
あたし 「なんで、辞めるんですか?」
香川さん 「ここはダメなの、だから辞めるの」
あたし 「ダメ、、、何が?どこが?誰が?いかに?」
香川さん 「YOUちゃんもそのうちわかるわよ。
あと半年働いたらわかるわよ」
辞める理由その一: 水圧が低い
辞める理由その二: 更衣室が狭い
きわめつきの理由は、
ウォシュレットのお湯が熱すぎる
だそうです。
そんな理由っすか?!
水圧が低いからって、シャワーするわけじゃなし、
更衣室が狭いからって、そこでサッカーするわけじゃなし、
ウォシュレットの水も調節したらいいじゃないっすか!!
結局、それらの理由で辞めるそうです。
翌日、同僚のトモちゃんに、
「香川さん、辞めるって」
トモちゃん 「理由、聞きました?」
あたし 「うん、意味不明な理由で辞めるね、あの人」
トモちゃん 「香川さん、ホントは、
痔
なんですよ」
香川さん、長年悩ました痔の手術を決心したそうな。
そりゃ、ウォシュレットは湯温、命だろ。
痛みで汗かくから、浴室でシャワーするから水圧も気になるだろ。
今年で65才の香川さん、人生の転機ってば。
こんなメールが。
「YOUさんって、本当に看護師なんですか?」
あれ、
信憑性ナッシング?
じゃ、今日は 痔
について語ります。
病院に行って、
「先生、どうも痔みたいなんです」
そう言うと、先生はおもむろにグローブをはめます。
先生 「はい、そこに横になってお尻を出して下さい」
診察台に横になると、すばやく看護師がこう言います。
「壁のほうに向いて、膝を曲げて下さいね」
先生は、グローブにキシロカインゼリーなる表面麻酔をつけ、
肛門に指を入れます(この場合、ほとんど人差し指)
看護師が「口で呼吸して下さいねー」
先生は、肛門に入れた指をグリグリと容赦なく。
ここで診察が終わる場合と、次のステップで登場するのが、
肛門鏡
これを肛門に入れて中を見ます。
内痔の場合はこれを使わないと正確な診断が出来ません。
痔の診断は、時計方向で記載します。
12時の方向といえば、お尻の方。
6時というと前の方になります。
最後は、ヘモレックス(製薬会社で名前は違う)を挿入して終了。
看護師は、肛門にガーゼかティッシュをあてて、
「終わりましたよー」
どうだ。
看護師してるだろ(と、イバるもんでもないが)

※ 痔 ※
痔と水虫は紙一重。
人に言えない悲しい病。

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