あっしだけの日記★★GP2型インプレッサに乗る男

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「あっしだけの日記」は、「自分探し」を綴る日記です。あっしは何処から来て、何処へ行こうとしているのか。この日記には、一つひとつテーマがあります。引用文を含めて、全てあっし中心に構成しています。あしからず、ご承知おきください…

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2013年05月06日
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これは既報ですが、SUBARUの低重心スポーツ BRZの試乗記(二番手)としては、このRESPONSE青山尚輝レポートを選びます。  この記事は2012年5月21日付です。  

『BRZ』をカジュアルなお手軽スポーティーカーだと思って買うと火傷する!  例えばライトウェイトオープンスポーツの初代ユーノスロードスターは価格もドライブフィールもかなり親しみやすかった。運転初心者だって、運転経験の浅い女性だって、軽快感溢れるスポーティーテイストをめいっぱい楽しめるカジュアル感があったのだ。 BRZは200万円台の価格だから、誰もが気楽に乗れるスポーツカーと思いがちだが、そうじゃない。足を投げ出すようなごく低いドラポジからして本格だ。降車時には最上級の「Sグレード」に標準の、サイドシルに手をかけるためのアシストパッドが不可欠なぐらいである。 今回はSの6ATモデルに試乗したが、それでもスポーティーカーとは一線を画す硬派さを見せつけてくれる。乗り心地は腹に響く…と表現していいぐらいソリッド。Dレンジで走っていても、2リットルの水平対向4気筒エンジンは常に戦闘状態に持ち込める回転域をキープし、ドライバーの右足にリニアに反応する。いわゆるオーバードライブ的にスルスル走るギヤは存在しないのだ。 【スバル BRZ 試乗】操る喜びと意外な実用性…青山尚暉の画像 パワステは片手運転を拒むかのようなズシリとしたタッチを示し、しかし軽快で鋭い回頭性を示してくれる。コーナリングの軌跡をアクセル操作で自在にコントロールできるあたりも、なるほど、本格スポーツカーらしさである。 コクピットの画像 つまり、その手ごろかもしれない価格から気楽に考え、じっくり試乗もせずに、スポーツカーのカタチをしたスポーティーカーのつもりで買ったならば、こんなはずじゃなかった…と後悔するかもしれない。 BRZ Sの画像 家の周りをトロトロ走っていたり、高速道路をクルーズしているときだって、気の抜けない硬派なスポーツカーテイストを発散し続けるのだから。カジュアルなのは価格と内外装の質感ぐらいです。 とはいえ、燃費はびっくりするぐらいいい。首都高での走行では16km/リットル、東京から小田原厚木道路&東名高速道路を経由し、箱寝の山道を駆け回って帰ってきたときは12km/リットルという好燃費を示したほどだ(無茶に飛ばさなければ)。 【スバル BRZ 試乗】操る喜びと意外な実用性…青山尚暉 その荷室スペースアップ状態では対角線長が170cmもあるため、身長172cmのボクが足を伸ばして仮眠できるのだから、これまた驚かされる。 エンジンサウンドが、もう少し澄んだ快音を響かせれば、言うことなし。それと、公道では左ドアミラーの視界に妙な死角があることを発見。合流、左レーンチェンジ時はミラーだけに頼らず、ぜひ目視を! ■5つ星評価 パッケージング:★★★★   インテリア/居住性:★★★   パワーソース:★★★★   フットワーク:★★★★★   オススメ度:★★★★






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最終更新日  2013年05月24日 22時56分01秒
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操る喜び、意外な実用性、官能を擽るカルチャー、上質なソサエティーに歓喜!!  
86GT さん
青山尚輝レポート~カジュアルなお手軽スポーティーカーだと思って買うと火傷する!~まさに、言いえて妙!!さらに、「今回はSの6ATモデルに試乗したが、それでもスポーティーカーとは一線を画す硬派さを見せつけてくれる」。かくいうあっしも今回「86GT6AT」を選択しての九州峠絶景快走旅で感じたこと、それはやはり、気の抜けない硬派なスポーツカーテイストを発散し続ける「人車一体」感!!~乗り心地は腹に響く…と表現していいぐらいソリッド。Dレンジで走っていても、2リットルの水平対向4気筒エンジンは常に戦闘状態に持ち込める回転域をキープしつつドライバーの右足にリニアに反応~峠道下りではパドルシフトを手許で操作しつつ絶妙なエンブレをかけながらコーナーを攻める快感にいつのまにやら官能の高揚域に達している自分にフト気付き、その解放された硬派な野生に酔いしれるのである。86とは、BRZとは、そうした本物のスポーツカーの野生をもったクルマと言って過言ではない!! 結論は、四の五の言わずに乗ってみな!!! (2013年05月06日 21時14分10秒)

86ハナシ「夏の海へ」編  
86GT さん
いよいよ夏到来!!5月の九州旅に続き、7月三連休は出雲の国へ。今回は「86選定峠」奥出雲おろちループを経由して境港へ。夏の日本海を満喫しに旅立ちやす。やはり夏の海は日本海!!泳いでヨシ、歩いてヨシ、走ってヨシ、駆けってヨシ。日本海に沈む夕日に涙し、皆生温泉に浸り、早朝の境港市場で海鮮朝食を堪能。その足で荒神谷史跡公園、2000年蓮池探訪。そして、平成の大遷宮に沸く出雲大社へ。新しく生まれ変わった御本殿にまみえ、無事の結婚34周年と初孫誕生をご報告申し上げまする。帰路はもちろん「86選定峠」三瓶アイリスラインを経由しての銀山街道南下。人車一体、官能的なるカルチャー、上質なるソサエティーを我が愛車「ハチロク」と共に満喫せぇぇぇんンンンンンンン! (2013年07月12日 03時47分30秒)

86ハナシ「山陰の夏旅開始」編  
86GT さん
夏の海を堪能してめーりやした。初日、「86選定峠」奥出雲おろちループを経由して皆生の海岸沿いホテルへ。なかなかコジャレたスタイリッシュなホテル。部屋から海パン+ビーチサンダル姿で海へ。何年ぶりかで潮騒と夏の太陽をたっぷりと浴びてめーりやした。泳ぎ疲れたあとは皆生の温泉にドップリ!!熱めのサウナと水風呂で疲れた神経を鎮めつつ湯上りのレモンサワーで喉を潤す。まるで天国。ハチロクとの夏旅の始まり始まり!!! (2013年07月15日 20時03分02秒)

86ハナシ「境港魚市場の名物朝食でスタート」編  
86GT さん
二日目の朝はちょいと早起きして海岸ベリを散歩。朝焼けを拝みながら潮騒と潮風を満喫。海の家、シーカヤック、イカ釣漁船、犬の散歩、トライアスロン選手・・・。夏の海岸風景。散歩で汗した後は皆生の湯へ。海の見える露店風呂で一息。そして、そして・・お目当ての境港魚市場にある朝定食屋へハチロクを乗り付けて名物特選海鮮丼を口一杯にほうばるのでありました!!(嬉) (2013年07月15日 20時17分51秒)

イイですネ!ハチロクとの夏旅  
86GTさん

ウラヤマしい限りです
(2013年07月15日 20時41分42秒)

86ハナシ「帰路、集中豪雨の高速道を駆ける」編  
86GT さん
三日目の朝はあいにくの豪雨。山陰地方を襲った観測史上初の局地的豪雨。一時間100ミリ!!米子から出雲まで高速道を移動。最高速ワイパーも効かねー、まるで洗車機状態。しかし、しかし、ハチロクは怯むことなく前進!!爆進!!横風による横ブレもなし。低重心低慣性モーメントの結晶!!ハチロクの実力を改めて実感!! (2013年07月16日 09時37分31秒)

86ハナシ「夏旅、その奥の深さに感動!!した!!」編  
86GT さん
広島の県北「庄原」から「奥出雲」に抜ける峠道。いつも通っていた道がまるで刺激的なワインディングロードに豹変。86の非常にピュアで懐の深さを実感させてくれる。カーブ手前からパドルシフトでシフトダウンすると同時にブリッピングして瞬時に回転数をアップ。路面に吸い付いた状態で鮮やかにコーナーを駆け抜ける。まさに「痛快!!!!」。2~6速の全域でロックアップ制御。86に追尾していた2台のライダーを瞬時に引き離す。バックミラーから姿を消したライダー。その駿足にあっけにとられたかの様子。奥出雲おろちループの道の駅で2台のライダー達と遭遇。なんと彼らも同世代の熟年夫婦ライダー。夏旅にはドラマがつきものなんざんすねー(笑) (2013年07月18日 00時52分34秒)

86ハナシ「絶叫のフラットアウト!!」編  
86GT さん
このあっしが今だに86をフルスロットルできないでいる。5000回転を超えちまうとその獰猛さを垣間見せる86。低く唸りをあげて戦闘態勢にスイッチオン!!ワイフを横に乗せている時はフルスロットルは御法度!!高速道で一度フラットアウトした瞬間、ワイフの顔がジェットコースターに乗った時のあの恐怖に引き攣った顔に豹変すると同時に絶叫!!に次ぐ絶叫!!!!!!!心臓に悪うございます(苦笑・汗!!)お気をつけて!! (2013年07月18日 01時15分28秒)

86ハナシ「中国山地脊梁部越え」編  
86GT さん
7月の夏旅最後の仕上げは「三坂峠」越え。広島県山県郡大朝町と島根県邑智郡瑞穂町との境にある標高555mの峠。江戸時代には浜田藩の参勤交代路として、明治期には陸軍の広島~浜田連絡路として重視された峠。積雪期の峠越えはあまりの急傾斜と急カーブの連続のため中国随一の難所とされる峠。もちろん昼間は薄暗く獣しか通らぬ峠。ここを86で越えようという計画。スポーツモードにシフトして変速レスポンスを極限までアップ。急傾斜と急カーブの連続にも関わらず86は微妙なアクセル操作に瞬時に反応してくれる。時にVSCをオフにしてチョイドリフト走行。急傾斜のカーブが気持ち良く決まるたびに官能を刺激。まさに硬派な野生にアドレナリンが出っ放し!!86とはそんなヤツ。こうなると冬の積雪期にアタックしてみたくなるのも当然ながら、86にラッセルはさせたくはなし(苦笑) (2013年07月19日 04時13分54秒)

86ハナシ「Mモード変速速度0.2秒に酔う」編  
86GT さん
今や我が通勤快速車となった86。4/28納車からすでに5700kmを走り込んで気づくこと。「走る・曲がる・止まる」の基本性能を妥協なくトコトン磨き上げられた野生児ハチロク!!さらに、感性領域の「乗り味」を徹底して調教されたハチロク!!さらに、さらに、AT車でありながらMモードの変速速度にこだわり抜いた結果の「0.2秒」。世界最速の変速速度。こいつがどういうことか。あのブルース・リーの言葉を借りれば、こうなる!!「考えるな!!感じろ!!」。トルクコンバーターのオイルを介して動力伝達するのではなく、ロックアップクラッチが直結してエンジンの回転力を伝達。エンジントルクを思いのまま瞬時に操れる快感。こいつこそが官能を刺激しちまう。自由に操るという高揚域に酔いしれちまう。まさに、「Don't think, FEEL!!! And THINK!!!」アチョー!!アタァー!!ホワァー!!ホトトトトイト!! (2013年07月20日 04時32分14秒)

86ハナシ「深い知性持つ狼のように」編  
86GT さん
大好きだった俳優「夏八木勲」が今年5月膵臓ガンで死んだ。73歳だった。希代の知的アウトローを演じさせたら右に出る者はいなかった。まさに狼のように誇り高く、男臭く、自信たっぷりに演じてみせた。男として、己に忠実で深い知性を感じさせる俳優。86にもそんな深い知性を持つ「狼」を感じる。それがマルチモードVSCとサスペンション。さまざまな路面とドライバーの意志に対応。モード1~5を選択することでVSCとABS、トラクションコントロールとLSD機能の4つが最適かつ適格な制御で作動する。まさに深い知性持つ狼、ハチロク。そんな86のサスペンションがスバルレガシィーやインプに採用されているフロント/ストラット、リア/ダブルウィッシュボーンの組み合わせ。下手な小細工なんぞしていない素直な設計だ。だから、フクリションの低さやストロークの長さに優位性がある。不用意に固くない。低重心のメリットを生かした設計。乗り心地に優れ、かつスタビリティの高い足回りとなっている。まさに熟成された「狼の足」だ!! (2013年07月21日 10時55分25秒)

86ハナシ「熟成された狼の心臓」編  
86GT さん
86の心臓、「D-4S」。こいつはもともとレクサスGS用に新開発された新世代用の直噴システム。こいつを86に搭載しちまったトヨタ。まさに、本気だ!!トヨタにしてみれば虎の子の技術。こいつを惜しげもなくスバルに開示しちまう。そこまでして創りたかった本気のスポーツカー、ハチロク。リッター100PSでCO2が160g以下のエンジン。まさに「狼の心臓」。ヴァルヴ径を大きくとるためにはボア径も大きく!!回転数も7000以上でスパーンと回るエンジン。レクサスLFAを開発したエンジニアが導き出した答えが「径86.0×径86.0mm」。まさにハチロク!!スバルの水平対向エンジンにトヨタの次世代D-4Sをドッキング。低重心、自然吸気、高回転までストレスなく回るエンジン。こいつがなんとリッター100馬力を紡ぎ出す。まさに、まさに「熟成された狼の心臓」だ!! (2013年07月23日 05時00分17秒)

俺のハチロク論 いよいよ冬支度編  
86GT さん
青山尚輝のBRZ試乗レポートに触発され、ハチロク購入時の興奮レポート、さらに夏の旅レポート、さらにさらに俳優夏八木勲の死にともない深い知性を宿す狼論に準えて俺流ハチロク論を展開。そして昨日は、いよいよ冬支度。外気温7℃が冬タイヤ交換基準。ランチのあと軽くウォーキングのあと冬タイヤに交換。今回ハチロクの冬の足に選んだのがハマの旧モデル「iG30」。リーズナブルながら、グリップ性能、コーナリング性能、コントロール性能、制動性能は申し分なし。こいつをENKEIのマットブラックホイールに装着。精悍さに一段と磨きがかかる。さて、この冬ハチロクで銀世界へ攻め込む準備は整った。あとは雪を待つのみ。思い描くのはあの交通量のない峠道。限界域まで攻め込んだ時、俺のハチロクがどう反応するのか。ステアリングをフルロック状態まで切り返し、タイトベントが連続する新雪の中でタックインを誘発させてテールスライドを起こしつつカウンターをどの程度まで当てれば軌道修正するのか、コントロール性能がどのくらいあるのか。俺のハチロクの真価を問う。これが俺流冬の遊びかた。大寒波よ!早く来い!! (2013年11月24日 10時53分23秒)

俺のハチロク論 いよいよ初霜到来編  
86GT さん
今朝の広島北部は小雪。早朝の通勤路にも初霜到来。昨晩から興奮して寝付けず早朝起き出して出勤支度。まるで降雪に燥ぎまわる少年のごとし。ハチロクとは男を少年にしちまう(笑)!!そんなクルマ。いつものあの登り交差点90度カーブをアクセルターンきかせてスタッドレスタイヤの効きを確認。ちょいとリアに流れ気味ながらしっかりとハチロクをコントロール。いよいよ空地でフルロックブレーキテストができる季節到来に心が躍る。ハチロクとはそんなクルマ!! (2013年11月29日 15時40分28秒)

俺のハチロク論 「週末」という言葉の意味が変わる編  
86GT さん
11月も最後の休日、土曜日。毎日の通勤にハチロクを操る贅沢な日々。たまの休みには朝寝して身体を休める。もちろん、ハチロクも静かにガレージで休憩中。ダイニングの窓越しに奴の右リア姿が見て取れる。「いいヒップしてやがる!」ENKEYのマットブラックホイールに冬タイヤ装着。引き締まった足許がいっそう精悍さを増している。質実剛健。贅肉を削ぎ落としたレーシーな脚。しかし、無駄に肉を削ぎ落としているわけではない。剛性感を保つリムエンドはしっかりと筋肉が増強されている。動きやすい軽さとともに強靭な剛性と強度を持つホイール。まさにアスリート的ボディーバランスでタイヤ性能を引き出す脚。熱いモーニングコーヒーを啜りながらそんなことを考える土曜の朝。ハチロクとはそんなクルマ。 (2013年11月30日 08時52分40秒)

俺のハチロク論 人生の宝ものについて考える編  
86GT さん
いよいよ今日から12月。午後の陽射しのあるうちにと高圧洗浄機を持ち出し愛車ハチロクを洗浄。ガラスコーティングしたボディーから気持ち良く汚れを弾き飛ばす。あとは軽く超極細マイクロファイバークロスで拭き取るだけ。拘って揃えたボディー用、下回り用、ガラス用の3種類で丁寧に時間をかけて拭き取る。この作業、ハチロクを慈しむ唯一無二の時間。乗馬の後の馬の洗浄に似て手をかければかける程、可愛さが増し愛着がわく。手間も時間もいろいろかかるが、自分にとって今や「ハチロク」と「馬」は我が人生の宝ものとなっているのは確かだ。 (2013年12月01日 16時35分31秒)

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