2007.07.30
カテゴリ： ゆぃの気持ち。
不安だったんだけど、朝には出血してた。
手術予定は、今度の土曜日ってｺﾄだけど、
出血したら来て下さいってｺﾄで、
今日は病院に行くｺﾄにした。
まだ怖くて、書く気になれなかった、
手術の同意書を書いてたら、
相手の書く欄に、印鑑が必要なｺﾄに気付いて、
署名だけならゆぃﾏﾏにでも書いてもらおうと思ったけど、
こぅちゃんの印鑑なんてなぃので、結局朝早く、
こぅちゃんの家にお邪魔した。
こぅちゃんはすごぃﾋﾞｯｸﾘしてたけど、
事情を説明して、同意書書いてってお願ぃしたら、
心配だから、病院に一緒に行くって言いだしてくれて…
お仕事休ませるのは悪いから、断ったけど、
やっぱり心配だからって…優しい言葉。。。
こぅちゃんは、本当にゆぃを大事にしてくれる。
ゆぃが本当は心細いのちゃんとわかってくれてて…
その優しさに涙が出そうだったよ。。。
準備があったので、ゆぃは一度家に帰って、
病院にまず電話したら、9時に来て下さぃって言われたので、
こぅちゃんに待ち合わせ時間を早めてもらって、
ゆぃは急いで持ってく物とか準備をしました。。。
診察してみないとわからないってｺﾄで、
一応、手術も受けれるように、
飲み食べしなぃで準備して、
会社には体調不良ってｺﾄで連絡して、
お休みをもらってから、家を出ました。
こぅちゃんの乗ったﾊﾞｽに、ゆぃが後から乗り込んで、
もぅ1本ﾊﾞｽを乗り継いで、病院へ。
今日は珍しくそんなに混んでなかったし、
電話連絡してたので、すぐに呼ばれて、
診察をしてもらった。
出血が始まったってｺﾄだから、
なるべく処置は早めた方がいいってｺﾄで、
今日の午後手術でいいですか？って言われて、
そのまま、前日にする予定だった、
子宮口を開く処置をした。
痛くて…気持ち悪くて…
かなり辛ぃ時間だった…
過呼吸になりそうな感じだったみたぃで、
ゆっくり息してくださぃって何度も言われた気がする。
そんなに長い時間じゃないかも知れないのに、
ものすごぃ長い時間な気がして…辛かった。
ﾍﾛﾍﾛになって、診察室を出たから、
こぅちゃんがものすごぃ心配してた。
安静室に行く前に、会計を済ませて下さいって言われて、
会計してから、安静室に案内されて、ﾍﾞｯﾄﾞで寝てました。
お昼くらいから処置って聞いてたので、
こぅちゃんには、3時前後に来てくれればいいよって、
一度帰ってもらって、1人の時間でした。。
時計もない部屋で不安で…
怖くて逃げ出したかった。
点滴を手首からされて…
いよいよなんだなぁって…
結局、2時間近く安静室で寝てて、
12時近くに準備させられた。
ぃょぃょなんだって思ったら、
さらに怖くなって…
本当に逃げてしまいたかった。
こぅちゃんやゆぃﾏﾏに逢いたかった…
看護婦さんに誘導されて…
処置室へ…。。。
中絶とかするのと同じ台。
ﾃﾚﾋﾞとかでも見たｺﾄのある台を見て…
怖くて怖くて…不安でたまらなかった。
でも先生が女の先生で、
やっぱりちょっとﾎｯとした。
土曜日の手術の予定は、
男の先生で嫌だなって思ってたから…。
先生と看護師さんに指示されて、
そこに、寝かされて、
麻酔を入れますからねって言われて…
すぐにﾎﾞｰｯとして…
2回くらい名前呼ばれて、はぃって答えたけど･･･
その後、意識はﾌﾟｯﾂﾘと途絶えた。
意識がなぃのに…
痛ぃ痛ぃって叫んでた気がした。
夢の中でなんだろうけど･･･
次に聞こえた声は…
「○○さん、無事終わりましたからね～」って声。
その後、またしばらく意識が飛んでて…次は、
「○○さん、点滴抜きますね」そんな声。
しばらくして、やっと目が開いて…
ｺｺどこだろう？って天井をﾎﾞｰｯと見た。
手術前にゆぃが寝てた安静室のﾍﾞｯﾄだった。
終わったんだ…
もう居ないんだって思ったら…
すごぃ悲しくなって涙がこぼれた。
目が覚めたら看護師さんを読んでくださいって言われたから、
ﾅｰｽｺｰﾙしたら、看護師さんが来てくれて、ｸﾗｸﾗが取れるまで、
寝ててくださぃって指示されて、起きれるようになったら、
帰ると伝えてくれればいいって伝えられた。
そして、軽食とお茶を勧められた。
食べたくなぃ…
そう思った。
でも誰かに、
「食べなきゃダメ！」って言われた気がして…
それが奏ちゃんな気がして…
お茶を一口飲んだ。
口の中がｶﾗｶﾗだったから。。
ｻﾝﾄﾞｳｨｯﾁは、なかなか食べにくかったけど…
でもなんとか食べるｺﾄが出来て…その後も、
またﾎﾞｰｯとしてた。
もう居ないんだ…。
またそう思って、お腹をさすって…
からっぽなんだって思ったら、
また涙が溢れてきて…苦しくなった。
仕方なかったｺﾄだけど…
でもやっぱりいろんなｺﾄを悔やんでしまぅ。
しばらく、ﾎﾞｰｯと考えてたけど、
こぅちゃんの顔が浮かんで…
いったい、今何時かわからなくて…
もぅ迎えに来てたら、待たせたくないなって思って、
ちょっと頭をあげたら、そんなにｸﾗｸﾗしなかったので、
帰りますってﾅｰｽｺｰﾙして、
帰る準備をした。
ﾄｲﾚに行ったら、すごぃ出血してて…
やっぱりもぅいないんだなぁって、
また切なくて苦しくなった。。。
途中でこぅちゃんにﾒｰﾙしたら、
もう病院の待合室に居たみたぃで、
安静室から準備終わったら出るｺﾄを
返事のﾒｰﾙにいれてから、着替えたりした。
それから…部屋を出たら、こぅちゃんが居た。
こぅちゃんの隣に座って、泣きそうになった。
お会計も、お薬も手術前に終わってたから、
あとはそのまま帰るだけで、こぅちゃんに連れられて帰った。
やっぱりまだ、少しふらついてたし、
ﾀｸｼｰを捕まえてもらって、帰った。
異常に身体が熱かったから、
熱があったんだと思ぅ。
ゆぃﾏﾏに連絡だけして、
そのままこぅちゃん家に居なさいってｺﾄだったので、
そのまま、こぅちゃんに抱きしめられながら眠った。
麻酔が完全に抜けてなかったのか、
身体が弱ってたのか…びっくりするくらぃすぐ眠れた。
起きたら、夕方で…
手術から始まって、午後半分寝てたんだなぁって…
ご飯は食べたくなったけど、
心配かけたくなぃし、
食べなきゃダメって声がして、
ちゃんと食べた。
心配してﾒｰﾙくれた友達に、
返事をしたりして…
その友達の言葉に…また涙が溢れた。
赤ちゃんがやってきてくれた意味…
ゆぃはたしかに、自分は不妊症なんじゃなぃか？って、
最近、不安だった気持ちがあったんだ。。。
だからね、赤ちゃんは…
私が赤ちゃんが産める身体なんだよって、
教えに来てくれたんだよって言ってくれたんだ。
でも、まだ早ぃからって…
ゆぃの身体のｺﾄとか考えて、
1回お空に帰ったんだよって…
涙が溢れて…
優しぃ言葉に、心が暖かくなった。
今日出血して、手術が早まったのも、
ゆぃの身体に少しでも負担をかけなぃように、
仕事のｺﾄより、早く処置してって意味だったのかも知れなぃ。
赤ちゃんが授かったこの時間は、
やっぱりすごぃ意味があって、
大切な時間だったんだって思えた。
赤ちゃんが出来て、
ゆぃも、こぅちゃんも、
たしかに不安がなくなったんだ。
赤ちゃんの出来なぃ身体なんじゃなぃか？って、
そんな不安がどっかにお互いあったから…。
そして、赤ちゃんが出来て、
2人の絆はもっともっと深く強いものになった…。
ゆぃのこぅちゃんへの信頼も…また確実に大きくなった。
こぅちゃんの本当の深い愛を知って、
愛されてるって再確認出来た。
友達も、こんなにたくさんの人に、
愛されて、いつも支えられてるんだって、
心から幸せだって思えたんだ。
ﾒｰﾙをくれた友達が言ってくれたように、
きっと…この時間は大切な時間だったんだよね。
そして、またちゃんと環境が整ったら、
きっと、きっと赤ちゃんは帰ってきてくれる。
今はちゃんとそう信じてる。
きっと、まだ早かっただけなんだよね。
悲しいけれど…前を向いて歩かなくちゃって思った。
今夜はこぅちゃんが傍に居てくれる。
明日も、私を心配してくれて、
一緒に着いててくれるんだ。
こんな優しぃ人居ないよね。
こんな深い愛情で、
ゆぃを包んでくれる人。
こぅちゃんしかいない。
奏ちゃんのﾊﾟﾊﾟが、こぅちゃんでよかった。
そして、今後の人生を歩む人が、
こぅちゃんでよかった。
この人を選んだｺﾄは、間違ってなかったんだよね。
ゆぃは幸せなんだって、改めて思った。
そして、近い未来…
こぅちゃんとまた家族を増やして、
今度は、この腕の中に、
暖かい生命を抱きしめたいな。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
Calendar
Comments
© Rakuten Group, Inc.
