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社名が変わって、SUBARU。海の向こうでも好調が続いているようです。記事はRESPONSEからです。 SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは4月3日、3月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、3月の新記録の5万4871台。前年同月比は11.3%増と、64か月連続で前年実績を上回った。牽引役を果たしたのは、『アウトバック』(日本名:『レガシィ アウトバック』)。3月実績は、3月の新記録の1万5909台で、前年同月比は12.7%増と、14か月連続で増加した。セダン版の『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)は4897台。前年同月比は11.8%減と、3か月連続のマイナス。SUVの『フォレスター』は、3月の新記録の1万5803台を販売。前年同月比は10.6%増と、8か月連続で増加した。フォレスターの月販台数が1万台を超えたのは、44か月連続。2012年秋に発売された『クロストレック』(日本名:『XV』)は、7120台を販売。前年同月比は2.1%増と、7か月連続で前年実績を上回った。また、『WRX』シリーズは3月、『WRX STI』を含めて、3050台を販売。前年同月比は、11.4%増と2か月連続の前年超え。『インプレッサ』(「WRX」を除く)は3月、7653台を販売。前年同月比は47.4%増と新型効果で大きく伸び、3か月連続で前年実績を上回る。スバルの2016年米国新車販売台数は、過去最高の61万5132台。前年比は5.6%増と、8年連続で前年実績を上回った。2017年第1四半期(1~3月)は、前年同期比9%増の14万4250台を販売している。
2017年04月08日
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この記事はRESPONSEからです。 リアル・スポーツ・ツアラーとして走りにも定評のあるスバル『レヴォーグ』。STIが仕上げたパフォーマンスパーツ装着車は、運転が上手くなると感じさせてくれるクルマに仕上がっている。 NISMO・STI・無限・TRDの4社で構成されるワークスチューニンググループの合同試乗会で、スバルのモータースポーツやアフターパーツを担うSTIが持ち込んだ、レヴォーグ STI パフォーマンスパーツ装着車。定番パーツに新しいパーツを組み込み、新たな運転の楽しさを表現する。 エアロパーツは、フロントアンダースポイラー・サイドアンダースポイラー・リヤアンダースポイラー・ルーフエンドスポイラーなど派手ではないが、風洞実験やニュルブルクリンクでテストされた結果から形状を決められたパーツを装着。フロント・サイド・リヤアンダーのセットでSTIスタイルパッケージとしても購入することが可能だ。 足回りはSTIフレキシブルタワーバー・STIフレキシブルドロースティフナーの定番フレキシブル系に加え、新たにSTIフレキシブルサポートサブフレームリヤを装備。リヤのサブフレームを純正品から交換することで、路面のうねりなどで動いてしまっていたサブフレームをシャキっとさせ、リヤの接地性を高め踏ん張りが増してバタつきが抑えられる仕組みだ。追従性が増しているのが感じられるはず。 エアロパーツのSTIスタイルパッケージに、STIフレキシブルタワーバー・STIフレキシブルドロースティフナーなどがセットになったSTIパフォーマンスパッケージも用意される。 STIエキゾーストキットも新たなラインナップとなる。今までも、リアピースだけのマフラーキットはあったが、新たにセンターパイプからリアピースまでがキット化された。これによりノーマル比で40%以上低背圧化され、鋭い吹け上がりで出足の良さを感じられる。 発売予定のSTIドリルドディスクローターやブレーキパッド、新作の19インチアルミホイールも装備されており、スタイリングも決まっている。
2016年05月28日
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特別なWRX-STI、その名はタイムアタッカー! この記事はRESPONSEからです。 スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは4月中旬、マン島TTコースにおける市販四輪車の最速記録の更新に挑戦すると発表。記録更新に挑む『WRX STI』のテスト車両が公開された。マン島TTは、英国で毎年開催される伝統の公道二輪レース。2011年、スバルはマン島の一周60.8kmの公道を、いかに早く走り切るかに挑戦し、当時の『インプレッサWRX STI』で、19分56秒7という市販四輪車の最速記録を達成。2014年6月には、再び『WRX STI』が記録更新に挑戦。タイムは19分15秒と、2011年の19分56秒7を、およそ40秒短縮する新記録を樹立した。この時の平均車速は、189.1km/hと驚異的。そして今回、スバルは3度目のマン島TTへの挑戦を発表。ドライバーには再び、英国の元ラリーチャンピオン、マーク・ビギンズ選手を起用。2014年に打ち立てた19分15秒の記録更新を目指す。今回、マシンを開発するプロドライブは、マン島TTに挑むWRX STIの「タイムアタックカー」のテスト車両の画像を1点公開。地面すれすれのフロントや大型リアウィングなどが、迫力のフォルムを生み出している。
2016年05月06日
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躍進するSUBARU・・・です。記事はRESPOSEからです。 富士重工業が発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比4.0%増の95万0858台となり、5年連続で過去最高を記録した。国内生産は、『レガシィ/アウトバック(北米を除く全世界向け)』および北米向け『インプレッサ/XV』の増加が寄与し、同1.0%増の71万4879台となり、5年連続で過去最高台数となった。海外生産は、2014年にモデルチェンジしたレガシィ/アウトバックの好調が持続。同14.2%増の23万5979台となり、2年連続で過去最高台数となった。国内販売は同10.5%減の15万0814台で2年連続のマイナス。登録車はインプレッサ/XV、『フォレスター』が増加したものの、『レヴォーグ』が大きく減少し、同12.3%減の11万5591台。軽自動車も同4.2%減の3万5223台と前年割れとなった。輸出は同5.7%増の57万6483台、4年連続で過去最高を更新した。レガシィ/アウトバックの輸出が好調だった。
2016年04月29日
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永遠のSUBARU360・・・です。記事はRESPONSEからです。 クラシックカーや旧車のイベントでは必ずといっていいほどその愛らしい姿を見かけるスバル『360』。「昭和のくるま大集合Vol.13」では、ユーラシア大陸を横断したという個体が参加して、多くのギャラリーから質問攻めに合っていた。オーナーは東京都内在住のハンガリー人、イムレさん。愛車は鮮やかな黄色の1968年式スバル360だ。2010年の夏、50年近く前に製造されたわずか360ccの小さなこの車で大冒険を敢行している。その驚きのチャレンジというのは、イムレさんの生まれ故郷であるブダペストに向け東京から陸路で”里帰り”をするというもの。コースは、都内から北海道の稚内に移動した後、フェリーで樺太に渡ってロシアへ。そこからシベリア鉄道に沿うように延びるロシアハイウエイをひたすら西へと走り続けた。「日本人だってお盆には里帰りするでしょう? それと同じ」とイムレさん。ハイウエイとはいえ、ダートが延々と続く過酷な道路状況。途中、ダンパー破損で現地車屋が無償で直してくれたり、各地のスバル取扱店で歓待を受けたりして29日間、約1万3000kmを無事走破した。その小さくてかわいいスタイルがロシアの人たちにも興味を持たれたという。半世紀前のスバル360のタフネスぶりとイムレさんの行動力に唖然とする来場者。2018年にはこの車でダカール・ラリーに挑戦するというから二度びっくりであった。この日は仲間の360や『R-2』、『サンバー トライ』も並び、スバル談議に花が咲いていた。
2016年04月15日
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北米でのSUBARU躍進は続いています。記事はRESPONSEからです。 スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは2月2日、1月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1月としては過去最高の4万1101台。前年同月比は0.7%増と、50か月連続で前年実績を上回った。 牽引役を果たしたのは、2013年春にモデルチェンジした『フォレスター』。1月は1万1904台を販売。前年同月比は6.2%増と、2か月連続で増加した。フォレスターの月販台数が1万台を超えたのは、30か月連続。 一方、もうひとつの主力車種の『アウトバック』(日本名:『レガシィ アウトバック』)は1月、1万1197台を売り上げたものの、前年同月比は1.4%減と、2か月ぶりに減少した。セダン版の『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)は、15.3%増の4473台と、2か月連続のプラス。2012年9月に発売された『XVクロストレック』(日本名:『インプレッサXV』)は、6448台を販売。前年同月比は1%減と、14か月ぶりに前年実績を下回った。また、『WRX』シリーズは1月、『WRX STI』を含めて、2336台を販売。前年同月比は、3.9%減と2か月ぶりの前年割れ。また、『インプレッサ』(「WRX」を除く)は1月、4382台を販売。前年同月比は14%減と、7か月ぶりに前年実績を下回る。スバルの2015年米国新車販売は、過去最高の58万2675台。前年比は13.4%増と、7年連続で前年実績を上回った。スバルオブアメリカのトーマスJ・ドール社長兼COOは、「2015年の勢いは、2016年も続いている。1月は新記録」と述べている。
2016年02月10日
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この記事は、Car Watchからです。 スバル(富士重工業)は9月17日~10月20日の期間、本社ショールーム“SUBARU STAR SQUARE”において歴代のスバル車を展示する「六連星(むつらぼし)の名車展」を開催する。 「六連星の名車展」では、歴代の名車から現在の市販モデル、未来へ向けたコンセプトカーなど12台を、当時のカタログなどと共に展示。航空機メーカーをルーツとする富士重工業の60年以上に渡る歴史を、時代の変遷に合わせて紹介する。六連星の名車展の展示車両 ・「スバル 360 スーパーデラックス」 ・「スバル 360 カスタム」 ・「スバル ff-1 1300 Gスポーツセダン」 ・「レオーネ 4WDツーリングワゴン」 ・「アルシオーネ」 ・「ジャスティ」 ・「レガシィ ツーリングワゴン」(2代目) ・「アドバンスドツアラー コンセプト」(コンセプトカー) ・「SUBARU VIZIV 2 CONCEPT」(コンセプトカー) ・「レヴォーグ」(現行モデル) ・「WRX S4」(現行モデル) ・「レガシィアウトバック」(現行モデル)会場:富士重工業本社ショールーム“SUBARU STAR SQUARE”(東京都渋谷区恵比寿 1-20-8エビススバルビル)
2015年09月20日
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スバル・レヴォーグに早くも特別仕様車が登場! やはり北米と違って、国内では苦戦? 記事はWeb CGからです。 富士重工業は2014年12月11日、「スバル・レヴォーグ」の特別仕様車「1.6GT EyeSight S-style」を発表した。2015年1月13日に発売する。 「1.6GT EyeSight S-style」は、レヴォーグの販売構成比の8割以上を占める「1.6GT EyeSight」をベースに、18インチアルミホイールやLEDロービーム+ハロゲンハイビームヘッドランプなど、上級グレードで人気の装備が装着された特別仕様車である。装備内容は以下のとおり。・18インチアルミホイール(シルバー塗装) ・LEDロービーム+ハロゲンハイビームヘッドランプ(光輝タイプ) ・運転席8ウェイパワーシート(前後スライド、前チルト、リフター、リクライニング) ・クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー、リアフォグランプ)販売計画は月販1000台。価格は289万4400円。
2014年12月22日
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アウトバックとB4だけ(!)の新型REGACY・・・いよいよ、発売になります。記事はWeb CG]からです。 富士重工業は、フラッグシップモデル「レガシィ」シリーズをフルモデルチェンジし、2014年10月24日に発売した。 富士重工業のフラッグシップであるスバル・レガシィ。「レオーネ」の後を受けて、今から25年前の1989年に誕生した初代から数えて、新型は6代目となる。 英語で“遺産”を意味する車名のとおり、スバルならではの独創的な設計はそのままに、それまで不足していた商品性を加味した初代レガシィは、スバルの登録車としては初のヒット作となった。なかでもレオーネ時代から予兆のあったツーリングワゴンは、一気にブレイクしてワゴンブームを創出。それ以降、2003年に世代交代した4代目までは、初代のコンセプトを保ったままブラッシュアップを重ねてきた2009年に登場した5代目すなわち先代モデルでは、その路線に大きな変化が起きた。最大の市場となっていた北米からの要望に応え、ボディーを全長で約10cm延ばし、全幅、全高も拡大して車格をワンステップ上げたのだ。初代レオーネ以来の伝統だったサッシュレスドアも、一般的なサッシュ付きに変更。もともとブランドロイヤリティーの高い車種であるだけに、この変身を歓迎しない声も国内にはあったが、メインマーケットである北米では大成功を収めた。その流れを踏まえて、フラッグシップにふさわしい価値と存在感を追求したとうたう新型は、先代からのキープコンセプト。ただしラインナップはセダンの「B4」とクロスオーバーSUVの「アウトバック」のみで、かつてはレガシィを代表する存在だったツーリングワゴンは落とされた。 これは4代目までのツーリングワゴンのポジションを受け継ぐ「レヴォーグ」が新たに加えられたこと、および北米でのワゴン人気の低下(現在、米国メーカーのラインナップにセダンベースのワゴンは皆無)を考えれば、至って合理的な判断といえるだろう。 スタイリングはヘキサゴングリルとホークアイヘッドライトをはじめ近年のスバルのデザイントレンドに沿ったもので、メーカーとしてのアイデンティティーは感じられるが新味には乏しい。ボディーは構造全体の最適化を行い、ねじり剛性においては先代比でアウトバックが67%、B4が48%も向上と大幅に剛性を高めた。サイズはB4が全長4795mm(先代比+50mm)、全幅1840mm(+60mm)、全高1500mm(-5mm)、ホイールベース2750mm(±0mm)。アウトバックが全長4815mm(+25mm)、全幅1840mm(+20mm)、全高1605mm(±0mm)、ホイールベース2745mm(±0mm)で、双方ともやや大きくなった。パッケージングについては、弟分である現行「インプレッサ」と同様にAピラーの付け根を前方に移したことで、キャビンエリアを拡大するとともに視界を改善。ほかに前席のシート間の距離や後席レッグルームを広げるなどして居住性も向上。5人乗車時の荷室容量もB4が525リッター(先代比+45リッター)、アウトバックが559リッター(+39リッター)と拡大されている。エンジンはスバル伝統の水平対向4気筒で、最高出力175ps/5800rpm、最大トルク24.0kgm/4000rpmを発生する自然吸気の2.5リッターのみ。このユニットは型式名こそFB25で先代と同じだが、約8割のパーツを新設計。吸排気系、燃焼系を中心に改良を施し、扱いやすさと動力性能を維持しつつ燃費を改善したという。トランスミッションは全車6段マニュアルモード付きの「リニアトロニック」(CVT)で、駆動方式はアクティブトルクスプリットAWD(4WD)。アウトバックにはAWDのコントロール性とトラクションをさらに高める電子制御システム「X-MODE」を搭載している。シャシーはサスペンションの設計を見直し、剛性を高めた。ステアリングも剛性を高め、電動パワーアシストのモーターを高出力化。それらの改良と先に挙げたボディーの剛性アップが相まって、運動性能と操縦安定性、そして乗り心地と静粛性の向上を実現。全体として走りの質感がいっそう高まったという。 スバルがいち早く積極的に導入した、ステレオカメラを使った運転支援システムであるEyeSight(ver.3)による予防安全をはじめ、アクティブセーフティー、パッシブセーフティーとそろって定評のある世界トップレベルの安全性能もさらに進化した。またハーマンカードンのサウンドシステムや大画面タッチパネルナビの採用など装備も充実している。バリエーションはB4、アウトバックそれぞれに標準車とリミテッドの2グレードと至ってシンプルだが、シリーズ月販1200台という販売計画を聞けば、それも納得できる。価格はB4が286万2000円、同リミテッドが307万8000円、アウトバックが313万2000円、同リミテッドが340万2000円である。
2014年10月25日
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SUBARU レガシィといえば・・・ツーリングワゴンだったはず。新型では、REVORGにワゴンタイプを譲り、アウトバックとセダン(B4)だけになる。その新型アウトバック登場です。何か、この塊(かたまり)感が実にいいですね! 記事はイズム・プレミアムカーからです。先の東京モーターショーでお披露目となった新型スポーツツアラー、レヴォーグの6月20日販売開始を発表したばかりのスバルが、ニューヨークにおいて、新型アウトバック(米国仕様車)を公開した。1995年に登場した初代からかぞえて5代目となるこのモデル。クロスオーバーモデルのパイオニアとしての自負が随所に見受けられる仕上がりとなっている。米国仕様のエンジンは、ともに自然吸気(ノンターボ)の2.5リットル水平対向4気筒DOHCと、3.6リットル水平対向6気筒DOHCの二本立て。組み合わされるトランスミッションは定評を得たリニアトロニックで、3.6リットルエンジンのそれは、高トルクに的確に対応するためブラッシュアップされている。 北米中部の山岳エリアを訪ねると、アウトバックが人々の暮らしに「欠かさざるもの」として、タフに使われているのを、よく見かける。この2月に日本公開となったアレクサンダー・ペイン監督のモノクローム映画『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(Nebraska)にもそんなシーンが描かれた。酷使され、ややくたびれたスバル アウトバッグは、父と子の心をつなぐ重要な役割を担っていた。ニューヨーク国際自動車ショーでアンヴェールされた新型アウトバック。日本への導入はまだ先になりそうだが、レヴォーグ発売との相乗効果で「ワゴンのスバル」再興の気配、なにやら濃厚である。
2014年04月27日
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SUBARUのレガシィは、フラッグシップ車だそうで・・・ しかし、REVOLGにスポーツワゴンを譲って、セダンのみとなるようです。米国人好みでしょうか・・・ 新しいレガシィには「そそられ感」が希薄なような気がします。記事はRESPONSEからです。 スバル(富士重工)は2月6日(日本時間2月7日未明)、米国で開幕したシカゴモーターショー14において、新型『レガシィ』をワールドプレミアした。 スバルは2013年11月、ロサンゼルスモーターショー13に、『レガシィ コンセプト』を出品。このレガシィ コンセプトの市販版として、シカゴモーターショー14で新型レガシィがデビューしている。 6世代目となる新型は、走行性能や居住性、視界などの機能を向上。 さらに、フラッグシップモデルに求められるデザインや質感を備えたミッドサイズスポーツセダンとして開発された。 新型のデザインテーマは、「たくましさと俊敏」。スバルのフラッグシップセダンとして、よりスポーティで高品位なスタイリングを目指した。具体的には、レガシィの特長である豊かで快適なキャビンはそのままに、安心感を伴う彫刻的ボディ、AWDで路面をグリップする足腰の強さを、スタイリングに表現する。 目を引くのは、新デザイン言語が反映されたフロントマスクだろう。 ボディと一体感のあるヘキサゴングリルとホークアイランプによるフロントマスクは、新世代スバルの顔。フロントはノーズコーン構造を採用し、フロントグリルから始まる立体的な造形を連続させることで、よりダイナミックな造形を実現した。 新型のボディサイズは、全長4796×全幅1840×全高1550mm、ホイールベース2750mm。新型は、先代よりもボディサイズが拡大した。その効果で、室内のゆとりが向上。スバルは、「米国ミッドサイズセグメントで、最大のキャビン。史上、最も広いレガシィ」と説明する。 搭載エンジンは、2種類。2.5リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、最大出力175psを発生。従来比で2ps引き上げられた。最大トルクは24kgmを引き出す。 米国EPA(環境保護局)予想燃費は、15.3km/リットル。スバルによると、米国の4WDミッドサイズセダンとしては、燃費はトップレベルだという。 3.6リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、最大出力256ps、最大トルク34.2kgm。両エンジンともに、トランスミッションは「リニアトロニック」と呼ばれるCVTを組み合わせた。駆動方式はシンメトリカルAWD。アクティブトルクスプリット仕様に進化を遂げている。
2014年03月02日
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いよいよ生産ラインが動き出してきますね、BRZと86です。 この記事はCar Watchからです。 スバル(富士重工業)は3月16日、トヨタ自動車との共同開発車であるFRスポーツカー「BRZ」「86(ハチロク)」のラインオフ式を、群馬製作所本工場(群馬県太田市)にて実施した。 スバルとトヨタは、2005年10月に業務提携の基本合意をし、2008年4月に開発・生産における協力関係のさらなる発展拡大の中で、FRスポーツカーの共同開発をスタートさせた。 ラインオフ式には、豊田章男 トヨタ自動車社長も招かれ「新型車の開発から生産準備、販売準備に携わってこられた、富士重工業の皆さまをはじめ、すべての方々のご尽力に、心より感謝申し上げます。スバルBRZとトヨタ86は、富士重さんとトヨタでなければ、実現しなかったクルマであり、“もっといいクルマをつくる”ために始めた提携が、確実に実を結んだことを本当に嬉しく思っています」とコメント。 吉永泰之 富士重工業社長は、「このクルマは当社の企業戦略において2つの特別な意味を持っています。1つ目は、トヨタさんとのアライアンスの進展であり、2つ目は“選択と集中”戦略の進展です。本日の生産開始は一つの大きなステップですが、決してゴールではありません。トヨタ、スバルそれぞれで、絶え間なく磨き続け、長くお客様に愛され続けるモデルとして育てていきたい」と述べた。 スバル BRZの発売日は3月28日、トヨタ 86の発売日は4月6日。
2012年03月17日
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SUBARU記事です。前向き、あくまで前向きな内容となっています。記事はAsahi.Com愛車からです。 富士重工業は29日、群馬県太田市の本工場で「サンバー」の製造を終了した。これによって50年以上にわたるスバルブランドの軽自動車生産の歴史にピリオドが打たれた。 28日のラインオフ式で、群馬製作所の笠井雅博所長は「サンバーは頑丈さや安定性で支持をいただいてきた。先輩の努力のたまもので、技術とスピリッツを次世代に引き継ぎたい」と述べた。吉永泰之社長は「さびしい思いはあるが、時代の変化に対応して新たな車づくりを始める大きな節目」と語った。 同社の軽自動車生産の歴史は、高度経済成長期の1958年に発売され、「てんとう虫」の愛称で親しまれた「スバル360」以来だ。しかし、すでにスバルブランドの軽自動車5車種のうち4車種までは、トヨタ傘下のダイハツが製造するOEM(相手先ブランドによる生産)供給となっていた。
2012年03月05日
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カスタムカー、百花繚乱のオートサロンですが、やはりSUBARU車は気になります。PROVAですね。早くもBRZをカスタマイズ、です。記事はレスポンスからです。 東京オートサロン2012。富士重工ブースには、スバル『BRZ』のコンセプトカーとして、スバル車専門のチューニングパーツメーカーPROVAによるカスタマイズモデルが展示された。 展示車両は、ダウンフォースを意識したエアロパーツの装着や、ブラックのボディカラーにオレンジのラインをアクセントカラーとして取り入れているところが特徴的。 今回展示されたコンセプトカーは、スバルがPROVAに制作を依頼、PROVAでは、若い人から車を知り尽くした大人までを対象に、“こういう風に変えるとまた違った感じだね”と思ってもらえるカスタマイズにしたという。 カスタマイズを手がけたPROVAの佐藤裕一氏は、「我々PROVAとしては、エンジンパワーというより“走って楽しい”といったところを追求しています。今までのスバルというとターボが付いて4WDといったイメージかと思いますが、スバルがNAでFRのスポーツカーという新しい形状のものにチャレンジしてますので、我々としてもどういう風にスポーツカーを定義するのかをカタチにしてみました」。 「パッと見て目を引くのはリア周りの形状だと思います。吸気のチューニングは純正車でもよく仕上げられていますので、今回はエキゾーストノートを強調しようと、マフラーを含めリア周りを大胆にチューニングしました。また、エアロパーツやアクセントラインを低いところに持っていくことで、より低重心であることを強調しています」。 「外観はエアロパーツで固めていますが、見えない足回りやブレーキの部分についてもカスタマイズされていますので、このまま乗って頂いて楽しめるものに仕上がったと思います」と、コンセプトカーの仕上がりについて述べた。
2012年01月17日
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東京オートサロン2012が1月13日から開幕しています。自動車系サイトも様々な情報で溢れていますね。 この記事はCar Watchからです。 スバル(富士重工業)は、東京オートサロンの会場でプレスカンファレンスを行い、SUPER GT、国際ラリー、ニュルブルクリンク24時間レースなど含めた2012年度のモータースポーツ活動を発表した。 モータースポーツプロジェクトを担当する富士重工業 商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの森 広志氏は、「スバルは、走りを極めることで安全性も向上させるという思想を元に車両開発を行ってきました。その中でもモータースポーツは重要なステージであり、過酷なフィールドで車両を走らせることでより走りや安全性を磨くことができています。今年も引き続き多くのカテゴリーに参戦しスバルの車両開発に活かしていきます」という挨拶に続き、参戦体制を発表した。 最初に発表されたのは、2011年に2勝を挙げたSUPER GT。車両をレガシィ B4からBRZ GT300にチェンジしてエントリーすることになる。マシンメンテナンスはR&Dスポーツで、ドライバーは山野哲也選手、佐々木孝太選手という昨年と同じ体制。BRZ GT300は、昨年に使用していたレガシィと比べるとマシンバランスに優れているので、よりポテンシャルアップが望める。エンジンは、レガシィでも実績を積んでいるEJ20型を熟成させ搭載する。 レースシーンとともにスバルのアイデンティティとなるラリーは、WRCのエントラントサポートと、IRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)のマニュファクチャラー参戦を行なう。エントリー車両は、これまでのGRB/GRV型の5ドアを引き続き使用しつつ、新たに開発した4ドアモデルを導入。ターマックでは空力性能とメカニカルグリップに優れる4ドアモデルを使用し上位入賞を狙うと言う。 またエントラント支援として、PWRCに年間エントリーやスポット参戦するチームに対して「スバルチャレンジアワード」を設定。シリーズ上位入賞者には、賞品を授与するそうだ。IRCは、昨年に引き続きR4クラスに新井敏弘選手やアンドレアス・アイグナー選手が参戦する。昨年は、新井選手がプロダクションカップでチャンピオンを獲る活躍を見せているので今年も上位入賞が期待される。 森氏に続き登壇したのは、STI(スバルテクニカインターナショナル)社長の唐松洋之氏。昨年はニュルブルクリンク24時間レースに参戦したインプレッサWRX STIが、ST3Tクラスの優勝を果たした。参戦5年目となる今年も昨年と同じ4人のドライバーとSTIのモータースポーツプロジェクト室長の辰己英治監督という同じ体制で2連覇を目指すとのことだ。 5月に開催されるニュルブルクリンク24時間レースの前に実施されるVLN耐久レースに参戦し、マシンセッティングなどを確認し本番を迎えるスケジュールを組んでいる。車両は、昨年の暮れに発表されたインプレッサSTI S206をベースにし、カラーリングをスバルのワークスカラーであるメタリックブルーに変更。S206の最大の特徴であるカーボンパーツなどによる軽量化の恩恵を受けて、さらなるポテンシャルアップを狙っている。 ブース内にはレースカー、ラリーカーなどのモータースポーツマシンに加えBRZや新型インプレッサが展示されている。 ハイライトとなる「BRZ STI コンセプト」は、フロントアンダースポイラー、カーボンフード、カーボンルーフ、トランクスポイラーなどのエクステリアパーツが装着されていてシックにまとめられている。大人でも楽しめるスポーティなルックスを目指しており、BRZをよりプレミアムに乗りたいというユーザーへの訴求を考えている。 足まわりはビルシュタインダンパーで車高を約20mmほどダウンさせ、18インチの新デザインホイールを装着。排気系は、触媒以降から変更。テールパイプを肉厚なスポーティモデルにチェンジしている。エンジン系には手が入れられていないが、タワーバーは装着されていて、すでに走行テストで効果を得ているそうだ。 STIのBRZとともに注目を浴びていたのが、スバル系のアフターパーツメーカー プローバが製作した「BRZ PROVA BLACK EDITION」。かなり抑揚のあるフロントフード、フロントスポイラー、サイドスポイラー、リアハーフバンパー、レーシングリアウイングのエアロパーツを装備し仕上げている。デザインはインパクトがあるが、ブラックのカラーリングと合わせることで、こちらもSTI コンセプトと同様にシックな仕上がりを目指している。 足まわりはオーリンズ製の車高調を装着していて、ホイールはエンケイ製の19インチを履く。インテリアパーツの開発もすでに着手していて、メーターフードやダッシュパネル、ステアリング、シフトノブなどがアルカンターラ調となる。シートもレカロ製の本革タイプに変更されていて、ステッチがスポーティな純正の雰囲気に比べ、落ち着いた高級感のあるスポーティさ質感を高めている。
2012年01月15日
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BRZ・・・フム!エッと!新年から、こりゃ話題性は十分にありますね・・・ 記事はレスポンスからです。 広島三越と広島スバルは、2012年新春企画として、富士重工業とトヨタ自動車との共同開発車、スバル『BRZ』を201万2000円で購入できる特別価格購入券を用意した。 広島三越1階特設コーナーでは発売前のBRZを展示し、応募を受け付けている。車両展示と応募は1月5日までで、抽選で2名が特別価格でBRZを購入することができる。
2012年01月02日
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SUBARU車とHV。長い間、ずっと無縁の関係でしたが・・・どっこい、あり得るとの可能性が出てきましたね。ないならないで、いいかなと思ってきましたが・・・ 記事はレスポンスからです。 富士重工業は7日、東京モーターショー2011にスバル『アドバンスドツアラー・コンセプト』を出品する発表した。コンセプトモデルは『レガシィ』の次期モデルと見られ、ハイブリッドシステムや直噴ターボにより、燃費性能の向上を図る。 スバル・アドバンスドツアラー・コンセプトは、「革新スポーツツアラー」をテーマとしたコンセプトカーで、Cセグメントクラスの「ハイパフォーマンス&ユーティリティを備えた近未来スポーツワゴン」としている。 ダウンサイジング直噴ターボエンジンを搭載し、「直噴ターボシステム」の採用に加えて、排気量を1600ccとダウンサイジング化することで、現行ターボエンジンを大幅に上回る常用域での燃焼効率改善を実現。CVTのリニアトロニックも改良し、高出力ターボエンジンへの対応を図った。 ハイブリッドシステムは、構成がシンプルで軽量なシングルモーターシステムを採用。同システムは、発進時や低速巡航時にモーターのみでのAWD走行を可能にする「EVモード」を搭載。減速時にはモーターを発電機として活用する回生機能も搭載した。 また、『アイサイト(ver.2)』を進化させ、ステレオカメラによる認知可能範囲を前後方向、左右視野角方向に広げている。 このほか、東京モーターショーのスバルブースでは、新型『インプレッサ』や、トヨタとの共同開発車『BRZ』を展示する。
2011年11月07日
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新車のネーミング、これもSUBARUの一つの方向性です、現行インプレッサXVのインプレッサを外して「XV」と命名するようです。 記事はCar Watchからです。 スバル(富士重工業)は9月13日、第64回フランクフルトモーターショー(プレスデー:9月13日~14日、一般公開:9月15日~25日)で、新型SUV「XV」を世界初公開した。XVは新たな戦略モデルとして、欧州市場での導入を予定している。 XVは、昨年秋に全面新設計され、ロングストローク化を図った新型水平対向4気筒エンジンを搭載。ラインアップは、1.6リッターと2.0リッターのガソリンエンジン、2.0リッターのディーゼルターボエンジンで、トランスミッションとして新開発リニアトロニック(CVT)、5速MT、6速MTが組み合わされる。また、ガソリンエンジン車には、アイドリングストップ機構が用意され、停止直後のスムーズな再始動を可能とする、チェンジ・オブ・マインド制御を行っていると言う。 XVの商品コンセプトは「Urban Adventure」。都会的でアクティブなライフスタイルを楽しむ中で、「燃費性能」、「走りの愉しさ」といった基本性能の向上と、スタイリッシュで存在感のあるエクステリアデザインの融合を目指したと言う。 そのエクステリアデザインでは、SUVの機能感を強調するサイドクラッディングや高い車高、フロントグリルにヘキサゴングリルを配するとともにホークアイヘッドライトなど、スバル車に統一したキャラクターが与えられており、フロントおよびリアバンパーコーナー部のデザインに空力特性に優れたエッジを設けて燃費性能の向上を図っている。 インテリアデザインでは、広がり感をもたらす水平基調のインストルメントパネルとし、マルチファンクションディスプレイを搭載。オプション設定のハイグレードタイプでは、4.3インチの大型カラー液晶を搭載し、エコドライブアシストやVDC(横滑り防止装置)の初期作動状態をチェックできる表示を行う。 安全機能としては、フロントドアにパーテーションウインドーを内蔵し、ドアミラーをドアパネル直付けとすることで死角を減少。エアバッグは、運転席・助手席・サイド・カーテンエアバッグに加えて、運転席ニーエアバッグを全車に標準装備する。また、VDCも全車に標準装備し、危険回避の状況にて効果を発揮する制御ロジックを織り込むことで、走りの楽しさと世界トップレベルの危険回避性能を両立したと言う。 インプレッサXVではなく、スバルXV・・・です
2011年09月13日
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B.R.Z・・・ 名前も決まって・・・何か、ドキドキ感がだんだん高まってきますね! スバルBRZ。フランクフルト・モーターショーに出展するようです。 記事はCar Watchからです。スバル(富士重工業)は8月31日、第64回フランクフルトモーターショー(プレスデー:9月13日~14日、一般公開:9月15日~25日)の出展概要を発表した。 ワールドプレミアとなるのはる「SUBARU XV (スバル エックスブイ)」で、トヨタ自動車とのアライアンスとして共同開発中のFRスポーツ車の技術コンセプトモデル「SUBARU BRZ PROLOGUE - BOXER Sports Car Architecture II-」も出展される。 XVは、Cセグメントクロスオーバーマーケットに投入する新型クロスオーバー。新世代パワーユニット搭載とされており、同社のコア技術であるシンメトリカルAWD(4WD)、SIシャシーを採用する。パワーユニットは水平対向 4気筒 2リッターガソリンエンジン+リニアトロニックCVT。ボディーサイズは4450×1780×1570mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2625mm。 BRZ PROLOGUE BOXER Sports Car Architecture IIは、水平対向 4気筒 2リッター直噴ガソリンエンジンを搭載。ボディーサイズは4200×1770×1270mmで、ホイールベースは2570mm。出展されるのは技術コンセプトモデルとなっており、「BOXER Sports Car Architecture(ボクサー スポーツカー アーキテクチャ)」より、一歩進んだ状態となる。
2011年09月01日
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SUBARU記事です。うちの新車も・・・納車が遅れているのは・・・ 記事はCar Viewからです。 富士重工業は、2011年6月度、および1-6月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。それによると、6月期の国内生産は、前年比67.7%の2万9910台、海外生産も63.0%の1万2650台に留まり、全体では前年比66.2%の4万2560台となった。これは東日本大震災の影響による部品不足のため、本格的な生産ができていないためであり、国内生産は9カ月連続、海外生産は2カ月ぶりの前年割れとなった。 一方、国内販売では乗用車が好調に推移し、3カ月連続の前年実績超えとなる前年比107.7%の6394台を販売。一方、軽自動車は同75.2%(6529台)に留まり、全体では前年比88.4%の1万2923台となった。 輸出についても震災の影響により、前年比64.1%の1万9706台と、4カ月連続の前年割れとなった。 これら6月期の実績を加えた、2011年上半期の実績については、国内生産が前年比68.9%の17万1208台にダウン。海外生産は同期間として過去最高台数となる7万7409台(前年比100.1%)となったものの、国内生産の打撃は拭えず、全体では前年比76.3%の24万8617台となった。 また、国内販売についても前年比81.0%の7万4241台と2年振りに前年比減を記録。輸出も東日本大震災の影響により、前年比77.5%の12万6009台となった。
2011年07月26日
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時期が時期だけに・・・ブラック・ユーモアかな?と思わせるCMです。記事はレスポンスからです。スバルが、カナダでオンエアを開始した『フォレスター』の新CM。相撲の力士が登場する愛嬌たっぷりの内容が話題となっている。 このCMは、スバルカナダが製作したもの。タイトルは「セクシースモウ」だ。フォレスターとともに、逞しいというよりはお茶目な力士が登場する。 実はスバルは2008年、北米向けフォレスターのCMに力士を起用。泥だらけになったフォレスターを、力強く洗車するシーンが話題となった。今回のCMは、その続編的なストーリーだ。 八百長問題で激震が走る相撲界だけに、今の日本ではあり得ないこのCM、動画共有サイト経由で見ることができる。
2011年02月22日
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まんまSUBARU記事ですね。 この記事はCar Viewに載っていました。スバルは第3四半期決算を発表。 国内販売は、第2四半期まで好調に推移していたものの、9月のエコカー補助金終了以降の需要反動減により、前年同期比99.4%の11万8161台。一方、海外販売はレガシィ、フォレスターが引き続き好調で、北米・中国を中心に前年実績を更新。同132.8%の36万9814台、全世界販売台数は同122.8%の48万7975台となった。 連結売上高は為替の円高の影響があったものの、同116.1%の1兆1746億円。営業利益は海外販売の台数増加とコスト削減、原価低減努力により、前年同期比18.9倍となる735億円。経常利益は同41.6倍の748億円、純利益は同736億円増益となる584億円の黒字となった。販売台数、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに第3四半期累計期間として過去最高となった。 ■通期見通し、純利益630億円に上方修正 2011年3月期通期の業績予想は、2010年11月2日の公表計画値に対して、世界販売台数は4000台増の66万3000台、当期純利益は130億円増の630億円に上方修正し、過去最高を目指すとした。 ※2010年11月2日公表 通期連結決算業績予想全世界合計販売台数659千台、売上高1兆5,900億円、営業利益700億円、経常利益680億円 当期純利益500億円
2011年02月06日
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スバル記事でオートサロン話題です。 記事はレスポンスからです。東京オートサロン2011に、スバルとSTIはコンセプトモデルとして『レガシィ』の「2.5i」をベースとした“tS”を出展した。tSはSTIによるコンプリートカーのブランド名で、すでにレガシィではトップモデルの「2.5GT」に設定し限定台数の600台を売り切った。 STI車両実験部部長の辰巳英治氏は、「2.5GT tSは大変好評だったが、ターボモデルほどの高性能はいらない、というお客様のニーズもある。NAモデルでも、tSの上質さを十分理解していただけるはず」と述べる。実際、オートサロンの反応は上々で、早くからの市販を望む声もあったという。またオートサロンでは同時に『エクシーガ』の「2.0GT」ベースのtSコンセプトモデルも展示していたが、こちらはブレーキの強化やホイールの大径化など足回りのチューニングを重点的に実施。 「走りを好むミニバンオーナーは多いが、多人数が乗るミニバンではブレーキに不安を持つケースも良く見受けられる。 そこでエクシーガのtSコンセプトではブレンボ製ブレーキを採用しています」と辰巳氏。こちらも「できるだけ早く市販車をお見せしたい」とのことだ。
2011年01月28日
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これはCar Watchに載ったSUBARU記事からです。スバル(富士重工業)は、FRスポーツ車の技術コンセプトモデルを、3月1日に開幕する第81回ジュネーブ国際モーターショー(ジュネーブショー)で世界初公開する。 FRスポーツ車はトヨタと共同開発しているもので、トヨタが「FT-86 コンセプト」として2009年の東京モーターショーで発表した車両と推察される。水平対向エンジンを搭載した新しいプラットフォームを採用する。展示されるのは、水平対向エンジンと新しいプラットフォームの技術コンセプトとなる。 また、2010年のLAショーで公開した「インプレッサ コンセプト」を欧州で初めて展示する。将来のインプレッサをイメージし、同社のブランドステートメント「Confidence in Motion」を表現したもの。ボディーサイズは4520×1820×1430mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2640mm。新世代水平対向4気筒 2リッターエンジンとCVT「リニアトロニック」を搭載する。 このほか、コンパクトカー「トレジア」にの欧州仕様車を展示する。欧州では1.3リッターガソリンエンジンと1.4リッターターボディーゼルエンジンをラインアップする。 さあ、SUBARUの存在感が問われるコンセプトモデル発表です。
2011年01月13日
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SUBARU中国戦略のオハナシ。これは昨年12月26日レスポンスの記事です。富士重工業は20日に開幕した広州モーターショーで、SUVのスバル『フォレスター(中国名:森林人)』を中国市場に投入すると発表した。2004年の中国市場参入以来、高級車ブランドとして受け入れられて来たスバルだが、同路線は継続しつつも「ファミリー層に、よりアピールしていきたい」と中国スバル関係者は語る。 スバルの中国での2010年販売台数は5万7000台で、目標としていた5万台を大きく上回った。これには今年から販売を開始した『アウトバック(日本名:レガシィアウトバック)』の効果が大きいという。中国では(スバルに対し)SUVの需要が高く、SUVラインナップの拡充を図るためフォレスターを投入する。同関係者は、「アウトバックはクールで都会的なイメージ。フォレスターはよりアクティブな使い方ができるクルマとして、バランスを取りながら販売していきます。中国ではアウトドアがブーム。だけど仕事が忙しくて出かけられないような人でも、背が高く見晴らしも走りも良いスバルのSUVモデルに乗って、アウトドアに出かけたような開放的な気分になってほしい」と期待を込める。 またブランド戦略について同関係者は、「世界でスバル車はスポーティなイメージが強い。しかし中国でスポーティを売りにしていくことは現段階では考えていない。ただ、中国でモータースポーツは発展中。性能の高さを証明する、といった形でモータースポーツをサポートし、うまくイメージ戦略に活用していく。『スバル車のあるライフスタイル』というものを提案していきたい」と語った。高級でクールなブランドから、より身近なブランドへとイメージの拡大をめざす。広州モーターショーの会場には、前日にCRC(中国ラリー選手権)に参加したばかりの『インプレッサ』が展示されていた。サッカー選手でありドライバーでもある韓寒選手がステアリングを握ったまさにそのマシンだ。 また、日本においてスバルの販売台数に大きく貢献した安全装備「アイサイト」については、「中国でもいち早く導入したいと考えている。中国は安全に対する関心がまだまだ低い。 スバルブランドのコアでもある安全技術のアピールも、今後は積極的にやっていきたい」と語った。 中国のクルマ事情を考えると、こうしたアピールが的を射ているのでしょうが・・・ 実際に売れる・・・要素になるかどうかは別ですね。
2011年01月06日
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まあ、10月の米国販売趨勢はSUBARUだけが良いということではないようですが。こういうことだそうです。 記事はレスポンスからスバルオブアメリカは3日、10月の新車セールスの結果を公表した。総販売台数は2万2720台で、前年同月比は25%の大幅増。2か月連続で前年実績を上回るとともに、10月の販売記録を塗り替えた。 車種別で見ると、乗用車系では09年5月に新型を投入した『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)が、前年同月比35%増の8694台をセールス。10月としては、過去最高の販売記録を達成する。『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)は、10月新記録の3543台を売り上げ、前年同月比は9%増と2か月連続で増加。2011年モデルを投入した『インプレッサ』も、21%増の3676台と2か月続けてのプラス。「WRXシリーズ」に関しては、50%の大幅増だ。 ライトトラック(SUVなど)系では、『フォレスター』が10月の月間新記録となる6631台をセールス。前年同月比は28%増と、2か月連続で増加した。しかし、中型SUVの『トライベッカ』は、28%減の176台と不振が続く。 スバルの今年1‐10月米国新車販売は、前年同期比23%増の21万6334台。スバルオブアメリカのティム・コルベック副社長は、「全米618のディーラーが素晴らしい結果を残した。主力4車種を中心に売れている」と、コメントした。 「過去志向の販売記録」、「月間新記録」といった活字が並んでいるようです。
2010年11月05日
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SUBARU新型コンパクトカーの続報です。記事はレスポンスからです。富士重工業は、スバルの新型コンパクトカーとなるモデルの車名を『トレジア(TREZIA)』に決定した。トレジアは、11月下旬に正式発表となる。 「トレジア」は英語の「Treasure(トレジャー=宝物・財宝・富)」を語源にした造語で「貴重で掛け替えのない体験の集まり」を意味する。トレジアは「New Compact Smart Wagon」をキーワードに、4mを切るボディ、ゆとりある室内空間、ユーティリティ、高い環境性能を実現した「ツーリングコンパクト」だとしている。 ニューモデルとして認知を拡大するため、スバルオフィシャルウェブサイトを通じた事前告知活動も実施する。同社のオフィシャルウェブサイトでは、発表に先駆け、11月2日16時から「トレジア専用サイト」を一般公開した。 サイトでは、エクステリアの一部画像や開発者からのメッセージなどを公開する。 えーっ!と思いますが・・・「4mを切るボディでゆとりある室内空間、ユーティリティ、高い環境性能」・・・ そんなクルマをあのSUBARUが・・・ 大方の予想では、トヨタ・ラクティスのフルモデルチェンジ車のOEM車だというのです。4mを切るボディ、ゆとりある室内空間、そして高い環境性能・・・ しかし、スバルはOEM車不利です。だって、販売店があまりにも貧弱だし・・・ そこへ行くのはスバル車が欲しい人が多い・・・ ダイハツ車やトヨタ車はそのお店で買う・・・ 果たして・・・
2010年11月02日
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うーむ、そうだったのですか!「好調」とは!この間、幾度かディーラーへ足を運んでいますが。好調っぽい様子が読み取れなかった・・・ でも、この記事を読みましょう。 記事はAsahi.Com愛車からです。 富士重工業は26日、2010年9月中間連結決算での営業利益の予想を、当初見込みの350億円から570億円に上方修正した。中間期としては過去最高の利益水準。 主力の中型車「レガシィ」の販売が国内外で好調なことや、コスト削減が進んだことが奏功した。売上高は当初見込みより540億円多い8040億円、純利益は210億円多い440億円に上方修正した。 うーむ「レガシィ」が好調なんですか・・・ 解りませんでした・・・
2010年10月28日
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SUBARUフォレスターのド本命バージョン、オーストラリアで登場です。 記事はレスポンスからです。スバルが今秋発表予定の『フォレスター』の改良モデル。日本に先駆けて15日、オーストラリアで開幕したシドニーモーターショーで初公開された。 このフォレスターは、『フォレスターSエディションコンセプト』と呼ばれ、オーストラリアでは、シリーズ最強グレードに位置づけられる。同車は、スバルが開発した新世代ボクサーエンジンを初めて搭載。2.5リットル水平対向4気筒ターボユニットには、北米向けの『インプレッサWRX』とほぼ同じスペックが与えられ、最大出力262ps、最大トルク35.4kgmを発生する。旧エンジンと比較して、33ps、2.8kgmの性能向上だ。 ATは、4速から5速へ進化し、パドルシフトを採用。専用スポーツサスペンションやVTD(バリアブル・トルク・ディストリビューション)AWDも装備される。バンパーやグリルは、スポーティな専用デザイン。足元はSTI製の17インチアルミホイールで引き締められた。インテリアは、アルカンターラシートを採用。ペダルは穴開きタイプのアルミ製となり、「Sエディション」のロゴがシートなどに添えられる。 このSエディション、2011年初頭にオーストラリア市場で発売。スバルオーストラリアのニック・シニア常務は、「日本のスバル本社が、シドニーを新フォレスターのワールドプレミアの場に選んだことを、光栄に思う」とコメントしている。 ほぼ「フォレスターWRX」と呼べる新グレード登場が、オーストラリアのベストセラー小型SUV、フォレスターの販売増に結びつくのは、間違いないだろう。 ライバルらしいライバルを持たず、日本では、なんとなく孤高の位置にあるフォレスターです。国内モデルは1グレード(エンジンは148ps)のみです。
2010年10月18日
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エクシーガですね。SUBARUの7人乗りといえば、かってオペルのOEM車でトラヴィックって車がありました。ステーションワゴンとミニバンをクロスオーバーさせた車種という感じですね。今では、STI車も加わり、立派なSUBARUブランド車となりつつあります。車種紹介はCar Viewからです。 スバルが独自に開発した多人数乗車が可能なミニバン。ちょっと大きめサイズのボディの中に3列7人乗りのシートを配置し、後席からでも得られる開けた視界やスバル車ならではの安定感のある走りが特徴。全高を抑えた乗用車系ミニバンの基本パッケージながら、室内には十分な広さの空間を確保する。2-3-2人掛けのシートによる7人乗りのみの設定で、後方に行くほど徐々に着座位置を高くして後席からも見晴らしの良い室内を作った。搭載エンジンは水平対向4気筒で、2.0リッターは自然吸気仕様(109kW/148ps)とターボ仕様(165kW/225ps)の2機種が用意され、2.5リッターは自然吸気のみとなる。ターボ仕様には5速ATが採用され、自然吸気仕様はリニアトロニック(CVT)が組み合わされる。すべてスポーツシフト付きだ。5速ATにはダウンシフトブリッピングコントロールやSI-DRIVEが採用される。駆動方式はターボ車と2.5リッター車はAWDのみの設定だが、2.0リッターの自然吸気エンジン搭載車には各グレードごとにFFの2WDとAWDの設定がある。フルオートエアコンは全車に標準だが、オーディオはオプション設定。安全装備はデュアルSRSエアバッグやブレーキアシスト&EBD付きABSが標準で、VDCは主要グレードに標準だ。2009年9月には、2.0リッター車の一部にCVTを採用したほか、VDCの設定拡大やエコカー減税適合車の拡大など、性能や機能の向上を図った。水平対向4気筒2.5リッターエンジンの搭載車は2009年12月に追加。2010年5月にはターボ車の燃費と排気ガス性能を向上させてエコカー減税&補助金に適合させた。2010年7月には2.0iにCVTを組み合わせ、同時にVDCを標準装備して安全性を高めた。 レガシィと部品を50%共用するエクシーガであります。
2010年08月16日
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レガシィの特別限定車です。ツーリングワゴンが418.7万円します。セダンB4が403万円します。記事はCar Watchからです。STI(スバルテクニカインターナショナル)が手がける、スバル「レガシィ ツーリングワゴン/B4 2.5GT」に、独自の装備を施した限定車「レガシィ ツーリングワゴン/B4 2.5GT tS(ティーエス)」の受注台数が8月3日時点で350台に達した。 レガシィ 2.5GT tSは、水平対向4気筒DOHC 2.5リッターターボエンジンを搭載し、ツーリングワゴン、B4それぞれに6速MTと5速ATをラインアップ。11月7日まで600台の限定販売となっており、発売後約1カ月半で半数以上を受注したことになる。 ボディー形状による受注比率は、レガシィ ツーリングワゴン 2.5GT tSが72%、B4 2.5GT tSが28%。それぞれのAT/MT比率は、ツーリングワゴン 2.5GT tSが81%(AT)/19%(MT)、B4 2.5GT tSが68%(AT)/32%(MT)と、B4 2.5GT tSは、MT比率が高くなっている。 まあ、350台だけのことなんですが・・・ そんな大変なことなんでしょうか。まあ、スバル・ファンとしては解りますが、こんなに詳しく説明しなくてもいい・・・
2010年08月07日
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SUBARUフォレスターに特別仕様車が出るようです。この時期、セールス的には厳しいものがありますが。景気も上向きとのこと。何とか、売れるといいですね。記事はレスポンスからです。富士重工業は、スバル『フォレスター』に特別仕様車「2.0X FIELD LIMITED2」を設定し、5月18日から販売を開始した。 今回発売する特別仕様車は、「2.0X」をベースに、大型ガラスサンルーフや運転席&助手席8ウェイパワーシート、シルバールーフレールなどの利便性を高める装備を充実した。また、ルーズコントロール、SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグなど安全装備も充実しながら価格アップを抑えた。内装では、撥水シートを標準装備し、ブラックレザーシートをメーカー装着オプションで設定した。 さらにキーレスアクセス&プッシュスタートやテレスコピックステアリング、イモビライザーなども装備した。販売目標は月間300台で価格は257万9850円。エコカー減税、エコカー購入補助金の対象車となっており、自動車取得税、自動車重量税が50%軽減されるほか、補助金の交付を受けることができる。 SUBARUのSUVですから・・・ 結構、本格的ないいクルマなのです。 Xは、そのエントリーモデルとなるグレードです。ベース車となる2.0X(AT)は2,047,500円です。
2010年05月19日
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いよいよ、その日が近づいて来ました。そうです、スバルR1の受注終了日です。 記事はCar Watchからです。スバル(富士重工業)は、軽自動車「R2」「R1」の受注を、3月14日をもって終了すると同社の公式サイト上で明らかにした。 今回の生産終了決定により、受注量が増加する場合には予定よりも早期の終了もあるとしたほか、生産終了後も「R2」「R1」ともにアフターサービスは従来どおり提供していくと言う。 R2は2003年12月に、R1は2004年12月にデビューした軽乗用車で、いずれも前面衝突による衝撃を効率的に吸収するワンモーションフォルムを採用した、個性的なスタイリングのモデル。R2のボディーサイズは3395×1475×1520mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2360mm。3種類の直列4気筒658ccエンジンをラインアップし、F、F+、Refi、R、typeSの5グレードを設定する。 R1はR2のボディーをショート化し、前席の乗員スペースを重視したパッケージングとパーソナルカーとしての最適なサイズに仕上げられたモデル。ボディーサイズは3285×1475×1510mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2195mm。直列4気筒DOHC 658cc自然吸気エンジンを搭載するR、直列4気筒DOHC 658ccインタークーラー付きスーパーチャージャーを搭載するSの2グレード構成。 軽なのに、軽っぽくない。別格のエンジンを積んだクルマです。「てんとうむし」=スバル360のイメージを受け継いだクルマ、R1がいよいよ買えなくなります。消えてしまうんですね・・・
2010年03月06日
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久しぶりのSUBARU記事です。ちょっとは、景気のいいニュースを聞きたいもんだと思っていました。記事は、読売の@Car'sからです。富士重工業は27日、販売が好調な北米向けの物流・生産体制を強化する方針を明らかにした。 物流の関連会社「東扇島物流センター」(川崎市)への出資比率を引き上げて子会社化し、工場で生産にあたる期間従業員を増員する。 同センターは、富士重工が三井物産などと設立した合弁会社で、北米や欧州向けの自動車や部品を保管し、輸出する拠点だ。富士重工は同センターの株式の34%を保有する三井物産から全株式を取得し、持ち株比率を68%に引き上げた。北米の需要変動に合わせて、在庫を出し入れしやすい体制を整える。同センターの設備増強なども検討する。 フル稼働が続く工場の期間従業員は約100人増員し、来年1月に900人体制にする。(2009年12月28日 読売新聞) うーむ、なかなか威勢のいい響きの記事が載っていますね。所詮は、群馬の中小企業と言われないように・・・
2009年12月28日
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これはレスポンスによるSUBARU記事ですね。東京モーターショーに展示されたハイブリッド・ツアラーですが、いろいろと開発陣の思い入れがあるようですよ。スバルが第41回東京モーターショーに出品した『ハイブリッドツアラーコンセプト』のボディカラーについて、スバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは、「金属感の強い、中のメカニズムの精緻感とか、無駄のないスバルのクルマ作りの思想が現れるカラーリングにしたかった」と語る。 そこで、「6コートの非常に凝った塗装をしました。アルミを削り出したような白っぽい軽い金属感ではなくて、日本刀のような深みのある、重みのある硬い金属の質感を艶やかに表現できました」と苦労した点について語った。 「SUBARUのクルマ作り思想」が「日本刀」!とまでは言っていません・・・ しかし、凝った表現です。
2009年11月16日
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SUBARU、インプレッサのリコール情報ですね。記事は、レスポンスからです。富士重工業は12日、スバル『インプレッサ』のエンジンオイルクーラーホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。 対象となるのは、2002年10月11日 - 07年4月23日に製作された3907台。エンジンに備えられているオイルクーラーホースの材質が不適切なためホースが硬化、劣化して微細亀裂が発生し、オイルが漏れてエンジンが破損するおそれがある。 全車両、オイルクーラーホースを対策品と交換する。 不具合発生件数は10件で、市場からの情報と国交省の指摘でわかった。事故は起きていない。 しかし、4年6か月で3,907台ですか。ちょっと、少ないですよね・・・
2009年11月13日
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今回の東京モーターショーに出展されているSUBARUのハイブリッド・ツアラーの話題です。単にハイブリッドだというのでなく、いろいろパッセンジャー志向な特徴を有しているようです。記事はレスポンスに載っています。スバルが将来のグランドツーリングカーとして提案する『ハイブリッドツアラーコンセプト』。インテリアは「4つ特等席、そしてそこに座った人の気持ちになった時に、最上の移動時間を感じてもらえるような配慮をしています」とスバル商品企画本部デザイン部、板野龍仁さんは話す。そして、「むしろこのクルマは4つの座席から形作って行ったといってもおかしくない」という。 「まず運転席は人が色々シートを動かしたりハンドルを操作して合わせるのではなくて、所有者だったり奥さんだったり座った人を感知して、ペダルも動くしステアリングも動く。センターにあるフローティング状のコンソールユニットも、ドライバーに合わせて動きます」。つまり、人がクルマに合わせるのではなくて、クルマが人に合わせるのだ。また他の乗員に対しても、「今回ガルウィングをやっています。このおかげで、非常にパノラミックで継ぎ目のないサイドウィンドウは、後席に座った人からすると景色が途切れないのです。例えば、新幹線とかクルーザーとか一見クルマでないものに乗って移動しているかのようなそういうフィーリングを感じてもらえると嬉しい」。そして長い時間移動する楽しさを随所で感じてもらいたいという。 そのウインドウに関して、「ガラスも少し色のついたものになっていますが、ジョギングやサイクリングをやるような時に使うスポーツサングラスの意味合いなんです。長い時間運転すると目の疲れというのもあるので、太陽光線の波長をガラスでうまくコントロールできないかと考えました」。 最後に、「4つの座席それぞれに空調機能を持たせて、蒸れないのは当然ですが、適度に冷房効果、暖房効果などを乗員に応じて施せるようにしています」と究極のグランドツアラーとして室内環境にこだわり抜いたことを語った。 ということで、パッセンジャー一人ひとりがファン・ツー・ドライブな満足を得られるクルマづくり。ですかね・・・ しかし、そんなに先進的な臭いのしないお話です。
2009年11月09日
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えっ!とオドロク、SUBARUさま。国内じゃ、売れない!売れていない。そのSUBARUがくっ、黒字ですって! 記事はレスポンスに載っていました。富士重工業(スバル)は2日、2010年3月期の連結業績予想を上昇修正したと発表した。北米の販売が好調なためで、営業利益は期首予想の350億円の赤字から一転して10億円の黒字を見込んでいる。 通期の連結売上台数は、北米が新型『レガシィ』の好調などにより前期比15%増の23万8000台を計画。世界全体では期首計画を3万8000台上方修正して、54万5000台(同2%減)とした。販売増により売上高は期首計画を400億円上回る1兆3600億円(5.9%減)に修正した。最終損益も300億円改善の250億円の赤字予想としている。森郁夫社長は「米国販売が大きく伸び、生産も日米でフル稼働に戻ってきた。下期もコスト削減や構造改善などに挑み、円高でも収益が確保できる体質を目指していく」と述べた。 第2四半期累計の業績は営業損益が114億円の赤字(前年同期は183億円の黒字)だった。北米の販売が好調だった第2四半期(7-9月期)のみでは82億円の営業黒字に転換した。 米国さまさま、ですね。まさか、某社のように強引な値引きに明け暮れているんじゃないでしょうに・・・ 正当に売れているとからこその《黒字》 なのでしょう!
2009年11月03日
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米国のSUV車では、人気・実力とも強いものがあるのでしょうかね。記事は、レスポンスからです。米国の自動車メディア『モータートレンド』は15日、「2010スポーツユーティリティオブザイヤー」を、スバル『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)に授与した。前回の『フォレスター』に続く栄誉で、同賞を2年連続で受賞したメーカーは、スバルが初めてとなった。 同賞は2008年11月1日から2009年10月末までの1年間に、米国で発表されたSUVの中から最高の1台を選出するもの。米国の自動車メディアが発表する賞としては、最も権威が高く、各方面から高い注目を集めるアワードとして知られる。今回はトヨタ『4ランナー』、レクサス『RX』、リンカーン『MKT』、アキュラ『ZDX』、メルセデスベンツ『GLK』、キャデラック『SRX』、GMC『テレーン』、アウディ『Q5』、スバル『レガシィアウトバック』、シボレー『エクイノックス』、ボルボ『XC60』の11台がノミネート。『モータートレンド』のスタッフが、一般道、サーキット、オフロードなどの走行テストを3日間かけて行い、最優秀の1台を選び出した。 そして、イヤーカーはスバルレガシィアウトバックに決定。昨年のフォレスターに続いて、スバルが2年連続で受賞するという快挙を成し遂げた。『モータートレンド』のアーガス・マッケンジー編集長は、「新型アウトバックは、快適性、燃費、使い勝手、コストパフォーマンス(米国では2万2995ドル=約210万円から)に優れ、オフロード性能も高い。まさにオールラウンダー」と絶賛する。スバルオブアメリカのトーマスJドールCOOは、「2年連続の受賞は非常に光栄。新型アウトバックの実力が総合的に評価された結果と思う」と、喜びを表している。 スバルの今年1‐9月米国新車販売は、前年同期比10.2%増の15万8421台。韓国のヒュンダイ、キアとともに、前年実績をクリアする数少ないメーカーのひとつである。今回の受賞は、スバルの米国での勢いを象徴するような出来事といえそうだ。 やはり、あの大きさといい、何と言い。米国向けクルマだったのでしょうかね。
2009年10月19日
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遂にマスコミ・デビューです。トヨタとSUBARUのコラボ・スポーツカーです。記事は、レスポンスからです。トヨタ自動車は6日、東京モーターショーに富士重工業と共同開発を進めている小型FRスポーツのコンセプト『FT-86コンセプト』を参考出品すると発表した。 このスポーツカーは、両社が08年4月にダイハツ工業を含む3社での開発や生産での協業推進を発表した際に盛り込まれていたプロジェクト。生産は富士重工が担当し、両社のブランドで11年末に発売をする計画だった。その後の両社の投資計画の見直しにより、発売時期がずれる可能性がある。出品されるコンセプトモデルは富士重工の2リットル水平対抗エンジンを搭載。定員4人で全長4.16m、全幅1.76m、全高1.26mのコンパクトなサイズとする。 トヨタは「軽量・低重心な車両特性とレーシングカー感覚のドライビングポジションがもたらす意のままのハンドリング性能」や軽量ボディーなどによる「高出力と環境性能の両立」を追求するとしている。 「軽量・低重心」とか、「高出力と環境性能の両立」とか、言葉は現代~未来志向ですが、86をハチロクと読んじゃうんじゃ・・・ トヨタAE86、レビン・トレノの時代にオオ戻りです。藤原豆腐店・・・ 秋名の世界、ですかね・・・ まあ、コンパクト・スポーツとしましょう。ともかく、マスコミ・デビューです。これからは情報が増えることと思います。期待しましょう
2009年10月06日
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南太平洋サモア、そしてスマトラで大きな地震、津波があって大被害がでているようです。被災され、亡くなった方々には心よりご冥福をお祈り申し上げます。Car Viewにこんな記事が載っています。富士重工業は、『第41回東京モーターショー 2009』で、“人に、心解き放つ瞬間を。”をテーマに、“快適・信頼の新しい走りと地球環境の融合”の実現を目指すスバルの取り組みを、コンセプトカーなどを通じて紹介する。 コンセプトカーとして、“環境性能”と“走行性能”、そして“安全性能”を高次元で融合させた、将来のグランドツーリングカーを提案する『SUBARU HYBRID TOURER CONCEPT(スバル ハイブリッドツアラー コンセプト)』を出品。また、この夏より日本で販売を開始した電気自動車プラグイン ステラに、セレクトショップとして有名な“ ビームス”による外装デザインを施した『Plug-in STELLA feat.BEAMS(プラグイン ステラ フィーチャリング ビームス)』や、市販車をベースに専用のチューニングを施した『インプレッサ WRX STI』の特別モデル、新型レガシィをはじめとした市販モデルなどを展示する。 『SUBARU HYBRID TOURER CONCEPT』は、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを核に、独自のハイブリッドシステムを組み合わせ、環境性能をさらに高めた将来のグランドツーリングカー像を提案。2リッター水平対向直噴ターボエンジンに、フロントとリヤにそれぞれモーターを搭載し、“リニアトロニック”と呼ばれるCVTを組み合わせる。バッテリーにはリチウムイオンを使用する。 Plug-in STELLA feat.BEAMS』は、“ビームス”の遊び心溢れるデザインにより、電気自動車を使うことの楽しさを表現。インプレッサの特別モデルとなる『インプレッサ WRX STI CARBON(カーボン)』は、ルーフにカーボン素材を採用することで、大幅な軽量化や低重心化を実現する。 加えて、ステレオカメラのみでプリクラッシュ制御などを実現する先進運転支援システム『EyeSight(アイサイト)』など、スバル独自の技術も紹介していく。 やっとSUBARUも、ハイブリッド車時代を迎えることができるようになるのでしょうか。
2009年10月01日
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やはり、スバリストとしては気になるニュースです。記事は、これはレスポンスからですね。スバルオブアメリカは1日、8月の新車セールスの結果を公表した。スバルの米国販売としては、過去最高記録となる2万8683台を販売。前年同月比は韓国キアの60.4%増に次ぐ52%増で、日本メーカーとしては群を抜く高い伸び率を示した。 車種別で見ると、乗用車系の3モデルの販売がいずれも絶好調。5月に新型を投入した『レガシィセダン』(日本名:『レガシィB4』)は、前年同月比49%増の3569台を販売。『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)も、53%増の5857台と人気を集める。『インプレッサ』も30%増の6590台と好調。レガシィとインプレッサについては、月間の販売記録を塗り替えている。ライトトラック(SUVなど)系では、『フォレスター』が、月間記録を更新する1万1870台を販売。前年同月比は76%増と驚異的な伸びを見せた。唯一、不振なのは中型SUVの『トライベッカ』で、8%減の797台。しかし、他の4モデルがこの不振を補って余りある健闘ぶりだ。 スバルオブアメリカは、1 - 8月累計でも12万9297台をセールスしており、前年同期比は11%増。スバルは米国で販売する全メーカーの中で、キアと並んで前年実績をクリアしている。8月の販売台数は、7月比で31%増という結果。これはCARS(カー・アローワンス・リベート・システム=スクラップインセンティブ)の効果が大きい。CARSは、7月24日から8月24日までの1か月間実施された米国版スクラップインセンティブ。旧車(1984年式以降で燃費は7.6km/リットル以下)から一定の燃費基準を満たした新車に代替する際に、政府が下取り車と引き換えに最大4500ドル(約43万円)分の金券を支給する内容だった。 このCARSには1か月間で、約70万件もの申し込みが殺到。米国政府の30億ドル(約2790億円)の予算は瞬く間に底を突いたことから、米国政府は24日、早々と制度を打ち切った。スバルオブアメリカのティム・コルベック上級副社長は、「我々の8月の新車販売の結果は、CARSの効果もある。しかし、それ以上に新型レガシィをはじめ、顧客のニーズに合った商品をそろえているのが、販売好調の最大の要因だろう」と語る。 確かに、レガシィやフォレスターはCARSが導入される以前から、販売は好調だった。インセンティブに頼らなくても売れる車をラインナップするスバルは、米国の自動車販売関係者にとって、うらやましい存在に違いない。 うーむ、米国版スクラップインセンティブの効果より、スバル自体の販売好調・・・ もうちょっと先を見たほうがよいと思いますが。ひとまず、ここまでは好調ということで。
2009年09月06日
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SUBARUとダイハツの提携は、これが二弾目となるはずです。最初はデックス(ダイハツ・クー、トヨタ・bB)ですね。記事は、朝日の愛車から。富士重工業は、軽自動車「ディアスワゴン」をフルモデルチェンジして、3日発売した。旧モデルと違い、生産はトヨタ自動車の子会社、ダイハツ工業が担い、富士重は販売のみ手がける。同社は08年、軽の生産開発からの撤退を決めた。今後、軽自動車はすべてOEM(相手先ブランドによる生産)供給に切り替える予定で、その最初のケースとなる。 フルモデルチェンジの形をとったが、車そのものはダイハツの「アトレーワゴン」と同じ。二輪駆動と四輪駆動があり、税込み価格は137万250~169万5750円。富士重は月100台の販売を計画している。 経営再建のため、富士重は08年4月、軽以外の乗用車に経営資源を集中させることを決定。同時にトヨタからの出資比率を8.7%から16.5%に引き上げ、事実上トヨタグループ入りした。 富士重は12年3月までに、これまで6車種あった軽の生産開発から完全撤退する方針。07年度には同社の国内販売台数のうち、軽が3分の2を占めた。生産体制も大幅に見直すことになる。軽の専用工場だった本工場(群馬県太田市)は、改造して軽以外の生産を始める計画だ。 ただ、昨秋以降の世界的な自動車不況で、生産体制の再編に黄信号がともっている。 本工場は正社員500人強が働き、生産能力は年15万台。現時点では同工場での生産が決まっているのは、トヨタと共同開発中の小型スポーツカーぐらいで、販売計画は年2万~3万台にとどまるとされる。 富士重は、生産余力を主にトヨタからの委託生産で埋める考えだった。だが、トヨタ自体が年300万台規模の余剰生産能力を抱えており、関係者によると、委託生産をめぐる両社の交渉は難航しているという。富士重幹部は「軽からの撤退はもう引き返せない。今更『事情が変わった』と言われても困る」と困惑する。 なかなか、お互いに事情はあるようです。しかし、世界のトヨタ相手にSUBARUの強気が、どこまで通じるか。これからが愉しみです。
2009年09月04日
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SUBARU車のマイナーチェンジ情報が続きます。この記事は、朝日の愛車からです。富士重工業は、“インプレッサ”を一部改良するとともに、5ドアモデルに新グレードの『1.5i-S』を設定し、全国のスバルディーラーで販売を開始した。 一部改良は、エクステリアでは新色の“ブリティッシュレーシンググリーン・パール”を設定、5ドアモデルのフロントグリルを横基調のモチーフで立体的なデザインに変更、AWD車に“SYMMETRICAL AWD(シンメトリカルAWD)”のリヤエンブレムを装備した。 インテリアでは、“2.0i-S”にシルバーのステッチをあしらったアルカンターラシートを採用、5ドアモデルのコンソールボックスの上部をソフトパッド化するとともに後席カップホルダーを設定(1.5iを除く)、メーカーオプションのナビゲーションシステムに音声認識機能と専用マイクを追加装備している。 メカニズム面では、サスペンションのショックアブソーバーの減衰力特性を変更するとともに、スプリングレートの最適化をはかり、操縦安定性を向上。また、リヤショックアブソーバーに、振動を効果的に吸収するバルブ構造を採用。このほか、ステアリングの特性変更により、しっかり感のある操舵感を実現している。 また、5ドアに新たに追加された『1.5i-S』は、専用フロント&リヤバンパー&サイドシルスポイラー、16インチアルミホイール、ホワイトルミネセントメーター、キーレスアクセス&プッシュスタート、イモビライザー、アルカンターラシート、運転席8ウェイパワーシート、UV&IRカットフロントガラス、抗アレルゲンフィルター付きフルオートエアコン、リヤディスクブレーキなどを装備する、スポーティな仕様となっている。 ■インプレッサ5ドア価格 1.5i:149万1000円から170万1000円~2.0GT:259万3500円から264万6500円 ■インプレッサ アネシス(4ドア)価格 1.5i:157万5000円から178万5000円~2.0i-S:205万8000円から222万6000円
2009年09月03日
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早くもSUBARUエクシーガをマイナーチェンジです。記事はCar viewからです。富士重工業は、スバル・エクシーガに大掛かりな改良を施すとともに、特別仕様車“2.0i S-style”を設定し、9月2日に発売した。 今回の改良では、トランスミッションに新開発のCVT“リニアトロニック”を採用(2リッターNA車)して燃費向上を図ったほか、先進の運転支援システム“EyeSight”を搭載し、安全性を向上させた。 レガシィの一部モデルにも搭載されるEyeSightは、ステレオカメラと3D画像処理エンジンを用いて、歩行者や自転車、前方の障害物の存在や路面状況を認識し、車両の安全装備の設定を瞬時に切り替えたり、ドライバーに危険を知らせる予防安全技術だ。これは、“2.0GT EyeSight”に搭載される。 他にも横滑り防止装置VDCの設定拡大や、エコカー減税適合車を拡大、スポーティな走りを実現するパドルシフトの採用など、仕様・装備を大幅に充実させた。 特別仕様車の2.0i S-styleは、2.0iをベースにルーフスポイラー、HIDヘッドランプ、フロントフォグランプ、UV&IR(赤外線)カットフロントガラス+UVカット機能付き濃色ガラスなどを特別装備したモデルだ。 価格は、191万1000円から323万9250円(2.0GT EyeSightは312万9000円)。特別仕様車の2.0i S-styleは194万2500円から213万1500円。 エクシーガにCVT搭載ですね。SUBARUのCVTはギアチェンジのショックが少ないと評判です。燃費もどの程度向上するのでしょうか。楽しみなマイナーチェンジですよね。
2009年09月03日
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Gooからレガシィ試乗記が出ています。もう今さらとは思いますが、しかも、あまり試乗記になっていない記事です。タイトルは ハタチを迎えて落ち着きと確かな存在感を手に入れた5世代目9年に誕生したレガシィは、水平対向エンジンやAWDといった独自のハードウエアを核としながら、クルマの本質である「走り」を磨き上げてきた。スポーティなだけではなく「より遠くへ、より愉しく、より安全に、自由に移動する悦び」というグランドツーリング性能を追求。新型となった5世代目レガシィもまた、その哲学に変わりはないが、見た目の印象はこれまでとは随分と違う。 まずボディサイズが大きい。先代モデルも初の3ナンバーサイズへと拡大されていたが、その時よりもインパクトがある。メルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズを上回るサイズを、なぜこのダウンサイジングが叫ばれている時代に?と疑問を持つ向きもあるかもしれないが、これは多くのユーザーから寄せられた声をもとに下された決定なのだという。「室内空間に余裕が欲しい」という要望が、日本国内でも多かったそうなのだ。一度ミニバンに買い換えたがふたたびセダンへ戻りたいという人が、そういう声を上げるのだと想像すれば納得がいく。 だから5世代目レガシィはまず、国際的に見て満足の行く居住空間を見極め、それをもとにボディサイズが決定された。4代目に比べると左右のシート間隔は+30mm、前後は+68mm。座ってみると確かに心地よいスペースで、窮屈な感じはない。小物入れなども充実しているので、ミニバンから乗り換えても困ることはないだろう。またデザインも趣が変わった。これまでは質実剛健でスマートなイメージだったが、5代目は存在感をグッと高めている。翼をモチーフとしたフロントグリルや、リア周りのフォルムなどレガシィらしいディテールが散りばめられているが、前後フェンダーのフレアや切れ長の大型ヘッドランプなどで力強さが表現されている。 って、ほとんど車種紹介に終わっています。
2009年08月23日
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これはWeb CGに載っていた試乗記事です。試乗したのは、レガシィB4の最上級グレードです。ちょっと、長いですが・・・盛り上がるよなぁ、レガシィ論争。ここ最近、賛否をめぐる議論がここまで白熱したニューモデルはなかった。「コンパクトなサイズがよかったのに」「ツーリングワゴンの独特の後ろ姿が好きだった」「いやいや、大きくなったけれど“走り”は健在」などなど、みんながみんな、「オレのレガシィ」を熱く語る。実際にレガシィを所有した経験があろうとなかろうと、10人いれば10通りの「レガシィ論」がある。そんな日本車、なかなかない。 今回試乗した「レガシィB4 2.5GT」(ちなみに6段MT)を前に、僭越ながら自分もレガシィに関する印象を述べさせていただきます。従来型より幅が50mm広くなったことで取り回しは悪くなっているけれど、それでもサイズが大きくなったことを悪く言うつもりはない。個人的に残念なのは、大型化よりもカッコ悪いことに尽きる。これでもし、かつての「シトロエンXM」みたいに未来的なフォルムだったら、これぐらいのサイズでも全然OKなのだ。需要の5割を占めるアメリカ市場に向けて、「レガシィB4」も「レガシィ・ツーリングワゴン」も、従来型より約10cm長くなった。とはいえ「日産スカイライン」より25mm短いから、目くじらを立てるほど巨大だとは思わない。「狭い道で苦労するけどカッコいいから我慢しよう」と思えるようなデザインをまとっていたら、あるいは「メジャーリーグで戦うためにはそれぐらいのボディが必要だ」と、大型化を積極的に支持したかもしれない。 ま、歴代レガシィだって、ごちゃごちゃと飾り立てないという美点はあったものの、それほどの色男だったわけじゃない。技術を丁寧に磨いて、真面目にクルマ作りをしています、という姿勢が外観に表れていたから、歴代レガシィのシンプルさは清々しかったし、知的にも見えた。ドライバーズシートに腰掛けてムムっと思うのは、雰囲気が開放的だったこと。しばらく理由を考えて、インパネがドライバー側ではなく正面を向いているからだ、ということに気付く。運転席の位置を身長180cmの筆者に合わせた状態で後席にまわり、新型レガシィのウリのひとつになっているリアシートに腰掛けてびっくり。余裕をもって足を組むことができるのだ。 運転席まわりには、もうひとつおまけが付く。パーキングブレーキが電動のスイッチ式になったおかげで、シフトレバー周辺の“土地”が広くなり、従来型では縦に並んでいたドリンクホルダーが横並びになった。これで助手席に座る人が間違うことなく飲み物を手にできるというけれど、運転席からタイト感はなくなるし、後席は広くなっちゃうし、ピュアなドライビングマシンはどこへ行った!? ……と声を荒げようとしてハッとする。われわれクルマ好きは、歴代レガシィの実直なクルマ作りを支持してきた。そして新型のもっさりとしたカッコと広々としたキャビンの組み合わせもまた、スバルのクソ真面目な姿勢から生まれたのだ。つまり、「キャビンを広く」という目標ありきで、それを達成するためのデザインなのだ。スバルのエンジニアたちの奮闘は、レガシィより大きな「日産スカイライン」や「レクサスGS」を凌駕する広い室内スペースを生み出した。 クラッチペダルの踏み応えはばっちり。6MTのシフトフィールも繊細かつ確実で、1速に入れてクラッチをつないでタイヤが転がった瞬間、「来た!」と思う。2000rpmで最大トルクを発生するというエンジンスペックはダテじゃない。ひとたび走り出せば、ぴたっと体にフィットするようなスポーティセダンだ。ステアリングフィールも爽やかで、気持ちがいい。エンジンの特性を変えるSI-DRIVEは全車標準となるが、エンジンを停止して始動するたびに、自動的に温和な「Intelligent」モードに入る。個人的な好みは一番シャープな「Sport#」モードに入れて、ジェントルに走る時にはやわらかなアクセルワークを心がけるなど、状況に応じてアクセルの踏み方を工夫すること。だからエンジンをスタートするたびに「Sport#」モードに入れることになる。ちょっとメンドい。 6MTを駆使して、アクセルワークに気を遣いながら乗ると、2.5リッターの水平対向4気筒ターボはパワフル&シャープからジェントル&スムーズまで自由自在だ。振動とノイズの少なさは、水平対向ユニット特有のバランスのよさに加えて、サブフレームを介してエンジンを搭載する方式に改めたことの効果でもある。フラットな乗り心地とピタッと安定したハンドリングは、もともとレガシィの得意技。新型ではそれに加えてサスペンションのストローク感がたっぷりと感じられる。大きな段差を乗り越えるような場面や、うねりのあるコーナーを突破する時に、4本の脚が“いい仕事”をしている様子がドライバーに伝わってくる。 市街地でもトルクのあるエンジンと扱いやすい6MTのおかげで涼しい顔で走ることができるし、山道では大人っぽいスポーツドライビングを堪能できる。また、静かで乗り心地がいいし室内は広々としているから、4名乗車でのロングドライブでも大活躍する。四駆だから、タイヤさえ準備すれば、季節を問わず地の果てまでカッ飛ばせる。「レガシィB4 2.5GT」は、これ1台ですべてをまかなえる、まさに万能車だ。細部にいたるまで隙なく作られていて、実にお買い得だ。値段を考えると、日本車、輸入車を問わず競争力はかなり高い。バリュー・フォー・マネーであることや、代わりがいないクルマというポジションは、新型でも引き継がれている。 と、思いつつも、やはりクルマを降りてしげしげ見つめると、自分がこのクルマに乗っているところを人に見られたくないと思うくらいカッコ悪い。惜しい。しかもこのクルマをいいものにしようと、丹念に性能を磨いた人たちの顔が浮かぶくらい中身はいいから、タチが悪い。今回の“レガシィ論争”で面白かったのは、「スバルのファン」と「レガシィのファン」がちょっと違うことがわかったこと。「スバル・ファン」と「レガシィ・ファン」は、「巨人ファン」と「小笠原ファン」のようにビミョーに違う。そして「スバル好き」は、意外と今回の「新型レガシィ」を悪く言わないように感じた。 「スバル・ファン」の視点だと、「レガシィ」はアメリカで稼いでくれればそれでいい、コンパクトなボディでキュッキュッ走るのは「インプレッサ」の担当だから、ということになるのかもしれない。でもなぁ、20年前にデビューした時の鮮烈な印象を覚えている「レガシィ・ファン」としてはなかなかそこまで割り切れない……。新型レガシィへの思いは、複雑だ。(文=サトータケシ) ちなみに、テスト車の価格ですが、車両本体価格は320万2500円。これにマッキントッシュ・サウンドシステム+HDDナビゲーションシステム、さらに濃色ガラスなどがついて+50万4000円。計370万6500円だそうです。バリュー・フォー・マネーですかね。
2009年08月05日
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レスポンス、新型レガシィ記事は続きますね。今度は、2.5Lエンジンの燃費の話題です。新型『レガシィ』の2.5リットルNAモデル「2.5i」には、新開発のCVT(無段変速機)「リニアトロニック」が組み合わされる。河口湖から三鷹まで走らせてみたところ、燃費は20.1km/リットルとライバル車を圧倒する数字を記録した。 チェーン式CVTであるリニアトロニックは、変速比が最も大きくなるときと最も小さくなるときの比率であるオーバーオール変速比が6.3に達する。最新のものでも6には到達していない金属ベルトCVTに対するアドバンテージは大きい。そればかりか、変速機全体で見ても、レクサス『LS』などに搭載されるトヨタの8速AT、日産『スカイラインクーペ』の7速ATに次ぐスペックだ。無段変速機は変速は自在だが変速レンジが狭いというデメリットもすでにない。このリニアトロニックを搭載した新型「レガシィ2.5i」を、河口湖から三鷹まで走らせてみた。往路と異なり、標高差750mを駆け下ることになるため、燃費面では有利な条件であるが、90kmの間に途中1回のサービスエリアストップ、追い越し車線と走行車線の中間程度のペースで走った結果、燃費は20.1km/リットル。 10・15モード燃費も14km/リットルと優秀だが、高速巡航はとりわけ得意なようだ。AWD(全輪駆動・4WD)でありながら、FWD(前輪駆動・2WD)のトヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』、マツダ『アテンザ』などのライバルを圧倒する燃費性能である。新型レガシィはスタイリング、パッケージングとも、これまでのスバル車とはテイストを大きく異にするが、地味に丁寧な設計を行うという伝統はしっかり守られているようだ。 20.1Km/Lですって! ガソリンタンクに60L入るとして、単純に計算すると1200Km走るってことですね。また、だれかやるでしょうね。「東京~○○まで給油なしで走りました」、みたいな企画を・・・
2009年06月19日
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レスポンスの新型レガシィ記事はまだまだ続きますね。今回は、注目の水平対向3600cc6気筒エンジンですね。スバルのクロスオーバーSUV、新型『レガシィアウトバック』のエンジンは水平対向4気筒2.5リットルSOHC(170ps・23.4kmg)と、水平対向6気筒3.6リットルDOHC(260ps・34.2kgm)の2本立て。 このうち、3.6リットルモデルをスバルの新しい情報発信&販売拠点であるCAR DO SUBARU三鷹から河口湖近くの富士急コニファーフォレストまで、およそ90kmほど運転した。この3.6リットルエンジンはアメリカ市場を主眼に作られたもので、現在アメリカで販売されているSUV『トライベッカ』に搭載されているものと基本は同じである。排気量1リットルあたりの比出力は71.6psで、80ps台も珍しくない高性能エンジン群に比べるとかなり低い(実際、旧モデルの3リットルエンジンは80ps台だった)が、レギュラーガソリン仕様であることや、重量の大きなSUV向けのチューンであることを考えれば、妥当なスペックとも言える。 実際に走ってみると、動力性能的には何の不満もない。低速からトルク感が豊かで、ハーフスロットルで羽のように軽く加速する。大排気量エンジンを搭載するAWD(全輪駆動車・4WD)のクロスオーバーSUVでありながら、車両重量が1580kgという軽量設計も大きく貢献しているものと考えられる。ATは、多段化に向かないAWDの中でも今となっては特筆するほどのものではない5段式だが、変速ショックはきわめて少なく、また低回転から積極的にロックアップするエクセディ製の新世代トルクコンバーターの動きも悪くない。 標高50m程度の三鷹から標高800mの河口湖までは登りの区間が多めとなるが、3.6リットルエンジンを搭載する「アウトバック3.6R」の平均燃費は12.2km/リットルであった。状況に応じて追い越し車線も走り、さらに90kmの間に2回もサービスエリアに立ち寄るなど、決して燃費にいい走り方ではなかったことを考慮すると、相当に優秀な数値だ。同一条件で比較したわけではないため断言はできないが、経験的にはこのコースではクラス最優秀かもしれない。 ポルシェと同じ水平対向6気筒エンジンですが。一部には、こんなでかいエンジン、レガシィに必要なのって意見もありますが。まあまあの燃費、レギュラーガソリン仕様と。こうくれば評判はよくなるんですかね・・・
2009年06月18日
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新型レガシィに関して、レスポンスにこんな記事が出ていました。今年の4月、ニューヨークモーターショーで新型スバル『レガシィ』がお披露目されたときの全幅は1820mm。いっぽうで、20日に正式発表された国内仕様のセダンの全幅は1780mm。北米仕様に比べ、日本仕様の全幅が40mm狭くなっているのだ。この違いは、いったいどこにあるのだろうか? 「室内のパッケージングは共通です。アメリカマーケットは、フェンダーのアーチフレアの広がりが違うのです」。というのは、新型レガシィの開発をまとめたスバル商品企画本部プロジェクトマネージャー日月丈志(たちもりたけし)さんだ。 「アメリカ仕様では、セダンとアウトバックの幅が同じなんですよ。そして、国内のアウトバックとも同じです。北米市場のセダンは日本のアウトバックと同じ(広がりの大きな)フロントフェンダーを使っているのです」日本では車体のサイズ拡大に批判的な声も少なくないし、実際に日本の道路事情を考えると全幅が1800mmを越えると格段に扱いにくくなる印象がある。そう考えると、大きくなったとはいえ全幅を1700mm台に押さえたのは正解だろう。 ただし、スタイルでいうと張り出しの大きなフェンダーがカッコよく見えるのも事実。車幅が広くてもいいというなら、アウトバックを選ぶのもひとつの手だ。 北米の道は広いし、いい道が多い。それに加えて、販売台数の半分は北米。北米ありきの新型レガシィ像が浮かび上がります。
2009年05月29日
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