all of my life

all of my life

続き。



私の友達から送られてきた転送メールです。
勝手に載せているので一部省略しました。
読んでみてください。そして感じてください。

> 一人でも多くの方に私の思いを知っていただきたくて,また,みなさんの
>ご協力を頂きたくて,これを流します。

> 私は,いてもたってもいられない気持ちで,2/16から2/25までイラクに行
>ってきました。

> 私は,アメリカが血気にはやるこの戦争(「戦争」ではなく「一方的攻撃」
>「ジェノサイド」に近いですね)で,イラクの多くの市民や子どもたちがゴミ
> のように殺されていくのを見過ごすことができません。爆弾の下には大
> 勢の人たちが普通の生活をしています。そのひとたちは「ゴミ」ではなく,
> わたしたちのかけがえのない隣人なのです。悠久のメソポタミア文明発
> 祥の地の,豊かな土地の,誇り高い人々です。

> つい最近,ジャミーラ高橋さん(モスリムの日本人女性。「アラブイスラー
> ム文化協会」を主宰する人道活動家)の「第二次市民調査団」に参加
> し,戦争直前のイラクの人々と交流をしてきました。イラクの人たちは,
> 日本のことが大好きです。欧米各国のように中東に直接的危害を加え
> た歴史がないこと,戦後の焼け跡から立ち上がって工業発展を遂げた
> こと,唯一の被爆国であることなどがその理由のようです。大河であるチ
> グリス川やユーフラテス川には,立派な大きな橋が架かっています。「○
> ○,この橋は日本の会社が作ったものだよ,知ってる?」なんてうれしそ
> うに言ってました。

> 「劣化ウラン弾」をご存じでしょうか。「核のゴミ」で作った核爆弾です。貫
> 通破壊力が強いために湾岸戦争で米軍が大量に使いました。原子力エ
> ネルギーのゴミ処理に苦しむ先進国にとっては,核のゴミ処理もできる
> わけですから,人類としての良心さえ踏み越えれば,一石二鳥のありが
> たい兵器です。

> しかし,その結果はどうか。爆弾として破裂して放射能が空中に飛散し,
> 土壌も汚染する。今、イラクの子ども病院は,白血病を中心とした悪性
> 腫瘍の子どもたちであふれかえっていました。みんな,湾岸戦争後にう
> まれた子どもたちです。

> そして,経済制裁で薬が入らないこともあって,この子どもたちはどんど
> ん死んでいっています。私が視察したときも,1時間半後にもどったらそ
> のベッドはすでにあいていて,「あの子は死にましたよ。」と教えられまし
> た。国中の病院にあふれている悪性腫瘍の子どもたちの悲惨な姿を
> 見,「この部屋の子たちは近々全員死ぬ。この子たちが何をしたという
> の。なぜ死ななければいけないの。」という母親の声を聞き,「ニュー
> スよりも,写真よりも,薬を下さい。検査機器をください。」という医師の
> 訴えを聞いた私は,この事実を日本の多くの人に伝えなければいけな
> い,やれることをやらなければならない,と強く決心するに至りました。

> はたしてどれだけのことができるか自信はないのですが,まずは「戦争
> はいやだ,イラクの子どもたちに寄り添いたい」という思いをもつ人たち
> を名古屋地区でも一人でも多く結集できるように,「セイブ・ザ・イラクチ
> ルドレン・名古屋」を立ち上げました。

> どうか,各地の「イラクチルドレン」の活動にご協力下さい。とりあえず
> は,募金活動をして,被爆治療指導のため広島の医師の派遣,必要な
> 薬の差し入れ,イラク医師の日本での研修招聘等を助けたいと思いま
> す。悪性腫瘍だけでなく,薬がないため,下痢や簡単なけがのため死に
> ゆく子どもたちの救済も対象です。これからも悪性腫瘍の子どもたちは
> 増え続け,戦争になれば戦後復興の問題も出てきます。

> 一時的な募金だけではなく,継続的ないろいろな活動が必要です。ヒトも
> カネもアタマも必要です。素人の私一人では限界があります。みなさんか
> らの協力の連絡をお待ちしています。それから,このメールを,みなさん
> の友人たちに一人でも多く転送してください。一人でも多くの人たちに知
> っていただきたいのです。

> それから,ジャミーラさんの「アラブイスラーム文化協会」
> http://www10.plala.or.jp/jamila/ にアクセスして,情報を得てください。
> これがお願いの骨子です。よろしくお願いします。

思ってても実際に動くことって難しいことかもしれない。
けど、自分に何もできないとほっておいてはいけない問題だと感じました。







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