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2004年02月の記事
全22件 (22件中 1-22件目)
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ツキノワハウスとスカルクッキー
ボウズは何か遊びたいことがあると早起きだ。今日もデカレンジャーが終わってブレイドがはじまる頃に昨日お泊まりしたクミちゃんのお友達のツキノワちゃんを抱いて居間にやってきた。昨日寝る時に「起きたらツキノワちゃんのお家を作ってあげようね」と私が適当なことを言ったからだ。家の中に家を作ってまで、ツキノワちゃんを自分の家に置いていきたいとボウズは考えたようだった。ツキノワちゃんとはちなみに私のクマのぬいぐるみである。クミちゃんと同じドイツ・ケーセン社の熊であるがサイズはずいぶん小振りです。黒い体に胸のところだけが白いツキノワグマなので「ツキノワちゃん」。イージーなネーミングは相変わらずです...。朝から旦那とボウズは段ボールで小さなお家づくり。私はなんとなく手持ち無沙汰で台所でシナモンクッキーを焼いた。生地をくるくるとボール状に丸めるのをボウズに手伝ってもらい、気紛れにハロウィーン用の骸骨のクッキースタンプで押してぺちゃんこにした。午前中はこのように創作で費やした。ツキノワちゃんの段ボールハウス。煙突に梯子に窓に滑り台まである。着色byボウズ。哀れクミちゃん...今日はほったらかしでした...背景散らかってて恥ずかしいがうちはいつもこんなんです...邪悪なスカルクッキーをうまそうに食うっ！午後からは近所の温泉施設に保育園のお友達４家族と行き、しゃべったり吊り橋や展望台を探検したり温泉施設を走り回ったりしてちょっと肌寒い天気だったがボウズはシャツ一枚でも汗だくになった。くたくたになったらしく、夕食もぺろりと平らげ、ガンダムのプラモデルを旦那とひとつ完成させた後は早々に風呂に入り、サンフランシスコに思いを馳せながらことんと寝た。何故サンフランシスコかというと↓。＜寝る前の絵本＞『This is San Francisco』
February 29, 2004
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ペダルをはずしてみた
いわゆる"自転車に乗れるようになる裏技"をやってみてるんだけど...どんなサイトを見ても「２、３時間くらいで乗れるようになります」って必ず書いてあってうちのボウズも私も２、３時間も練習する根性はなく...10分くらいやって「疲れた～」と二人して家に引っ込んでしまった。乗れる子はそれでもすぐ乗れるようになるのかもしれないけどうちは長期戦になりそう。うちのボウズはめっちゃびびりやし...＜寝る前の絵本＞『シナの５にんきょうだい』『ばけものつかい』
February 28, 2004
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白い島へ
＜寝る前の絵本＞『ゆくえふめいのミルクやさん』
February 26, 2004
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さしで話す
個人懇談でした。＜寝る前の絵本＞『こんにちわ、長くつ下のピッピ』待望の日本語版登場！！！！今まで必死で訳していたのがむくわれるか！？『みっつのねがいごと』ボウズ大好きこういう話。
February 25, 2004
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作り上げるちから
ボウズ、レゴの難しいビーグルを一人で組み立てた。という日記の予定。
February 24, 2004
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男のドールハウス
やっぱジオラマかね、こういう。ボウズが生まれる前に買ったスターウォーズのミニチュア、旦那がいらないので売りに出そうと積み上げていたのを発見したボウズ。昨日からずっとうろうろと持ち歩いていたがとうとう旦那に遊んでいいよの了解を取りつけてしまった。エレベーターがあったり、牢屋みたいなものがあったりなかなかよく出来てはいるのだけど...あまり天気がよくなかったので朝から晩まで台詞やSEを口で言いながらちまちまと遊んでいた。時折の晴れ間にはキックスクーターで散歩したり自転車の練習をちょこっとしたりして過ごし、夜はバケツをひっくり返したような豪雨と雷の中、焼肉を食べに行ったぐうたらな一日であった。絵本さえ読んでやらんかった。何故なら私と風呂に入りたいと言い出したからである。珍しいこともあるもんです。
February 22, 2004
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バスにのって
田舎に住んでいるので我家の移動手段はほとんど自家用車です。駅に行くのも、出勤するのも、買い物に行くのも、ボウズを保育園に送り迎えするのも車。でもうっかり金曜日に私が駅前に車を置きっぱなしで帰って来てしまった（色んな事情があってね。）ので今日はボウズと二人でバスに乗って駅前まで出かけることにした。と言ってもせいぜいが30分くらいなのだがめったにないことなのでものすごく嬉しそう。クミちゃんも連れて歌いながら歩く。♪クミちゃんクミちゃんクミちゃんクミちゃんクミちゃんの～かわりに～ボウズが～歩く～クミちゃんクミちゃんクミちゃんクミちゃんクミちゃんクミちゃんクミちゃんクミちゃん♪という自作の歌を歌いながらぽかぽか陽気の空の下、手をつないで歩いた。ボウズも私ももうGジャン。いつの間にかもうすっかり春である。駅前のモスバーガーで昼食をとり（クミちゃんにも食べさせ）（汚れるからやめいっ！）少しだけ買い物もして車を取りにいった。帰宅後はボウズが布団たたきで布団を叩いている間に洗濯物を取り込み、二人と一匹（クミちゃん）で手をつないで昼寝した。何もしてないけどゆったりとした土曜日だった。
February 21, 2004
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七面鳥力
風呂から私を呼ぶ声がする。もうあがるのかと思いながら腰をあげる。風邪ぎみで喉が痛いので返事するのももどかしいのだ。脱衣場でじたばたしながら待っているボウズ。「こっちこっち、見せたいものがあるねん」と風呂あがりで湯気だち赤く染まった頬に満面の笑顔。何？と覗き込むと洗面器にいっぱいいっぱいのお湯が張ってありその上に小さな宇宙船が浮いている。お湯はまあるく盛り上がって今にも溢れそうである。「あのな、これな、しちめんちょうりょくやねん！！！」おおいばりで教えてくれるボウズであった...（註）正しくは表面張力
February 20, 2004
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ベーゴマ！！！
ウルトラマンの昔のベーゴマ入手。週末はボウズとちっちっちってやろうっと。まだできるかな？ベーゴマはどちらかと言えば苦手で、大得意だったのはメンコ！懐かしい無敵のバルタン星人。クラス中で取り合いになった銀河鉄道999のメーテルのシャワーシーン。（オイオイ。私ゃ女だよ）当たりが出たらアルバムがもらえてね。一番大事なアルバムはガッチャマン。昭和の遊び大好きです。週末がとても楽しみです。今日も出張につき育児日記はなし。
February 19, 2004
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やる気のさじ加減
保育参観だった。私が参観に出席するのはずいぶん久しぶりのことだった。歌を歌い、３月の「お別れ会」に向けて練習しはじめた曲をピアニカで演奏してくれた。...がボウズはこちらをちらちらと眺めては足をばたばたさせ体もくねくねさせるばかりで全然真面目または楽しそうにピアニカに取り組もうとはしなかった。こちらばかり見るので何度も目が合う。きっと睨むとバツが悪そうに下を向くのだがそれでもすぐにこっちをまたちらっと見る。それでピアニカが吹けるわけもなく、一心不乱に演奏している他のクラスメイトたちをうらやましく眺めるだけであった。よく注意して見ると、他にも数名男の子ばっかりだけど全然真面目に吹いて無い子、お母さんのほうばかり見てる子、そもそも演奏自体についていけてない子がいた。女の子はみんな真剣な表情で、でも楽しそうに演奏を続けていた。いいとこ見せようとか思わないのかな～～～大事な時間をやりくりして会社にも迷惑かけて来てるのにがっくり...工作の時間になると目を輝かせて「ボウズは工作得意やねんで！」と言いに来た。それでも奴がブキッチョなのをよく知っている私はにっこりと微笑み返すことも出来ず...折り紙を折ったり、ハサミで切ったりしているのを見ていて折り紙の四隅をきっちり合わせるのなどはいいけれど他の子たちの進み具合などまったく意にも留めないという感じでめっちゃマイペースなのだ。ボウズらしいと思うけど先生はさぞかし苦労していることだろう。よく考えたらボウズはこのクラスでは一番月齢が下なんだよね...でも年中にもなったらそんなこと関係ないってみんな言う。その子の性格だよって。そうなんだろうなあとも思うし。フクザツな気持になった参観だった。なぜ参観では自分の子があかんたれに見えてしまうのだろう...もっといいところをいっぱい観てやりたいのになあ。そういう私の態度が何においてもボウズのやる気を著しく削いでいる気がする。保育園のことにしても、空手でも。もっともっと上手に誉めたり、やる気を引き出したりできるようになりたいが、その加減が分からない。先日他のママと喋っていた時も自転車の練習とかについて私が「うちの子は自転車より自分の足で走ったほうが早い」と言ったことに対して「そんな風に絶対言っちゃダメよ～子供のやる気がなくなるから！」とたしなめられ、そうかなあと落ち込んだ。もともとやる気がある子はそんなこと関係ないのだろうけどあかんたれな子はそれで萎んでしまうのか...親って難しい...＜寝る前の絵本＞『ゆうれいフェルピン』怖いけど読みたくなったらしい。読み終わったら面白かったといいながら布団をかぶって寝ていた。わはは。
February 18, 2004
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マイブームの贅沢
最近のマイブーム。出張の時だけの贅沢。それは伊丹空港のスターバックスでラテのグランデを買うことです。あつあつで牛乳くさ～いラテを飲んでいるとものすごく贅沢をしている気分になれます。他のコーヒーショップでもラテを飲んで比べてみたけどあの牛乳臭さはスタバが一番！飛行機にそのまま持って入って時間をかけてあつあつのカフェラテを飲みます。ああ極楽...心がゆるんじゃいますね。ボウズにも飲ませてやりたいなあ...もしかしたら赤ちゃんの時の乳くさかったボウズをいつも思い出してしまうからラテがいいのかもしれません。オチが一応ボウズなので育児日記であるここに書いておこう...
February 17, 2004
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カニとチョコの日
従姉妹のSちゃんが昼前から遊びに来て...朝からラキューでカニづくり。ボウズがコマンダー。（めっちゃ内弁慶で恥ずかしいくらいだった）カニカニカニカニ...ひとしきりカニを作ったらボウズ青のパーツばかり集め出した。海を作っていたのであった。波まである。海を作り、生き物を作り、神のようだと一瞬思った。その後いつものお金のかからないU公園へ。激しく遊び過ぎて私は左肩の筋を傷めてしまった。私もボウズもSちゃんもみんなちょっとずつ負傷。暴れ過ぎ...Sちゃんと暴れているとSちゃんが「よしゃおねえちゃん（と呼んでくれるのよん）うちのお母さんみたいやなってみんな思ってるやろうね」「それじゃあボウズとSちゃんは兄弟でSちゃんはお姉ちゃんやね」と言うとくすぐったそうに笑っていた。彼女は妹なのだ。ボウズもいつもよりずっとずっと楽しそうだった。一人っ子にして可哀想だったかなあ...とそういう時ちくりちくりと心が痛む。今日はバレンタインデー。朝早くから起きてきてチョコの催促をされた。頼まれていたワニをかたどったチョコと、プレゼントに小さい太鼓を渡した。太鼓はサンタさんに頼んでいた彼は「サンタさんが来たの！？」とびっくり。「サンタさんにお手紙を書いて、太鼓をプレゼントしていいですか？ってきいたらいいよって言ってくれたから」と言い訳しながらやっぱりクリスマスまで待ったほうがよかったかなとちらりと後悔した。朝からピンポン♪が何度も鳴り、楽天のお友達２人から２個、九州の母から１個、旦那の母から１個（カニも）、空手で一緒のママ友達から１個、私から１個、計６個ものチョコレートをせしめたボウズだった。一日中チョコ食ってました...朝ラキューでカニをいっぱい作ったら昼寝から起きたらおばあちゃんのお土産のカニが台所にででんと置かれていた。夜、キッチンバサミでひいひい言いながら解体してカニを食べた。＜寝る前の絵本＞『くものすおやぶんのとりものちょう』『100さいの機関車』
February 14, 2004
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今日は「腹痛」からはじまったけど。
「お腹が痛い」朝、いつものようにボウズを叩き起こすとこう言われた。どのような症状なのか見極めようとしてもその口調にあまり深刻さは見られない。トイレも行かないしお腹が張ってるわけでもない。そして私。今日は休めないこともない。何と言っても今週日曜から仕事でずっと東京方面へ出張なのだ。一日くらい休んでも天罰は当たるまい。そう思って保育園と会社に休みますの連絡を入れた。ふたりでちょっとにんまり。昨日寝る前に読んだクルテクもくらくんシリーズの新刊を買いに天王寺まで行こうかという話になった。（地元の本屋さんは小さすぎてまったく売って無い）天王寺まで行けばぱふもあるし、昼ごはんはボウズが前行った時に気に入っていたインドカレーを食べよう。ということで話はまとまった。ボウズの関心は本屋さんよりおもちゃ屋さんよりインドカレー！！！電車で座って窓の外を眺めながらも何度もカレーカレーと言い続けた。天王寺の駅を降りるとUSJのスパイダーマンのポスターが貼ってあった。いきなりボウズが「今日行きたいなあ」と言い出した。ぽかぽか陽気。絶好の行楽日和である。いきなりUSJ。悪くはないと思った。平日なので空いていることだろう。今日だけだともったいないけど、年パスを買ってしまうというのはどうだろう。そうすれば今日のような突然の休日にすぐにUSJに遊びにいったり、早く帰れる金曜日にふらっと行ったり、することのない週末に時間をつぶしに行ったりできるかも...という思いが頭を過るが、現在金欠であるのと、一旦降りた電車にまた乗るのが面倒で却下。思ったより辛いインドカレーを食べながら（ボウズもひいひい言っていた）「動物園は...？」とぽつりと提案してみるとボウズ大喜びで絵本もおもちゃもいかないで動物園案に飛びついてきた。というわけで前置きが長かったですが動物園に行くことになりました。久しぶりの平日の動物園。かばもさいもきりんもライオンもインドニシキヘビもオウサマペンギンもラクダもジャガーもオオカミもコンドルもジャッカルもコアラも一人占め状態！ベビーカーつきの家族と無職系のおじさんたち（笑）はそこそこいたものの、休日に人と人の頭の間から縫うようにして動物をちらりと見るのとは大違い。大学生の時に平日にふらりと上野動物園や多摩動物公園へいっては終日（ひもすがら）動物を飽きずに眺めていたことを思い出す。動物の説明を全部読んでみたりとかね。だから変なことにやたら詳しい。次々と飛び出すボウズの質問に、我ながらマニアックかなあと思うくらい饒舌に答えを返してしまう。ボウズは次から次へとその答えの中に質問を見い出し、エンドレスに会話する...春のような陽気の中、上着を脱いで歩く。行き交う人々がみんな汗ばんでいる。動物たちもリラックスして気持よさそうに眠っているものもいれば、春の陽気に活発に動いているものもいる。虎が吠え、キリンが目の前で木の皮を咀嚼し、ダチョウがこちらに向かって走ってくる。夜行性の動物や爬虫類を集めた室内の展示もとてもよかった。春の陽気は関係ないのだろうがスローロリスがすごく活発に動いていた！キウイも！展示館を出た時にはボウズも私もスローロリス歩きをして大笑いしていた。ニシキヘビ、あくびをしているところも見てしまった。初めて見たかもニシキヘビのあくび...私がニシキヘビの前から全然動かないので、ボウズもつきあってくれた。はじめはとぐろを巻いていたニシキヘビ、大あくびをひとつかますとゆっくりと伸び縮みしながら動き始めた。長さは３mくらい？太くてあくびした時の口の大きさから考えると子犬くらいはひと呑みできそうな感じ。ボウズと私の顔をじっと見て舌をちろちろさせながら（食べようと思っていた感あり）ゆっくりうねるように動いてゆく。「目が死んでるみたい」「瞳孔が違うのかもね」「体の模様が四角やな」「うん綺麗だね、奇跡みたいだね」「キリンに模様が似てるね」「ホントだねえ」とヘビひとつで山ほど会話。ウミガメも必死で泳いでいた。ボウズはウミガメの大きさにびっくり。爬虫類館はとても楽しかった。いつも人込みが嫌で駆け抜けるように見ていたものだから...サイも何かに向かって突進していたし、ボウズはオオカミと一緒に（ガラス越しに）走れたのが楽しかったようだ。ペンギン３種類は自ら並んで行進していた。残念ながら最後に新しく出来たゾウの森に行ったところもう夕方遅かったのでゾウは象舎に引っ込んでいて見ることができなかった。最後にヘドウィック（シロフクロウ）の首が180度回転するのを見て終了。大満足の一日だった。これで500円ぽっきり...安い。さすがに夕方になると肌寒くなって来たのでルシアスビルまで走っていった。○ふでは新しい店員さんの対応が感じ悪かったので何も買わず（珍しい）（苦笑）、その横の本屋さんで本を３册買った。そしてそれはそのまま寝る前の絵本となったのは言うまでもない。「お腹痛い」からはじまった今日だったけどボウズも私もゆっくりと休めたいい一日だった。と言っても歩き過ぎてぐったりと疲れた...絵本を読むこちらの目蓋がくっつきそうだった。＜寝る前の絵本＞『もぐらくんとゆきだるまくん』『くもおやぶんのとりものちょう』『ヘンゼルとグレーテル』
February 13, 2004
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トーマスナイト
魚リベンジ。今日はブリの塩焼き、肉（ひき肉）豆腐（たけのことかもこっそり入っている）、白菜と大根の味噌汁、きのことこんにゃく入りキンピラゴボウ（ちょっと豚肉入り）、納豆。メニューを見るなり「肉が食べたい...」と言われてしまったけど、完食じゃ！確かに、焼肉とかステーキとか肉らしい肉を最近食べてないですね。食べたいかも...＜寝る前の絵本＞『もぐらとずぼん』『もぐらとじどうしゃ』
February 12, 2004
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もずくとほうれん草のかけひき
口にたまってる...子供は本当に正直だ。箸が止まり、いつもより饒舌に喋り、口に食べ物がたまってくる...「お腹いっぱいなの？」「お腹空いてる」（作り笑いになりかけのぎくしゃくとした笑顔）「まずいの？」「おいしい」「じゃあ何で食べないの？」「食べる」いったん置いてしまった箸を取り上げるが箸が食べ物にのびないのである。おやつにスコーンを焼いたのを食べ過ぎたのか。おやつのコロッケがいけなかったか。いやいやその後、旦那とコンビニにいって買って来たポテトチップスがやっぱり敗因か...今日午後食べた「食べなくてもよかったものたち」が頭に次から次へと浮かぶ。いや、違う。まずいのだ、この顔は。「おいしくないんでしょ」ときくとちょっと考えあぐねたというような表情で「今日の御飯はおいしいとまずいが混ざってる...」と苦虫を噛み潰したような、言いにくそうな顔で小さな声で白状したボウズであった。旦那はうまいよ、うん、この味が食べたかったんだよ、とか嘘みたいに褒めちぎりながら煮魚を食べている。「今日はお休みだからかいい魚がなかったんだよ」「本当は赤ガレイかせめて水ガレイにしたかったんだけどびっくりするほど小さくて高かったの。だから冷凍のカラスガレイにしたんだよ」と言い訳しながら、でもちょっとだけボウズに腹を立てながらもぐもぐと食べる私。するとボウズはいきなりもずくの皿をがっとつかみ、ざざざ～っと食べ始めた。旦那はもずくは苦手なので残していたのに。そしてもずくが終わると今度はこちらの顔をちらりと見ていつもはたくさんは食べないほうれん草の胡麻あえの器をがっとつかんで「おいしいっ♪」といいながら全部ぺろりと平らげてしまった。こんなに野菜系ばかりいっぱい食べているボウズははじめてみたよ...旦那もびっくり。そして「もうごちそうさましていい？」と上目使いできいて来たのです。つたない頭脳で色んな戦略を考えてるのねと可笑しくなって「偉かったね、もういいよ」と食事を終わったのでした。煮魚が温かいうちはそんなに味の差は感じなかったんですが（食感がずいぶん違ったけど）少し冷めて来てからはほんとうに美味しいとはお世辞にも言えない味で...ボウズが一口食べた後食べられなくなってしまったのも無理はなかったかもなあと残念だけど生ゴミの三角コーナーに捨てられたカラスガレイでした。旦那は煮汁まで飲んでたけどね...我が家で一番味に敏感なのはボウズかもしれないです。（でもそのボウズが、○レイドウインナーを美味しいと食べていたのはすごく不思議。私一口食べただけで正直、吐きそうになりました。もう絶対に買いません。好きな方、ごめんなさいっ）＜寝る前の絵本＞『ジャイアント・ジャム・サンド』『ドアがあいて』
February 11, 2004
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お休みイブ（星座はずし・リグノナイト）
＜星座はずし＞お迎えが遅くなってしまった。（いつものことだが、いつもなら他の人が迎えに行っている時間だった）数人の子供しか教室には残っていない。幸いお友達のAちゃんの姿が見えた。A子ちゃんに「今日晩御飯？」（註：保育園で晩御飯を食べる日なのかということ）ときくと「違う」と言うのでそのままAちゃんママを待ち伏せする。（ヒヒヒ）Aちゃんママはほどなくやってきて我家の旦那が遅いのでと夕食に誘うと快諾♪４人でパスタを食べに行くことになった。スップリやタリオーニに舌鼓を打ちながら子供たち２人から保育園での様子を聴く。ボウズ、めちゃめちゃ饒舌に園であった色々なことを話してくれる。お友達の手前、格好つけているのかもしれない。３月にある「お別れ会」の役柄の話、今日保育園であった薬紛失事件。同じクラスのMちゃんの水薬、教室の薬の籠の中に入れておいたのにお別れ会の練習を終えて戻ってきたところ、蓋が開けられ中身はからっぽ、きちんと蓋の開いた状態で空のボトルだけが置かれていたという事件があったらしい。「誰が飲んだんだろうね？」とAちゃんママも私も言うと子供たち二人はぶんぶんと首を振りお友達がやったんじゃない、おばけだ、泥棒だ、マジック（ボウズは大掛かりなマジックのショーが見たいと思っているのだ）だ、魔法だとそっち方向でまたわいわいと話し出した。いったい何なんだろうね...そうこうしているうちに何故か星座の話になった。ボウズはさそり座、Aちゃんは双子座、Aちゃんのママは牡牛座、パパは蟹座、うちの旦那は獅子座、私は射手座だと話しているうちに空にどんな星座があるのか子供たちがどんどん考え出した。「電器座！」「...絶対ない！（笑）」「車座！」「御者とか馬車ならあるかも」「ミートソース座！」「笑...星座は動物とかが多いよ」「サル座！」「キリン座！」「あったっけ？」「わかんない...」「クジラ座！」「...あるかも...」「ポケモン座！」「それはない」「フォーク座！」「スプーン座！」「コップならあるよ」「椅子座！」「塩座！」「ないね～」「ふりかけ座！」....以下えんえんと続く...彼らの星座当てっこの的は見事に延々と外れ続けましたとさ。その外れっぷりにみんなでげはげは大笑い。最後のほうにちょちょっとヒントをあげることにする。「星座っていうのは昔の人が考えたものだから今の時代のものはないんだよ」「かっこいい動物とかのものが多いかも」するとしばし考えていたボウズ。「わし座！」はい、正解。かっこいいものというのは昔も今もかわらないのねと思った答えでした。＜リグノナイト＞楽しい宴の後、帰宅したらもう９時半を過ぎていたのだがボウズがとても遊びたそうにしていたので買ってきたENZO MARIの絵本を出して『16の動物』で遊ぶことにした。絵本は16匹の動物たちがシーソーに乗るという内容だったのでシーソーの軸に使おうとリグノを出してきた。そこから数時間のリグノと動物遊び。夢中になってしまい、時計を見たら11時をまわってしまっていた。最後はパズルのようにリグノと『16の動物』と『16の魚』を片付けて、大慌てでお風呂に入って布団にもぐり込んだとさ。＜寝る前の絵本＞『ラ・タ・タ・タム』びよ～ん。ボヨ～ン。あっちにこっちに傾くリグノの塔にてんやわんやです。支える力は相当なものです。
February 10, 2004
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ウルトラマンノア
寝る前に熱心に『てれびくん』の頁を繰っていたボウズ。ある頁に短い指でしっかりはさんで私の所へやって来た。「新しいウルトラマン」と指差したその先には影絵になったウルトラマンと新しいウルトラマンの名前が。「よかったねえ、もう終わっちゃったのかと思った」ボウズは知っているから教えに来てくれたのだ。自分はともかく、私がライダーとかレンジャーよりウルトラマンが好きだと言うことを。その思いが伝わって来てほのぼのと嬉しい気持ちになりました。＜寝る前の絵本＞『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』『PaPa!』＜おまけ：夕食は２回食べます＞出張がちでしょっちゅうおじいちゃんの家で夕食を頂くボウズ。今日は東京からとんぼ帰りして私が迎えに行った。そして私まで夕食を御馳走になった。朝からたいしたものを食べていなかったので魚とごぼうの煮付けとか、チンゲンサイとうす揚げの煮物とか、具のいっぱい入ったけんちん汁とか...沁みます....私が旦那の実家で御飯を食べているといつもボウズはくれくれと言う。さっきいっぱい食べたのに、とおじいちゃんもおばあちゃんも目を細めて嬉しそうに言う。鳥のヒナのように口を開けてピイピイ言う（ピイピイは言ってないけど）ボウズの口におかずを入れ、御飯を入れ、おかずを入れ、御飯を入れ、を繰り返しているうちに、２回目の夕食なのに結構な量を食べるのだ。人がいっぱいいるのが嬉しいから食欲も増すのだろうな。
February 9, 2004
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クミちゃんタマちゃん
＜寝る前の絵本＞『BUSY TOWN』私が子供の時からあるビジータウンシリーズ。いつ見ても楽しいな～読んであげにくいのがタマにキズ。
February 8, 2004
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月を飲む
月があまりにも美しいのでボウズにひみつを教えてあげた。私が綺麗だなあと思ってボウズに月が綺麗だということを教えてあげようと思ってそしたら教えてあげる前にボウズから「月が綺麗やで」と教えてくれたので大層嬉しくなってしまったのでボウズにひみつを教えてあげた。「月って飲めるんだよ」車のハンドルを切りながらボウズに話しかける。車が動くと月がついてくる。ボウズは知りたくて知りたくておさるのジョージみたいになってたが、家に帰るまでは教えられない。帰宅してから台所へ行き、内側が真っ黒な汁碗を出してきてそこになみなみと水を入れた。月が綺麗な夜は本当に冷える。ぶるぶるふるえながら、真上にある月あかりの下に碗を持ってゆくと....碗の水面に月がくっきり映り込んだ。「ほらね」ボウズは寒そうにでもちょっとありがたそうに月を一口だけ飲み、大急ぎで家に入っていった。やっぱり寒かったみたい。＜寝る前の絵本＞『魔術師の弟子』『カモノハシくんはどこ？』『空とぶライオン』
February 5, 2004
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耳と指のすごろく
ザップゼラップというゲームが今朝我家に到着しました。帰宅後、夕食の支度の鍋がぐつぐつと素材を煮込む間ボウズとまずは二人で説明書を読むところからやってみることにしました。対象年齢は７才から。私は説明書を読むのが面倒な質で、電気製品などでもまず押してみる触ってみる差し込んでみるという荒療治な使いはじめをするほうです。今日もそうしたかったけどものがボードゲームなだけに説明書を読まないと始まらない。誰かに教えてもらうのが一番なんだけど。まずはボウズと一緒に秘密の樽の準備をしなくちゃいけないのか、ふむふむ。13個の樽の中に銀の小さな玉をひとつ入れ、蓋をし、その底の蓋部分に１という数字のシールを貼る。銀の玉をふたつ入れ、蓋をし、その底の蓋部分に２という数字のシールを貼る。という風に13個の樽ができる。サイコロを２つ振り、その合計以下の銀の玉が入った樽を探し、その合計数字以下であれば出た数だけ魔法使いの弟子のコマをすすめるという変則的なスゴロクなのでした。２つのサイコロを振るごとに、裏蓋の数字はもちろん見ずに耳と指にかかる銀の玉の重みだけをたよりにしゃかしゃかしゃか、しゃかしゃかしゃかと樽を振る。これぞと思うものを各々選び、いっせいのっせ！でオープン。そのうち旦那も帰ってきたのでみんなでシャカシャカやることに。なかなかスリリングです。特にサイコロの合計が２とか３だった時は！！！どういうことかわかります？ボウズは今日観劇で『ヘンゼルとグレーテル』を観たようで色々一生懸命粗筋を話してくれました。「ヘンゼルとグレーテルは親に捨てられたんだよね」と言うときょとんとして「でも最後は迎えに来るんだよ」と言ってました。まだあの物語の毒の部分は理解してないのかもしれない...ニコニコして「グレーテルが魔女を火の中に落としてやっつけたんやで」って言ってたし。＜寝る前の絵本＞『こんなときなんていう？』『ロッタのひみつのおくりもの』
February 4, 2004
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節分なのに節分なので/ミッケをつくる
節分なのに出張が入ってしまった。数日前に2/3に出張が入った時に電話口で「ええっ！？節分なのにっ！？」と言ったら笑われた。「クリスマスじゃないんだから」と。「でもちゃんと鬼を払って福を招かないと」と言ったらさらに笑われた。で、今夜は節分ができないことがわかっていたので昨日デパートで巻き寿司を買って帰ってきた。今年の方角をネットで調べ、そっちのほうを向いて朝食にみんなで食べようと思ったのだ。お味噌汁と巻き寿司。いわしはいつも忘れちゃう。（笑）でも今日はボウズの寝起きが激悪だった。起こしにいったら「今から寝ようと思って目を開けたらもう夜が終わってた。朝が来るのが早い」と朝からぶうたれぶうたれ。巻き寿司を渡してちゃんと持ってあっちのほうを向いて食べなさいと言っても「何でそんなことしやなあかんの～」と半べそかいて半分怒ってぶつくさうるさい。旦那が今日は節分なこと、鬼を払い福を招く日であり、太巻きをある方角を向いて食べたり豆を蒔いたりする日であることを優しく説明しても無駄。「何でやねん」と何度言ってもぶつぶつ言ったまま口に太巻きを持っていこうとしない。そして私。節分なので、というわけではないが朝から鬼になり「つべこべいわずにさっさと食え！馬鹿！」と怒鳴っていたのであった。最近の私。怒鳴る時についつい馬鹿、とかボケ、とかを末尾にくっつけてしまう。そのたびにボウズに「ボケって言うたほうがボケじゃっ！」と怒鳴り返されたり旦那に馬鹿って言うなと怒られたりしてしまうがそもそもいつもボケ、とかつけて怒ってんのは旦那やんか。私の関西弁の師承は他でもない旦那なのだ。そんなわけで朝から鬼と化した私はぷりぷり怒りながら家を飛び出したのであった。夜９時過ぎに帰宅した時には太巻きは綺麗さっぱりなくなっていたので、きっと二人で２本全部食べたのだろう。二人がその後、実家から戻って来たのでみんなで豆まきをして数え年のぶんだけぽりぽりと豆を食べた。**********************一人で２階でパソしていたら旦那とボウズがばたばたとデジカメを取りに来てまたバタバタと去って行った。「ミッケ！を作ってんねん！」という叫び声を残して...何ごとかと階下に降りてゆくと部屋の隅っこにこれでもかというほど色んなおもちゃが並べられていて二人はきゃっきゃと言いながら写真を撮っていた。ボウズは一生懸命ガンダムのプラモ（アホほどある）やジオマグやラジオフライヤーを配置し、その間に小さな小さな黄色いヒヨコ（ボウズがゲーセンで自力で取ったもの）を数匹置いて「これをミッケ！ってすんねん。難しいで～」とにんまりしていた。私は「それ、置いておいて、明日出力して大きく伸ばしてきてやるから」と約束したのにまだしてないや。＜寝る前の絵本＞やっぱり『ミッケ！たからじま』疲れるから嫌だって言ったのに...
February 3, 2004
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そこのかどまで
春みたいな日だった。U公園に出向いて小高い古墳（！）の斜面の野原でぽかぽか陽気に誘われて思いっきり寝てしまった。なにかがファサとかけられたと思ったらボウズがGジャンを脱いでかけてくれたのであった。ほろり。たんぽぽの綿毛がいっぱいあったのでふうと吹いて飛ばした。名前は知らないが黄色い小さな花がもう咲いていた。池にたくさん来ていた渡り鳥たちはずいぶんその数が減っていた。「もうラプランドに帰ったもかもしれないね」とみんなで話していた。そこのかどまで来ている。しあさっては暦の上ではもう春。＜寝る前の絵本＞（起き抜けの絵本）『ふたりはいつも』『ふたりはいっしょ』＜余談＞・ボウズ、もうブレイドの歌を覚えつつあるようで鼻歌を歌ってやがった。驚きだ！・私と旦那は「みんな同じタイプの男ばっかり！」といちゃもんばっかりつけている。あと主役のカブトの男が演技がド下手！ハリケンレッドなみ！？（笑）拓はけっこううまかったのに。顔が似てるのは困る...同じタイプの遺伝子構造じゃないと変身できないとか、実は聖矢みたいに全部異母兄弟だったとか、そういうオチでもないと納得できないね。その点ファイズとか龍騎は主要メンバーの顔が全然ちがって間違うことがなかったなあ。その中ではカマキリくんが好きです。でも変身後のカマキリの目がハートなので笑ってしまう...・戦いのシーンが平成ライダーの中ではだんとつに多いような気がする。ブレイドは今日30分で３回も変身した。・ボウズが『世界にひとつだけの花』を覚えたいらしい。私はっきり言ってSMAPは苦手。最近はけ嫌いしてると言っても過言じゃ無い。堪忍してくれ。だってイヤミじゃないですか？「ナンバーワンじゃなくていいオンリーワンでいいんだ」なんて歌、ナンバーワンの人たちが歌っても説得力ないっす。歌唱力も×××....（好きな人ごめんなさい）ボウズのほうがうまいくらいだ（これは単なる親馬鹿）
February 1, 2004
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