全61件 (61件中 1-50件目)
…780馬力のインプレッサ!!! 記事はRESPONSEからです。 6月下旬、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。同イベント名物のヒルクライムにおいて、2016年の最速記録をスバル『インプレッサ』が叩き出した。このインプレッサ、2008年式の『WRX STI』をベースに、英国のロジャー・クラーク モータースポーツがフルチューンしたレース専用車。2.0リットル水平対向4気筒ターボエンジンは、最大出力780hp、最大トルク80.1kgmを獲得する。この怪物マシンが、グッドウッドの全長およそ1.8kmのヒルクライムコースでタイムアタック。46秒29のタイムで駆け抜けた。このタイムは、サーキット専用車のマクラーレン『P1』を公道走行可能に仕立てたマクラーレン『P1 LM』の47秒07を上回るもの。今年のヒルクライムでは、マクラーレンP1 LMが市販車部門の1位。一方、インプレッサは、レース専用車を含めた総合で、1位を獲得している。
2016年07月20日
コメント(0)
この記事は、RESPONSEからです。 6月4日、マン島TTコースにおいて、市販四輪車の最速ラップタイムを記録したスバル『WRX STI』。同車が、この記録をさらに更新したことが分かった。6月4日のタイムアタックでは、マーク・ビギンズ選手が、マン島TTの一周およそ60kmの公道を17分49秒75で走り切り、前回記録を1分25秒も縮める新記録を打ち立てた。平均車速は、200km/hを超える204.34km/h。6月6日、ビギンズ選手は、再びタイムアタックを敢行。今度は17分35秒でマン島TTコースを駆け抜け、自身が持つ記録をさらに約14秒短縮することに成功した。平均車速は、207.17km/hだった。今回の挑戦に向けて、スバルの米国法人、スバルオブアメリカと英国プロドライブ社は、WRX STI をベースに、マン島TTコースのタイムアタック専用に仕立てた『WRX STIタイムアタック』を共同開発。スバルテクニカインターナショナル(STI)も、技術支援を行った。 WRX STIタイムアタックは、2.0リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンを、最大出力600馬力までフルチューン。車両重量は1175kgに抑えられ、最高速は290km/hの性能を発揮する。 スバルは、「WRX STIの優れたAWDスポーツパフォーマンスが、あらためて実証された」とコメントしている。
2016年06月11日
コメント(0)
この記事は、5月30日付け RESPONSEからです。 5月28‐29日、ドイツで決勝レースが行われた「第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」。スバル『WRX STI』が再び、クラス2連覇を達成している。スバルはニュルブルクリンク24時間耐久レースに、2008年から9年連続で出場。2011‐2012年、クラス2連覇を成し遂げた。今年も「SP3T」クラスにおいて、2015年に続くクラス2連覇を目指した。SP3Tクラスは、排気量2.0リットル以下のターボ車で争うカテゴリー。2016年の参戦車両は、「NBRチャレンジ 2016」と命名。水平対向エンジンの持つ低重心、バランスの良さを最大限に活かし、コーナーリングスピードを向上。車体の軽量化および慣性モーメントの低減、空力性能、フロントダウンフォースの向上、レギュレーションの変更によるリストリクターの小径化に適したエンジンのセッティング変更、さらには新タイヤの投入などの改良を施した。ドライバーは、2015年のクラス優勝メンバーを継続起用。山内英輝選手(日本)、マルセル・ラッセー選手(ドイツ)、カルロ・ヴァン・ダム選手(オランダ)、ティム・シュリック選手(ドイツ)の4名体制で戦った。このスバルWRX STIが、今年のニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいて、121周を走破し、SP3Tクラス2連覇を達成。同クラス2連覇は、2011‐2012年に続いて2度目。総合でも、20位につける活躍を示した。 チームを統括する辰己英治 総監督は、「スバルグループのチーム力、そしてスバルファンの皆さんのお陰でここまで来た。しかし、簡単には行かないなと実感した。トップでゴールでき、ファンの皆さんにも喜んでいただけたと思う。応援ありがとうございました」とコメントしている。
2016年06月02日
コメント(0)
モータースポーツでSUBARUが脚光浴びるのは、なんか久しぶり・・・。記事はWeb CGからです。2015年5月16-17日、ドイツの名門サーキット「ニュルブルクリンク」で、毎年恒例の24時間耐久レースが開催された。今年は世界からどんなGTマシンが集まったのか? 代表的なレーシングカーの姿を写真で紹介する。 2015年のニュルブルクリンク24時間耐久レースには、151台のマシンが参戦。スタート直後から激しいバトルが見られ、フィニッシュ直前まで同一周回で争われる接戦のレース展開となった。 2015年3月に行われたニュルブルクリンク耐久シリーズ(VLN)第1戦では、「日産GT-R」がコースアウトし、観客を巻き込む事故が発生した。これにより一時はSP9クラスを対象にしたGT3マシンの走行が禁止されていたのだが、速度制限の区間を設けることで、全ての車両が出走できるようになった。その結果、今年のニュル24時間も、SP9クラスではGT3規定のマシンによるハイスピードバトルが展開されることとなった。スバルのモータースポーツ活動を担うSTIは、VAB型の「スバルWRX STI」を投入。2015年仕様車は空力性能が向上しており、フリー走行、予選ともに圧倒的な速さでクラストップタイムをマーク。決勝でもライバルを寄せ付けない速さを見せ、総合18位、SP3Tクラスのクラス優勝を果たした。
2015年05月23日
コメント(0)
仏ALPINE・・ですネ。60年代のル・マン レースの花形的存在でした。 記事はRESPONSEからです。 フランスの名門ブランドで、ルノー傘下のアルピーヌは3月22日、2013年のルマン24時間耐久レースに参戦する新型マシン、『N°36 アルピーヌ』を発表した。 アルピーヌ社は1956年、フランスに設立。当初はルノー車を改造してモータースポーツに参戦していた。1962年に発表したアルピーヌ『A110』がラリーで大活躍し、アルピーヌの名は一躍有名に。1973年にはルノーの傘下に入り、現在は「ルノースポール」各車を生産している。現在、ブランドとしてのアルピーヌは休止状態。しかし、ルノーは2012年5月下旬、モナコでコンセプトカーのアルピーヌ『A110‐50』を初公開。同ブランド復活に向けて動き出した。 そのような動きを経て3月8日、アルピーヌはルマン参戦計画を発表。2012年11月、ルノーは英国のスポーツカーメーカー、ケータハムと、スポーツカーを共同開発することで提携を結んでおり、2016年にスポーツカーを市販する予定。ルマン参戦は、新型スポーツカーの発売に向けて、ブランドイメージを再構築するのが狙いだという。 アルピーヌは、2013年のルマン24時間耐久レースのLMP2クラスの他に、欧州ルマンシリーズにも参戦する計画。今回フランスで、そのために開発したニューマシン、N°36 アルピーヌを初公開している。 N°36 アルピーヌは、日産製の「VK45」型をベースにしたV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。このユニットは、2008-2009年シーズンのSUPER GTで、日産『GT-R』にも積まれたエンジンだ。 N°36 アルピーヌの場合、最大出力500psを発生。車両重量は900kgに抑えられ、最高速330km/hの性能を発揮する。 N°36 アルピーヌは3月26-27日、フランス・ポールリカールで行われる欧州ルマンシリーズの公式テストに参加する予定だ。
2013年03月27日
コメント(0)
PORSCHE車も911、しかもレース仕様車です。これは「もうひとつ」でも何でも、載せます。記事はRESPONSEからです。 3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13。新型『911 GT3』を初公開したポルシェだが、もうひとつの「GT3」もワールドプレミアを飾った。 このGT3は、新型『911 GT3カップ』。同車は、7世代目となる新型『911』(「991型」)をベースに開発された初のレーシングカーだ。 まずは2013年シーズンに開催されるワンメークレース、「ポルシェモービル1スーパーカップ」に実戦投入される。 新型911 GT3カップは、モータースポーツの舞台で定評ある戦闘能力の高さを、さらに向上。3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、最大出力460ps/7500rpmを発生。先代よりも最大出力は10ps引き上げられた。 トランスミッションは、新開発のパドルシフト付き6速シーケンシャル。車両重量は1175kgに抑えられた。エアロダイナミクス性能もアップ。 レース用のブレーキシステムも、さらなる耐久性向上を目指して新開発。フロントのローター径は380mmで、キャリパーは6ピストン。リアには、4ピストンのキャリパーを装備する。 タイヤはミシュラン製のレーシングスリックで、トレッドを先代よりも拡大した。 安全性も先代よりも引き上げており、室内には新設計のセーフティケージやバケットシートを採用。ルーフには、万一の事故時に、ドライバーの救出を容易にするレスキューハッチが装備されている。
2013年03月25日
コメント(0)
AUDIのA5、ドイツ国内レース仕様車が出るようです。最大出力500psだそうです。記事はRESPONSEからです。 アウディのモータースポーツ部門は3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、『RS5 DTM』を初公開した。 アウディは2012年シーズンのDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に、『A5 DTM』を投入。アウディは2011年シーズンまで、4ドアセダンの『A4』でDTMに参戦し、2004年以来、4度のタイトルを獲得してきた。 2012年シーズンからのレギュレーション変更に合わせて、マシンを2ドアの『A5クーペ』ベースに切り替えている。 アウディは今回、ジュネーブモーターショー13において、A5 DTMの進化形、RS5 DTMを初公開。 2013年シーズンのDTMへ実戦投入されるマシンだ。 DTMではシーズン終了後、DTM参戦マシンの技術仕様のレギュレーションを凍結。そのため、マシンの開発作業は限られる。アウディによると、2012年シーズンから得たノウハウは、約4000か所もの改良を可能にするという。 なお、搭載エンジンは引き続き、レース専用の4.0リットルV型8気筒ガソリンで、最大出力は500psレベル。駆動方式はFR。市販車の『RS5』と、メカニズムの共通性はない。
2013年03月21日
コメント(1)
2013 SUPER GT戦が来月から始まりますね。BRZのレース仕様車の話題です。 記事はCar Watchからです。 STI(スバルテクニカインターナショナル)は3月7日~8日、岡山国際サーキット(岡山県美作市)で、SUPER GT300クラスに参戦する「SUBARU BRZ GT300」のシェイクダウンを行った。 2013年シーズンのSUPER GTの参戦体制は、例年同様東京オートサロンで発表。 昨年と同様に、監督は辰己英治氏、ドライバーは山野哲也選手、佐々木孝太選手となる。車両は、JAF GT仕様のSUBARU BRZ GT300で、タイヤを昨年までのヨコハマからミシュランにスイッチした。シェイクダウンは、3月7日に10周ほど走行。8日の午前中も走行したものの、トラブルが発生したため、数周の走行にとどまりテストを打ち切った。この時期のテストは、トラブルなどの要素を減らしていくための意味合いもあるので、仕方のないところだろう。 BRZ GT300は、マシンの名称こそ昨年と同様だが、タイヤサイズをGT500のサイズに変更。それもあって、よりワイドな印象を受けるボディーデザインとなっている。辰己監督によると、「今年のマシンは、軽量化、重心の集中、低重心化を行っている。エンジンの位置は、できる限り後ろに持ってきた」とのこと。また、タイヤサイズの変更については、「BRZは、重配(重量配分)など、GT500のマシンに近いものがある。そのため、GT500のタイヤサイズがあうと思っている」と言い、ミシュランへのタイヤメーカー変更も、このタイヤサイズの変更が関係している。 タイヤメーカー変更は、STIからミシュランに働きかけたとのことで、GT500のサイズのタイヤを使いたかったことと、開発過程でのさまざまな仕様変更をしたかったため。日本ミシュランタイヤでSUPER GT参戦を統括する小田島広明氏は、「STIさんから話があり、GT500のタイヤサイズであるなら経験も豊富なのでやりましょうということになった。まだクルマの特性も分からない状態なので、現在は通常スペックのものとなっている。今後、(BRZ GT300の)ダウンフォースの出方などを見ながら戦っていくことになる」と語った。すでにミシュランタイヤでのドライブを行った山野哲也選手は、「昨年までのタイヤと比べて軽い感じがする」と言い、すでに昨年のタイムを上回るタイムを記録しているとのこと。ただ、現在はサスペンションなどのセッティングも決まっておらず、「すべてはこれから」となる。タイヤサイズの変更については、「タイヤサイズが太くなるのは、長距離を走る上での負担が減る。また、SUPER GTの場合ウエイトを積むことになるが、ウエイトを積んだ場合のキャパシティも増える」と語り、パワーがタイヤに食われてしまうというデメリットはあるものの、サイズの変更によるメリットのほうが大きいと判断しているようだ。ポイントを獲得するとクルマに課せられるウエイトへの言及もあり、今年はそれだけ大きくポイントを稼ぐ意欲が感じられた。 辰己監督によると、すべてを作り直しているとのことだが、外観からはタイヤサイズの変更に伴うボディーの変更が分かりやすい。とくに新規パーツについては、カーボンブラックになっており、青いカラーのボディーパーツは、昨年から流用もあるとのことだ。空力的なポイントは、タイヤサイズが太くなったことに伴って、フロントまわりをスムーズな空気の流れとしたこと。昨年型ではオーバーフェンダー気味だったところを、一体形状とした。また、リアまわりでは、リアフェンダーの上面をフラットにして、リアウイング下部へとスムーズに空気を導く形状とした。これにより、リアウイング下部の流速が上がり、空気の圧力がより低下する。つまり、より大きなダウンフォースの発生につながるわけだ。 SUPER GTの第1戦は、4月6日~7日に岡山国際サーキットで開催される。また、3月16日~17日には、同じ岡山国際サーキットで開幕前の公式テストが行われる。多数のGTマシンの参加が予定されているので、開幕が待ちきれない方は、この公式テストを見に行くというのもありだろう。
2013年03月10日
コメント(1)
PORSCHE911 GT3レース車。シンガポールで実際に目の前を疾走する様を見ましたが、やはりスゴイ!のひと言でした。最新のカップカーです。記事はRESPONSEからです。 ポルシェAGは、3月5日に行われるジュネーブモーターショーのプレスカンファレンスにおいて、スポーツモデル2台のワールドプレミアを行うと発表した。 今回初公開する2台のうち1台は『911 GT3カップ』。ワンメイクシリーズのために開発された最新のカップカー。 パワーソースは、先代モデルを10PS上回る最高出力460PS(338kW)/7500rpmを発生する3.8リッター水平対向6気筒エンジンが搭載。開発はポルシェ モータースポーツ部門により行われ、ポルシェのカップカーとして初めてステアリングホイールにパドルシフトを備える6速ドグタイプギアボックス。 ミシュランのスリックタイヤは、前輪がプラス20mmの270mm、後輪がプラス10mmの310mmにそれぞれワイド化された。 新開発のブレーキシステムは先代モデルよりさらに耐久性が向上。 フロントは、380mm径のスチール製スリットベンチレーテッドブレーキローターとアルミ製の6ピストンキャリパーが奢られ、リアには4ピストンキャリパーが装着される。 安全性も改良され、新設計のロールケージやバケットシートを採用するとともに、ルーフには初動の救急行為やドライバー救出に貢献するレスキューハッチが設けられた。 新型911 GT3カップは、F1のヨーロッパラウンドと共催される2013年のポルシェ・モービル1 スーパーカップでデビューを飾る予定。
2013年03月06日
コメント(1)
F1シンガポールGPの折に、見たPORSCHEカップ!それはソレハ、迫力あるレースでした。GT3の新車を用意するようです。 記事はRESPONSEからです。 ポルシェのドイツ本社は12月8日、ドイツ・バイザッハの研究開発センターで開催されたモータースポーツイベント、「ナイトオブチャンピオンズ」において、新型『911 GT3カップ』を発表した。 同車は、7世代目となる新型『911』(「991型」)をベースに開発された初のレーシングカー。 2013年シーズンのワンメークレース、「ポルシェモービル1スーパーカップ」に投入される。 3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、最大出力460ps/7500rpmを発生。先代モデルよりも最大出力は10ps引き上げられた。トランスミッションは、新開発のパドルシフト付き6速シーケンシャル。 ポルシェによると、RR駆動のカップカーとしては、パドルシフトの採用はポルシェ初だという。 レース用のブレーキシステムも、さらなる耐久性向上を目指して新開発。フロントのローター径は380mmで、キャリパーは6ピストン。リアには、4ピストンのキャリパーを装備する。 タイヤはミシュラン製のレーシングスリック。タイヤのトレッドは、先代比で前輪がプラス20mmの270mm、後輪がプラス10mmの310mmへと拡大させた。 安全性も重視され、室内には新設計のセーフティケージやバケットシートを導入。911 GT3カップのドイツ価格は、18万1200ユーロ(約1940万円)と公表されている。
2012年12月12日
コメント(6)
シンガポールGPは終わりましたが・・・2012年F1戦はまだまだ続きます。やはり、この記事は載せないと! シンガポールでは大忙しだった、セーフティカーでした。記事はRESPONSEからです。 メルセデスベンツのスーパーカー、『SLS AMG』。2010年からF1のセーフティカーを務める同車が、大きな進化を果たす。 これは9月19日、メルセデスベンツの高性能車部門、AMGが発表したもの。9月23日に決勝レースを迎えるF1シンガポールGPにおいて、『SLS AMG GT』のF1セーフティカーがデビューすると告げられたのだ。 SLS AMG GTは2012年6月、SLS AMGの大幅改良モデルとして登場。 排気量6208ccのV型8気筒ガソリンエンジンは、コンピュータープログラムの改良などにより、最大出力591ps/6800rpm、最大トルク66.3kgm/4750rpmを獲得。最大トルクは変わらないが、最大出力は従来よりも、20psパワーアップした。 7速デュアルクラッチトランスミッション、「AMGスピードシフトDCT-7」は、Mモードにおけるギアチェンジ時間を短縮。この結果、SLS AMG GTは0-100km/hを3.7秒で駆け抜け、最高速は320km/hに到達。0-100km/hは従来の3.8秒から0.1秒短縮。最高速は317km/hから3km/h引き上げられた。 足回りには、「AMGライドコントロールパフォーマンス」と呼ばれるサスペンションを新開発し、ハンドリング性能を向上させている。 このSLS AMG GTが、シンガポールGP以降、新たなF1セーフティカーを務める。市販モデルからの改造点は最小限。LEDフラッシュライトや無線システム、AMG製スポーツバケットシート、6点式シートベルトなどが追加されている。
2012年09月25日
コメント(0)
ということで、行ってきました! 彼の地、シンガポールでのF1シンガポールGP まずは、ごくフツーにTop Newsから結果記事を、 2012年F1第14戦シンガポールGPが9月23日(日)、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット(1周/5.073km)で3日目を迎え、現地時間20時(日本時間21時)から行われた決勝で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝した。 スタートでは数台のマシンがコースアウトするも大きな混乱はなかったが、23周目にトップを走っていたルイス・ハミルトン(マクラーレン)がマシントラブルでリタイア。33周目にナレイン・カーティケヤン(HRT)がクラッシュし、セーフティカーが導入された。レースが再開された後、ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)にミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が突っ込み、再びセーフティカーが入った。終盤、11番手まで順位をあげていた小林可夢偉(ザウバー)が他車との戦いでフロントウイングを失い、入賞目前で順位を落とすことになった。 レースは最長2時間というルールがあり、今回規定の61周までは2時間以内に走ることができなかった。59周を走りきったベッテルが、トップでチェッカーを受け、第4戦バーレーンGP以来今季2勝目、通算23回目の優勝を飾った。 2位から10位までの結果は次のとおり。 2位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4位ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、5位ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、6位キミ・ライコネン(ロータス)、7位ロメ・グロジャン(ロータス)、8位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、9位ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)、10位マーク・ウェバー(レッドブル)。 小林可夢偉(ザウバー)は、13位。チームメートのセルジオ・ペレスは、11位だった。 可夢偉とウェバーのバトルがレース後に審議されることになる。と、まあそんなことなのですが・・・さすがに市街地コースです。実にいろいろありまして、大いに荒れたレースでしたネ。まず、 クラッシュし、セーフティカー出動のきっかけを作ったナレイン・カーティケヤン(HRT) そして、小林可夢偉(ザウバー)と接触し、パンクしたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)そして、極めつけはこの出来事でした! ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)に追突するミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)ってなことで、メルセデスSLS AMGのセーフティカーは大忙しでもありました!
2012年09月23日
コメント(0)
英国LOTUSエヴォーラの話題ですが・・・ちょっと、スゴイお話です。 記事はAsahi.Com愛車からです。 英ロータスカーズは、ロータス エヴォーラのレースカー仕様“エヴォーラGX”を発表した。 エヴォーラGXは、アメリカのGrand-AM ROLEXシリーズのレギュレーションに適合するようにつくられたレースカーだ。 すでにいくつかのチームから発注を受けており、2012年後半からレース参戦が予定されている。 ドアやルーフ、エンジンカバーには軽量なカーボンファイバーパーツが用いられ、ガラス部には新たにポリカーボネイトが用いられた。車重は1150kgと公表されている。 エアロパーツも新設計されており、フロントバンパーにはダウンフォースを生み出すフロントスプリッターが取り付けられるほか、GTウイングや太いタイヤを包み込むオーバーフェンダーなど、サーキットが似合う出で立ちだ。 エンジンは4リッターV6で、最高出力440bhp、最大トルク440Nmを発生。トランスミッションは、6速シーケンシャル式トランスミッションを搭載する。 受注生産方式で販売され、価格は33万5000ドル(約2600万円)。
2012年07月30日
コメント(0)
栃木県茂木町にある、正式には「森の中のモビリティテーマパーク ツインリンクもてぎ」というのですね。HONDAスポーツの東の聖地です。実は、行ったことはありませんが・・こんなこともしているのですね。郷愁ですかね・・興味を沸かせます。 記事はCar Watchからです。 ツインリンクもてぎ内にある「Hondaコレクションホール」には、世界的なレースでホンダが戦ってきたさまざまなレーシングマシンが展示されている。その多くが走行可能なものとなっており、走行可能な状態を維持するため、年に数回走行テストを実施している。 今年もその走行テストがツインリンクもてぎで行われた。ドライバー兼ライダーは宮城光氏。 ウィリアムズ ホンダ FW11は1986年のF1に参戦したモデル。 搭載されるエンジンは1.5リッターのV6ツインターボで、ナイジェル・マンセル、ネルソン・ピケの両名によりドライブされた。16戦9勝を挙げコンストラクターズタイトルを獲得したが、ドライバーズタイトルは逃した。 ホンダとしてマクラーレンに最初にエンジン供給をしたモデルがMP4/4。 搭載されるエンジンは1.5リッターのV6ツインターボ。前年までロータスホンダをドライブしていたアイルトン・セナがマクラーレンに移籍。すでにマクラーレンで2度のチャンピオンを獲得していた、アラン・プロストとコンビを組むことになる。マクラーレンのシャシーとホンダのエンジン、そしてプロストとセナという名ドライバーの組み合わせは全16戦中15勝というまさに無敵の戦闘力を誇った。セナが自身初となるドライバーズタイトルを獲得した。 1988年でターボエンジンの時代が終わり、1989年からは自然吸気時代となる。ホンダが開発した自然吸気エンジンは、3.5リッターのV10。この年もドライバーはセナとプロスト。 日本グランプリでの接触によるプロストのリタイア、セナの失格のエピソードに代表されるように、両ドライバーの確執はあまりにも有名。だがライバルが同じチームにいたことでマシンの開発も加速されたと言われている。MP4/5は全16戦中10勝を上げコンストラクターズタイトルを獲得。ドライバーズタイトルは、プロストが手に入れた。
2012年07月22日
コメント(4)
もし、街の中でLAMBORGHINI一台に出くわしても、相当にコーフンします。それが・・・ FSWとはいえ、これだけのクルマが集まってきたら・・・そりゃ! 記事はCar Watchからです。 7月14日、15日、静岡県小山町の富士スピードウェイにおいて、「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ」の第2戦が開催された。ランボルギーニ ガヤルドのワンメイクレースで、シリーズに参戦する各チームが速さを競った。 ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・チャンピオンシップは2009年から欧州で開催されているレース。ブランド認知度を向上する目的で行われてきたが、ランボルギーニのパフォーマンスの真価を味わう稀有な機会としても、評価されていると言う。すでに3シーズンが行われているが、アジアでは今年が初開催。1戦目は5月にマレーシアのセパン・インターナショナルサーキットで開催されており、今回の富士が第2戦目となる。ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ・コーディネーターのクリスチアーノオ・インベルニ氏は、「中国をはじめアジア地域はセールスが伸びているランボルギーニにとって重要な市場」と話し、アジアシリーズの開催に至った理由を説明する。また、欧州と比べ、アジアシリーズのドライバーはジェントルマンドライバー(アマチュア)が多く、経験を積んで他のレースにステップアップすることも想定している。チームは現在18チームで、地域別の内訳は中国が9チーム、日本、香港、台湾から各2チーム、マレーシア、タイ、シンガポールから各1チーム。18チームとなったのはレースカーの製造能力の関係で、今年は18チームに抑えたため。来年はさらに4~5台増やすことも可能と言う。 今年の開催場所は全6戦のうち半数の3戦が中国で、日本、マレーシア、台湾で各1戦。インベルニ氏は「アジア地域はFIAの基準を満たすサーキットがヨーローッパほど多くなく、開催可能な場所も限られる」と説明、来年は韓国やインドネシアでの開催も検討している。また、今回の開催の富士スピードウェイについて「280km/hもすぐに達成できるアジアでは最高速のサーキットで、ランボルギーニの高性能にうってつけのサーキット」と評価した。参加費についてはレースカー本体価格が21万ユーロ。オプションでメカニックのサポートなども受けられる。エントリーフィーを含めた総費用については明かされていないが、他のスーパースポーツカーメーカーが主催するレースと同等の費用としている。クルマはシェアして乗ることが可能で、各戦ごとにドライバーを変えることもできる。今回の富士では、中国のチームに日本人が乗るケースもあった。 スーパートロフェオ・アジアシリーズの第2戦は、フォーミュラ・ニッポンのサポートレースとして開催された。プラクティス・セッションで50分間走行した後、途中に5分休憩がある予選が35分間、決勝は50分間のレースが2回。14日は18台中16台が参加。予選のコンディションはドライだったが、天候が変わり、決勝は直前に雨が降り出してウエットというコンディションになった。 タイヤはドライとウエットの2セットが用意されており、一旦はドライでコースへと望んだクルマもグリッドでウエットに交換してのレースとなった。ポールボジションは中国の37号車で、決勝では1周目にスピン。一度は大きく順位を落とすが、順調に追い上げ、気づけば2位以下を大きく引き離すほどの速さを見せ、14日の暫定優勝を決めた。2位は日本のチームで10号車で、途中順位を落としていたが、最終ラップで2位に浮上して順位を決めた。この組はアマチュアドライバーとしての優勝となった。3位は中国のチームで、もう1つの日本チームとなる12号車は9位に終わった。
2012年07月21日
コメント(2)
これは、確かにヨーロッパ中が大興奮といっても、差し支えないでしょう。記事はCar Watchからです。 「第80回ル・マン24時間レース」が行われた約1カ月後の7月6日~8日(現地時間)に、“もう1つのル・マン”「ル・マン クラシック 2012」が行われた。 ル・マン クラシックは、ル・マン24時間レースを運営してきたACO(フランス西部自動車クラブ)と、ル・マンシリーズレースやクラシックカーレースなどを主催するペーターオートによって、2002年に発足したアマチュアのためのクラシックカーレース。高級時計で知られるリチャード・ミルがメインスポンサーで、2年おきに開催、今年で6回目を迎える。この世界最高峰のクラシックカーレースは、ル・マン24時間レースで活躍したマシンが実際に観衆の前に姿を見せ駆け抜ける。戦前のブガッティやベントレーといった1923年からプロトタイプの1979年までのマシンが、年代別に6つのグリッドに分かれてレースが行われ、現在のル・マン24時間レースのコース(13.629km)を走行する。今年は450台が参加して熱いバトルを繰り広げた。 会場では、今年ACOの会長に就任したピエール・フィロン、ラリーで名を馳せたジャン・ラニョッティ、ル・マン24時間レースでは3連覇を含む4度の総合優勝を果たし、33回出場の記録をもつペスカロロ・スポーツの創始者、アンリ・ペスカロロなども姿をみせた。 そして今年は「AC コブラ」が生まれて50年。5月10日に89歳で死去した、AC コブラの生みの親で元ドライバーのキャロル・シェルビーと、かつてル・マン24時間レースで活躍したアメリカのクルマたちにオマージュが贈られ、コブラ、マスタング、フォードなどのアメリカ車が雨の中パレードを行った。そしてレースには40台以上のアメリカ車、約30名のアメリカ人ドライバーの参加があった。 レースウイークには、エントリーチームは無論のことフェラーリ、アルピーヌなどを筆頭とする160のカークラブも参加。ヴィラージュと呼ばれる一角には星付きシェフの高級レストランやショップのブースが軒を連ねた。 また服装は、ジーパン、半ズボンやサンダルなどは禁止で着飾った格好が望ましいと、イラスト付きでパンフレットに掲載されていることから、クラシック風に決めた観客やアメリカン風の家族をちらほらと見かけた。 また、スーパーカーやヴィンテージカーのオークション、メーカーやショップのブースなどさまざまな催し物が行われ、ときおり強い雨が降った生憎のウィークにもかかわらず、今年は20万人の来場者がヨーロッパ中から集まった。 7日、8日決勝レース(2日、3日目) スタートの順番は、予選と同じグリッド4からで5、6、1、2、3の順で16時10分にグリッド4がスタート。順番にそれぞれ24時間のうち45分ずつ3セット行われる。レース終了後に表彰式は行われるが、ル・マン式スタートの”セレモニー”に時間を費やすし、スタートして最初の周はペースカーが先導するなど、本気でレースをしているチームも無論あるが、勝敗はマシンの性能指数によるところが大きい。そのため、結果よりもこの偉大なレースに参加するところに重きを置いている参加者が多い。戦前のマシンだろうと近年のマシンだろうと、レース終了後の達成感は同じだけ高いというわけだ。 今年はときおり激しい横雨が降る厳しい状況下だったため、ゴールの喜びもひとしおだったろう。年齢など関係なく、ル・マン クラシック全出場者から熱い情熱が感じられた。
2012年07月12日
コメント(3)
今年のF1、そりゃホントに面白いですが!この記事もなかなか・・です。記事はAsahi.Com愛車に載ったSCENE宮田正和のレポートです。 フライアウェイの4戦を終えたF1グランプリはヨーロッパへと戻り、バルセロナで開催されるスペインGPが今シーズンのヨーロッパ・ラウンドの初戦となる。 昨年はスペイン、モナコと連戦のスケジューリングだったのだが、今年はインターバルの1週間が入り単独での開催となった。連戦ならではという楽しみや楽しみ方もあるので、このスケージュルの変更には僕はどちらかといえば残念な思いの方が強い。 昨年のパターンではフライトでニースに入り、まずはニースからバルセロナまでレンタカーで移動する。モナコからバルセロナまでおよそ500キロの距離なので気分的には気楽でのんびりとした移動だ。そしてスペインGPの取材を終えると、GP明けの月曜日にバルセロナの市内を巡ったり海沿いのレストランで絶品のシーフードを味わったりしながら、のんびりとモナコへと向かう。そして束の間の休息を楽しみ、モナコGPの取材を終えると再びニースからフライトでパリを経由して日本へと向かうのである。ほんの数日だがこの優雅な時間と空間は何事にも代えがたいものだ。 そしてヨーロッパでの国から国への移動ではEC加盟国間ではパスポートコントロールもなく国境らしきものは残されているが、実際に一般の車やツーリストが国境を超えるのはあまりにもあっけない。そのあっけなさは本当に国が変ったのか?と疑いたくなるほどでもある。国境を超えたあとは道路の案内表示や出口などの表記がフランス語からスペイン語に変ったりするのをみて、「ああ国が変ったんだ」と理解できるくらいでもある。 昨年のスペインGPのスタートシーンを覚えているだろうか?隊列から抜け出し1コーナーへトップで飛び込んできたのは4番グリッドからスタートした地元スペインのヒーロー、F・アロンソであった。戦闘力の劣るフェラーリで彼のスタートシーンは観衆の心をわしづかみにし、その瞬間の観客席の大歓声は激しいエキゾーストノートのまっ只中でも体感できるほど凄まじいものだった。結果としては5位に終ったがスペインの観客に訴えるそのパフォーマンスはさすがに役者が違う!と唸ったものだった。 そして興奮再び。今年のスタートシーンでもアロンソがまた見せてくれた!ポールシッターのウイリアムズのマルドナドがスタート直後から激しくインに寄せ、アロンソにプレッシャーをかけるが、そこはワールド・チャンピオン、最後まで粘り1コーナーへトップで入ってきた。もちろん大興奮の観客、今年は最終的に2位表彰台ということもあり、最後までレースを盛り上げた。 スタートシーンではアロンソにしてやられたマルドナドだが、安定した走りとピット戦略、アンダーカットによって順位を奪い返すと最後までペースを保ち初優勝を遂げた。5戦目にして5つ目のチーム、5人目のウィナー。 今年のF1は面白い!かつてこれほどの乱戦は観た記憶が無い。 こうなると次のモナコGPが楽しみになってくるのだが、個人的に気掛かりなのは、B・セナに追突して5グリッド降格のペナルティーのM・シューマッハ。そして、なによりレース終了後に発生した火災により負傷したメカニック達、さらに焼失したウイリアムズのレースに必要とされるシステム機器がある。幸いにもメカニック達は軽傷で済んだようだし、機材も他チームが支援を申し出てくれているようなので何とかなりそうなのは朗報だ。ただモナコGPで期待をしていたシューマッハだけが何ともならない… 復帰組のK・ライコネンが2戦連続で表彰台に上がっているので、次こそはマイケルが!と期待し続けて既に何レースが過ぎただろうか? でも今回の追突をみる限り表彰台は遠いように思えてきた…いや、そんなことはない、ミハエルならきっとやってくれるはず、そう信じて僕はモナコへと向かう。
2012年05月22日
コメント(2)
McCLARENのMP-4、こっ、このクルマがレースに参戦する!こりゃ、敵う相手がいない・・・はず。 記事はレスポンスからです。 マクラーレン・オートモーティブ・アジアは13日、マクラーレンGTが2012年のヨーロッパ各地のレースおよびFIA GT1世界選手権シリーズに『MP4-12C GT3』で参戦する計画を発表した。 同社カスタマー・チームは3月31日のドイツのニュルブリンク北コースでのVLNシリーズ開幕戦およびADAC GTマスターズシリーズ開幕戦オッシャースレーベンに出場、4月8日、9日にフランスのノガロで開催されたFIA GT1世界選手権シリーズ開幕戦ではセーフティー・カーとしてデビューした。 4月14日には、イタリアのモンツァで開催されるブランパン耐久シリーズの開幕戦として、10台のMP4-12C GT3で出場する。また、5月にはドイツのVLNシリーズである、ニュルブルクリンク24時間レースに出場する予定。 レースに参戦するドライバーには、元F1ドライバーであるマーク・ブランデル、デビッド・ブラバムや、ジャック・クラークなどを採用するとしている。
2012年04月14日
コメント(2)
わが国、モータースポーツの聖地 SUZUKAですね。50年経つのですね。 記事はレスポンスからです。 日本のモータースポーツの聖地ともいえる鈴鹿サーキット(三重県)は、今年で開場50周年。その祝祭として「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」が、シーズン本格開幕を前にした3月3~4日に開催された。 4輪と2輪、双方のレジェンドレーサーが多数来場し、伝説のマシンたちが鈴鹿を走る勇姿にも出会える貴重な機会。原則入場無料のファン感謝デーということも後押しをして、土日合計5万7000人ものファンが鈴鹿に集まり、朝から周辺道路が混み合ったほど。まだ春浅い鈴鹿が、さながら秋恒例のF1日本GP級の熱気に包まれた。 残念だったのは日曜昼前から雨に見舞われてしまったため、F1デモ走行の一部が中止になってしまったことだが、それでも魅力的なプログラム目白押しの2日間。集まったファンは存分に楽しめたことだろう。 元祖日本一速い男・星野一義(ウイリアムズ「FW11・ホンダ」)と、日本人初代フルタイムF1戦士・中嶋悟(ロータス「100T・ホンダ」)のF1マシン対決も日曜の部は走行中止となったが、代わりに星野一樹と中嶋大祐を交えての親子ドライバー・トークショーを実施。星野一義が「現役時代と監督になってからを合わせて、いったい何十年ライバルなんだろう?」と問えば、中嶋悟が「30年? いや、もう30年以上だね」と返すなど、愉快かつ重みある話でグランドスタンドを沸かせてくれた。 また、熱きF1ファイターとして人気を博したジャン・アレジもこのイベントのために来日。現役時には乗っていないF1マシンのロータス「101・ジャッド」を走らせてくれたのだが、実は彼、今季はなんとインディ500にロータスブランドのエンジン搭載車で現役復帰を果たす予定なのだ。 「私にとって新たなるアドベンチャーだ。歴史あるレースに参加できることはとても嬉しいし、楽しみだよ」と、鈴鹿サーキットより2歳年少のアレジ(今年6月で48歳)は、2001年に自身のF1引退レースを戦った地でもある鈴鹿で、ファンに向けて熱い意気込みを語った。 F1デモ走行の他にもフォーミュラ・ニッポンのエキシビションレース“ラウンド0”や、真夏の伝統レース「鈴鹿1000km」の歴史を彩ったマシンの走行、スペシャルグリッドウォーク・ピットウォークなど充実の内容で、50周年の節目をファンと一緒に祝った鈴鹿サーキット。2012年シーズンへの期待も大きく高まることとなった。今年の鈴鹿での最初のビッグレースは、4月14~15日の2輪4輪併催イベント「鈴鹿2&4レース」(フォーミュラ・ニッポン開幕戦)だ。また、新たな歴史が始まる。
2012年03月05日
コメント(4)
TOYOTAが、EV車として初めてレース参戦ですね。カテゴリーはWEC、ドライバーはあの中嶋一貴も乗るということですね。いよいよモータースポーツの世界もハイブリッド車・・・の時代となっていきます。 この記事はYOMIURI ONLINE@Car'sからです。 国際自動車連盟主催の世界耐久選手権(WEC)に今季から参戦するトヨタ自動車は24日、マルセイユ郊外のポール・リカールサーキットで、レース用のハイブリッド車(HV)を公開した=写真=。ハイブリッド車でのWEC参戦は世界で初めて。 赤と白のトヨタカラーを基調とした車両は、1990年代に自動車耐久レースの最高峰ルマン24時間(仏)で活躍したモデルがベース。正ドライバーには元F1ドライバーの中嶋一貴ら3人を起用した。プロジェクト責任者の村田久武主査は「ディーゼルエンジンに勝つことが最終目標。ルマンで一番になりたい」と語った。 WECは現時点で全7戦が予定され、トヨタは5月の第2戦スパ6時間(ベルギー)を初戦に6月のルマンに挑戦、10月の富士6時間などに出場する予定。トヨタは世界的な経済危機の影響で2009年にF1世界選手権から撤退していた。(2012年1月25日 読売新聞)
2012年01月27日
コメント(2)
これが、Top Newsのトップ記事になっていますね。このところ、昔の名前で出てくる♪クルマがありますが・・・ これは!どんなものでしょうかね。 ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によると、2014年にホンダがマクラーレンと契約し、F1に復帰する可能性があるという。 ホンダは、2008年にエンジン供給も自チームもすべてF1から撤退した。マクラーレンが現在エンジン契約を結んでいるメルセデスと契約が終結した後、ホンダと再びタッグを組む可能性があると報じられている。 1988年から1991年まで、ホンダはマクラーレンにエンジン供給をしており、4年連続でチャンピオンに輝いている。 「2014年からV6ターボエンジンが導入されるのと同時に、ホンダがマクラーレンと手を組んで復活する可能性は十分にある」 「2014年からのV6ターボエンジン導入で、ホンダがF1へ復帰する準備をしているとシニア・マネジャーが鈴鹿で語っていた。あとは、取締役会の承認を得るだけだ」と『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト』は伝えている。
2011年11月21日
コメント(2)
どこのレースでも、出場するレースには勝つことが運命付けられているクルマ、PORSCHEです。記事はCar Watchからです。 独ポルシェAGは11月7日(現地時間)、同社モータースポーツ部門がカスタマーレーシングチーム向けに開発する最高峰モデル「911 GT3 RSR」の2012年モデルについて発表した。 2012年モデルは、全幅が48mm拡大され、A.C.O.の“LM”GTE レギュレーションに準拠するように作られており、ル・マン24 時間耐久レース、FIA 世界耐久選手権、ル・マン・シリーズ、アメリカン・ル・マン・シリーズ、インターナショナルGT オープンをはじめとするシリーズやレースに出場することが可能。 搭載するエンジンは、水平対向6気筒 DOHC 4.0 リッターで、義務化されたエアリストリクターを装着した状態で最高460PS(338kW)を発生し、ポルシェ製シーケンシャル6速トランスミッションを介して後輪を駆動。変速操作は、ステアリングホイールに備わるパドルシフトを介して行う。 モータースポーツ部門のトップであるハルトムート・クリステン氏は、「これは、カスタマーチームが期待するとおりの技術的に完成した高性能レーシングカーです。世界のGTカテゴリーや耐久レースにおいて高い戦闘力を発揮するでしょう」と、コメントしている。
2011年11月01日
コメント(0)
F1第14戦、シンガポール。やりましたね!ベッテル!年間チャンピオンこそ、決められませんでしたが・・・14戦で9勝です! 記事はTop Newsからです。 2011年F1第14戦シンガポールGP決勝が、25日(日)の現地時間20時(日本時間21時)からマリーナベイ・ストリート・サーキット(1周/309.316km)で行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が圧倒的な強さで完勝。小林可夢偉(ザウバー)は14位だった。 ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がスタートで首位を守ると、ベッテルは一度もトップの座を譲らず、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がクラッシュしたことによるセーフティカー導入にも冷静に対処して今季9勝目を記録。タイトル確定もかかったレースだったが、今回は確定せず。ベッテルのF1連覇確定は次戦の日本GP以降へ持ち越しとなった。 2位から10位までの結果は次のとおり。 2位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位マーク・ウェバー(レッドブル)、4位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、6位ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、7位ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、8位エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)。9位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、10位セルジオ・ペレス(ザウバー)までがポイントを獲得した。 小林可夢偉(ザウバー)は、17番手スタートから入賞を狙っていたが、ピットインを遅らせて一時は入賞圏内にまで浮上したものの、中団グループを抜け出せず。また、周回遅れになる際に出される青旗を無視したとしてペナルティーまで科されてしまう。結局、可夢偉は14位でレースを終えた。 このレースのファステストラップは、ジェンソン・バトン(マクラーレン)が54周目に記録した1分48秒454だった。 シンガポールでの戦いを終えたF1は、いよいよ日本へやってくる。鈴鹿サーキットで行われる2011年F1第15戦日本GPは、10月7日(金)10時に開幕。決勝は、10月9日(日)15時にスタートする。
2011年09月26日
コメント(4)
まだ13戦ではありますが・・・2011年F1・・・終わったな・・・ベッテルはホントに強いな! そんなレースでした。 記事はTop Newsからです。 2011年F1第13戦イタリアGP決勝が、9月11日(日)の現地時間14時(日本時間21時)からモンツァ・サーキット(1周/5.793km)で行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が圧倒的な強さで優勝。小林可夢偉(ザウバー)はリタイアとなった。 スタートでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が4番手からトップに浮上すると、グランドスタンドに集まったイタリアのファンからは大歓声が。後方で多重クラッシュが発生し、セーフティカー導入されたが、レースが再開されると数周後にはベッテルが再び首位に立った。 しかし、レース序盤から中盤にかけて注目を集めたのはトップ争いではなく、3番手に浮上したミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)の戦いだった。最高速が非常に速いシューマッハは、巧みな走行ラインと高い最高速、ルール違反ギリギリとも言える、かつてのような闘志むき出しの走りでルイス・ハミルトン(マクラーレン)を抑えた。結局シューマッハはマクラーレン勢に抜かれたが、2007年に引退する前のような激しい走りで魅せた。 その一方、トップを取り返したベッテルは、その後一度も首位の座を譲らず。ポール・トゥー・ウィンで今季8勝目を決めた。 2位から10位までの結果は次のとおり。 2位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、5位ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、6位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、7位ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、8位ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、9位ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)、10位セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)までがポイントを獲得した。 小林可夢偉(ザウバー)は、スタート直後の多重クラッシュに巻き込まれ、すぐに緊急ピットイン。その後、一時は10番手にまで浮上していたものの、トラブルが発生したのか、最終コーナーであるパラボリカ手前のコース脇にクルマを止め、リタイアしてしまった。 このレースのファステストラップは、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が52周目に記録した1分26秒187だった。 これで、今季のF1もヨーロッパでの戦いを終えた。次戦はF1で唯一のナイトレース、シンガポールGP。2011年F1第14戦シンガポールGPは、23日(金)現地時間18時(日本時間19時)に開幕。決勝は、25日(日)現地時間20時(日本時間21時)にスタートする。
2011年09月12日
コメント(2)
プジョーRCZ、欧州で来年以降のことですが、ワンメイク・レースが開催されるとのこと。記事はレスポンスからです。 プジョーのスポーツカー、『RCZ』。同車を使ったワンメークレースが2012年、欧州で開幕する。 これはプジョーのモータースポーツ部門、プジョースポールが明らかにしたもの。プジョーRCZをベースにしたマシン、『RCZプジョースポール』が、スペインのナバラサーキットでお披露目されたのだ。 RCZプジョースポールは、内装材や快適装備を省くことで、約250kgもの軽量化を実施。車両重量は1070kgとした。 エンジンは、市販のRCZ用の1.6リットル直列4気筒ガソリンターボがベース。吸排気系やコンピューターを中心にチューニングを受け、最大出力250ps/6500rpm、最大トルク29.6kgm/5500rpmを引き出す。これは市販版に対して、50ps、1.6kgmの強化に当たる。 トランスミッションは、パドルシフトの6速シーケンシャル。サーキット用サスペンションや、APレーシング製ブレーキが装備された。大型リアウイングをはじめ、空力パーツも追加されている。 プジョースポールは2012年から、フランスを中心にした欧州各国で、「RCZレーシングカップ」を開催。RCZプジョースポールの価格は、5万4900ユーロ(約600万円)と公表されている。
2011年09月07日
コメント(2)
PORSCHE911のレース仕様車ですね。これまでに2200台ですから・・・これからも、世界各地の各レースでポルシェ車はレースをリードしていくことでしょう。 記事はHobidas Autoからです。 ポルシェAGは、「ポルシェ・911 GT3 Cup」の2012年モデルの導入を正式発表した。 これまでに2200台以上が世界中のカスタマーレーシングチームへデリバリーされ「世界でもっとも成功したレーシングマシン」として知られる「911 GT3 Cup」。 2012年モデルでは、新たに100リッターの大容量を誇るFT3ガソリンタンクを採用し、フロントフードを開けることなく給油が可能となっている。 このFT3ガソリンタンクの採用により、今まで以上に距離の長い耐久レースへの参加ができるようになっている。 この2012年モデルには、「GT3 RS」とほぼ同じ性能を誇るエンジンを搭載。最大出力は450bph@8500rpmとなり、触媒つきのモータースポーツ用エキゾーストシステムも採用されている。 この「911 GT3 Cup」は出場するレースに合わせて、セッティングの変更が容易であることも特徴のひとつだ。 フロントとリアに装着されたブレードタイプのアンチロールバーは、7つのポジションの中からサーキットの特性に合わせて最適なセッティングを選べる。 また、コクピットにはステアリングホイールにある6つのスイッチでインフォメーションディスプレイの操作が可能となっている。
2011年08月16日
コメント(0)
AUDIほどのメジャーメーカーが、本気を出して公道仕様のレーシングカーを発売するのですから・・・ことの本気さが覗えます。記事はレスポンスからです。 アウディジャパンは24日、高性能スポーツカー『R8』に、モータースポーツで培った軽量化技術を惜しみなく注ぎ込んだ限定モデル『R8 GT』を発表した。会場には、「R8 GT発表の場にふさわしい」(大喜多寛社長)として、富士スピードウェイが選ばれた。 R8 GTは、ベースとなった「R8 5.2FSIクワトロ」と比べ110kgもの軽量化を実現。フロントウインドウ、ボンネットのほか、バルクヘッド、バンパー、バケットシートなどインテリアやテクノロジーも含め、徹底的に重量を削減した。 5.2リットルV10エンジンは、35psアップし最大出力560psを発揮。最大トルクも10Nm強化され、6500rpmで540Nmを発揮する。駆動方式はアウディ独自の4WD「クワトロ」が組み合わされ、パワーウエイトレシオは2.72kg/ps、0-100m加速はアウディ市販モデル最速の3.6秒だ。 ブレーキシステムにはベンチレーション機能を備えたカーボンファイバーセラミックディスクをオプションで設定。スチール製ディスクと比べ9kgもの軽量化を実現するだけでなく、制動力の向上にも貢献する。また、レッドのアルマイト加工が施されたブレーキキャリパーはR8 GT専用となる。 GT3カテゴリーに参戦するレーシングカー「R8 LMS」のストリートバージョンに位置づけられるR8 GTだが、オートエアコン、ナビゲーション&サウンドシステム、アルカンターラをふんだんに使用したインテリアなど、快適性も追求した。 R8 GTは世界限定333台のみの生産となり、日本には5台が導入される。すでにほぼ予約でいっぱいの状態だという。納車は8月以降。 価格は、2742万円。 また同日、発表会場となった富士スピードウェイではスーパー耐久第2戦が開催され、R8 LMSを国内で初めて導入したHITOTSUYAMA RACINGチームが参戦した。 このレースの結果は、AUDI車が優勝したことは既報のとおりです。
2011年07月25日
コメント(0)
F1からWRCへ移ったのですが・・・いまいちパッとしない、ライコネンであります。しかも、こうして見ると、かってのチャンピオン!F1界ではまだまだ価値あるオトコ・・・となるのでしょうか。記事はTop Newsからです。 レッドブルが2012年のドライバーラインアップに、かねて仲の良いセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンを組ませようとしている。 イギリスGP決勝でマーク・ウェバー(レッドブル)がチームオーダーを無視してから2日足らずのあいだに、このような、にわかに信じがたい記事を載せたのはドイツの『Bild-Zeitung(ビルト・ツァイトゥン)』だ。 フェラーリで2007年のF1世界チャンピオンとなり2009年シーズン終了後にF1から離れたライコネンは現在31歳になる。2010年からはWRC(世界ラリー選手権)やアメリカのNASCARの下位シリーズに挑戦中だ。チーム代表のクリスチャン・ホーナーも、11日(月)にこう語っている。「彼(ライコネン)は、すでにF1を過去のものと考えているはずだ」 『Bild(ビルト)』紙は、ウェバーからライコネンへの変更は“トップシークレット”ながらも、“最上層部”にいる情報源から話を引き出したとしている。 ベッテルとライコネンはスイスで落ち合ってバドミントンに興じるなど、今も仲良しだ。最近も、誰が理想のチームメートか問われたベッテルは「キミ(ライコネン)さ」と答えている。 マクラーレンからフェラーリへと渡り歩いたライコネンは、昨年もレッドブルと交渉の場についている。そして、ここへ来てラリーとNASCARを続けるかどうか、「自身の考えを改めたらしい」のだ。 また、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコはウェバーについて『Bild(ビルト)』紙にこう話している。「選択肢は他にもあるが、今は話したくない」 さらに『Bild(ビルト)』紙は、「自分のF1キャリアは終わったなんて、僕は今までひと言も言っていないよ」とライコネンが母国フィンランドの記者に語ったコメントも伝えている。
2011年07月14日
コメント(2)
誰がベッテルを止めるのか? マッタクそう思いますね。モータースポーツF1、今年の話題です。 PP、決勝スタートから始まって、ピットストップ、そして完璧な走り・・・チェッカー・フラッグまで。あの走りを止めることは出来ないのでは・・・とさえ思ってしまうベッテルの走りです。 記事はWeb CGからです。 2011年6月26日、スペインのバレンシア市街地コースで行われたF1世界選手権第8戦ヨーロッパGP。チャンピオンシップで既に大量リードを築いているセバスチャン・ベッテルが、得意のバレンシアで独走し6勝目をマークした。2年連続のタイトル獲得までまっしぐらに突き進む若きチャンピオンを止めるのは誰(何)なのか? スペインの英雄、フェルナンド・アロンソの人気にあやかり、シーズン2回目の“スペインGP”の舞台として2008年からカレンダーに加わったバレンシアは、実はアロンソではなく、セバスチャン・ベッテルが得意とするコースである。 2008年、非力なトロロッソを駆って予選Q2でコースレコードとなるタイムを記録し、翌2009年はエンジントラブルでリタイアするも、2010年にはポール・トゥ・ウィンを達成。地中海をのぞむ市街地コースは、ベッテルのテリトリーと呼べる場所だった。 前戦カナダGP、最終ラップでの痛恨のミスでジェンソン・バトンに勝利をさらわれたベッテルだったが、それでも7戦を終えた時点で5勝、2位2回、そしてポールポジションに至っては6回獲得というほぼパーフェクトな戦績で、チャンピオンシップでは既に盤石のリードを築いていた。 ベッテルの独擅場となっている2011年、波に乗るチャンピオンが得意なコースでどう戦うか、というよりも、誰がベッテルを止めるのか、という質問への答えがいま渇望されている。 レースペースでたびたびレッドブルを苦しめ2勝しているマクラーレンか、ブレーキングとトラクションを武器にストリートコースで善戦したいフェラーリか。 ライバルチームの動向もさることながら、ここにきてレギュレーション面でもベッテル/レッドブルに影を落としかねない動きが出てきた。いわゆる「ブローディフューザー」の禁止である。この技術は、空力に排ガスを活用しようというもので、ディフューザーに高速で流れる排ガスを導き、ダウンフォースを得ようとすることが狙い。以前から考えられていたものだが、スロットルのオン/オフで排ガスの流量が変わり安定感に欠けるということが問題とされていた。 近年、エンジン制御が高度化し、ドライバーがアクセルを踏んでいない状況でも一定のガスを流すことができるようになった。さらにエグゾースト内で燃料を爆発させることでより多くの高速なガスをディフューザーに導入できる「ホットブローイング」なるテクニックも編み出され、各チームがこぞって採用しはじめていた。 シーズン途中のルール改正ということで、禁止となる第9戦イギリスGPの前、今回のヨーロッパGPでは、エンジン制御方法を予選、決勝を通じて同一のものとする、という段階的措置がとられた。ブローディフューザーをレース中多用すると燃費が悪化するため、各チームは予選と決勝で制御の仕方を変えていたのだ。 このレギュレーション変更が、これまでの戦力図にどう影響を与えるのか。この技術を採用してきたどのチームにも、程度の差こそあれインパクトがある話なのだが、ここまでベッテルの独走が続くと、誰もがレッドブルの優位性が削られ、コンペティションが激化することを望みたくもなる。 だが今回の措置レベルでは、ベッテルにもレッドブルにも、ほとんど影響がなかった。すなわち、ベッテルは今季8戦して7度目のポールポジションからスタートを決め、タイヤと後続とのギャップをうまくコントロールし、6回目の勝利を手にした。 ルールが変わる次のイギリスGPでも、ベッテルの優勝がみられるとなったら……。 ポイントリーダー、ベッテルとランキング2位との差は現在77点。3戦欠場してもそのポジションをキープできるほどの大量リードである。 全19戦のシーズン折り返しを前に、タイトル争いにそろそろ刺激が欲しいところである。 快晴のバレンシアは30度近くまで気温が上昇し、ドライバーやマシンへの負担増もさることながら、ピレリタイヤのライフという不確定要素にどう影響するかがレース前の関心ごととなった。 フロントロー独占のレッドブルがスタートで1-2を守るいっぽう、予選3位のルイス・ハミルトンは、同4位のアロンソ、同じく5位のフェリッペ・マッサに相次いで抜かれ、5位にポジションを落とした。前戦のウィナー、バトンは6番グリッドからニコ・ロズベルグに先を越され、メルセデスをオーバーテイクするまで6周を費やし、優勝争いから離れることになった。 レース終盤、その2位のポジションには、再びアロンソが入っていた。それまで2位だったウェバーが43周目に3度目のタイヤ交換を実施。ペースの遅いハード側のタイヤを履いてコースに戻ったが、周回遅れの渋滞に遭遇してしまう。その間、アロンソはより速いソフトでもう3周走行し続け、おかげで逆転することができたのだ。その後、ウェバーはギアボックスにトラブルを抱え、ショートシフトを余儀なくされた。表彰台の並び順はこれで決まった。
2011年06月30日
コメント(2)
出るからには、上位・・・優勝を目指して走って欲しいですね。 記事はCar Viewからです。 ニュルブルクリンク24時間耐久レース(6月23日~26日)に出場するスバル/STIが、現地からUstreamを利用したライブ配信を行う。 今回STIがニュルに送り込むのは、「WRX STI ts」をベースとするレース仕様「WRX STI RACE CAR2011」。搭載する2リッターの水平対向ターボは、ベース車の308ps/6400rpmから340ps/5500rpm、430Nm/3200rpmから461Nm/3000rpmへと、パワー&トルクが引き上げられている。STIとしては今回で3回目となるニュルへの挑戦。昨年は4位とポディウムまであと一歩のところまで迫っただけに、今回は一気に頂点を狙う。 Ustreamによるライブ配信は「6月25日(土)20:00」からスタート。またツィッターの「@subaru_nbr24」でも、現地の“生の声”を配信していく。 インプレッサとWRX/STIはもはや別のクルマって感じもしますが、やはり・・そこはルーツは同じ・・・ということで
2011年06月20日
コメント(0)
感激しましたね!何がって・・・小林選手の五位ですよ。一旦、終わったかと思った時点ではなんと四位でした・・・再開レースが始まって・・・よもや、ウェーバーに抜かれました。その結果の五位です。 この記事はAsahi.Comスポーツからです。自動車のF1シリーズ第6戦、モナコ・グランプリ(GP)は29日、モンテカルロで決勝を行い、ザウバー・フェラーリの小林可夢偉が自己最高の5位でゴールした。 終盤の事故で中断となるアクシデントがあったレースは、先頭で再スタートしたレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が3連勝で今季5勝目、通算15勝目を挙げた。 2位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)、3位はマクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英)だった。 小林の五位にかすんでしまったように思いますが、優勝のベッテルと、二位アロンソ、三位バトン 三人の息詰まるデッドヒートも見応えがありました。さすが、モナコです!
2011年05月30日
コメント(2)
S・ローブを擁してWRCチャンピオン・チームを続ける、CITROENの2011年参戦情報ですね。この記事はCar Watchからです。プジョー・シトロエン・ジャポンは、2011年世界ラリー選手権(WRC)の参戦体制についての発表を行った。2011年シーズンのWRCは、2月10日のラリー・スウェーデンで開幕し、全13戦の開催を予定している。 シトロエン・トタル・ワールドラリーチームは、7度目のマニュファクチャラーズ・タイトル獲得を目指し、連続8度目のドライバーズ・タイトルを狙うセバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組と、昨年2度の優勝を果たし、ワークスに昇格したセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組の2チームをエントリーし、DS3 WRCで参戦する。 また、ペター・ソルベルグ、キミ・ライコネン、ピーター・バン・メルクシュタインがプライベーターとしてDS3 WRCを走らせると言う。 DS3 WRCは今シーズンから投入されるマシンで、新レギュレーションに対応。 チャンピオンチームを担う新車、DS3です。
2011年01月23日
コメント(0)
開催中の東京オートサロンに、こんなスゴイ車も出ていたんですね!GT-Rのレース専用車ですって! 記事はレスポンスからです。ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは14日、日産『GT-R』のレース専用車「GT-R RC」を東京オートサロン2011で正式発表した。GT-R RCは、スリックタイヤへの適合、軽量化、安全の装備等を施した競技専用車両。 同車両のエンジン(VR38DETT)は、最高出力485ps以上(357kw以上)、最大トルク60kgm以上(588Nm以上)を発生。車体の軽量化を図るために、バンパーやボンネット、トランクリッド、リヤウイング等にカーボンファイバーを、リヤウインドウにアクリルを採用。専用エアロパーツを装着することで空力性能の向上も実現させた。また、車高調整式の専用サスペンションを装備し、さらにフロントブレーキには外径410mm、リアブレーキには外径380mmの大型ローターを採用するなど、車両重量バランスとの最適化を図った。 FIA基準の溶接式ロールケージやバケットシート、セーフティハーネス、消火器、120リットルのATL製安全燃料タンク、エアジャッキ等の安全装備も装着し、世界各国のプロダクションカーレースに参戦するのに最適な車両としている。二スモでは、2010年のスーパー耐久シリーズ第4戦富士にテスト参戦し、高い運動性能と信頼耐久性を確認したとしている。 同車両は、競技専用車のため公道での使用、および登録ナンバーの取得はできない。また、受注生産となりニスモより直接販売される。 価格は2079万円。 レース専用車、価格は2079万円だそうです・・・ しかし、GT-Rの専用車です。まあ、ある意味 お買い得かも
2011年01月16日
コメント(2)
ビッグなニュースが入ってきました!F1・HONDAに言及です! 記事はTop Newsからです。ルノーは、2013年から実施されるF1エンジン規則が、大きな転換期になると考えているとルノーF1のマネジング・ディレクターを務めるジャン・フランソワ・コベが認めた。 フランスの自動車メーカーの名前が付いているF1チームではあるが、すでにルノーはF1チーム株式をすべて売却している。イギリスのエンストンにF1チームの拠点を置くルノーF1は、少なくとも3年後に変更されるまで、エンジン・サプライヤーとして、エンジンを供給することに専念する。2013年までの間、“凍結されている”V8エンジンを供給する。2013年からのエンジン・レギュレーションは、1.6リッター、4気筒エンジンとなる。 「2013年のエンジンは、平等になるだろう」とコベが語っている。現在、ルノーの2.4リッターV8エンジンが、ライバルのメルセデスやフェラーリの速度に達していないということについて語った。「FIA(国際自動車連盟)の関係書類は、はっきりとしている」と『motorsport-total.com』にコメントが掲載されており、さらに「技術革新がある。競争は完全にオープンとなった」とコベは付け加えている。 「経費、材料、シーズン中のエンジン使用数、スピード・レブ・リミッターについて、厳しい規則があるが、技術的には、大きな自由がある」とコベは言う。「みんな、白紙から始める。健闘を祈っている」 新しいレギュレーションは、自動車メーカーをF1に呼び戻すようになっており、コベはBMWが復帰するのは「あまりにも早すぎる」、フォルクスワーゲンは「躊躇(ちゅうちょ)している」だろうと考えている。さらに、コベはF1に復帰を考えている「3番目の自動車メーカー」があると語った。 「それは、日本企業である」とコベが明かした。「新しいエンジン規則に、彼らが関心を持っていることに驚いている。しかし、もちろんコスト面で、態度を変えたのだろう」 「ヨーロッパは最前線にいて、技術は新しい。 日本メーカーが、参戦しないわけにはいかないのだと思う」とコベは付け加えており、ホンダがF1復帰を真剣に検討していることを示唆した。 マイカーをインテグラ~プレリュード~アコードワゴンUSAと乗り換える頃に、F1・HONDAが大活躍していました。そりゃ、熱狂していました。そしてA・セナのあの大クラッシュ事故をリアルタイムで見たのでした・・・ あれから時間は過ぎ去りましたが、F1・HONDA復活は大歓迎です。
2010年12月20日
コメント(2)
F12010年第17戦、韓国GP。大荒れで終わりましたね。開催すら危ぶまれた、新しいサーキットはいろいろな課題を残して終わることとなりました。記事はTop Newsからです。2010年F1第17戦韓国GPが10月24日(日)、韓国インターナショナル・サーキット(1周/5.621km、決勝55周/309.155km)で3日目を迎え、15時すぎ(日本との時差なし)から決勝が行われ、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が優勝した。 レース開始時の天候は雨、気温19℃、路面温度は18℃。決勝は15時スタート予定だったが、強い雨が降っていることから、スタートが10分間延期、セーフティカー先導でのスタートになった。セーフティカー先導のまま3周を消化したものの、路面のコンディションが非常に悪いため、レースは赤旗中断となった。 その後、15時55分に10分後の16時05分からレースを再開することが発表された。セーフティカー先導で周回を重ねてたものの、コース上に残っている水の量が多く、巻き上げられた水煙で視界は非常に悪い状態が続いている。しかし、セーフティカーは17周終了時にピットレーンへ戻り、18周目から本格的にレースがスタートした。 トップ3は順位が変わらないまま周回を重ねたものの、19周目に2番手スタートのマーク・ウェバー(レッドブル)が縁石でバランスを崩してスピン。ウォールに当たり、跳ね返ったところでニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)とクラッシュ。ウェバーとロズベルグはここでリタイアとなった。 このクラッシュにより、セーフティカーが導入された。レースは24周目から再開。しかし、レース再開後にも中団グループ以下ではコースオフやスピンが目立っていた。 31周目にはセバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)がブレーキングでバランスを崩してティモ・グロック(ヴァージン)と接触。ブエミのクルマが大きく損傷し、コース上にパーツが飛び散ったため、これで3度目のセーフティカー導入。このタイミングで、上位勢もピットインした。 2番手だったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は右フロントのタイヤ交換に時間がかかり、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)に2番手の座を奪われてしまった。また、早いタイミングでタイヤを交換していた小林可夢偉(ザウバー)が10番手に浮上している。 35周目からレースが再開したが、ハミルトンはターン1のブレーキングで止まりきれず、アロンソに2番手の座を譲ってしまった。また、ビタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)が可夢偉を抜いて10番手に浮上。これで可夢偉はポイント圏内から脱落してしまった。 41周目にはビタリー・ペトロフ(ルノー)が最終コーナーでクラッシュ。これにより、可夢偉が再び10番手に浮上した。その後、レース終盤になると、日没が近づいたためか、トップを走るセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は1コーナーのブレーキングで視認性が悪くなっているとピットへ訴えていた。 46周目、トップを走るベッテルにエンジントラブル。ベッテルはコース脇にクルマを止めると、クルマからは火が出てしまい、自ら慌てて消火作業を行っていた。これでトップはアロンソ、2番手ハミルトン、3番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)になった。 47周目には可夢偉を抜こうとしたエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がブレーキングでバランスを崩し、可夢偉と接触。スーティルはクルマを止めたが、可夢偉は走行を続けている。ベッテルのリタイアもあり、可夢偉は9番手を走行中だ。 51周目にニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)がピットインしてタイヤ交換をしたことで、可夢偉はさらに1つポジションを上げ、8番手に浮上した。 その後、日没が近づいたことで非常に暗くなったものの、全55周を消化してアロンソが優勝。ドライバーズ選手権でもアロンソが首位に浮上した。 可夢偉も8位でチェッカーを受け2戦連続のポイント獲得を果たした。なお、可夢偉とスーティルの接触については、レース後にスチュワードが審議することになっている。 雨天ではあったが、水はけの悪いサーキット。長い中断により、日没近くの時間帯では照明もほとんどない状態で暗いと訴えがあったほど。ピットの使い勝手の悪さや、路面上の片付けに手間取るなどの不慣れさも見られました。これは、まあ初GP戦のサーキットでは有りがちなことですが。 トップ陣が次々とリタイヤするなど、GP戦としてもやや後味の悪い一戦でした。
2010年10月24日
コメント(2)
まあ雨は降りましたし、日程変更がありましたし・・・ でも、F1戦の中で日本GPほど入る一戦はないと思っていましたが。やや翳りが出てきたのですかね。 記事はレスポンスからです。今年のF1日本グランプリの観戦者数は3日間で19万人。過去20年間で最少となった。 キャンペーン・チケットなど企業による購入が回復しないことに加え、開催2日目の予選が大量降雨により延期になったことが響いた。経済環境の急激な悪化を受けた昨年の動員数は21万人。この数字は04年と同数だったが、その最低ラインをさらに2万人下回ったことになる。 「小林可夢偉選手などの活躍で見所は増えている。個人のチケット購入では手応えを感じているが、全体の動員が弱かった」と、運営主体のモビリティランド広報室の担当者は分析する。天候悪化さえなければ、昨年並みの動員を見込んでいた。今年の最終日の観戦者数は9万6000人。昨年(10万1000人)とほぼ同数だった。 国の海外観光客誘致「ビジット・ジャパン」(Visit JAPAN)と連携して、「海外からの観戦者のためにチケットの買いやすい方法など環境を整備をしていきたい」(同上)という。●動員の内訳 3万3000人(8日フリー走行) 6万1000人(9日。予選延期) 9万6000人(10日予選・決勝) 今年の日本GPは面白かったし、盛り上がった一戦でした(TV観戦ですが・・・)。来年の鈴鹿開催も決まっていることです。さて、来年はどうなりますかね。
2010年10月12日
コメント(2)
これはTop Newsの記事ですが。今週の土・日、横浜の天気予報もあまり良くありません。日曜は降雨確率60%が出ています。気象庁の発表によると、6日(水)17時の段階での天気予報では、日本GPの舞台になる鈴鹿サーキットがある三重県は、予選日の9日(土)と決勝日の10日(日)が曇一時雨の予報になっている。降水確率は両日とも50%。また、雨の予報にはなっていないものの、8日(金)の降水確率も40%と高めの数字だ。 3日間とも気温に大きな変化はなく、最低気温は17℃前後、最高気温は24℃前後になっている。しかし、天気予報の信頼度は、「確度がやや低い予報」のCランク。今後、この予報が変わる可能性も十分にあると言える。 だが、現地で観戦する方は、念のため雨の準備もしておいたほうがいいだろう。 最近の天気予報は、この信頼度が出ますよね・・・ でも、モーターカーレースは天気が大きく左右します。まあ、大荒れというほどではないようですが・・・
2010年10月06日
コメント(4)
F1、日本GP。直近情報ですね。まあ、何となく仕方ないような気もしますが・・・ 記事はTop Newsからです。ヒスパニア・レーシング(HRT)が発表した日本GPのプレビューを見る限り、山本左近(ヒスパニア・レーシング)が日本GPを欠場する可能性も否定できない。 前戦シンガポールGPで左近は、「食中毒」のためにレースを欠場、リザーブドライバーのクリスチャン・クリエンが左近の代役としてレースに出場した。しかし、シンガポールGPでHRTのクルマには、クリエンの母国オーストリアのスポンサーロゴが加わっていた。そのため、これは単なる食中毒ではないとの意見がある。 そんな中HRTは5日(火)、日本GPのプレビューを発表。しかし、その中にはドライバーのコメントが掲載されておらず、コメントが掲載されたのはチーム代表であるコリン・コレスのみだった。なお、ドライバーに関する記述は何もなかった。これまでHRTは、コレスとドライバー2人のコメントを掲載したプレビューを発表していたことから、HRTがまだ出場ドライバーを決めていない可能性もある。 HRTには左近、クリエン、ブルーノ・セナ、カルン・チャンドックの4人が所属している。このうち誰が日本GPに出場するのか、実際に日本GPが開幕するまで判明しない可能性もある。 HRT。実に四人もレーサーをリザーブしているのですね。それだけでも、驚きますが。左近は・・・
2010年10月05日
コメント(2)
この記事はレスポンスに載っていました。予定では、韓国GP決勝は10月24日ですね。 バーニー・エクレストンが来月開催予定の韓国GPについての懸念を表明した。日本GP後に予定されている初開催の韓国グランプリ。しかし施設はまだ完成を終えておらず、先週の火曜日に予定されていたFIAの調査も延期されたため、開催自体を危ぶむ声がいよいよ本格化してきた。 「実際に開催されるまで不安が残ることは間違いない。開催には運が必要のようだ。ぜひそうなることを願うばかりだよ。本来ならば6週間前には検査を終えているはずだった。実際、検査はあったんだが、パスしなかったんだ。まさに綱渡り状態だよ。グランプリをキャンセルすべきか否かという瀬戸際まで来ている。彼らは『絶対に大丈夫だ』と主張しているのだから、彼らの意見が正しいことを祈るしかない」とエクレストン。FIAによるサーキット検査は10月11日の月曜日に予定されている。 まあ、あと4週間くらいありますけど・・・ なーんてね
2010年09月29日
コメント(4)
F1チャンピオン、アイルトン・セナ。いつまでも、忘れられない存在です。そのセナの映画の日本公開が迫ってきました。 記事はTop Newsからです。10月8日(金)に公開される『 アイルトン・セナ~音速の彼方へ 』のジャパン・プレミアが決定した。 F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットのGPスクエア「BRIDGESTONE SUPPORT STAGE」で、10月7日(木)に試写会が行われることが発表された。会場には、1987年に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPでセナの走りを見て感激し、F1ドライバーを志した佐藤琢磨が登場する。セナも愛した鈴鹿サーキットで、琢磨がセナへの想いを語る予定だ。 3度F1でチャンピオンに輝いたセナ。そのすべてを鈴鹿サーキットで決定させた。 また、数々の記憶に残る名勝負を繰り広げ、セナを語る上では欠かせない鈴鹿が、ジャパン・プレミア試写会の会場として選ばれた。『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』■開催日:2010年10月7日(木) ■場所:GPスクエア「BRIDGESTONE SUPPORT STAGE」 ■ゲスト:佐藤琢磨選手(予定) ■参加資格:10月7日(木)当日に、鈴鹿サーキット入場者の中から抽選で500人招待 ■スケジュール(予定):18時開場 18時30分~ ゲストトーク 18時45分~ 本編上映 ※上映終了は20:33、全イベント終了は20:45の予定。
2010年09月12日
コメント(4)
いよいよ、今週末からですね。2010年F1レースが始まります。この記事は、レスポンスに載っていた記事です。いよいよ今週末から開幕する2010年シーズンにディフェンディングチャンピオンとして新天地マクラーレンから臨むジェンソン・バトンが連覇への自信を語った。 「バーレーンの金曜日、マシンに乗り込む瞬間を心から楽しみにしているんだ。ワールドチャンピオンであるという自覚を持ってね。名誉であると同時に責任を感じるよ。でも願わくばできるだけ長くその感情を楽しみたいね。カーナンバー1を譲りたくはない」「オフシーズンは学ぶことばかりだったよ。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに加わることができたのは、僕がまさに必要としていたチャレンジだ。チームとエンジニアと連携すること、バーレーンに向けてマシンを最適な状態に仕上げることに全神経を注いだよ。これほど作業するチームは見たことがない。エンジニアと一緒に過ごす時間も今まで以上だったから、いままでの準備には自信を持っているよ」とバトンは自信を見せている。 J・バトンを含め、歴代チャンピオンが4人も参加する今年のF1です。愉しみですね。M・シューマッハもいます・・・
2010年03月10日
コメント(2)
佐藤琢磨、F1の日本人ドライバーです(でした)。だんだん、名前が忘却の彼方へ・・・ TopNewsには、こんな記事が出ていました。2010年のF1復帰に向けて、ロータスと交渉していた佐藤琢磨が、ロータスとの契約は合意に至らなかったと公式ウェブサイトで発表した。 琢磨は2008年のシーズン中、当時所属していたSUPER AGURIがF1から撤退したことでF1でのシートを失っていた。その後、琢磨は何度かトロ・ロッソのテストに参加し、関係者からも琢磨を高く評価するコメントが聞かれた。2009年のトロ・ロッソ入りが濃厚だとされていたが、結局はシートを獲得することができなかった。 2010年シーズンに向けては、新規チームのロータスと交渉を続けていた琢磨だが、「残念ながら来季のF1参戦に関して合意に至ることができませんでした」とのコメントが公式サイトに掲載されている。しかし琢磨は、「今後は別の可能性を探っていくことになります」とも語っている。以下、公式サイトに掲載された琢磨のコメント。 「これまでロータスと交渉を続けてきましたが、残念ながら来季のF1参戦に関して合意に至ることができませんでした」「今後は別の可能性を探っていくことになりますが、いつも応援していただいている皆さんへのお礼の気持ちを込めて、いち早くここでお知らせします。本当にありがとうございました」 「ただし、今後も来季の復帰を目指して活動を続けていきますので、引き続きご声援をよろしくお願いします」 「忘却の彼方・・・」なんて言ってしまいましたが。東京ガスのCMには出ていますよね・・・
2009年12月15日
コメント(2)
発表は時間の問題とは思われていたとなりますが・・・ 改めて、モータースポーツ・ニッポンの脆弱性を顕にするような記事です。これま毎日のトップ記事ですね。トヨタ自動車は、自動車レースの世界最高峰、フォーミュラワン(F1)から今年限りで撤退する方針を固めた。4日に臨時取締役会を開いて正式決定し、豊田章男社長が東京都内で会見して発表する。トヨタは02年にF1に参戦。当初は12年まで継続する方針を示していたが、世界不況により2期連続の赤字となる見通しで、これ以上の費用負担は難しいと判断した。 F1を巡っては、ホンダも昨年限りで撤退しており、日本の自動車メーカーが完全撤退することになる。 F1参戦は、運営費や車両製造費などで年間数百億円かかるとされる。トヨタは国内外の新車販売支援策などで業績は最悪期を脱したとはいえ、依然として膨大な過剰生産能力を抱えており、5日に発表する09年9月中間連結決算も営業赤字となる見通し。トヨタは7月、傘下の富士スピードウェイ(静岡県小山町)でのF1開催から昨年限りで撤退することを表明したが、9月中間決算で黒字になったホンダなどに比べ大きく出遅れており、F1撤退によるコスト削減を決断した。 今後はF1チームのメンバーらの雇用を守るため、チームの譲渡などを検討する。共同参戦などの形で、運営費を大幅に圧縮し、F1にかかわり続ける可能性もある。 トヨタは今年、日本グランプリなどで2度の2位を獲得し、製造者ランキングでは5位で終わった。 やはり、F1文化がニッポンには根づきにくいってことになるんでしょうかね。また、少し景気でもよくならないと・・・ F1参入は難しい・・・
2009年11月04日
コメント(4)
2009F1は最終戦も終わって、いよいよステージは2010年へ移ろっていきます。そんな時期に、タイヤを独占してきたブリヂストンから、こんなニュースが舞い込んできています。記事はTop newsからです。F1タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、来シーズンいっぱいでF1タイヤ供給を終了することを発表した。以下、ブリヂストンが2日(月)に発表したリリースである。株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は現在のフォーミュラーワン世界選手権(以下F1)公式タイヤサプライヤー契約が2010年に満了することをもって一つの区切りとし、新規契約を結ばないことを決定致しました。 当社は、大きく変化しつつある事業環境の中で、経営の最終目標を実現するには、経営資源を再配分し、革新的技術や戦略分野へ技術開発資源を重点的に集中させることが必要であると判断し、今回の決定に至ったものです。F1を足元から支えることにより、当社の技術は格段の進歩を遂げました。それに加え、世界中の皆様にブリヂストンをグローバルプレーヤーとしてご認識いただくようになったことは、当社にとって非常に大きな意味を持ちます。F1から得た多くのことを財産とし、今回の契約満了を一つの区切りとして、更に取り組むべき大きな課題に向け邁進(まいしん)してまいります。 ブリヂストンは2010年シーズン終了まで従来と同様にF1を支えてまいります。F1チームならびに関係者の皆様、世界中のF1ファンの皆様に心より感謝申し上げます。 (ブリヂストン・プレスリリース) ということです。果たして、F1タイヤ・サプライはどうなるのでしょうか。
2009年11月03日
コメント(2)
今夜は夜十時から、09F1最終戦のTVがありますね。しかし、チャンピオンは決まっているし・・・ 早くも来季のシートを巡って、動きが活発なようです。まずは、Car Viewのニュースから。中嶋一貴(ウィリアムズ)はアブダビで、シーズン終了後にウィリアムズでのシートを失うだろうと認めた。 中嶋がウィリアムズでデビューしたのは2年前。トヨタとのつながりが強いとされる中嶋だが、ウィリアムズは2010年、コスワースのエンジンを搭載することになっている。2日(月)には、ウィリアムズがルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)とニコ・ヒュルケンベルグを来季のドライバーとして発表するとみられており、中嶋はシートを探す必要がありそうだ。 来年もウィリアムズで走る可能性はどれくらいだと思うか質問された中嶋は、次のように答えた。「かなり低いと思います。おそらくこれが、チームでの最後のレースになるでしょうね」来季へ向けたシートを見つける可能性について質問されると、中嶋は『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』へこう語っている。「どうでしょうね。僕に言えることは、いくつかの新チーム、そして既存の数チームとも話をしているということだけです」 交渉の結果が判明する時期について中嶋は「分かりません。少し時間がかかるかもしれません」と語った。 そして、もう一つ。これもCar Viewから2010年にブルーノ・セナがカンポスでF1デビューを果たすとの報道が広がっているが、セナとカンポスがこの報道を認めた。 セナは自身が持っているTwitterのアカウントで、有名な叔父アイルトン・セナの死から16年を経て、セナの名がF1へ帰ってくることを認めている。「この数週間、いろいろな作業や交渉が続いたけど、ついに話をまとめることができた」とセナは語った。 カンポス側も31日(土)の午前中、セナとの契約を正式に認めている。 カンポス、カンポス・グランプリは2010年からのF1参戦が決まっているチーム。最後に、大物選手の動静。この記事はレスポンスから。フェラーリのキミ・ライコネンが来季の行き先について「唯一の選択肢はマクラーレンしかない」と母国フィンランド記者の取材に答えていたことが明らかになった。 フェルナンド・アロンソのフェラーリ入りに伴い、契約をあと1年残した形でチームを去ることが決まったライコネン。当初は複数のチームが動いていたと言われるが、トップドライバーゆえの高額年俸に断念。獲得に向けて本格的に動いていたと見られるトヨタですら獲得は難しかったようで、ライコネン側から断られた模様。 ライコネンは、「趣味としてラリーには何戦か出るつもりだが、残されたオプションは古巣マクラーレンしかない」と語っているという。 さてさて、どうなりますか! 最終戦を見てから・・・
2009年11月01日
コメント(2)
えっ、えっ、えっー!って感じがするタイトルです。しかも、読んでいけば あのMP4/5モデルだって言うじゃないですか!これが記事にしないで・・・ 記事はTopNewsからです。10日(土)、東京・お台場の特設会場で、「モータースポーツジャパン2009」が行われた。同イベントは今年で4回目となる。 「ホンダF1スペシャルデモンストレーション」で、アラン・プロストが1989年に乗っていたMP4/5が走行エリアに運ばれた。F1マシンの走行はなく、エンジン音を披露。ホンダF1活動の第2期に、V10エンジン開発プロジェクトリーダーとして活躍した白井裕氏と元F1ドライバーの中嶋悟氏が登壇した。白井氏は当時のエンジン開発について振返った。エンジンにたくさんの空気をどのように入れるか、さらにエンジンパワーを上げることが課題だったという。当時、MP4/5のステアリングを握ったプロストとアイルトン・セナが10勝をあげたものの、毎戦苦労していたことを明かした。 当時ロータスのマシンをドライブしていた中嶋氏は「(MP4/5の)後ろ姿ばっかり見ていました。ときどき、バックミラーに映っていました。それだけこの2台だけが突出して速かったんです」と語った。今回のV10エンジンを元にして、1990年に準備を始め1991年に中嶋のクルマに搭載したエンジンは“SN(SATORU NAKAJIMA)エンジン”と呼ばれ、エンジンに刻印されているという。エンジンに名前が刻まれたことは後にも先にも中嶋氏だけとのこと。優勝してもらいたい気持ちが込められたエンジンを搭載した中嶋は、当時プレッシャーをかけられたようだ。「勝てるもんなら、勝ちたかった」と中嶋氏は明かした。 ホンダのエンジニアがエンジンを始動させ、少しずつ回転数を上げていく。今では聞けなくなったホンダF1のV10エンジン音が、甲高く、お台場の空に鳴り響いた。 1989年のマクラーレン・ホンダは、前年の16戦15勝に続き、16戦10勝をあげ、二連覇。91年までの4連覇につながる、まさに破竹の勢いの時期です。第15戦、日本GPのシケインでプロストとセナがお互いに道を譲らず接触。エンジン停止にも関わらず、年間チャンプを競い合った二人(結局、プロストがチャンピオン)。そんな、スゴイ時期のクルマがMP4/5です。赤と白のカラーリングが鮮やかでした。
2009年10月12日
コメント(2)
いよいよ始まりますね! F1日本GP 鈴鹿です。 記事は、朝日の愛車からです。自動車のF1シリーズ第15戦、日本グランプリ(GP)は2日、三重・鈴鹿サーキットで開幕し、フリー走行でウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴が2番目のタイムを出した。鈴鹿でのF1開催は3年ぶり。中嶋は雨が降る中、思い切りのいい走りを見せた。トヨタは熱を出したティモ・グロック(独)に代わって小林可夢偉(かむい)が走った。3日は公式予選、4日に決勝がある。 まあ、フリー走行の結果はあまりあてになりません。まずは、明日の予選ですかね。いずれにせよ、期待が高まる鈴鹿、日本GPです。
2009年10月02日
コメント(2)
そうです。ナイトレースでしたね。シンガポールの高層建築や高速道路とF1コースが交差する様子を上空から見ると、まるで未来都市のようでした。 しかし、今年のF1 毎回ドラマが生まれます(毎年そうか・・・)。今回は、前年チャンピオン ハミルトンが圧勝です。 そんなシンガポールGP結果は、レスポンスからです。2年目となった唯一のF1ナイトレース、シンガポールGP。27日の決勝はポールポジションスタートのルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリードを奪う。2番手にはスタートでセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を抜いたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が浮上した。 18周目、エイドリアン・スーティル(フォースインディア)がハイメ・アルグエルスアリ(トーロロッソ)をパスしようとして接触スピンし、復帰しようとした瞬間に後方からきたニック・ハイドフェルド(ザウバー)と激突してセーフティカーが出動する。レースは26周目に再開されたが、ピットストップを終えたロズベルグがピット出口のホワイトラインを踏んでしまい、ドライブスルーペナルティを受ける。これによってロズベルグの今季初表彰台の夢は絶たれた。 ハミルトンの敵は急迫するベッテルに変わったが、そのベッテルもピットレーン速度違反でドライブスルーペナルティを受けて、2位の座をティモ・グロック(トヨタ)に明け渡す形になった。ハミルトンはライバルたちの自滅によって今季2勝目をゲット。2位のグロックは第2戦以来の表彰台カムバック。3位には昨年の“シンガポールゲートによる勝者”フェルナンド・アロンソ(ルノー)が今季初表彰台を得た。 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴も最後まで粘り強いレースを見せていたが、ポイント獲得に一歩及ばない9位完走。トヨタのトゥルーリは12位でレースを終えている。 また、気になるチャンピオンシップの行方は、シンガポールでブラウンGPのジェンソン・バトンが5位、ルーベンス・バリチェロが6位、レッドブルのベッテルは4位となったものの、ドライバーズランキングはバトンが84ポイント、バリチェロは69ポイント、ベッテルが59ポイントとなって、バトンがかなり優勢な状況となってきた。来週の日本GPを含めて、2009年F1世界選手権も残り3戦である。 今年のF1、残り3戦。来週は鈴鹿です。いよいよ佳境に入ってきます。
2009年09月28日
コメント(4)
今日は、F1シンガポールGP決勝です。この話題は、来週の日本GPのことです。記事は、朝のビジネスに載っていました。鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で、3年ぶりのF1日本グランプリ(10月2~4日)へ向けた準備が、着々と進んでいる。鈴鹿はホンダ系のサーキット。世界屈指の難コースであると同時に、遊園地を併設し、乗り物の楽しさを伝える情報発信拠点でもある。今年度からF1を撤退したホンダだが、看板イベントの復活に期待が膨らむ。(中略) 鈴鹿で初めてのF1開催は、87年だ。そのあと20年間続いたが、07、08年はトヨタ自動車系の富士スピードウェイで開かれた。09、11年が鈴鹿の番だったが、富士は赤字運営の重荷に耐えられず、10年の開催権を返上。09~11年は鈴鹿をF1カーが走る。(中略) ただ、鈴鹿に戻ったF1に、ホンダは参戦しない。昨秋の金融危機以降、業績が悪化し、年間数百億円の開発費がかかるF1からの撤退を決めた。皮肉にも日本勢で参戦するのは、富士の開催権を返上したトヨタだ。レースの盛り上がりは、日本勢の活躍にかかる。大島社長は、トヨタに「ぜひ優勝を目指して欲しい」とエールを送る。 シンガポールGPのポールポジションは、ルイス・ハミルトン。決勝は21:00OAです。
2009年09月27日
コメント(2)
民主圧勝のニュースの陰に隠れてしまいましたが、FIフェラーリのK.ライコネンが今期初勝利です。こりゃ、ライコネン・ファンならずとも、嬉しいニュースであります。記事は朝日の愛車から。F1シリーズ第12戦、ベルギー・グランプリ(GP)は30日、フランコルシャンで決勝を行い、フェラーリのキミ・ライコネン(フィンランド)が今季初勝利、通算18勝目を挙げた。フェラーリ勢の優勝は今季初めて。 2位にはジャンカルロ・フィジケラ(イタリア)が入り、フォースインディア・メルセデスに参戦2年目で初のポイントをもたらした。3位はレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)。 トヨタ勢はティモ・グロック(ドイツ)の10位が最高。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は13位だった。 今日は、朝日も読売も大ニュースで埋め尽くされていますが、こんなときにこそあっとオドロク。ニュースがあるもんですがね
2009年08月31日
コメント(5)
全61件 (61件中 1-50件目)