ほんとの日々

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2011年02月01日

朗読リサイタル「星の王子さま」名曲喫茶ヴィオロン公演後記

カテゴリ：朗読

名曲喫茶ヴィオロン

この日は無事ヴィオロンに着いてホッとしていたところ、

マスターから１冊の雑誌をいただきました。

なんと、定期購読されている雑誌にたまたま悦子の特集があったので、

私にあげようと取っておいて下さったそう。

ああ、こういう優しさや気遣いがヴィオロン、キュっときた。。。

その後、いつもの美味しいブランデー入りの珈琲を特別に淹れていただいて、

開場。

私は受付をするのが好きなので、

チラシのみでご来場いただいた方は、

単独公演の出演者が自分で受付をやっていると思わないようで

私が前説で舞台に立つとビックリするんですよねえ。

特にヴィオロンは７割ちかくが初めての方だったので

その「ビックリ！」がいつもよりちょっと大きくて面白かったです＾＾

ここでは、マイクを使わず生声。

そして、唯一、姿を見せて（？）読んだ場所。

今回は新作だったからか、

はたまた、前回を越えてやるという毎度の気合の賜物か・・・

とにかくいろんな要素があって

ヴィオロンではまた全く違った「星の王子さま」が生まれました。

うららさんやスタッフ、お客様、ヴィオロンの存在、

そして、アール座の独特の空気感や銀河座で見た星空が

生みだしてくれたんだなあと思います。

もちろん、まだまだまだまだ未熟だけども＞＜

ありがとう。感謝。

今回の朗読リサイタル「星の王子さま」は、ヴィオロンでおしまい。

でも、また再演するんだろうなあと思います。

ルーティーンワークにするのは嫌だし、

自主企画はめちゃくちゃ気力体力を使うけど

いろんなものがうまく重なれば！「原点」みたいにできるようになるかな？

うららさんやスタッフとはまたやりたいねと言っているのできっと大丈夫♪

「星の王子さま」は開くたびに、発見のある本です。

開いた人のところで出来上がる

未完成、という完成の仕方をしている貴重な本。

しかも、朗読となると、お客様や空間、音楽で、更に変化する。

今度、この本を開いた時には何が見えるかな。

楽しみです。

ありがとうございました！

おしまい！！

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