徒然見歩記

徒然見歩記

自分らしくあり続けるために。


実は、この記事を書いてから
ちょっと補足しなくちゃいけないことに気がついて
こっちに書くことにします。

男が男らしくあるために。

男ははっきり言って弱いです。
でも・・・・これはある意味、生物学的な意味も含んでいます。
たとえば、女性は子供を生む
当然長生きしなくっちゃいけないし、病気やさまざまな苦痛や問題に対処できるだけの忍耐力および、精神的強さが必要です。
これは、生物学的な意味から言うと、子孫を増やすためです。
もしそういうところが弱ければ、人類は子孫を増やすことが出来ない。
スポーツ選手で言うなら、マラソンランナーみたいなもんです。

一方、男はというと、どちらかというと、短距離選手みたいなもんです。
短距離に関しては爆発的な力を発揮できる。
でも、長い期間維持できないです。

そこで、必要になってくるのが助け手としての女性の役割です。
本来、男性と女性は助け合ってひとつとなるべきなのだけれど
どうも最近の風潮は、
男は男。女は女としてとらまえる傾向があり、これが沢山の誤解や偏見を生む原因となっています。

簡単に言うと
男も女も独立した生命体ではなく、
ともに助け合ってこそ成り立つものであるということです。

男はその生物学的な理由により
精神的にも肉体的な忍耐力という点において、残念ながら女性に劣っています。
では、どうしたらいいか。
彼らがその男としての本領を十分に発揮するためには
女性の役割が欠かせないのです。

女性の特質とはなんでしょうか。
子供を生むことが出来る、いえ、そんな単純なものではありません。
優しく思いやりを持ち、すべてを包み込むようなおおらかさとやわらかさ
、そして安心感が女性にはあります。
つまり、母としての役割と、女としての優しさと、そして影で実はすべてを支えていくという強さが、実は女性の、そして男性には絶対にもつことが出来ない特質なのです。

男性は弱くなった瞬間に
どこに助けを求めるのでしょうか。
それは愛する妻であり、恋人であり、
また母親であるかもしれません。

そういう場があるからこそ
彼女たちから慰めと癒しをもらい、再び力強くなって行くことが出来ると思います。

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誤解しないで欲しいのですが
決して、常に自分が弱いと言ってるのではありません。
弱くなったときに、助け手があればいいと
思ったことを書きたかったのです。
今の自分の周りにはそれがなかったので、結局自分ですべて
解決しなければならなかった。
それが大変だったといいたかったのです。

男として、自分が言いたかったのは上記のことです。
誤解されてた方、誤解を招くような書き方をして申し訳ありません。
どうか真意を汲み取っていただき、
これからも懇意にしてくださるよう、よろしくお願いいたします。


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