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「ボウズはスナフキンが好きやねん」唐突にボウズが言った。「ムーミンの中で一番スナフキンが好きなんやね」とあいづちを打つと「ちがうって。ムーミンはどうでもええねん。スナフキンが好きやねん。」ちょっと怒った口調で言い返された。「なんでスナフキンが好きなの?」ときくと「かっこいいから」。....スナフキンってかっこいいの?と後で旦那にきくと「かっこええやん」と言われた。ふうん。今日は午後からKくんが昨夜のお返し?に遊びに来てくれた。ガンダムで遊んでLaQで遊んで空手をして遊んでコンビニにいってお好み焼きを食べてゲームをして(ヒューゴ2回、スゴロク1回)最後にネフで遊んで帰っていった。よく遊んだね。<寝る前の絵本>『ふたりはともだち』
January 31, 2004
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最近育児してないので日記のネタがない。今日も先週に引き続き、Kくんママにボウズを迎えにいってもらい、私は9時前に迎えに行きそのまま夕食もごちそうになってしまった。実家のようにくつろいでしまい、有り難いやら申し訳ないやら...お土産はアンジェリーナのモンブランと、今週1週間の積もり積もった研修や仕事の話と保育園のゴシップ(笑)。はあ楽しい~私って会社でもよく言われるんだが、助けてくれる人が本当にたくさんいる。幸せで有り難いことがと常々思う。私の同期が同じ部署にいて、彼女も息子が一人いるのだが旦那様も彼女も実家が北陸で親は頼る事が出来ず、保育園も19時まで、唯一頼りにしていた友人がいたらしいけど彼女の息子が年末に熱でひきつけを起こして以来預かるのを嫌がるようになったそうだ。最悪の場合はシッターを頼むしかないのだろうが、私たちの仕事内容、明日のスケジュールが読めないのでシッターの予約も出来ないとこぼしていた。そういう場合頼るのは旦那しかいないわけだが旦那も勤め人なのでそうそう早く帰るのにも限界があるという。結果、彼女は仕事が残って後ろ髪を引かれながら定時に退社してゆく。さぞ辛いことだと思う。私はと言えば...22時まで預かってくれる保育園、義父母、義姉、言えばいつでも預かってくれる友人が何人か、そして一番育児をしてくれるのは旦那。今週も私は一度も普通の時間に帰らなかった。いつもいつも誰かに助けてもらっている。そしてボウズは、すくすくと育っている。幸せなことだと思う。ありがたちことだと思う。明日は空手がない土曜日なのでKくんママとKくんに夜うちに遊びにおいでよと誘っておいた。ボウズも楽しみにしている。<寝る前の絵本>『空とぶライオン』『ミッケ!たからじま』(ミッケ!は疲れるので寝る前の絵本には向かない)
January 30, 2004
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絵本って買うものなのだろうか。図書館で借りるものなのだろうか。買ってから一度読んだっきりお呼びがかからない絵本ってたくさんあります。どこが面白いのかよくわからないのに何度も何度も選んで来る絵本もあります。でも今のところ絵本に関してはボウズは「読んでもらうもの」と思っていて、「読書」というのが主体的な行為ではない。だから絵本の選択は私の独断でやっています。どんな本も膨大な数の絵本たちの中から母親である私が「今ボウズはこんなものに興味があるな」(たいていちょっと怖いもの。おばけとか魔法使いとか)「今の季節だとこういうものがいいな」「そろそろボウズでもこういうことがわかるようになるかな」とボウズの姿を見失わないように(つまり押し付けにならないように)注意を払いながら、かつ「私の好み」というフィルターを通してこれだと思ったものを選ぶことを楽しみにしているのでどんな本でもその時その時のボウズの様子や季節の香りを思い出すことができて大事な本なのです。<寝る前の絵本(読み手旦那)>『魔術師の弟子』最近ボウズはトミ・ウンゲラーにはまってます。この本はもうタイトルと表紙をちらと見ただけで目がきら~ん★と光っていました。絵本でも「つかみ」って大事ですよね。
January 29, 2004
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ぼた雪がぼたぼた。見る見る間に道路に屋根に庭に積もっていった。ボウズは洟をたらしながらも大喜びで外に出ていって一人で小さな雪だるまを3つも作ろうとしていたがうまくいかないみたいで手伝ってやった。今日から研修で鎌倉です。寂しい...
January 25, 2004
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ペットボトルの飲料を飲んだ後ペリペリペリと外側のフイルムを剥がしてから捨てる男。それはボウズ。何でこんなとこばっかきっちりしてるのかしら...それよかおもちゃ片付けてや。寝ても寝ても眠い。昼寝も3時間したし夜もボウズと一緒に寝て、朝8時まで寝てしまったがまだ眠れる。体の調子がおかしいのかな...<寝る前の絵本>『きつね森の山男』『ものぐさトミー』とあと一冊。忘れました。
January 24, 2004
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遅くなったのでKくんママにボウズを迎えにいってもらってその上私まで夕食を御馳走になりました。ボウズとKくんはKくん家のおもちゃで本当に夜が更けてゆくまで遊んでおりました。ベイブレードやったりトーマスのバンダイのプラスチックのシリーズで線路とかナップフォード駅とか転車台とか機関車も本当にたくさんあったし私とKくんママがよもやま話に花を咲かせている傍らで夢中で遊んでいた。もう帰らなきゃとはっと時計を見たら何と10時半でした。<寝る前の絵本>『ゼラルダと人喰い鬼』『へびのクリクター』
January 23, 2004
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帰宅が深夜近くになった。最終バスから降り、人もまばら(というか2人しかいない)な道をとぼとぼと家路につく。空気が澄み渡っていてきいんと音がしそうなくらい夜空が晴れ渡っていた。めったに見れないほどたくさんの冬の星。お誕生日にもらった望遠鏡でこんな夜にボウズと夜空を眺められたらいいのにと思いながら帰宅したけど当たり前だけどボウズは瞳を真一文字に結んでぬくぬくお布団でぐっすり眠っていたのでした。
January 22, 2004
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旦那が仕事のことでものすごく落ち込んでいる&怒っている。せっかくの夕御飯もまずかったしその後もひとりで頭を抱えていた。なぐさめの言葉も見つからず、だからと言ってあまり明るく振る舞うわけにもいかず気まずい空気が蔓延していた。一人になりたかったのか旦那は2階に行ってしまった。ボウズと私は二人で空手の稽古をしていた。お風呂の時間になったのでボウズが旦那を呼びに行くと「今日は一緒に入っても楽しくないのでお母さんと入り」と言っていた。仕方ないなとボウズを誘っても私と一緒には来てくれない。2階に洗濯物を取りに行って階下に降りるとボウズと旦那が風呂場に消えたところだった。ドアを開けて「入らないんじゃなかったの?」と言うと「ボウズが一緒に入りたいって泣くから」と。ボウズに「私と入るんじゃないの?」ときくと「Sのほうがいいから...」と私をにらみつけるように真っ赤な目をして言って、風呂場のドアをぴしゃりと閉められてしまった。夜中に何度か起きた時も旦那は布団におらずそれにもかかわらずボウズはずっと旦那のほうばかりを向いて寝ていた。すぐに布団から飛び出すので、何度修正しても旦那のほうを向いていた。何時頃かわからないけど旦那が布団に入って来てからは眠っているのにわかるのだろうかどんどんどんどんボウズの体が旦那ににじり寄っていって朝私が起きた時はほとんど旦那の布団の隅のあたりで寄り添うようにして寝ていた。ボウズはボウズなりに旦那をなぐさめたかったのかもしれない。<寝る前の絵本>『昆虫記』いつ見ても面白いのがすごいですね。今年こそ今森さんの講演会またはサイン会に馳せ参じたいですね。ボウズとっ!情報待つ!(他力本願)『たのしいふゆごもり』2日前の日記の寝る前の絵本に書いてある『おばけリング』って何だろう。自分で書いたのに全然わからない。こんなの持ってたかな?オイオイ私やばいよ...<おまけ>ネフのポキポキ人形ことJOUPII届く。我が家のは青い服の子。名前は「ひろ」だそうです。何故「ひろ」なのときくと「広いところから来たから」なんだそうです。意味不明。
January 21, 2004
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昨夜、ネフ社のハンドクレーンが届いた。じいっと見て20秒くらい考えてボウズのところに持って行き「このネフはボウズにあげる」とホイと渡した。ボウズの顔がぱあっと輝いた。どうも彼は、ネフは自分のおもちゃではなく私のおもちゃだと理解しているようだ。そしてその認識はものすごく正しい。(笑)自分のネフは、赤い電話(クミの電話番号を勝手に考えて、つたない手でポストイットに番号を書いて電話本体に貼りつけてある)とこのハンドクレーン。それと赤ちゃんの時使ってたおしゃぶりのニキ。それくらいだと思っているみたいだ。そしてそれは正解である。(爆)「クーゲルバーンの玉、持って来てごらん」と言うと早足で持って来た。クレーンの先端部分にくっつけると強力な磁石に玉が引き寄せられるようにくっついた。ボウズは大喜びでしばらくはソファの上から鉄の玉をクレーンで引き上げるのに没頭していた。全部紐を引っ張りだすような赤ちゃんみたいな遊び方も。このネフのハンドクレーン、紐の長さがかなり長い。数メートルある。引っ張りだしても引っ張りだしても紐がどんどん出てくるのだ。そういう他愛もない遊びをしているうちにひらめいたらしい。「2階のところからクレーンしたい」と言い出した。うちの玄関は吹き抜けになっていて2階の柵から下にこのクレーンをたらしたら面白そうだと思い付いたわけだ。私もそうしたら面白そうだと買う前から考えていた。でもボウズが自分で言い出したのがいいことだと思った。早速磁石にくっつきそうなネタを探すことにした。あまり小さなものでは面白くないのでゼムクリップなどは提案しなかった。旦那がいくつかミニカーを出して来たが、まったくくっつかなかった。ミニカーは鉄ではなかったのだ。「ダイキャスト製のミニカーって合金じゃなかったっけ?」と適当なことを言ってしまいましたが、たぶん亜鉛か何かの合金ですよね?(違ってたら教えてください)ハサミを出してくっつけてみたら見事くっついた。でもハサミを2階から吊るすのはちょっと気が引ける...でもその時ボウズはもうクレーンとハサミを持って嬉々として2階に駆け上がっていた。危ないので旦那に下で待機してもらい私は2階について行った。家の中に磁石にくっついてなおかつクレーンで2階から釣り下げて楽しいものは意外なほど少なかった。他にも何かあるかな?2階の柵の間から手を出しクレーンをきこきこやるボウズ。当たり前だが1階からハサミが空輸されて来た。嬉しそうだが手元が狂って1階に落下したらさすがに怖い。気をつけて引き上げるように言いながら口出しし過ぎかなという思いもちらりと頭をかすめた。今日はボウズを誘って磁石にくっつくものを探索に出かけよう。できればハサミとかナイフとか爪きり以外のもので...会社で仕事しながらそんなことばかり考えている私です。(仕事しろよ)最近よく子供がいくつになったかきかれる。「5才になりました」と言うと、一番可愛い時期だね(この言葉は2才くらいの時からコンスタントに言われますね)と言われたり、それじゃあそろそろもう手がかからなくなってきたでしょう、と言われたり。手がかからなくなってきた?とんでもないことだと思う私。もっと彼とどっぷりじっくり遊びたいもっと一緒の時間を共有したいもっと一緒に美味しいものを食べたいしもっと一緒にたくさん眠りたいしもっといっぱい本を読みたいもっと彼の話をきちんときいてやりたいと願ってやまない私は心の中でその時候の挨拶みたいなお決まりの文句を否定する。ハンドクレーンひとつでもこんなに色々なことを考えたり成長を感じたりアイデアが出たりするのだ。彼から発見することはまだまだ信じられないくらいたくさんある。手がかからなくなってきたなんてもったいないじゃないか。「いいお天気ですね」と言うみたいに簡単にそんなこと言わないで欲しいですよね。さあて今日は何をして遊ぼうかな。遊ぶことばかり考えている私、やっぱり親として大人としては失格かもしれません。<寝る前の絵本>『おばけリング』『フリックス』『ゆめくい小人』フリックスが大のお気に入りになってしまったボウズ。私10月頃にイーベイでNaefのフリックスのパズルを落札したのだが、今頃何処にあるのだろう...アメリカ国内発送のみだたので友人のスコットさん宅に発送してもらった。もうとっくの昔に届いているはずなのだが...スコットさん早く見てきてよ~~~(泣また温泉に連れていってあげるから。プリーズ。(心の叫び)<おまけ>ボウズが保育園で作ってきたカルタで遊んだ。あ、い、う、え、お は何とか読める....のか?絵で覚えてるのか...とりあえず「い」は読めるし書くこともできるのは確認済み。ボウズ、今だに字を覚えたいという欲求がないらしい。まわりはどんどん覚えていってるのにやりたい、学びたいって思わないのかなあ。まあいいけどね。マイペースでよござんす。
January 19, 2004
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ボウズも今朝は早く起きてきて二人でリアルタイムで観ました。(私はいつもリアルタイム)一年って早いですね...555、大好きでした。さあて、今日の思いを胸に映画村で開催される『イケメン新撰組』握手会に行ってきます。行ってきました。カイザ役の村上幸平さん、デルタ役の原田篤さん、ホースオルフェノク役の泉政行さん、マリ役の芳賀優里亜さん4人のトークショー&握手会でした。その前に『仮面ライダー555vsアバレッド』のショーを観て...走って握手会場へ行きました。もしかしたらイケメン新撰組に扮して立ち回りをしてくれるのかなあとか思ってたんですが、明日から本番の撮影ということでそれはなく、みなさん普段着での登場でした。トークショー...今日が555の最終回だったこともあり、それぞれの思いを語ってくれたり、変身ギアなしでの変身ものまねなど会場大爆笑!木場くん(泉くん)が「朝555を観ていて、ああ終わったんだなと信じられなくて呆然としていてナージャをずっと観てしまった...」と会場を湧かせたと思ったら楽屋でモノマネをしていたのをMCの姉さんにつっこまれスマートレディと美川憲一のモノマネ...でまた大爆笑。草加くん(村上さん)は『イケメン新撰組』では近藤勇隊長をやるらしいのですがその役の紹介の時に「今度の役は」(デルタ三原くんを指差し)「いじめません」(木場くんを指差し)「殺されません」(マリを指差し)「フラれません」とスマートなお茶らけでまたまた会場大爆笑。おっとその前に自分の紹介の時も「カイザ役の村上幸平です。今日で555は終わってしまったんですね...ってボクは出て無いんですけど...」と言うやいなや木場くんが「スミマセン!!!」ってすかさず謝る。「そうですよ~殺されるし、今日なんか勝手に僕のベルト使ってるし泥棒ですよ泥棒!!!」とノリがよかったです。三原くん(原田篤さん)はモノマネで「じゃあ、デルタの変身後のモノマネ」と言うのでどんなのをやるのか見当がつかなかったんですが...「へんしん!コンプリート!やああああ!!!」と敵に突っ込んで行くや否や、「痛~~~~~っ!」とあっという間にやられるモノマネ...面白すぎます....マリちゃんは髪をばっさり切っていてそれがもうびっくりするくらい可愛くて握手の時も握手というよりは手をつないでって感じでお客さん一人一人が喋っている間ずっと手を握ってるんですよ。けなげで可愛かった...まだ16才。若いですね...握手会は...結構一人一人時間をかけてやってくれました。そのぶん時間はかかっていましたけど...ボウズは待っている間一人一人に何を言うか私と考えていました。背がすごく高くて、かっこいい草加くん。役柄とは全然違ってすごく優しそうでした。ボウズが「草加くん!」と言うと「そうだよ~覚えてくれてありがとう!」とニッコリ。何やら喋っていましたが聞こえなかった。真っ黒に日焼けしてはにかむ笑顔が素敵な三原くん。ボウズが「ゴーグリーン...」と一言言うだけでにこお!っっと大きな笑顔で「そうだよ~~~~シュート!!(アクションつき)ってやってたんだよお!」となでなでしてもらっていました。まっすぐで大きな瞳で相手の目を覗き込む木場くん。目の中に星が見えました。これマジです。びっくりです。こんなにオーラのある人とは...ボウズが振り向きがてら「オルフェノク..」って言ったのを受けて「そういえばオルフェノクって俺だけだ」と後から言っていました。「子供が怖がって目を合わせてくれないんですよ、だから自分から覗き込みに行きました」って。ボウズは「木場くん、もう悪したらあかんで」って言いたかったらしいですが言えなかったそうです。もしかして怖かったんでしょうか!?でも後で一番誰が好きだった?ときくと「木場くん♪」と言っていました。マリちゃんは....とにかくもう可愛かったです。アヤノちゃんの時も思ったのですが可愛い女の子っていうのはそこにいるだけで価値があるんですね。丸い顔に大きな瞳。細くて長い脚。すごいですマリちゃん。ボウズが何を喋ったかは私知らないんです。だってその時木場くんと喋っていたもので...(汗写真やビデオ撮影禁止なのが残念でしたが『イケメン新撰組』観るのが楽しみになりました。次の握手会は確か2/1だったと思うけどその時は新撰組トークで会場が涌くのでしょうね。どなたかが日記でそのイベントのことを教えてくれるのが楽しみです。強行軍ですが映画村の後、国立博物館で開催中の『アートオブスターウォーズ展2』にも行きました。京都って遠いのでなかなか行く気になれないのです。もう少しアクセスが便利になればいいのですが...アミダラ姫の衣装がたくさん展示してあって、見応えありました。疲れたなあ...<寝る前の絵本>『ゆめくい小人』
January 18, 2004
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庭にすこし雪が積もっています。9年前のあの日はせめて雪がふってなくてよかったなと雪を見て思ってしまった今朝。ボウズが小さな小さな雪だるまを作りました。午後になるとわずかな雪はほとんどとけてしまいました。私はどこにも行かず家でぬくぬく。旦那とボウズが買い物にいってる間掃除をしてからお茶を入れ黒豆を当てにアバキオンで遊ぼうとしたら帰って来やがった。もくもくとシュリケンを作っていたボウズ。月並みな私の「魚」明日に備えて早く寝ようと空手は休みました。本音を言うと、底冷えのする体育館で稽古を見るんは勘弁なって感じだったのでした。<寝る前の絵本>『』『うちゅうスケート』『こうもりのルーファス』『フリックス』
January 17, 2004
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東京出張。2件の打ち合わせを終えた時点で時計を見ると飛行機まで1時間ほどの空き時間が出来たのでクレヨンハウスに行くことにする。じっくり悩んでトミ・ウンゲラーの『FLIX』という絵本を1册だけ買った。帰宅してからボウズに寝る前に読んでやった。頁をめくるごとに大笑いしてフリックスの顔をまねするボウズ...それがまた似てるのでこちらも吹いてしまった。フリックスというのはパグ犬なのでそれに似てるっていうのは...そりゃあそりゃあもうブサイクな顔なのです。よくあれだけ顔が崩れるもんだ...<寝る前の絵本>『フリックス』『ガラスめだまときんのつののヤギ』
January 16, 2004
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「お弁当パンにして」突然またもや(1年半ぶり?)のパンコール。我家は超白飯党のボウズのせいで(おかげで)朝から毎日おにぎりを食べ、ボウズはお昼にもおにぎりを食べ、夜はもちろん白い御飯を炊くので家族3人なのに一日3合から4合くらいの御飯を食べる。今朝も早く起きて御飯を炊こうとしてはっとああ、今日はいらないんだった昨日帰り道にパン屋さんで天然酵母の美味しそうなパンを買ったんだったっけと思いながらもちょっと寂しかった冬の朝。昨日の晩御飯のお味噌汁の残りをいつものようについついとっておいてしまった。これもいらんかったんや。あ~あ。<寝る前の絵本>『ゆうれいフェルピンのはなし』かなり怖かったらしい。残業で帰宅したらもう布団の中で読み終わっていた。「怖かったからもう図書館に返してきて」と言われたがおあいにくさま、この本は買ったんだよ!
January 14, 2004
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映画村の『イケメン新撰組』...今週の日曜日のが当たってしまいました。250名限定...旦那に切り出すのが恥ずかしいこのタイトルやめて欲しいです。(恥)<寝る前の絵本>『なつのゆきだるま』『ミッケ!』(結論:ミッケ!は疲れるので寝る前に読むべきではない)
January 13, 2004
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今週もAちゃんYくん親子と遊ぶことになりました。月曜はゆっくりできる公共施設が全部営業しておらず天気もいいのでまたもやU公園へ。ボール遊び、どんぐり拾い、栗(まだ落ちている)拾いなどをした後、大きな池のあるところまで行きAちゃん家の8倍の双眼鏡をかわるがわる借りて野鳥観察をする。その後、森の中へ散策に行く。歩いているだけ、走っているだけ、深呼吸をするだけでもいい気持になる素晴らしい天気です。ボウズとAちゃんとYくんが走ったり飛んだりしているのを見ていて気がついたことがある。ボウズ、自分のことを「オレ」と呼んでいた。いつからだろう?先週は気がつかなかった。そしてもうひとつ気がついたことが。AちゃんとYくん、二人とも私とうちの旦那のことをボウズと同じようにファーストネームで呼んでました...(笑いつからかしら?こちらも先週は気がつきませんでした。3時になってお腹がすいて来たのでみんなでジョリーパスタへ行き、全員ぺろりとパスタとデザートを平らげまた我家に1時間だけ遊びに来ました。今日はゲームの日、と私が決めて『雪だるま』と『スティッキー』をし、それくらいで子供たちの精神力が続かなくなっておのおのの遊びに取りかかりました。Yくんの弟はブリオを出し、その手伝いをボウズがしAちゃんはLaQでぷちぷちはまりだしYくんはその間をあっちいったりこっちいったりしていました。ボウズはその間も自分のことを「オレは...」と呼んでいました。ふうむ。要観察。<寝る前の絵本>『妖怪図鑑』
January 12, 2004
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有馬温泉へ行ってきました。メインの目的は、昨年オープンした『有馬玩具博物館』を見に行きたかったから。車で我家からたったの1時間半!近いのでびっくり。有馬、という文字が道の看板に見えだしたあたりから空からちらちらと白いものが。雪です!!温泉街はずれの駐車場に車を停めて外に降りるとこの冬体感したことのない寒さが待っていました。寒寒寒寒...とみんなで叫びながらすぐに見つかった玩具博物館へ飛び込みました。うめだ阪急のニキティキの店員さんに「すごくいいらしいですよ」とご紹介いただいたのですが本当によかった。6階 ヨーロッパの工芸品 くるみ割り人形とかろうそくでくるくる廻るキャンドルスタンドとかろくろで掘り出す木の人形や動物とかびっくりするくらいたくさんの工芸品が整然と並べられていました。本当にたくさん!大きいものから小さいものまで。くるみ割り人形なんかは一番大きいものは180cm以上あったと思います。ボウズがろうそくで廻るキャンドルスタンドに非常に興味を示していて、何故廻るのだとか奥のほうにはどんな人形がいるだとか熱心に語ってくれました。ボウズが気に入って目を皿のようにして見入っていたのはマッチ箱の中の世界。物凄く小さな箱の中に教室があったり台所があったり動物がいたり、ブレーメンがあったり。ひとつひとつの工芸品を作っている人々の写真なども飾ってあり、これらのおもちゃを何十年何百年と受け継いでいる人たちのことを思うと畏敬の念すら覚えます。5階は、現代のヨーロッパの普通の玩具。ニキティキカタログの世界をそのまま持ってきたような世界です。ここでは小さい子から大きい子まで(含大人)が実際に遊べるおもちゃがいっぱい。ネフの積み木(2セットずつくらいあってデモンストレーションもしてくれた)やベック社のシロフォン玉の塔、トレインカースロープ、ニックスロープ、その他の落とし系おもちゃ、叩き系おもちゃ、入れ系おもちゃ(ポストボックスなど)ボウズが欲しがっているビナリオも発見。「あっ!」と嬉しそうに一番に駆け寄っていき、ずいぶん長い間、ビナリオで遊んでいました。新しいおもちゃケルナースティックや、ジーナ社のアインシュタインという積み木、ジルケ人形(何人かいた)おままごとようの人形ベッドや椅子、うば車(全部木製)ミッキー社の汽車のでっかいジオラマには取り合いにならないように、列車もたくさん。さりげなくデュシマの動物や建物の積み木も置かれてあります。子供はたくさんいるのに決して取り合いにならないほどおもちゃが惜し気も無く置いてあるのはすごいですね。ネフのものは、ネフスピール、セラ、アングーラ、キュービクス、ダイアモンド(すごいでしょ?)、キーナモザイク、ネフのものじゃないけどボーンも置いてありゲームのコーナーにはカードゲーム数種と、動かないで!やロンドローロ、ネフのマグネットペンデル、ミラモやエトマー夫人のオルゴールも3つほど置いてあり本当にそこだけで子供は数時間足留めです。ちょうど小黒三郎さんの雛人形の展示もされていて、展示スペースはニキティキのカタログがそのまんま実物になったという感じ。すごいです。ケーセンのぬいぐるみ、ネフの積み木はもちろんのこと、ポングラッツ人形もたくさんいたし、もう!口では言い表せない感動がありました。ネフ積み木はイヤミ(笑)な古いものの展示はなく、現行で買えるものが中心だったのがすごく好感が持てました。私が持ってないのはクラーセンさんのツリア(はじめて実物を見ました)とどでかいクワトリゴくらいで、あとスタッフルームの中にロンビックが!!!(興奮)(すんません分かる人だけ分かってください)あとスカラとかも見えたなあ。空いてる時にまた来て触らせてもらおうっと♪4階はからくり玩具の階。この階が....すごいっ!!!!古今東西のからくり人形が所狭しと...あるわあるわ...それらのほとんどが子供が動かせる様な仕組みになっているのがすごい!貴重なものはデモンストレーションしてくれるんですがかなりブラックで面白いデモでした。河豚を三味線の音に合わせて食べ続けると最後は首と肩がかくっと落ちるカラクリ(河豚にあたって死んだ)。ミルクを喜んでなめている猫の尻尾がちょっと下がってきたなと思ったらカクっと目を向いて倒れる(猫の毒殺)。海岸の流木などの廃材だけで作られた絵書き人形。カムというディスクがセットされていて紐の力加減だけで人の絵を描いてゆく...浄瑠璃の人形の顔の動き...後で知ったのですが、デモをしてくださっていたのは館長さんでした。からくり人形のデモンストレーションの最後に「ここにあるカラクリは、ものごとがどういう風に出来ているかというのが分かるようなものになっています。そういう観点でもう一度じっくり御覧になってくださいね」とおっしゃったのがとても素敵でした。そういうサイドストーリー抜きでも世界中のからくり作家の作品は素晴らしく、ほとんど動かせるものだから子供も大興奮!ボタンを押したり、レンチを回したりする前に「これはどんな動きをするんだろう」とものすごくわくわくしている熱のようなものが伝わってくるんです。この階も、素晴らしい。3階は昭和のブリキのおもちゃ。入るなり蒸気を立てて走るOゲージ機関車。それから鉄人28号のブリキ人形の制作過程のディスプレイの下には大きなプレス機がいくつもいくつも!子供たちは機関車に夢中。それ、なんと自由に走らせてくれるんですよ。信じられないでしょ?なんと言う太っ腹!這いつくばる独得のポーズですごい勢いで走る機関車をうっとりと眺めていたボウズ。驚きはまだまだ続く...自由に触っていいおもちゃのコーナーにTucher+Walther社のブリキのおもちゃがわんさかわんさか。15種類くらいあったんじゃないかしら。うちにもひとつ、ここの会社のブリキのサイドカーのおもちゃがあるんですがそれ実は29800円。それこそ、えい!って感じで買ったんですよ。それが子供が遊べるところにいっぱい並んでる...幻のメリーゴーランドもあるし、私が欲しかった鍛冶屋さんやオノを打つ人やブリキのアスリートの数数。ギイコギイコとレンチを回すとはじまる素朴な動きにうっとり...恐るべし有馬玩具博物館。展示のほうはこれでもか!というくらいびっちりとブリキの玩具が並んでおり、そこには鉄人28号、アトム、ウルトラマン、仮面ライダー、ロビーなどの姿も。旦那がC-3POのブリキ人形制作過程の一連の人形があったので見入っていました。「これ欲しかったんだよねえ」と。ちなみにその人形我家に3体ありますね(バカ)。じっくり見ていると数時間あっという間。2階は回転寿司を中心とした和食料理屋で、一旦建物を出て右に行くとすぐドイツバー、左の建物の2階にイタリアンレストランがあります。我家はドイツバーで軽くビールと白いソーセージとピクルスに舌鼓。(旦那はカレーを食べていた)1階には工房と、アリマリという玩具屋さんが2軒ありそこを見てみたくて仕方なかったのだが工房に行く時間になりました。この工房では体験でおもちゃを作れるんですよ!↑糸ノコを使って作る組み木の「有馬温泉につかる猿の親子」を作ってきました。制作時間は30分と書いてあったんですが40分くらいかかりました。費用は600円。安い!糸ノコを使ったのは旦那でボウズと私は目を開けてもらったり切れたものにヤスリをかけたりしていました。旦那はその作業で肩と首が凝り固まってしまったようでさっさと玩具博物館の向かいにある「金の湯」というお湯が金色の温泉に行ってしまいましたがボウズはおもちゃでもう一度遊びたいというので上からじっくりともう一度見てまわると、またあっという間に1時間以上経ってしまいました。玩具博物館。素晴らしかったです。ほくほく。おかげで温泉には入らずじまい。金の湯の外に無料で「足湯」ができるところがあるので熱々蒸し立ての酒まんじゅうをボウズと頬張りながら足湯であたたまり、ボウズはアリマリでLaQのパーツを買ってもらい帰途につきました。そうそう、今日ボウズ、熊のクミちゃんも同行していたんです。玩具博物館の中でも、アリマリの店内でも「あらっ!(笑)」と言われていました。クミちゃんはホッケーのペンギンズのユニフォームにマフラーぐるぐる巻きといういでたちだったので商品と間違えられることもなく...(ホッ)どこで知ったのかアリマリに大きなケーセン社の熊がいることをボウズは事前に知っていたのです(私が言ったのかな)アリマリでこっそり御対面させていたら店員さんに可愛いねえと声をかけられて名前などきかれていました。ずっとクミちゃんを大事にだっこしていて帰りの車の中でも自分のジャケットをクミにそっとかけてとんとん、としてやっていました。そして夜も腕枕をして眠りにつきました。楽しい一日でした。<寝る前の絵本>『赤い目のドラゴン』
January 11, 2004
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年末にさえろくにやらないで何故今頃という感じなのだが朝から居間の大掃除をした。いるおもちゃといらないおもちゃがすみわけられいらないおもちゃの山はアマゾンの箱に詰められてゆく。その片付け作業の隣にいるにも関わらず平然としているボウズにじわじわと腹が立ってきた。ボウズのおもちゃなのに。捨てられようとしているのに。泣きもしない。捨てないでと言いもしない。これだけはっていうのを避けもしない。どうでもいいものらしい、もはや彼にとっては。山のようなおかしのおまけのミニカー。いただきもののレゴ。小さなおまけの数々。まだまだ幼かったボウズの、ほんの一時の笑顔のために買われたりもらわれたりして我家にやってきて、そんなに長くは遊ばれずにずっと放置され捨てられるおもちゃたちが急に不憫になった。ボウズに八つ当たりしてしまう。「あんた、何にも感じないの?全部全部あんたにとってはいらないものなの?じゃあ、もう買わないよ。もらいもしないよ。おもちゃはもう何も買わないよ。せめてこれだけは捨てないでっていうものもないの?そんなんじゃおもちゃが可哀想。せめてごめんねって段ボールに詰めるの手伝いなさいよ」とか何とか....ハイ、ただのいちゃもんです。ミニカーでも私が気に入って買ってきたSIKUのものなどはすでに選り分け済み。ボウズも結局SIKUのミニカーではかなり遊んだので初代のものなどはボロボロだ。でも捨てられない。ネフやブリオのものはもちろん捨てもあげもしない。これは私のんだ。他の木のおもちゃはいくらでも喜んでもらってくれる人がいるだろう。結局、おもちゃって親のエゴなのだ。大人の押し付けなのだ。親が迷って迷って選んで大事に子供に与えたものは子供もよく遊ぶし、そして子供が遊ばなくなっても今度は親のほうがずっと大事にしまっておこうと思うのだ。だから結局は捨ててしまうようなおもちゃは買わない、もらわない、家に持ち込まない。でないと今日みたいな悲しい気持ちになってしまうのだ。まだ使えるものを捨てるのは嫌だ。捨てられるものを買うのはもう止そう。思うだけなら今までも何度もしたのだけれど...できるだけ、できるだけ、そう言う風にしていこう。旦那が木工用ボンドを買ってきてくれたのでバラバラだった我家のダイアモンド積み木がやっと修理された。ボウズがさっそく手を伸ばす。変ちくりんな面白いものをいっぱい作っていた。こんなに小気味よくぴたりぴたりとはまってゆく積み木は本当に他に類を見ない。でも今日はボウズはあえて変な積み方ばかりしていました。あとはお年玉で買ったガンダムをもくもくと作っておりました。最近積み木、ゲーム、ガンダムで一日が終わってしまいます。明日はちょっとは外出しようと思います。<寝る前の絵本>『ぼくねむくないよ』『赤い目のドラゴン』
January 10, 2004
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ボウズは、今度サンタさんに何をもらうかもう決めたんだそうです。昨日嬉々として話してくれました。太鼓が欲しいんだそうです。首から下げられて、バチのついている太鼓なんだそうです。いや、すごくいいけどいいけどそれって1年先なんだけど...わくわくと太鼓の絵を描こうとしているボウズたぶんサンタさんへの手紙なのでしょう。私はずっとずっと先のことなんだけどと言うことができませんでした。節分の鬼にでも置いていってもらうか!?***********************************夕食はホワイトシチューだった。何故か色あわせが好きらしく、ホワイトシチューの時はボウズは必ず生協のミックスキャロットというちょいと毒毒しいオレンジ色の野菜ジュースを飲むのが好きだ。白とオレンジを楽しむボウズのスプーンに、赤が加わった。「口から血が出てるよ」と言うとボウズはびっくりして口を開ける。何かの拍子に2本目のぐらぐらしていた歯がこぼれ落ちそうなくらいにまで取れかかっていた。歯が抜ける時って出血したっけ?確かにかつて自分も経験したはずなのだがもはや覚えていない。出血しているということが怖くなったボウズは洗面所にうがいをしに行き、「もう思いきって抜いてしまい」と勧める両親に大きく首を振りなにか細いもの一本で繋がっている赤ちゃんの歯を大事に大事にしていた夕べでした。そんなに大事にしたって明日には抜けるのになあとは思うものの、ボウズの気持ちもわかります。ついでに唇にヘルペスが出来ていたのでああ、やっかいな季節がやって来たなあと思ったのでした。ゲームを何回かして、お風呂には入らずに布団の中で絵本を堪能して一緒に寝ました。<寝る前の絵本>『ぼくのブッペはどこ?』(ブッペじゃなくてプッベだったかも)『おもしろ荘のリサベット』
January 8, 2004
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食べましたか?うちは朝ごはんとして食べました。地元産の七草の詰め合わせパックというのを買って、夜中に塩で下茹でして細かく刻むところまでやっておきました。食べる時にボウズに「せりなずなはこべすずなすずしろ...あとは何だっけそのへんに生えてる草!」って云ったらボウズは公園で摘んで来たのかとびっくりして頑張って食べようとしたんだけどやっぱり目を白黒させて食べておりました。美味しく出来たけど子供の時は嫌いだったもんなあ...草しか入ってないし。(笑)夕食後はLaQをぷちぷちやっていました。ボウズはアカシュモクザメ(ハンマーヘッド)を作って、私はスペースシャトルを作りました。(手引き書見ながら)出来上がったものを見比べてボウズは「ボウズもそういう大きいの作りたいなあ...」と言ってましたが、私や旦那は何も見ずにハンマーヘッドシャークを作るボウズのほうが余程すごいと誉めました。<寝る前の絵本>『雪の森のリサベット』すごくよかった....素敵でした。結構長い本でしたが私もボウズも夢中になって一気に読めました。リンドグレーンは本当にすごい。<おまけ>保育園に迎えに行くと、子供たちがお正月休みにした、楽しかったことを自分で決めて描いた絵が壁一面に貼ってあった。電車に乗ったことが楽しかったお父さんと野球をしたお母さんと家でカルタをしたおばあちゃんの家にいったお家でゆっくりしたうちのボウズはおばけのゲームをしたと先生の字で解説(笑)が書かれていてヒューゴで遊んでいるシーンが描かれていた。ブルートーンの色だけ使われた綺麗な色彩でゲームしているところを俯瞰から見た絵だった。ちゃんとサイコロにヒューゴの姿が(笑)。そして逃げまどうお客のコマたちの姿も。その傍らでボウズがニコニコ笑っていた。ホロリとした。他の子の絵でもホロリとした。みんなほんのささやかなことが嬉しくて楽しいんだなあと思った。
January 7, 2004
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<ボウズ的くだらないけどうれしいこと>正月に大阪ドームにいった時のことなのだが大阪ドームの最寄りの駅、JR大正駅は私は定期で行けてしまう駅である。この間購入したばかりのICOCA定期なのだがそれをボウズに見せたところ、も~う大変!私はテレビを殆ど観ない人なので知らないんだけど「♪ピッ♪ICOCAで行こか」とかカモノハシのキャラでCMをやっているらしい。ボウズはJR料金無料なので私のイコカを貸してやるともう大変な喜びよう。行きも帰りも貸して貸しての嵐であった。「降りるよ~」と言うと「イコカ貸して♪」と単なる乗り換えなのにウキウキして手を差し出すボウズであった。そんなことが何故だかそんなに嬉しいのね(汗)。ま、この間カモノハシ本物見て来たからさらに愛着がわくんだろうけどね。嬉しくてよかったね。(雑談:で、誰もが一度は話してると思うんですが何故「カモノハシ」なのかと旦那と話していたんです。東京のスイカは「スイスイ」と泳ぐイメージでペンギン。じゃ、カモノハシは?「カモノハシはほ乳類とは虫類両方の特性を兼ね備えた動物だから、定期と切符の両方の特性があるカードってことじゃない?」と私がいったら「絶対そんな難しいこと考えてない」って断言していた旦那でした。本当のところどうなんでしょ?)<私的くだらないけどくやしいこと>コンビニでホットのペットボトルドリンクを買ったのに3歩歩いたら忘れてしまって気がついたらコールドドリンクになっていました...くやじい...刺身で食べようとぶりの固まりを買って帰ったのにボウズは何故か珍しく「ハンバーグモード」であった。ぶりでハンバーグを作る気力はなく、外食。夜中に「づけ」をひっそりと作った私であった。<寝る前の絵本>『つばめとさるのやおやさん』とかそういう名前のフランスの絵本。
January 6, 2004
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ボウズを大泣きさせてしまいました。火曜日の朝、起きて来たボウズの目はぱんぱんに腫れ上がっていました。考えてみたら全然大したことではないのに何故あんなに怒ってしまったりひどいことをいったり「ボウズがそんなんやったら私なんかもう死んでしまおう」とか脅したりしてしまうのかわかりません。「死んだらあかん死んだらあかん」とむせび泣きながら眠りにつくなんて...酷すぎます。そんな時の私を私は大嫌いです。<寝る前の絵本>『まほうのスープ』ともう1册
January 5, 2004
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冬休み最後の日は、ハイライトの日だった。朝から免許の書きかえ。お友達とU公園で遊ぶ。公園でお弁当を食べる。凧上げをし、サッカーをし、フリスビーをし、キックボードを貸してもらう。住宅展示場へ行きウルトラセブンと遊ぶ。クイズ大会。帽子を頭上でぶんぶん振って、ぴょんぴょん飛び跳ねてアピールしていたが当ててもらえず。残念。セブンと写真撮影をする。温泉施設へ行こうとしたがまだ営業しておらず。みんな我家に来る。1時間半ほど、玉ころがしで遊ぶ。(本当に)LaQをおのおの作る。夕食を食べる。テレビを見る。ゲーム大会!おばけのゲーム『ヒューゴ』とUNOの『ココタキ』。「ぎゃああああああああああっ!!」叫び声が夜の闇に響き渡った。なかなかハイライトな最終日だった。明日から仕事と保育園。<寝る前の絵本>『まほうのスープ』『ばけものつかい』他1册。だんだん作品が大きくなってきた2日目。シンメトリーなのは変わらないがパーツが足りないので色は混ざって来た。すでにパーツが足りないです...(汗)買い足しに走る日もそう遠くはないかも...
January 4, 2004
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今日は旦那が昼から高校の同窓会だった。それを送って行きがてら、ボウズと宇治のぱふまで足を伸ばすことにした。(足を伸ばすと言ってももちろん車)阿倍野店が出来てからというもの、ぱふの本店に来るのは本当にいつぶりだかわからないくらい久しぶり。1階は小さい子から遊べるおもちゃ、おままごとのおもちゃ、木製レールなどと絵本。2階はネフなどの積み木とゲーム類、構成玩具など。ボウズ、1階を数分うろうろしてすぐに2階へ駆け上がっていった。つまり、もう彼もそういう年頃だということなのか。まず最初にLaQ。これはボウズが阿倍野のぱふでもいつも一番に向かう場所。放っておくと1時間くらい熱心にぷちぷちやっている。今日の作品は大きく羽ばたこうとしている鳥みたいなものに、足部分にスタンドも作っていた。少しずつ、作るものが具体的になってきた感じがする。出来上がった物を大事そうに、こっそりぱふの隅っこのほうに飾っていた。LaQをやっている時からボウズがちらちらと気にしていたのがゲーム。家族連れ、カップルなどが数組でチャオチャオやら見た事も無いおばけのゲーム(ガイスターではない)などをして歓声をあげていた。それが気になったので今日のLaQは比較的短時間で終了したようだ。ボウズは昨日ハリガリで負けて大泣きした。今年の初泣きであった。大晦日にはキーナメモリーをしていて私や旦那に負けてその時も大泣きした。毎日のように大泣きしているのにやっぱりゲームへの興味は失せないし、隠せないらしい。大きなお兄ちゃんたち(おそらく兄弟)に混ざってそのおばけのゲームに混ぜてもらうことになった。(いいのか?)店員さんがゲームのルールを説明しながら駒を進めてゆく。逃げおくれると可愛いオバケのキャップみたいなのが追い付いて来て、食われてしかもその上、冥界(地下かな)みたいなところに連れて行かれてしまう。なかなか怖いゲームだった。ルール自体は簡単だし、ボウズの好きなオバケネタものだったので買うことにする。(『GHOST PARTY』)ボウズは旦那と一緒に遊ぶのが楽しみで楽しみでうきうきしていた。ルールを教えてくれた店員さんに他にお勧めがないかきいてみる。ボウズは5才になったばかりだが、家にあり、好んでやっているゲームの名前を挙げると(『にじいろのへび』『キーナメモリー』『雪だるま』『ハリガリ・ジュニア』『コンタクトゲーム』)もう店内にあるほとんどすべてのゲームがルール的にはクリアーしているなあと言っていた。ただ、先程の家族がすごく楽しそうにやっていた『チャオチャオ』とかボウズがパッケージが大好きな『ガイスター』とか『スコットランドヤード』などは戦略がいったり、嘘を上手につけないといけなかったりなのでまだ難しいでしょうとのこと。『UNO』はどうだというのでウノの動物版のものを買った。(名前はCOCOTAKIココタキというやつ)あと、お年玉でも買うからどうしても、と言うので今までさんざんぱふで遊ばせてもらった『LaQ』の基本セットをひとつ買ってみた。そしてちょうどNaefの黄色のジュバが入荷したところで...開き直ってそれも買ってしまいました。それらを持ってやっと階下に降りる。下は下でボウズはBRIOで熱心に遊び出し(家にもあるのに)(いつものことだけど)私はそれを横目に、絵本を棚の端っこから順番にゆっくりと見ていった。気に入った絵本を3册ほど選び、会計を済ませる。時計を見ると、やっぱり2時間近くが経過していた。午後から出てきたので一日仕事。もう外はすっかり斜光だった。帰りの車の中で眠りに落ちる前にボウズはぽつりと「木のおもちゃ屋さんだけで今日終わっちゃったなあ」と言っていた。私の趣味で引きずり回してしまってごめんね...いろいろ買い物したので帰宅して何から紐解くか迷う程だったけど、まずは例のおばけのゲームから。なるべく大人数の方が面白いので旦那が帰ってからにしようと言ったのだが一回だけと押し切られる。それが終わると私は夕食のしたくがあると言うと一人でLaQをやると言う。こちらを時々見てはにっこりしながら小さな手でもっと小さなパーツをぷちぷちと熱心にやっているなと思っていたら「ほら、指輪作ったで」と言うので見にいった。綺麗な色を使ったちょっとシャープなデザインの指輪(というか指貫)を作っていて「これよしゃにあげる。プレゼント」とひとつ私に作ってくれた。さっきから「何色が好き?」とかきいていたのはそういうことだったのね。嬉しくて不覚にも涙が出てきてしまった。ボウズはちょっと慌てて「嬉しいから泣いてるん?」と照れくさそうに言っていた。鍋の火がことことと夕飯を煮込んでいる間、ボウズと二人で引き続きぷちぷちぷちぷち...彼には何かのヴィジョンがあるらしく、黒と白のパーツだけを選りすぐっている。私はそれ以外の色を使ってその横でレーシングカーを作っていた。蠅のロボット。裏返すとロボットに変態する、凝った作り。目は緑。体の中心部分にひとつだけ青いパーツを使っている。そこがこのロボットの「弱点」らしい。それ以外は白と黒だけで構成したところにボウズのこだわりが感じられる。いつの間にものごとをきちんとこんな風に考えて実行に移せるようになっていたのかと吃驚する。LaQでさんざん遊んだ後御飯を食べ動物のUNOを2回やり、またオバケのゲームもやった。旦那があまりにも遅いので文句の電話を何度かかけた。2人きりの夕べはとても楽しかったが最後はもうすぐ終わる冬休みに二人してしんみりして少しだけ寂しくなって二人一緒に泣いた。<寝る前の絵本>『まほうのスープ』途中まで。『ぼく ねむくないよ』『赤い目のドラゴン』<泣きおまけ>朝一番にコンタクトをつけようとしたら流した。スペアレンズがまだあったけど...おみくじ、凶ではなかったけど書いてある内容は最悪だった。「失せもの」はもちろん「出ず」。去年は大吉だったからと言って別にそんなにいい年でもなかったけど...新年早々これではついてない一年になりそう。今年って厄じゃないよね?(調べてみたら厄じゃありませんでした)
January 3, 2004
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昨年。熊本ウルトラマンランド。一昨年。奈良ドリームランドヒーローステージ。(ムサシ隊員)今年はウルトラマン新番組が始まらないせいで人気下降中。ウルトラ3連覇ならず。なかなか大規模な仮面ライダー555のショーをやっているという大阪ドームの『テレビキャラクター&おもちゃフェスタ』へ行くことにした。1/3.4を狙えば555の出演俳優さんなども来る豪華なイベントなのだが人ごみがやや苦手、否、かなり苦手な私はあえてそれを外して今日行くことにした。ボウズ、ごめんな~。車だと駐車場代が気になるので電車で行くことに。ショーはとてもよかった。音響がやや大きすぎる。(旦那、耳鳴りがするらしい)ショーの一番はじめがめっちゃ怖い。歴代仮面ライダーの怪人がいきなりいっぱい、おどろおどろしい音楽とともに出てくる。会場いきなり大泣きの子供の山、山、山...(面白い)バイクアクションあり。火や爆発もあり。ワイヤーアクションあり。(ワイヤー見えてたけど)戦闘シーンのアクション自体がちょっと迫力がなかったけど平成ライダー全員集合!かなり楽しめるショーでした。他にもアンパンマンやハム太郎のショーをやっていたのだがひとつも見ずに(ボウズは見たがっていたが無視)ライダーのショーだけ2度も見た。ボウズはショーの後、555のアクセルフォームと記念撮影をしてそれをバッチにしてくれるのをやった。あとは2つほど、巨大フワフワを楽しんで格安のおもちゃをいくつか買って...ドーム内のイタリアンレストランで遅めのランチを取って電車でまた帰路についた。駅で降りたらいつもたこ焼きを買う店で神社で祈祷をしてもらったあずき?で作ったぜんざいを無料で配っていて私だけそれをはふはふと頂いた。ボウズと旦那は何故か食べなかった。美味しいのにい。眠くて眠くて早く帰りたかったらしい。帰宅したのは5時頃だったにもかかわらず3人で昼寝。何とか楽しい外出が叶った。正月休み、何処にも行かずに家でダラダラじゃボウズも可哀想だもんね。よかったよかった。<寝る前の絵本>『ゆうびんやさんのホネホネさん』『OLIVIA』<おまけ>ぶり大根を作ろうと思ったら(何とブリのあらが2kgで300円だったなり!)ががが~~~~ん醤油がありませんでした。ところがはっとこの間楽天のお友達と、煮魚を「めんつゆ」で作れるという話をしていたのを思い出しめんつゆをどぼどぼと入れてみた...カビの生えた生姜もあったのでカビの生えていないところを削って使い、臭み消しにネギも入れてみた。味を見て、みりん、酒、砂糖で調味。めっちゃ美味しいブリ大根が出来てしまった。しかし同じものはもう二度と作れない。<泣のおまけ>カメラを落とし、レンズとフィルタが割れ、本体もひしゃげた。このカメラはもうダメかもしれない...
January 2, 2004
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今年もどうぞよろしくお願いいたします。2004年最初の日はとってもいい天気!元旦くらいはゆっくりと家事をしないで過ごすというのには反しているのですが、私はどちらかと言えば家事をしなさ過ぎるくらいなのでちょうどいいやと朝から洗濯!ボウズと旦那はゆっくりと起きて来ました。毎年のことですがおせちをひとつずつ説明しながらすべての縁起物(厳密に言うとすごく沢山あるのだろうけど代表的なものを)を必ず一口は食べたほうがいいよ、と言うとボウズも旦那も半ば目を白黒させながら食べていました。毎年のことだけど進化しない人たちです。私は今年は生まれてはじめて(!?)数の子が美味しいと感じました。今までは触感と塩辛さが苦手だったんです。歳とったのかしら...だらだらと午後になり、天気がいいので初詣を済ませてしまおうということでボウズの七五三をやった神社にお参りに。おみくじ、ボウズは大吉。大吉っていいけど奢ると災いが、とか書いてあるでしょう普通。ボウズのはそういう負の部分の記載がいっさいなく、パーフェクトの大吉でした。旦那と私は末吉。私のは内容的には凶って感じでした。もちろん梢に結んで来ましたよ。その後マクドナルドでコーヒーを飲んで(田舎なのでおいしいコーヒーを飲ませるカフェなどないし。あったらいいのになぁ)旦那の実家へ行きました。犬の散歩をしていたら義姉夫婦と子供たちがやってきてそのまま夜まで食べたり遊んだり。まあ、普通の元旦でした。昨日の夜更かしがたたってか、我家は3人とも19時くらいから舟を漕いでいて、帰宅後すぐにお風呂に入って9時半には全員で就寝。何とまあ元旦にふさわしい健康的な就寝時間となりました。<寝る前の絵本>『ゾーヴァの方舟』『ムッシュムニエルをごしょうかいします』『ムッシュムニエルとおつきさま』<今年の目標>*夜中に起きて決意したのは「せめて2003年についたぜい肉くらいは落とそう」*なるべく早く人間ドックに行く*海外旅行1年に1度は行きたいぞ*今年もおもちゃだけはいっぱい買おう*なるべく怒らないようにしよう小さな志しですが、きばらず等身大で...。
January 1, 2004
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