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1974年に初めて欧州に登場したVWゴルフ。日本登場、数えて七代目になります。燃費数値もさることながら、価格が安めに設定されていますネ。 記事はRESPONSEからです。 フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、7世代目になる新型『ゴルフ』を発表し、6月25日より販売を開始する。 新型ゴルフは、フォルクスワーゲンの新しいモジュール戦略「MQB」のもと開発された。TSIエンジンは、1.2リッター、1.4リッターともに新設計。1.2リッターTSIエンジンと7速DSGを組み合わせたモデルは、車両重量の軽量化効果と相まって、歴代ゴルフ最高となる21.0km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現した。 また、1.4リッターTSIエンジンは、負荷の少ない運転時は、4気筒のうち2気筒が休止する自動気筒休止システム「アクティブシリンダーマネジメント(ACT)」を、ゴルフとして初採用し、7速DSGとの組み合わせで、19.9km/リットルの低燃費を実現。新型ゴルフは、全車エコカー減税100%対象となった。 安全面では、9つのエアバッグに加えて、ミリ波レーダーを採用したプリクラッシュブレーキシステム「フロント アシスト プラス」を標準装備。 さらに、2次衝突の危険を軽減するマルチコリジョンブレーキシステム、事前にシートベルトのテンションを高め、エアバッグの効果を高めるためにウインドーを閉じるプロアクティブ・オキュパント・プロテクションシステムなどの予防安全装備をこのクラスで初めて全車標準装備した。 なお、新型ゴルフは、1.2リッターエンジン搭載のエントリーモデル「TSIトレンドライン」、装備を充実させた「TSIコンフォートライン」、1.4リッターエンジン搭載の「TSIハイライン」の3グレードでの展開となる。 価格は249万円から299万円。
2013年05月21日
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独VW社のシロッコ。標準車にアレコレ付けて、VWの最上級車となります。記事はCar Watchからです。 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2ドアスポーティークーペ「シロッコ R ライン ディナミッシュ」を4月16日に発売した。 価格は405万円。 従来の「R ライン」に電子制御サスペンション「DCC」、電子制御デファレンシャルロック「XDS」、最新純正カーナビ「712SDCW」、フルカラーマルチファンクションインジケーターを追加し、価格を26万円高に抑えた。 「ディナミッシュ(Dynamisch)」は「動的な」「力強い」「活発な」という意味のドイツ語で、英語の「Dynamic」と同じ意味を持つ。「DCC」はダンパーの減衰力や電動パワーステアリングの特性を、「ノーマル」「スポーツ」「コンフォート」の3つのモードから選べる。 「XDS」はコーナーリング時に駆動輪内側の負荷不足を検知し、ブレーキをかけて内輪の空転を抑制する。 パワートレーンは直列4気筒DOHC1.4リッター直噴ターボ+スーパーチャージャーエンジンと7速デュアルクラッチトランスミッション「DSG」の組み合わせで、前輪を駆動する。 R ライン専用エクステリア、R ライン専用ファブリックスポーツシート、R ライン専用レザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイール、レザーハンドブレーキグリップ、レザー&アルミシフトノブ、R ライン専用ドアシルプレート、アルミ調ペダルクラスター、235/40 R18モビリティタイヤ、18インチアルミホイールなどを装備する。
2013年04月21日
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MAZDAロードスターのヨーロッパ版、海外試乗記。価格は日本円換算333万円です。記事はAUTOCAR JAPAN ニック・カケットのレポートからです。 マツダが、MX-5にテコ入れをする時点で、何故パワー・アップを考えなかったか不思議だ。6ヶ月前、われわれの前に200bhpのエンジンを搭載したGTを発表したが、しかし、それは現実のものとはならなかった。また、今年、2013年に新しい4代目のMX-5がデビューするのではという噂もかつて存在した。 それは、より小さいターボチャージャー付きエンジンが搭載されるというものであった。しかし、その”SkyActiv MX-5″の線も消えてしまった。従って、2006年にデビューした3代目MX-5については、しばらくの間、大きな変化はないようである。その代わり、そのライフサイクルの延命を計るため、2、3の特長ある装備をMX-5にもたらした。 新しいMX-5には、ニュー・デザインのグリルとパンパー、そしてチン・スポイラーが与えられ、5.8インチのタッチスクリーンを持つインフォテーメント・システムが装備された。 そのインフォテーメント・システムは古くさいTomTom製だが、それでもMX-5にとっては最初のビルトインされたナビゲーション・システムが与えられたモデルだ。その価格は600ポンド(8.6万円高)となっている。エンジンは158bhpの2.0ℓで、6速のマニュアル・ギアボックスが組み合わせられる。雑音の多い4気筒エンジンではあるが、よりレスポンスを向上させる目的で改良されたスロットルは、右足の反応に非常に素直だ。エンスージァスティックなドライバーの入力に反応してくれるため、多くのバイヤーにとっては非常に魅力的なユニットであることは間違いない。リア・ドライブのダイナミックなドライビングが愉しめるが、限界付近の挙動も従順で滑らかだ。前後荷重の変化に併せて改良されたブレーキや、直感的なバランスのとれたシャシーは、今なお魅力的であることに変わりない。 改良が施されているとはいえ、その古くなった第3世代のMX-5は、あきらかにそのドライビング・クオリティに限界がきている。しかし、そのキャラクターは今でも魅力的である。マツダが新しいMX-5のダウンサイジングを実行する前に、このクルマを手に入れておくというのも一計かもしれない。
2013年03月22日
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ここまで大きくなってMINI?ですか。しかし、トレンドの「シューティング・ブレーク」ですネ。 記事はCar Watchからです。 ビー・エム・ダブリューは、860Lの荷室容量を持つシューティングブレーク、MINI「クラブバン」を、1月31日に発売した。価格は282万円。 MINIシリーズのシューティングブレーク「クラブマン」をベースとするモデル。 クラブマンのボディーはそのままに2シーター仕様として、荷室空間を広げ、860Lの容量を実現した。パッセンジャールームと荷室の間にはケージが設けられ、荷物がパッセンジャールームへ飛び出すのを防いでいる。リアクォーターウインドーは、内側と外側を樹脂パネルで覆い、荷物でウインドーが傷つくのを防ぐと同時に、外側にステッカーなどで好みの装飾を施せるようになっている。クラブマンではルーフとCピラーがブラックまたはシルバーに塗装されるが、クラブバンではいずれもボディー同色としている。 一方でクラブマンと同様に、ボディー右側のみドライバーズドアと観音開きになる小型の「クラブドア」を備え、リアゲートは観音開きの「スプリットドア」となっている。 アルミホイールはクラブバン専用デザイン。ボディーカラーはペッパー・ホワイト、アイス・ブルー、ミッドナイト・ブラックの3色のみ。 用意されるグレードは「クーパー」のみ。 エンジンは直列4気筒DOHC1.6リッターで、最高出力が90kW(122PS)/6000rpm、最大トルクが160Nm/4250rpm。トランスミッションは6速ATのみ用意される。 同社は同日、東京 八重洲のBMW Group Studioでクラブバンの記者説明会を開催した。クラブバンのプロダクト・マネジメント・マネージャーである佐藤毅氏は、クラブバンの狙いを「1960年台のオリジナルMiniのバンのコンセプトを、そのまま再現すること」とし、オリジナル・バン同様に商用車としての用途のほか、個人がスポーツギアなどを満載して使うレジャー・ビークルとしての用途も想定しているとした。 佐藤氏は樹脂パネルで塞がれたリアクォーターウインドーを「大きなキャンバス」と呼び、パーソナルユースでは個性を演出できる場所と位置づけた。これを活かすべく、オーナーが持ち込んだ画像データをステッカーにする「フリーデザインステッカーサービス」を実施する予定とした。
2013年02月02日
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アメ車CHRYSLERのセダン車ですネ。これはMSN自動車のシリーズからですネ。 ショールームは厚木ですネ。 第64回は、ファッション誌やCM、映画、ドラマなどで活躍する、モデル・女優の矢松亜由美さんが「クライスラー厚木」にやってきました。もともとセダンが好きという彼女は、クライスラーの大型セダンが、ひと目で気に入った様子です。 「300」は、クラシカルな雰囲気を持ちながらも洗練されたデザインに、最新の機能もたくさん搭載されたクルマです。自分でも運転してみたくなるくらい、気に入りました。 最初に見て一番印象的だったのが、水平ブレードが強調された、彫りの深い迫力の大型グリル。クローム仕上げで光沢を放っていて、高級感がありますね。 5m以上の長いボディに、20インチの大きなタイヤ。堂々とした風格のあるたたずまいです。 前後の重量比をほぼきっちり50:50にしたことで、重心が中央になり走行バランスも良くなっているのだとか。 後方の状況を確認するためのリアビューカメラや、トランクを開けるボタンなどは、ハイマウントストップライトの中に目立たないように組み込まれています。おかげで、リアデザインもなめらかですっきりしていますね。 クライスラーの五角形のロゴ「五芒星(ごぼうせい)」を意味する「ペンタスター」という最新のエンジンを搭載。 先代にあたる「300C」から、15%のパワーアップ、10%以上の低燃費化を実現したそうです。 サイドミラーのセンサーが、死角を走行する他車の存在を感知して知らせてくれる「ブラインドスポットモニター」など、65項目以上の安全装備が搭載されているんですって。 イタリア製の高級レザー「フォリーニョ・レザー」や、天然木のウッドパネルが使用されているなど、ラグジュアリー感のある車内。 8.4インチの大型タッチパネル式ディスプレイなど、機能性も高いインテリアです。 快適性を高めるために、窓を二重構造にして騒音を遮断。車内の静粛性を高く保つそうです。このエレガントなクルマには、静かで落ち着いた車内が似合いますね。
2013年01月30日
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そこはVWの主力車、ゴルフです。万全の増産体制で、世界一の座を賭けてTOYOTAと争います。 記事はRESPONSEからです。 欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは1月23日、新型『ゴルフ』を生産するドイツ・ヴォルフスブルクの本社工場に、追加シフトを導入すると発表した。 この追加シフトは、新型ゴルフの受注が好調なことを受けての対応。新型ゴルフは2012年9月、欧州で発表。その後、現在までの欧州における累計受注台数が、10万台を突破する人気となっている。 フォルクスワーゲングループによると、2013年第一四半期(1-3月)、毎週土曜日に3シフトを追加。これにより、欧州市場向けに、2000台の新型ゴルフが増産できるという。 ゴルフはヴォルフスブルクの本社工場の他に、ドイツのツヴィッカウ工場でも生産。 2012年は年間80万台以上を売り上げ、欧州ベストセラー車に輝いた。ゴルフは9年連続で、欧州のベストセラー車に君臨。地元、ドイツでは、37年連続でベストセラーの地位を保っている。
2013年01月27日
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YANASEですネ。アメ車CADILLAC車を販売するというハナシです。記事はCar Watchからです。 ヤナセのグループ会社ヤナセグローバルモーターズは1月23日、ゼネラルモーターズ(GM)のプレミアムセダン「キャデラックXTS Platinum(プラチナム)」の2013 年モデルを発売した。価格は870万円。 ヤナセグローバルモーターズの独自導入モデルになる。 キャデラックXTS プラチナムは、2012年に米国で発売されたフラグシップセダン。 国内内導入にあたっては、1915年のGM車取り扱い開始以来、98 年間の歴史で培ってきたノウハウを活用すると言う。 装備やボディーカラーを厳選して採用し、カーナビ、地上デジチューナーやETCも装備でき(一部有償)、販売は全国13拠点のヤナセグループGMネットワークが担当する。
2013年01月25日
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BMW5シリーズ、ディーゼル・エンジン車です。美しいですネ、実に完成されたクルマの美を感じさせる一台であります。★満点。試乗記はRESPONSE島崎七生人レポートからです。 BMWのクリーンディーゼル搭載車が、矢継ぎ早に登場してきた。BMW『523d BluePerformance』もその中の1台。 エンジンは3シリーズ、X3などと共通の「N47D20C型」2リットルツインパワー・ターボ・ディーゼルで、スペックは184ps/38.7kg-m。組み合わせられるのは8速ATだ。 ちなみに3モデルともエンジンスペック、8速のギヤ比は共通だが、最終減速比のみ各モデルの車重に応じて変えられていて、523dはセダンとツーリング(ワゴン)では違う。 試乗したのは523dのセダン。走らせた印象は、「十分にスムースで速い」だった。さすがに5シリーズだけあり、エンジンはカプセルに閉じこめられたように低騒音、低振動。 アイドルストップ後の再始動も、ささやかに感じられるだけ。3.5リットルガソリンエンジン並のトルクが謳い文句だが、事実、通常のアクセルワークでも2000rpm程度回していれば十分。 コンソールの「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」でエンジン特性、サスペンション、ステアリングを切り替えれば、エコでおっとりした走りも、スポーツカーに匹敵する走りも堪能可能だ。 パワーユニット自体は共通ながら、3シリーズ、SUVのX3と乗り較べると、さりげなくキチンと、モデルごとのキャラクターに最適化させた特性に仕上げられている点も素晴らしいと思った。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★★ インテリア/居住性:★★★★★ パワーソース:★★★★★ フットワーク:★★★★★ オススメ度:★★★★★
2012年11月25日
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ホンダCIVIC。これは北米での情報ですが、日本国内販売車にも影響を及ぼすことになるのでしょうかネ。記事はRESPONSEからです。 ホンダの米国法人、アメリカンホンダは11月12日、『シビック』の2013年モデルを、11月29日に開幕するロサンゼルスモーターショー12で初公開すると発表した。 シビックは米国では、『アコード』(日本名:『インスパイア』)と並ぶ主力車種。現行シビックは2011年4月、ニューヨークモータショー11でデビュー。しかし、販売が伸び悩んだことから、デビューから1年半という早いタイミングで、大幅改良が施された。 外観は、多くの部分に手を加えた。バンパーをはじめ、ボンネット、ヘッドライト、アルミホイールなどのデザインを変更。フロントグリルはブラックメッシュ仕上げとなり、クロームメッキが追加される。 リアのデザインも一新されており、トランクリッドやテールランプが新デザイン。アメリカンホンダは、「さらに若々しく、プレミアムなスタイル」と説明する。 インテリアの写真は、現時点では公表されていない。現行シビックは、インテリアの質感不足が指摘されていたことから、これに対応した改良が施されるもよう。 この他、シャシーも改良を受け、走行性能の向上が図られる。 シビックの2013年モデルは、ロサンゼルスモーターショー12でのワールドプレミアと同時に、米国での販売を開始。アメリカンホンダのVicki Poponi副社長は、「大幅改良によってシビックは、クラストップの地位を維持するだろう」とコメントしている。
2012年11月15日
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パリ・ショーの話題が続きますが。実に注目すべき記事が相次ぎます。MAZDAアテンザ・ワゴンの話題です、このパワーで・・・この燃費!SKYACTIVシステムは優れていますね。記事はRESPONSEからです。 マツダが9月27日、フランスで開幕したパリモーターショー12で初公開した新型『マツダ6ワゴン』(日本名:『アテンザワゴン』)。欧州におけるエンジンラインナップが公表されている。 新型の大きなハイライトが、マツダの新世代テクノロジー、「SKYACTIV」の採用。エンジンからトランスミッション、シャシーに至るまで、SKYACTIVを全面的に導入したモデルとなる。 欧州仕様のエンジンは、ガソリン3、ディーゼル2の合計5ユニット。ガソリンは「SKYACTIV-G」と呼ばれる直列4気筒の直噴ガソリンで、排気量は2.0リットルと2.5リットル。今回、2.0リットルに高出力版の存在が明らかにされた。すでに、『CX-5』でもお馴染みの2.0リットルは、欧州向けの「スタンダードパワー」版が、最大出力145ps/6000rpm、最大トルク21.4kgm/4000rpmを発生。 これに対して、新設定の「ハイパワー」版は、最大出力165ps/6000rpm、最大トルク21.4kgm/4000rpmを引き出す。最大出力のみ、20ps強化されている。 モスクワモーターショー12で発表済みの2.5リットルは、最大出力192ps/5700rpm、最大トルク26.1kgm/3250rpm。SKYACTIVエンジンで最もパワフルでありながら、バランスシャフトを採用し、エンジン振動を低減することで、優れた静粛性も追求する。 欧州で主力となりそうなディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」にも、2種類のチューニングが存在。2.2リットル直列4気筒ターボディーゼルの「スタンダードパワー」版は、最大出力150ps/4500rpm、最大トルク38.7kgm/2000rpmを発生。一方、「ハイパワー」版は、最大出力175ps/4500rpm、最大トルク42.8kgm/2000rpmと、出力は25ps、トルクは4.1kgm引き上げられた。 SKYACTIVエンジンは、環境性能も優秀。アイドリングストップシステムの「i-stop」とマツダ独自の減速エネルギー回生システム、「i-ELOOP」の採用の効果もあって、ディーゼルの「スタンダードパワー」版の場合、欧州複合モード燃費25.64km/リットル、CO2排出量104g/kmを実現している。
2012年09月30日
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どデカイ、メルセデスのエンブレム=スリーポインテッドスターは付いていますが・・何処かで見たことあるクルマ・・・ルノーのカングーをベースにした一台なのですね。 記事はイズム・コンシェルジュからです。 9月20日より、ドイツ・ハノーバーにおいてコマーシャルビークルを集めた国際モーターショーが開催される。ダイムラーAGはここで、メルセデス・ベンツの新型コンパクト・バン「Citan」を公開する。 2010年、ダイムラーAGとルノー・日産の間で、パワートレインの共用化などを始めとした幅広い分野での協力関係を結ぶことを目的としたアライアンスが組まれた経緯があるが、メルセデスの商用バンクラスに加わる新たなシリーズであるこのCitanは、ルノーの人気コンパクトバン「カングー」のコンポーネンツをベースとして生まれた1台だ。 用途に合わせ3種類の全長(3.94m/4.32m/4.71m)が用意されるなど、コマーシャルカーらしいマルチパーパスカーぶりを見せるCitan。 ボディバリエーションも、いわゆる商用車然としたパネルバンから、両側スライドドアと5シーターを備えたパッセンジャーフレンドリーなモデルまでラインナップされるという。 Citanのエンジンは、出力が異なる3種類の排気量1.5リッター直噴ディーゼルターボエンジンと、排気量1.2リッターのガソリンエンジン1機種という計4ラインナップ。ECOスタート/ストップ(アイドリングストップ)付きBlueEFFICIENCYパッケージがガソリンモデルに標準設定となるとともに、全てのディーゼルモデルにも同パッケージが用意されるなど、優れた効率性と高い環境性能を誇る。またメルセデスらしく、全車に電子制御横滑り防止装置や最大6つのエアバッグが装備されるなど、安全装備も充実している。 Citanはこのコマーシャルビークルショーでのデビューの後、今秋より欧州での販売がスタート。ダウンサイズユニットやメルセデスらしい個性、そしてあらゆるライフスタイルを受け止めるボディラインナップを持つCitanは、日本のカスタマーにとっても気になる存在となるだろう。 また1980年代から90年代にかけアメリカで人気を博し、また日本でも放映されたというTVドラマ『MacGyver(冒険野郎マクガイバー)』とCitanとのタッグによる広告キャンペーンもスタートする。難関に立ち向かうマクガイバーの頼れる相棒として、シタンがどのような活躍を見せるのか。同キャンペーンサイトの公開は9月18日というから、こちらにもぜひ注目したい。
2012年09月15日
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BMWが、3シリーズのディーゼル車を追加しますね。さて、どうでしょうかね。 記事はCar Watchからです。 ビー・エム・ダブリューは8月22日、直列4気筒 DOHC 2.0リッター 直噴ターボディーゼルエンジンを搭載した「320d BluePerformance(ブルーパフォーマンス)」の注文受付を開始した。 価格は470万円~514万円で、納車は9月からを予定している。 320d ブルーパフォーマンスは、最高出力135kW(184PS)/4000rpm、最大トルク380Nm(38.7kgm)/1750-2750rpmを発生する直列4気筒 DOHC 2.0リッター 直噴可変ジオメトリーターボディーゼルエンジンを搭載。NOx(窒素酸化物)吸蔵還元触媒などからなるメンテナンスフリーの排出ガス処理技術「BMW ブルーパフォーマンステクノロジー」を採用し、日本のポスト新長期規制に適合したクリーンディーゼル車となる。 同社は、クリーンディーゼル車としてすでに「X5 xDrive 35d」を販売しているが、X5は尿素の補給が必要な後処理システム「SCR」を採用するのに対し、320d ブルーパフォーマンスは後処理なしでクリーンディーゼルを実現している。 また、8速AT、アイドリングストップ機構、ブレーキエネルギー回生システム、電動パワーステアリングなどで、JC08モード燃費19.4km/Lとなり、「平成27年度燃費基準+20%」を達成。ポスト新長期規制をクリアした「クリーン・ディーゼル自動車」としてエコカー減税対象モデルとなり、自動車取得税および重量税が免税(100%減税)となるほか、経済産業省が推進する「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」の対象車として、最大9万円の補助金の受給が可能となっている。 主な標準装備は、ドラインビング・パフォーマンス・コントロール(ECO PROモード付)、バイ・キセノン・ヘッドライト(LEDスモールライト・リング、LEDアクセント・ライン付)、リアカメラ(予測進路表示機能付)、PDC/パーク・ディスタンス・コントロール(リア)、オートエアコン、8.8インチ・ワイド・コントロール・ディスプレイ、HDDナビ(VICS3メディア対応)、ETC車載器(ルーム・ミラー内蔵タイプ)などで、ベースモデルのほかに、「スポーツ」「モダン」「ラグジュアリー」のデザインラインモデルと、「Mスポーツ」仕様が用意されるはガソリンエンジン搭載車と同様になっている。 なお、クリーンディーゼルを搭載する320d ブルーパフォーマンスと、直列4気筒 DOHC 2.0リッター ツインスクロールターボ直噴ガソリンエンジンを搭載する320i(8速AT)の価格差は20万円になる。
2012年08月24日
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BMWの1シリーズですが・・M社がチューニングしたハイ・パフォーマンス・カーに仕上がっているようです。 記事はRESPONSEからです。 ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMW M社が手掛ける「Mパフォーマンス オートモビル」の第1弾となるBMW『M135i』の注文受付を8月1日より開始すると発表した。納車は2012年10月からの予定。 Mパフォーマンス オートモビルは、BMWのトップエンドモデルをベースに、パワートレインおよびシャシーに、BMW M社のスポーティなチューニングを施し、エモーショナルな専用デザインを採用した特別モデル。同モデルは、ハイパフォーマンスモデルであるBMW Mモデルと、BMWのトップエンドモデルの中間に位置づけられ、高いスポーツ性と実用性を提供する。 今回発表のM135iは、昨年9月にフルモデルチェンジした『1シリーズ』をベースに、BMW M社によりチューニングされた3リッター直列6気筒BMW Mパフォーマンス ツインパワーターボエンジンを搭載。最高出力320psを発生し、静止状態から100km/hまで4.9秒という圧倒的な動力性能を実現している。 また、M135i専用にチューニングされたアダプティブMサスペンション、対向ピストンブレーキキャリパーを備えたMスポーツブレーキを採用し、ダイナミックな走りを可能としている。 さらに、大型エアインテークを備えたフロントエプロン、Mパフォーマンス オートモビルを象徴するフェリックグレーのペイントが施されたエクステリアミラーなどの専用デザインを採用している。 価格は549万円。
2012年08月03日
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VOLVO車。ヨットレースですね、VORだそうで。これも毎年のように特別仕様車が出ますかね。特別仕様車は、衝撃的な新鮮味はないかもしれませんが、モノの成熟を得る機会となります。 記事はCar Watchからです。 ボルボ・カーズ・ジャパンは7月24日、世界一周ヨットレース「ボルボ・オーシャンレース(VOR)」の成功を記念した特別仕様車「オーシャンレース・エディション」を発売した。「V60」「XC60」「V70」「XC70」の4モデルに設定し、価格はV60が479万円、XC60が569万円、V70が519万円、XC70が649万円。それぞれ300台、30台、200台、30台の限定モデルとなる。 オーシャンレース・エディションは、大海原を想起させる専用のボディーカラー「オーシャンブルーメタリックII」を採用。インテリアカラーはオフブラックまたはソフトベージュを用意する。 エクステリアでは、波のうねりをイメージしたアルミホイール、チルトアップ機構付電動ガラス・サンルーフ(XC60はチルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ)、専用エンブレムを装備。 また、インテリアでは、ヨットのセイルからインスパイアを受けたと言うステッチを施した本革シート、ヨットのマストを連想させるデザインのアルミニウム・パネル(ボルボ・オーシャンレースブラック仕上げ)のほか、専用のドアパネル・インサート、フロント・スカッフプレート(ボルボ・オーシャンレースロゴ入り)、ラゲッジカバー(ボルボ・オーシャンレースロゴプリント)を装備。さらにモニター起動時にはVORの専用ロゴが表示される。 オプション・パッケージとして、歩行者検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システムのヒューマン・セーフティ、全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などを組み込んだ「セーフティ・パッケージ」も用意する。価格は20万円(XC60のみ15万円)。
2012年07月25日
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BMW車、3シリーズのハイブリッド車を出しますね。しかし、700万円は高い・・・ 記事はRESPONSEからです。 ビー・エム・ダブリューは7月25日、BMW『3シリーズ』のハイブリッドモデル『アクティブハイブリッド3』の受注を開始した。同社の主力モデル3シリーズへの導入でハイブリッドモデルの拡販を狙う。納車は2012年9月からの予定。 BMW3シリーズセダンのトップモデルとなるアクティブハイブリッド3は、3.0リットル直列6気筒ターボエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載、最高出力は、システムトータルで250kW(340ps)のパワーを発揮、電気モーターが駆動力をアシストするブースト機能により、5.3秒で時速100kmに達する動力性能を持つ。 ハイブリッドシステムの採用により、時速75kmまでの速度域で電気モーターのみによる走行も実現、4気筒ガソリンエンジン並みの燃料消費率を実現したとしている。 価格は699万円からと、先代の直列6気筒エンジン搭載モデル「335iセダン」との比較で13万円の価格アップに抑えた。ラインアップは、ベースモデルのほか、「Sport」「Modern」「Luxury」、BMW M 社が開発、専用装備を採用した「M Sport」を設定している。 なお、燃料消費率(JC08モード)は申請中であるが、エコカー減税により自動車取得税および重量税が100%減税される予定。
2012年07月24日
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AUDIの大きなS7、流行りのクロスオーバー気味のクルマですね。これはまだ海外試乗になりますね。記事は、エッジNET 山崎元裕レポートからです。 アウディのハイパフォーマンスモデル戦略を考えれば、それは自然な成り行きといえるだろう。メルセデス・ベンツが先駆者となり、そしてこれを追随する立場のアウディは、ハッチバックを採用することで強い個性を主張してみせた、4ドアクーペの「A7」。 それをベースに、420psの最高出力を誇る、新開発4L V8ツインターボエンジンを搭載して誕生した「S7」の走りは、事前の想像をはるかに超越していた。組み合わせられる7速ミッションはデュアルクラッチのSトロニック。駆動方式はフルタイム4WDのクワトロで、かつ試乗車はオプションのスポーツ・デファレンシャル装着車。 A7より車高が10mm低く設定されるエアサスペンションと、これもオプションとなる20インチタイヤで、フットワークも万全の備えだ。 さっそくアウトバーンの速度無制限区間で、躊躇なくそのアクセルを踏み込んだ。 420psのパワーはさすがに衝撃的だ。S7のウェイトは1945kgと、アルミニウム素材を積極的に採用したとはいえ重量級だが、その加速にはおよそ重量感というものがない。シームレスと表現することにさえ抵抗がないSトロニックの動きも素晴らしく、圧倒的な安定感の中でリミッター作動による250km/hの最高速へとS7は到達する。 アウディはさらに、このV8エンジンを低負荷時にはV8からV4へと気筒休止する新技術を導入しているというが、ノイズや振動に対しての最新のアクティブ制御技術によって、走行中の気筒休止はまったく感じられなくなっている。 先代S6がNAの5.2L V10エンジンを採用していたことを考えれば、排気量の縮小と過給器の採用、かつ誰もが気づかぬ気筒休止の導入とは、これぞまさに最新世代の理想的高性能車の姿ではないか。その走りには一点の曇りもなし、と報告しよう。
2012年07月23日
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新しく出る、CITROENのDS5ですね。 記事はRESPONSEからです。 プジョー・シトロエンジャポンは8月1日より“DSライン”のフラッグシップとなる『DS5』を発売を開始すると発表した。 現在シトロエンは通常モデルの“Cライン”と、プレミアムモデルの“DSライン”がある。そもそも“DSライン”はどのようにして生まれたのか。「シトロエンがプレミアムマーケットを狙っていくべきだという戦略は以前からありました」と語るのはオートモビルシトロエンプロダクト&マーケットマネージャーのヴァンサン・ベッソン氏。 そして、同社CEOのフレデリック・バンセ氏は、「シトロエンの既存のラインナップとコンポーネントを共有しながらも、いかにプレミアムの領域に踏み込み、全く異なるテイストのラインナップを広げていけるかというコンセプトからスタートしたのです」と話す。 その結果、スタイリングディレクターのジャン・ピエール・プルエ氏は「“DSライン”はテクノロジーとデザイン、そしてクオリティの高い素材を駆使した、“フランス流のラグジュアリー”を実現するシトロエンの意欲作」だとした。 ではなぜ“DS”なのか。ベッソン氏は、「3モデル(DS3・DS4・DS5)の開発が終わった最終段階で、それぞれ別の名前を与えるか、共通の名称を設定するかで悩んだ結果、共通の名前を与えて新たなラインナップをつくるという決断をしました」という。 そしてプルエ氏は「“DS”という2文字は1955年に発表されたオリジナルの『DS』を連想させ、最上級モデルとしての響きを持っています。この名称は意欲的で、トップモデルとしての存在感を備え、魔法のような魅力を持ったこの製品にとって完璧な名前だったのです」と述べた。 ベッソン氏は、「“DS(ライン)”は衝撃をもたらし、他の何にも似ていない製品として市場に登場します。 これらのクルマは注目を集めるでしょう」といい、「シトロエンが形態やスタイルの面において、他のメーカーのまねをすることはあり得ません。これらはシトロエン・ブランドならではのユニークなクルマなのです」とした。 最後にバンセCEOは、「“DSライン”がシトロエンの現在のポジションを引き上げてくれると確信しています。DS5の後にも別のDSが控えており、このクルマはシリーズで3番目のクルマですが、最後ではないのです」と語った。
2012年06月23日
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VW、パサート。ドイツ語で「貿易風」ですネ。Passatといえば、Dセグメントです。この大きさで2.0Lエンジンです。記事はCar Watchからです。 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6月21日、「パサート」シリーズの最高峰モデル「パサート オールトラック」を発売した。「2.0 TSI」の1グレード構成で、価格は494万円。ミッドサイズ ワゴン「パサート ヴァリアント」をベースに、フルタイム4輪駆動システム「4MOTION」や、プリクラッシュブレーキシステムなどを標準装備したクロスオーバーモデル。 通常、4MOTIONは主に前輪駆動で走行し、後輪には10%の駆動力を送っているが、オールトラックで採用される4MOTIONは路面の変化などに応じて駆動力を分配、最大100%近くの駆動力を後輪に伝える。これにより走行/路面状況の変化に機敏に対応し、つねに最高のトラクション性能を得られると言う。また、主に中・高速域でのコーナリング時に生じるアンダーステアを緩和するべく、フロントのデファレンシャルギアに「XDS(エレクトロニックデファレンシャルロック)」搭載するほか、同社ではSUV以外のモデルで初採用した「OFF ROADスイッチ(ラフロード走行アシスト機能)」を装備。OFF ROADスイッチをONにすると、以下の走行支援システムが起動する。・ABSの調整(ABSプラス):ホイールロックの時間を緻密に制御して制動距離を短縮 ・ヒルディセントアシスト:斜度10度以上の下り勾配で車速を自動的に制御 ・EDSの調整:左右輪の回転差制御が通常より素早く作動。ホイールの空転を防止 ・アクセルペダルの特性変更:踏み込みに対する反応を変更し、緻密なアクセル制御を可能にする ・DSGの調整:変速ポイントを高める(パドルやシフトレバーでのギヤ操作は不可)さらに、ベース車から最低地上高を30mm高め165mmとしたほか、フロントのアプローチアングルを13.5度から16度に、リヤ デパーチャーアングルを11.9度から13.6度に、ランプブレーク オーバーアングルを9.5度から12.8度に変更。エクステリアではアンダーガード付き専用フロント/リヤバンパー、ホイールハウスエクステンション、専用サイドシル、18インチ 10スポークアルミホイールなどを装備する。ボディーサイズは4785×1820×1560mm(全長×全幅×全高)。 パワートレーンはターボチャージャー付き直列4気筒DOHC 2リッターに、6速デュアル・クラッチ・トランスミッション「DSG」の組み合わせ。最高出力は155kW(211PS)/5300-6200rpm、最大トルクは280Nm(28.6kgm)/1700-5200rpm。これにブレーキエネルギー回生システムを搭載し、JC08モード燃費は11.6km/Lとした。 また、安全装備も充実しており、フロントグリル内に内蔵する高感度レーダーで先行車両を識別し、自動的に加減速しながら設定した車間距離を維持するクルーズ コントロールシステム「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」、ドライバーのステアリング操作を監視し、長時間運転などによるドライバーの疲労を検知すると警告灯を点灯させて休息を促すドライバー疲労検知システムなどを標準装備。 さらにACCと同じレーダーを使い、前方の車両や障害物を感知すると即座にドライバーに警告灯とハンドルの振動で警告を発し、30km/h未満で走行中に静止障害物を検知すると自動的にブレーキを作動させる低速域追突回避・軽減ブレーキシステム「フロントアシスト」も標準装備する。
2012年06月22日
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