5ツインスポーキアルミホイールなどの専用エクステリアパーツを装備。インテリアにおいてもレッドのコントラストステッチを随所にあしらうなど、AMGらしい上質でスポーティな仕様が与えられている。 メルセデス・ベンツは、このCLAクラスの国内発売を記念し、スポーティな内外装パーツと数々の先進安全装備を内包するセーフティパッケージとを備えたする特別限定モデル「CLA250 Edition1」をあわせてリリース。この限定モデルは、ハイグロスブラック仕立てのフロントグリルや18インチAMGマルチスポーツアルミホイールなどの専用ヘクステリアパーツが与えられる。 またインテリアににおいてもイエローとグレーのストライプを特徴とするスポーツシートや、イエローステッチがアレンジされたダッシュボードおよびアームレストを装備。さらに、通常はオプション選択となる「セーフティパッケージ」も標準装備となる。この「CLA250 Edition1」は全国300台限定販売で、価格は¥5,100,000となる。
2013年09月07日
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独PORSCHE911のアップデートされたGT3。レポートは清水和夫、記事はCar Viewからです。 世界中のスポーツカーファンが注目する今年の目玉はポルシェ911 GT3だ。新型カレラが大ヒットしているが、911シリーズの最終秘密兵器がGT3であることは間違いない。9月に発表される911ターボも同じような速さを誇るはずだが、ターボはむしろラグジュアリーな高級クーペというコンセプトを踏襲するはずなので、GT3こそリアルなスポーツカーとして注目されている。ズバリ! ニュルブルクリンクのラップタイムをポルシェのアンバサダーであるヴァルター・ロール氏(元WRCチャンピオン)に聞いてみると、「7分25秒」と証言した。先代の997型GT3と比べるとなんと18秒も速くなっているではないか。他のポルシェモデルと比べるとさらに明確にGT3の速さが分かる。数千万円もするスーパーカーのカレラGTは7分30秒、ターボエンジンを積む究極のリアルスポーツである997型GT2でも7分32秒だから、新型GT3の速さが光っているわけだ。この速さの秘密を明らかにすることが今回のレポートの一つの目的だ。そのカギとなる技術から見てみよう。その前にどんな場所を走ってきたのか報告する。試乗会はポルシェの故郷であるバイザッハ近郊の丘陵地帯で行われた。アウトバーンをオーバー250km/hで走るよりも、ハンドルを切るのが楽しくなるワインディングで走ったほうが、GT3の本質が理解できる。このコース設定は大歓迎だ。目の前に現れた新型GT3はターボやカレラ4と同じワイドボデイが与えられているので、997型よりも全長が長くなったように見える。低い車高とチタンカラーに塗られた20インチの軽量ホイールは精悍に見えるし、ホイールの内側に収まるPCCBの黄色いキャリパーは定位置という感じだ。その完成されたパッケージに「480psという強烈なパワーユニットがいったいどこに格納されているのか」と改めて疑いたくなる。やはりリヤエンジンのスポーツカーは孤高な存在だ。エンジンの詳しいスペックから見てみよう。新型GT3には新しく設計された3.8リッターのボクサーエンジンが搭載される。今までのGT3では、通称「GT1クランクケース」を使うという習わしがあったが、新型GT3は使っていない。「GT1クランクケース」は剛性に定評のある縦に2分割された特別なクランクケースを持つ、レース用空冷エンジンだ。一方、新型GT3のエンジンはカレラSの3.8リッターをベースにしている。GT3のエンジンは9000rpmという高回転を実用化するため、新開発のロッカーアームを採用してカムシャフトやバルブなど動弁系の慣性重量を低減している。さらにコンロッドとピストンピンはチタン製で、秒速25メートルを超えるピストンスピードに耐えるように設計している。燃料噴射は直噴式だがその圧力はなんとノーマルの2倍の250バールだ。インジェクターは6個のホール(穴)があり、短時間にガソリンと空気を均質に混ぜるために、スプレーのように噴射される。また、高い横G下でも潤滑油が途切れないドライサンプ方式を踏襲するが、クランクケース内は6つの部屋に隔離されている。こうした技術で最高出力475hp(350kW)を8250rpm、最大トルク440Nmを6250rpmで絞り出す。許容最高回転数は9000rpmと量産型では最強の自然吸気エンジンとなった。実際の加速はとても鋭い。「気持ちいい」を通り越して「アドレナリンが出すぎて、溺れそう」というのが正直な感想だ。エンジンフィールは5500rpm前後を超えるとさらにパワーが盛り上がる感じだ。「いわゆるカムに乗る」という感覚だ。この気持ち良さは決してターボでは味わえない。レブリミットは9000rpmだが、8800rpmくらいで自動的にシフトアップ。トラクションコントロールをカットするときっちりと9000rpmまでまわる。試乗会でも各国のジャーナリストから質問攻めとなっていたのは「なぜMTを廃止したのか」という疑問であった。ポルシェは「ピュアリズムかパフォーマンスか」という選択を迫られたと正直に告白している。しかも、GT3専用に開発されたPDKはシフトアップ&ダウンの所要時間が0.1秒と素早く、プロドライバーも敵わない。また、GT3はレーシングカーと同じように前方に押すとシフトダウン、手前に引くとシフトアップなので、シフトミスからも開放された。その結果ドライビングに集中できるので、走行ラインを正確にトレースできる。GT3オーナーのこんなライフスタイルが目に浮かぶ…「サーキットでビジネススーツからレーシングスーツに着替え、ゆっくりとピットロードを後にする。タイヤが温まるのを待って、GT3のパフォーマンスをサーキットで楽しむ。PDKによって集中力が増したおかげで、一周も走らないうちに体内にはアドレナリンが充満した。走行後は汗をシャワーで流してビジネススーツに着替え、午後からの会議に出席するために都心に戻っていく。GT3は何事もなかったようにいつもの従順なスポーツクーペに戻ってくれた。」 これがGT3オーナーの理想的なライフスタイルではないだろうか。MTでは速さに限界があるし、200km/h以上のコーナーではドライバーにシビアな操作を強いることになる。PDKはミスがない。その分、安全にハイスピード走行が可能なのだ。これがポルシェがMTを廃止した理由である。さらにPDKなら油圧を使った電子制御LSDを使うことができるが、MTでは同機能が使えない。いまさらメカニカルLSDでもないだろう。ユニークな機能はPSMをカットした時だけ有効な「パドルニュートラル」だ。両方のパドルを引くとギアはニュートラルに入る。濡れた路面を走っているときエンジンとタイヤを切り離して、タイヤのコーナーリングフォースを向上させることができるのだ。
2013年09月06日
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独BMWの4シリーズにパフォーマンス・グレード登場です。記事はRESPONSEからです。 BMWのドイツ本社は8月14日、『4シリーズクーペ』の「Mパフォーマンスパーツ」の概要を明らかにした。実車は9月、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー13で初公開される。 Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社で『M3』や『M5』の開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を高める目的でラインナップしたアイテムを指す。 すでに、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』に、Mパフォーマンスパーツを設定。 『3シリーズクーペ』後継車の4シリーズクーペ用のMパフォーマンスパーツは、エアロパーツやアルミホイールをはじめ、エンジンのパワーアップキット、サスペンション、ブレーキ、インテリア…と、トータルでカスタマイズできるパーツを揃えた。 中でも注目できるのは、エンジンのパワーアップキット。ガソリンエンジンのトップグレード、「435i」の直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力が306psから340psへ34ps向上。最大トルクは40.8kgmから45.9kgmへ、5.1kgm引き上げられる。 なお、BMWは8月12日、公式サイトでBMW Mの謎の新型車を予告。 この新型車の正体は、4シリーズクーペのMパフォーマンスパーツではないようだ。
2013年09月01日
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