Heartful Rainbow 20


Heartful Rainbow vol.20
「Secret of my Heart」



みなさん、2004年も無事に明けることが出来ました。
みなさん、明けましておめでとうございます。
今年も、みなさん、よろしくお願い申し上げます。


さて、年末の突然の決断。
もう一度、ここに書いておこうと思います。


(2003/12/31 MR日記 抜粋)

みなさん、おはようございます。
水曜日の朝ですね。
さて、今日からは大阪からお送りします。
大阪からお送りするのは、わずか5日間。
今回実家に帰ってきた理由は、親戚周りですね。
正月なので、のんびりとはいかないです。
でも、リフレッシュシュて、2004年を迎えたいと思います。

さて、2003年最後の日。
有馬記念が終わって3日。色々とよしきのまわりのことを考えていました。
そう考えていくうちに、自暴自棄になって。
今年最後の忘年会で、お酒を飲んでることを利用して、当り散らしてましたね。
色々と迷惑をかけて、すいませんでした。
でも、昨日仕事しながら考えて決めた事。
その気持ちに、最終的に勇気をくれたのは、この曲でした。
森山直太朗さんの「さくら(独唱)」(2003/3/5発売)です。
歌詞は こちら をクリック!
試聴は こちら をクリック!

さて、この曲。
今年を代表する1曲になってます。
今年の3月ごろは、この曲は毎日のようにFM・AMからかかってましたね。
そして、12月になって。
色んなところで今年1年を振り返るようになって。
毎日のようにまたかかるようになりましたね。
そういえば、先週のランキング(今年最後のランキング)でも、14位と急上昇してますからね。
今年を代表する曲の1つとなっています。

さて、オススメの部分はここ。
「さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ」
2番のサビの部分ですね。
やっぱり、この曲はいいですね。
今でもたまに聴いてると、ちょっと泣きそうなってしまう時もあります。


実は。この年末で最終的に決めた事。
それは「旅立ち」、そして「惜別」なんです。
あ、先に言っときますけど、このHPをやめるとか、そういうことではないです。
このHPは、みなさんが見てくださる限り、続けられるだけ続けたいと思ってます。

今の自分に不満を持ち始めたのが11月の頃。
それから、2ヶ月の間、じっくり考える時間を持ちながら、仲間と接したり、仕事をしたり。
そして、気づいたことがあります。

「人間関係としては成長してるけど、よしきの本質として全く成長してない。」

常に成長を求めるよしきとしては、今の現状を考えてしまうと、成長できない環境になってしまっているんです。
周りの流れに流されて、ただ生活してるだけのよしきがいます。
確かに、誘ってもらえる時は誘ってもらえるし。
まわりの仲間と他愛のない会話をするのも刺激にはなるし。
そういう面では楽しいんですよ。
でも、どこかで今の生活には満足してないんです。

経営の仕事をしたくて、営業の仕事をやめた4年前。
毎日が新鮮で、自分がやればやるほど「頑張ってる」ってのを実感してました。
会計事務所をやめた時、一度どん底まで落ちかけました。
あの時は、大事にしていた女の子も失い、完全にどん底まで落ちかけました。
その時も、自分で自分の道を切り開くために、涙を流して努力してた記憶があります。
その時のよしきに比べると、今のよしきは、全然頑張ってない気がするんです。

友達相手に「良かれ」と思ってやってることもあります。
でも、よしきの中では、ホントは気づいている部分もあるんです。
「このままじゃ、絶対にあいつのためにはならない。」
まだ、そこでちゃんとわかってくれる友達がいればいいんです。
でも、結局はそこに付け込んでいく仲間もいるわけです。
「良かれ」と思ってたことでも、そうなってしまうと「悪かれ」なんです。
そういう時は、黙って幕を降ろすしかないんです。
それが、よしきの「引き際」なんです。
一番カッコ悪い「引き際」やと思いますよ。
でも、それがその友達のためになるのならね。

今になって思うことがあります。
最近、レベッカさんの「フレンズ」をよく聞いてた、ホントの理由が。
友達の関係を壊したかったんじゃなくて、自分の現状を壊したかった。
そんな気がします。

まわりから見たら、ただ逃げてると思うのかもしれません。
でも、それは絶対に違います。
一旦距離を置くことで、お互いが成長するんです。
毎日、友達と話すことだけが人生じゃない。
毎日、酒を飲みにいくことだけが生活じゃない。
そう、時には友達と距離を置いてでも、やらなアカン事があるんです。

2004年は、今まで以上によしきが成長すると思います。
そう、だから、また成長したよしきをみんなに見せたい。
そして、その成長した姿を見ながら、「あの頃はアホやったよな。」とか昔話をしながら笑いあえる。
そういうのも、悪くないと思います。
やから、あえて「旅立ち」たいと思います。
今までワガママ言いながら付き合ってくれれて、ありがとうな。

って、こんなこと言うてたら、ホンマにHPをやめるような感じもしますが。。。笑
言うときますよ。ここは毎日更新しますよ。
ここを毎日更新してることで、みなさんが、「よしきは今も元気です。」ってのを見てくれてれば。
そう思うんです。
だから、たまには顔でも出してくださいな。

さて、夜版の予告。
夜版も、今年よく聴いていた曲を紹介しましょう。
というわけで、夜版もお楽しみに!


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さて、みなさん、お待たせいたしました。
夜版のお時間です。
もう1つ、2003年の最後の更新になります。
今年1年間、たくさんの曲を紹介できたこと、ホントに感謝申し上げます。
そして、来年の1年間も、新しい曲、懐かしい曲、まだ紹介してない曲。
色々と紹介しようと思います。
これからも、よろしくお願い申し上げます。

さて、今年最後の曲紹介。
やっぱり、2003年を振り返る上で、この曲はやっぱり最初に出てくるんでしょう。
SMAPさんの「世界に一つだけの花」(2003/3/5発売)です。
歌詞は こちら をクリック!

さて、この曲。
今年の年間1位獲得の曲ですね。
みなさん、もうご存知だと思うんで、こういう紹介をしたいと思います。
さて、この曲は2002年収録のアルバム「SMAP 015/Drink! Smap!」にも収録されています。
え?これも知ってるって???
じゃぁ、紹介しようがないな。。。笑

というわけで、オススメの部分はここ。
「そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい」
サビの部分ですね。
そうですよね。一人一人違う個性があって当たり前。
今の日本の教育事情、ちょっと心配してしまうような気がします。。。
画一的な教育ってのはね。


さて、朝版の話の続きをしたいと思います。

昔から、よしきは群れることをあまり好みません。
昔から、色んなグループに顔を出しては、知らない間にいなくなる。
そんなことを繰り返してる事が圧倒的に多いんです。
その理由。
「同じメンバーでいると、絶対によしきがダメになる。」
こういう持論があるんです。

よしきの性格は、常に「変化」を臨む性格です。
例えば、同じ女の子と付き合ってても、どっかに気持ちの変化がないと、すぐにイヤになってしまう。
毎回同じデートなんて、絶対にさせない。
そういう性格です。
悪い言い方をすれば、「飽きっぽい」のかもしれません。
でも、決して飽きっぽいんじゃないんですよ。

「変化」。
辞書で調べると、簡単な意味が出てきます。
ただ単に、「変わること」です。
ただ、簡単に「変わること」と片付けるのはどうかと思います。
でも、「変化」することは、人間の中で一番難しいことなんです。

変化の「化」。
よく「化ける」とか、嫌な使い方をされてしまいがちです。
お化けが出る時とかね。
でも、大学を化学の学科で4年間過ごしたよしきにとって。
この「化」というものは、ものすごい事なんです。
化学変化するとき、色が変わる。物質自体が変わる。
時には気体になって、目に見えなくなることもある。
逆のこともある。
そう、化学を大学の時に見てきたよしきが思うこと。
「化」は、ものすごくたくさんのことが必要なんです。
そこに必要なものは。新しい「触媒」です。
いつも同じ触媒では、絶対に同じ反応しかしません。
人間、いつも同じ反応ばかりさせては、やっぱりダメです。
ただ、もう1つ必要なものがあるのを、ご存知ですか?
それは。「時間」です。
化学反応させるには、時間が必要なんですよ。
そりゃ、劇的に反応するものもあります。
でも、ちょっとずつ反応することで、変化していく物質もあります。
化学って、奥が深いんですよ。ホンマ。

よしきは、よく人を変える事が出来ると、まわりに言われています。
同じ人間と接してても、向こうが変化しなければ、こっちも変化できないんですよ。
逆に言えば、自分が変わらなきゃ、ホントに人を変えることなんて出来ない。
でも、その変化のスピードは様々です。
じんわり変化するものもあれば、劇的に変化することもある。
そう、日々少しでも変化しないモノを見てるのは、やっぱりイヤですからね。

その点、今やってる仕事は、毎日が変化します。
資金関係の仕事をやってると、毎日が変化の連続です。
絶対にお金が増減しない日ってのは、ないんです。
どっかからお金が振り込まれる、どっかにお金を振り込んでる。
現金を出し入れすることも、毎日ある。
そう、仕事している内容は同じでも、全く同じ状況ってのはないんです。
先のことを見据えなきゃいけないこともある。
お金が足りなきゃ、借りたりすることも考えないといけない。
お金が多かったら、返済することも考える。
資金の仕事ってのは、ホントに奥が深いんです。
ただ単に、金庫の前に座ってて、お金を出すだけが仕事じゃないんですよ?
家計簿をつけてるのと同じでいいんじゃないですよ?
確かに、延長上にはあるんですけどね。。。

今の世の中、「変化」しない日はないと思います。
毎日が、色んな変化の中で生きています。
その変化についていけなくなったら、もう終わりです。
だからこそ、まだまだ頑張らなくちゃいけない。
新しいことにもっと挑戦して。新しい刺激を受け取って。
もっと自分を高めないといけない、そう思います。

この経験は、多分ホントの苦しさを味わった人間にしかわからないと思います。
そう、その苦しさの向こうにある喜び。
喜びと楽しさばかりでは、人間は生きていけません。
苦しみや悲しみがあってこそ、人間は生きていけるんです。

「毎日を、とにかく楽しもう」とすることは、悪いとはいいません。
それも、重要なことです。
でも、その楽しさという風呂にどっぷりつかってしまって、変化がなくなってしまっては、ダメなんです。
変化がなくなれば、自分の成長を止めます。
下手すれば、まわりの人間の成長までも止めてしまいます。
やからこそ、よしきは身をもって訴えたいと思います。
「毎日、変化を感じられる生活、せーへん?」って。
確かに、疲れ・苦しみ・悲しみは、従来の倍以上はあると思いますよ。
でも、喜びはそれ以上になるはずです。

2004年も、たくさんの新しい曲に出会うと思います。
その中で、みなさんの心の中に、新しい発見があると思います。
その発見、大事にしてくださいね。

2004年も、色んな曲を紹介出来ると思います。
よしき自身の気持ちにも、色んな変化が出てくると思います。
その変化を大事にしたい。
もう1つ、「コトバを伝える」こともコンセプトにしてお送りしようと思ってます。

最後に。
自分自身を成長させることが出来るのは、最後は「自分の勇気」やからね。




実は、字数が多すぎて、ここで文章が切れてしまっていました。
その続きを書きたいと思います。

「勇気」という言葉、よしきはとても使うことが多いです。
「勇気」があることがカッコいいとはいいません。
よしきは、よくカッコ悪い「勇気」をすることも多いですから。

まわりに色々と相談する仲間。
その仲間の相談をききながら、思ってることがあるんです。

最後は、自分が決めるんやで。
まわりに、相談するのはいい。
相談できる仲間がたくさんいてるってのは、ものすごく恵まれてることやで。
でも、その相談をそのまま真に受けてもたら、絶対にアカン。
最後は自分が「勇気」もって決めんと、自分の生活も、景色も、レベルも、仲間も。
全てを変える事なんて絶対に出来へん。

よく、相談してくる連中の中に、
「あいつがあんなこといわへんかったら、あんな決断せーへんかった。」
なんて、嘆く連中も多い。
それは、絶対にやったらアカン。
自分の決めたことは、最後まで責任もって自分でやり遂げなアカン。
それでこそ、まわりにも「勇気」を与えられる。
自分も新しい「勇気」を持つことが出来る。

よしき自身、絶対に譲れない1つの「思い」。
「間違った『勇気』ってのは、絶対にない。」って事。
そう、「勇気」をもってやった事は、絶対にいい状況へ変化させることが出来る。
最初は苦しむかもしれへん。文句ばっかり言うかもしれへん。
周りの反発や邪魔を受けるかもしれへん。
それでも、何年か経ったら、良かったって思えるときが、絶対に来るはず。
その時に、1つの「勇気」は、「達成」という2文字に変わる。
そこを経験してこそ、人間って大きくなるんと違うん?


実は、よしきは昔から、自分ではうらやましいほどの経験をしていると思ってます。
同志社香里高校(通称、香里)から、内部進学で同志社大学に進学した1回生の秋。
夏に行われた前期試験の結果は、目を覆うようなモノでした。
通った試験が、わずか3教科。しかも、その成績全てが「可」。
まわりの誰から見ても、「よしきは留年確定やな。」って思わせる状況でした。
基本的に、内部進学者ってのは、明らかに実力面で劣ってる部分があるんです。
あまりの成績の悪さに、周りの仲間にも、両親にも、こういってた時期がありました。
「大学を卒業できたらいいわ。5年は絶対にかかる。
下手すると6年かかるかもしれへん。。。」
よしきの行ってた学部は、普通の一般試験を受けてきた連中でも、留年率は30%。
内部進学者にいたっては、50%以上といわれていた学部。
まだ、同志社高校(通称、岩倉)は優秀やから40~50%くらい。
それが、香里からになると、留年率は70~80%に上がる。
ホントに留年という状況を覚悟した状況にまで追い込まれました。

その時、よしきは1つの「勇気」をもらいました。
「よしき、留年確定とか噂、出てるけど。。。大丈夫なん?
よしきって、こんなところでくすぶってる能力じゃないやん。
まだ、巻き返せる。よしきやったら、絶対出来る。
一緒に卒業できるように、頑張ろうやん。」
そう、確かに通ってたのはわずか3教科。
その現実だけを見たら、誰もが目を覆う状況だったと思う。
でも、その通っていた3教科ってのは、実は、ほとんどの学生が単位を落としている3教科。。。
そう気付くのは、実は上の言葉を言われてからの話。
逆に、この状況で、「大丈夫。」と自信を持ったよしきがいてました。

結局、その後は試験をほとんど落とすことなく。
4年で卒業することが出来たんです。
卒業式の春、今出川のチャペルを出ようとしたよしきの携帯電話が鳴りました。
「よしき、今出川の食堂の前で待ってる。」
そう一言だけ残した仲間。
慌てて食堂に向かうと。。。寒いとボヤキながら仲間が待ってました。晴れ着姿で。
「ホンマによしきがここまで来るとは思ってなかったわ。
人が難しいと嘆いてる試験ばっかり、カンペキに通るんやから。
でも、みんなが簡単と言ってる試験に限って落とすところが、よしきらしかったけどね。
私も、よしきに『勇気』をもらったかな。
お世辞なしで、カッコよかった。」
そう言って、頭を小突いてきました。
「おいおい。カッコいいなんて俺には似合わん。
でも、4年で卒業できたのは、多分お前のお陰や。
2人でケンカしながら、よう勉強したやん。遊びにも行ったやん。
お互い、内部進学モン同士、ようここまで来れたと思うわ。
ちょっとは下馬評を覆したんと違う?」
そう、よしきがいた年の香里と岩倉の留年率、実はものすごく下がってたんです。
「よしき、最後に一言だけ言うていい?
社会人になっても、私はよしきには絶対負けへん。
絶対に、私を追い越しはさせへんから。」
「ドンドン逃げてくれよ。ホンマ。
俺を本気にさせたら、一気に差し切ってまうで。
あ、大事なこと言い忘れてた。
今日の晴れ着姿、4年間で一番キレイやで。
お前に、そんなキレイな面があるとは思わんかった。お世辞なしで。」
そう言うと、彼女は泣きそうな顔をしながらこう言った。
「そんなこと言われたら、私よしきに差し切られてまうわ。。。
全く、誰にそんな言葉教わったんやろ。。。」

結局、社会人になって、お互い回り道はしてるけど、自分の道はしっかり見つけて。
とにかく、前に向かって頑張ろうって思ってます。


年末の最後に書いた日記を見てからの続き。
何か、よしきのまわりでは、ホントに一石を投じたような状況になってきました。
これから先の展開、自分自身は一番楽しみにしてるんです。
とりあえず、変わらなアカンで。
よしきが、あの場所にいた理由。
それは多分、もう1つ高いレベルへ駆け抜けるための、ステップ台になるため。。。
そう思えるときが、絶対来るはずやから。


(2004/1/5 続き更新)
とりあえず、横浜から大阪に帰って、ノンビリしていたお正月。
と言いながら、親戚周りにお墓参り。ラグビー観戦に年末の買い物の手伝い。
結局忙しいのは、普段と変わらなかった気がします。
そして、大阪から横浜に戻った時。
1つの思いに行き当たりました。

「この一定期間までにやらなきゃいけない目標は出来た。
大体の見込みも出来てきた。
とりあえずは、ドコに行きたいとかの予定も見えてきた。
問題は、一定期間までにどうやって姿をくらますか。。。」

そう、この目標は、一定期間姿をくらまさないと、絶対に出来ない事。
見つかってしまうと、全く持って意味がなくなってしまう事なんです。
そういう気持ちになってるのは、多分初めてですね。
それだけ、今回の決めたことに関しては、本気だって事。
よしきの中では、これから起こるであろう変化を、ものすごく楽しみにしてます。
この状態で、マイナスの変化なんてありえないから。

今のところ、1月10日は国立競技場で大学ラグビーを見るのは確定。
1月の平日に休みでももらって、鎌倉へ小旅行くってのもほぼ確定。
とりあえず、代休を使わないと人事に怒られるので、その1日を使って旅行です。
(というよりか、代休がたまってる状態なんです。確か4日ほど。
もう1つ、バースデー休暇も取らなきゃいけない。
仕事忙しいっていうのに、いつ休めって言うねん。笑)
2月は現時点では未定。
ただ、この時期に旅行に行くことが多いんで、一応考えてはいます。
雪を見ながら温泉情緒に浸るってのもありやな。
3月になると、週末は野球・サッカー観戦のシーズンになりますしね。
野球は中日ドラゴンズ・千葉ロッテマリーンズ。サッカーは京都パープルサンガ。
今年は、どれだけ観戦するんでしょうかね?
あ、忘れてた。今年は友達が頑張ってる舞台、3月だった。
そうです、よしきのまわりには、実は役者で頑張ってるのがいます。
毎年、全国を舞台公演で回ってるんで、今年もその舞台は絶対に見に行く予定です。
ちなみに、いつもは12月に舞台公演を見に行くんですが、今年は何故か3月に開演予定。
早めにチケットもらって、見に行かなければ。

そういえば、よしきのまわりって、意外となかなか豪華だったりします。笑
某民放のアナウンサーとして、頑張ってるのもいてます。
こないだ、実家のテレビで、ニュースを読んでるところを偶然見ましたね。
あ、頑張ってるなぁ。と思わせてくれてしみじみ感動。
他には、ラグビーのトップリーグのとあるチームで、現役レギュラー選手として頑張ってるのもいてます。
たまにお忍びで見に行っては応援してたりしますけどね。
ま、お忍びなんで、本人は気付いてないでしょうが。笑


そういえば、今年の年末年始って、意外なところで「頑張ってる、頑張らなきゃ。」ってのをもらいましたね。
さっき話したアナウンサーのニュースもそう。
見に行った大学ラグビーで、格下と言われていた同志社が、関東学院相手に前半は全くの互角だったこと。
よしきの仲間が正社員として就職が決まったこと。
そんなのを色々と聞いてると、やっぱり「よしきもまだまだ頑張らんと。」と思えてくるわけです。


そういえば、年末の話。
よしきがメモしているノートの中に、こんな言葉がありました。

先日、墓参りに行った帰り、こんな話になった。
「よしきって、死んだおじいちゃんそっくりやわ、昔から。」と。
「多分、おじいちゃんが生きてたら、よしきは大阪から一歩も出ることは出けんかったやろな。
今みたいに横浜で働くなんて論外。ましてや、中日ファンでいることなんて問題外。
(よしきの祖父は、根っからの阪神ファンなので。笑)
多分、勘当させられてたやろな。とにかく頑固やったし。
多分、結婚相手も勝手に決められてるわ。
今頃もう結婚させられて、暮らしてるんと思うわ。」
これだけ聞いてると、メチャクチャな人間に聞こえるかもしれない。
でも、続けてこうとも言っていた。
「でもな、おじいちゃんはすごい人やったんよ。
自分で叩き上げて仕事を色々とやってきた人やった。
昼間は自分の通常の仕事をちゃんとしてるのに、夜は友達の会社の財務を仕切ってたり。
とにかく、家にいることはなかったし、忙しい人やった。
でも、何かの記念日とかになると、絶対に早く帰ってきてくれてたわ。
あと、女の子には滅法甘かったけどね。笑
とにかく、おじいちゃんはいつもチャレンジしてた。前を向いて歩いてるって人やった。
自分のことは絶対にあきらめへんかった。
どんなにハチャメチャな事やっても、まわりの誰からも恨まれることはなかったわ。
あとね。。。人のことをよく心配してたわ。
色々考えてみると、あんたソックリやわ。
生まれ変わりかな?って思う時もあるんよ。」
よしきの祖父は、休みの日によしきを見に来た帰り、交通事故で亡くなっている。
しかも、よしきの住んでいたマンションの目の前の道路での出来事。
多分、その出来事があった時に、よしきの心の深いところにおじいちゃんが入ってきたんだろう。
ちなみに、よしきが8ヶ月の頃。もう27年も前の話。
その時、祖父は54歳。今生きていれば、81歳になる。

今思えば、祖父が当時働いていた布施に今実家があるのは、何かの縁のような気がする。
ちなみに、その祖父が働いていた会社は、よしきの大学の同級生が今働いている会社だったりする。
同級生の就職が決まったとき、よしきは笑いながら喜んだ記憶があるしね。
どこかで、人間つながってるもんやなって。笑


そんな話を聞いてると、逆に「頑張ってない」よしきでいることは、おじいちゃんに申し訳なく思うんです。
お墓参りに行った時、珍しくよしきはこう言ったそうです。
「先行っといて。3分後に追いかけるわ。」と。
その後、おじいちゃんと2人きりで初めて面を向かい合わせた3分間。
今までに経験したことがないような、ホントに充実した3分間。
その時に、おじいちゃんの言葉が聞こえたような気がしました。


とりあえず、よしきの中にある「Secret of my Heart」は、まだあたためておく時期。
その答えは、よしきの変化が一段落してからでもいいじゃないか?そう思ってます。
「人間、絶対に諦めなかったら、いつかは結果が出るはず。」やからね。


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