あっしだけの日記★★GP2型インプレッサに乗る男

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2013年01月08日
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BMWのK1600GTといっても、二輪車 バイクの話題です。2012年9月日本発売となった新型バイクです。価格285万円します。この記事は日刊工業新聞からです。  

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ローランド・クルーガー)は、直列6気筒エンジン搭載のニューBMW K 1600 GTを、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで2012年9月20日より販売を開始すると発表した。 昨年より販売を開始したBMW K 1600 GTL(ケー・センロッピャク・ジーティーエル)が、リラックスできる直立した着座姿勢、一体型の2段シート、トップケースの採用など、特にパッセンジャーと共に出かける長距離ツーリングでの高い快適性に主眼をおいて開発されているのに対し、今回発表のニューBMW K 1600 GTは、フットレスト、シート・トップ、ハンドル・バーの3点のポジションを人間工学的に最適なデザインとすることにより、長距離ツーリングでの快適性を損なうことなく、アクティブなライディングが可能な前傾姿勢を生み出している。また、2分割式のシートは、ライダー・エリアのシートの高さ調節が可能で、ライダーの体格に合わせて2段階にシートの高さを変更することができる。 さらに、ニューBMW K 1600 GTは、キセノン・ヘッドランプ、グリップ・ヒーター、シート・ヒーター、クルーズ・コントロール、オンボード・コンピューターなど数多くの安全および快適装備を標準で採用し、BMW Motorradの革新的6気筒エンジンの卓越した動力性能と合わせて、アクティブな走りを好むツーリング・ライダーにとっての最高のフラッグシップ・モデルである。 K1600GT

■メーカー希望小売価格(消費税込み)
モデル:BMW K 1600 GT  エンジン:水冷式直列6気筒エンジン  ミッション:6速  希望小売価格:2,850,000円   メーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。

■軽量かつコンパクトな直列6気筒エンジン ニューBMW K 1600 GTに搭載される直列6気筒エンジンは、重量が102.6kgしかなく、排気量1,000cc超クラスの量産モーターサイクル用としては群を抜いて軽く、最軽量である。さらに、このエンジンは、これまでのどの量産モーターサイクルの直列6気筒エンジンよりも大幅に横幅が狭くなっており、この極めてコンパクトな構造とエンジン幅は、72mmのシリンダー・ボアと、シリンダーとシリンダー・スリーブ間のわずか5mmの間隔によって、実現している。エンジンが軽量であることと一貫した軽量構造により、車両全体の軽量化に貢献している。ニューBMW K 1600 GTは、パニア・ケースを装備しているにもかかわらず、車両重量は339kg(国土交通省届出値)であり、セグメントの中において軽量の部類に属している。

■加速時に最大限の安全性を得るために選択可能な3つのモードとDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール) 濡れた路面でのライディング、オンロードでのツーリング、スポーティでダイナミックな走行など、さまざまな状況で適応できるよう、「Rain(レイン)」、「Road(ロード)」、「Dynamic(ダイナミック)」の3つのモードが用意されており、ハンドル・バー右端に装備されたボタンを押して、3つの異なるエンジン特性を選択することが可能である。また、DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)の装備により、最大限の走行安全性が提供可能であり、上記3つの各モードと密接に結び付き完全に調和している。

■E-Gas(電子制御スロットル・コントロール)

 直径52mmのセントラル・スロットル・バタフライの制御は、ライド・バイ・ワイヤー・システムと呼ぶE-Gas(電子式スロットル・コントロール)によって行われ、アクセル・グリップに装備されたセンサーによって記録、その情報を元にエンジン・コントロール・ユニットがスロットル・バルブの位置を調整し、最大限のパフォーマンスを発揮する。

■ダイナミックな走行特性のために理想的な重量バランスを実現したフレーム 6気筒エンジンを搭載したツーリング・バイクという特殊な要件に適合させるために重要となるフレーム要素には、軽合金製ブリッジ・フレームと、フロントおよびリアのホィールを支持するデュオ・レバーおよびパラ・レバーを採用し、バランスの取れた着座位置と低重心を実現している。また、卓越した走行特性を得るための理想的な前後重量配分も実現し、如何なる条件下においても、最適な走行安定性、運動性能および軽快なハンドリングを可能としている。

■あらゆる走行状況、負荷状態に最適に適応するESA II(電子調整式サスペンション)
 ESA IIの装備により、ボタンを押すだけで、フロントおよびリア・スプリング・ストラットのリバウンド・ダンピング特性を電子的に調整できるだけでなく、リア・スプリング・ストラットのスプリング・レスト(スプリング・プリロード)やスプリング・レート、つまりサスペンションの「硬さ」を調整することが可能となり、あらゆる積載状態で傑出した安定性と優れた応答性が得られる。 スプリング・レートの設定に加え、ESA IIではダンパー設定を広範囲に拡張でき、「Sport(スポーツ)」「Normal(ノーマル)」「Comfort(コンフォート)」から選択することで、特性の変化を走行中に感じることが可能である。「Sport」モードではさらにダイナミックで正確性が増し、「Comfort」モードではさらに快適性がアップする。

■夜間走行の安全性を向上させる世界初のライト・システム「アダプティブ・ヘッドライト」を採用 世界初となるアダプティブ・ヘッドライトの採用により、ピッチ補正機能に加え、メイン・ヘッドランプの照射(光軸)も、バンク角に応じてバランス調整され、コーナリング時の路面の照射性能が大幅に改善し、アクティブ・セイフティ性能を大きく向上している。

■風や天候からの最適な保護性能を発揮する革新的なデザイン 革新的なデザイン、風や天候からの最適な保護性能、最高レベルの機能性を兼ね備えるために、ニューBMW K 1600 GTは、電動調整式メモリー機能付きのウインド・シールドを採用している。また、このウインド・シールドは、イグニッションをオフにした際、自動的に初期位置に戻り、オプション装備可能なナビゲーション・システム用の盗難防止システムとしても機能する。

■ニューBMW K 1600 GTの主な特徴
 ・低回転域および中回転域で高いレベルの駆動力を発揮(最高出力118 kW(160 ps)/7,750 rpm、最大トルク175 Nm/5,250 rpm)する突出した直列6気筒エンジンの採用。
・排気量1,000 ccを超える量産モーターサイクルの中で最も軽量かつコンパクトな直列6気筒エンジンは、重量わずか102.6 kg。
・車両全体で一貫した軽量構造(マグネシウム製フロント・パネル・キャリア、アルミ製リア・フレーム、クランクシャフトなど)を採用。
・3つのモード「Rain」、「Road」、「Dynamic」から選択可能なE-Gas(電子制御スロットル・コントロール)の採用。
・BMWモーターサイクル用インテグラルABS(パーシャリー・インテグラル)による高度なアクティブ・セイフティの実現
・加速時に最大限の安全性を得るためのDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)を装備。
・最高の快適性とダイナミックな走行特性のために、デュオ・レバーとパラ・レバーおよび理想的な重量バランスを実現したフレームの採用。
・モーターサイクルで世界初となるキセノン・ヘッドランプに光ファイバー・リングを組み合わせ、夜間の安全性を向上させるためのアダプティブ・ヘッドライトを装備。
・マルチ・コントローラー、TFTカラー・ディスプレイおよびメニュー・ガイダンスを備えた初の統合型操作コンセプトの採用。
・風や天候からの最適な保護性能を発揮する革新的なデザインの採用。






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最終更新日  2013年01月08日 22時17分16秒
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