おとといの運動会では風吹きすさむ秋晴れの中
息子をおんぶ&手をつないで20mもの激走!
ランナーズハイ。。。とまでは行かないにしても、楽しい気分の高揚を味わいました
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ところが、時同じくおととい
飼っていたカブトムシが亡くなりました
生前は名前がなかったのですが、それでは彼が浮かばれないだろうと
戒名は「カブ郎」と名づけました
故カブ郎は
ヨメさんの伯母さんがやってるぶどう園に、ぶどうの汁につられてやってきて捕獲されました
3匹まとめて我が家に来たのですが、オス3匹所帯でケンカが絶えず
見るに見かねて1匹は友人宅へ養子に出しました
残り2匹となったわけですが、こうなると今まで三つ巴のケンカだったのがタイマン形式になり
体の大きさと体力差で1匹の方は徹底的にやっつけられてしまいました
背中に穴が開き、左の後ろ足のカギ爪がもげた痛々しい姿となってしまい
見るに見かねて野に帰し、後は彼自身の生存本能に託す事としました
そうして最後に残った1匹がカブ郎でした
彼は1人天下になった人生を長らく謳歌してたようですが
さすがに秋の深まりを身に感じたのか、このところめっきり体力と気力が衰えてきたようでした
おとといの夕方、餌のゼリーのカップの中に
まるでお風呂に入ってるような姿勢で固まってました
昨日、子供2人と一緒に近所の公園に行ってカブ郎のお墓を作ってきました
砂場用のスコップで公園の隅っこに穴を掘り
生前の彼の身の回りの品・・・餌台の切り株と、運動用の木枝・・・と一緒に埋めて
布団代わりにしていた腐葉土を被せました
息子は状況を理解しているので、手を合わせて礼拝しましたが
娘は何もわからず、いつものように遊具でケラケラ遊んでいるだけで
お悔やみ一つ、ありませんでした
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ken_wettonさんComments