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静岡と言えば、有名な茶どころです 静岡市の 竹茗堂 をご紹介しましょう
竹茗堂は、いまから220年前の天明元年、徳川第11代家斎の時代に現在の静岡市、当時の駿河の国の中心地、駿府の城下町に誕生いたしました。 「苦節10年のすえにようやく、茶葉を緑色に固定することができた」と竹茗堂の初代、西村庄八忠実が苦心談を刻んだ 大石が、静岡市郊外の茶畑の中に残っています。 竹茗堂の本店がある静岡市呉服町は第二次世界大戦後いちはやく不燃化商店街を完成させたところとして全国から沢山の見学者を集めたところです。 商店街が足並み揃えて不燃化するのは、大変に困難なことでしたが、取りまとめに大きく貢献したのが竹茗堂6代目西村重吉翁でした。
ってな訳で、泊ったホテルに竹茗堂の喫茶があり、お茶をいただきました
茶の味は、大別すると旨みと苦みからなりたっている。旨みはアミノ酸の一種のテアニンと言う物質が作り出し、苦みはサポニンの作用である。テアニンは一般に知られている味の素の仲間であるグルタミン酸、アスパラギン酸と同様に旨みの素である。テアニンは玉露に多く含有され、煎茶、番茶とクラスが落ちるに従い少なくなっていく。又、一番茶に多く、二番茶、三番茶では減少してくる。
一方、苦みのサポニンは、これまで茶の苦みの代表とされていたタンニンに作用して、ただ苦味だけでなく、苦味をおいしくさせる働きを持っている。
玉露を味わう時、一煎目で甘みを、二煎目で渋みを、三煎目で苦みを味わうのは、甘みはアミノ酸としてのテアニンの働きであり、渋みはサポニンの働きであり、苦みはタンニンの働きであると言ってよい。
この通りに、言われるままに戴きました 実に結構な味です 本当に一杯づつ味が違うのです 改めて、茶の湯の奥深さを感じました
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