例えれば、スイカを食べて、最後に種だけをﾌﾟﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ、

例えれば、歩きながらツバをﾍﾟﾍﾟﾍﾟﾍﾟｯ、


そんな感じで、人の悪口を言いまくりんぐのヘルパーさん。





確かに、人の悪口は言いますわよ、

でも、悪口ってこっそりでしょ、でしょ。

それが二人の、ヒ・ミ・ツ、じゃな～い。




その人はみーーーんなに言うんです。





人に言いながら自己満足する自慰ヘルパー。





今回はあたしもその被害者。

いや、共犯者になてしまった。







「ね、ね、今度入ってきた近藤さんって看護師、

無知、無能、ナースコールも出ないし、

もー、ひどいもんだっせ（やたら大阪弁）」






こんな事をﾌﾟﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ、ﾍﾟﾍﾟﾍﾟﾍﾟﾍﾟｯ、と話すんです。

で、最後に必ず同意を求める。





なな、そやろ？




勝ち誇った顔で言うんです。

で、自分の言葉に酔いまくり。

恍惚の世界に一人で突入するんです。

笑みを浮かべ絶頂に達するんです。







あたし　「そう？そうなんかなぁ・・・、

　　　　　　私はそんな印象ないけどなぁ」



とでも言おうものなら、










「そら、やっぱり、YOUちゃんも同じ意見やん」













おい、






その話は一晩で広がり、

あたしはみんなから 悪口言うてるんや 状態。







「ちくしょーー！」




口車に乗ってはダメ。




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