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Jul 30, 2013
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カテゴリ: 観る・読む・聴く
暑い時は映画を観るに限ります。

といっていいほど映画やドラマを観ています。

映画は今月は三本観ました。

簡単にレビューを書きます。

ねたばれありです。

・「 華麗なるギャッツビー

同名小説、ロバート・レッドフォード主演の映画は読んだり、観たりしたものの、

お金持ちで遊び人な男性としか覚えておらず、ここでしっかり観ておこうと夫と観に行きました。

いえいえ、お金持ちで遊び人なんてとんでもない。

ギャッツビー(レオナルド・ディカプリオ)は裕福とは程遠い家庭に生まれ、天涯孤独で生きてきた。

そんなギャッツビーの前に良家の娘デイジー(キャリー・マリガン)と恋に落ちる。

戦争により引き裂かれた2人。

デイジーはすでに人妻。

デイジーが住む屋敷の対岸に住みながら夜ごと豪華なパーティーを開くギャッツビー。

対岸の向こうにいる愛する人を思う日々。

とうとうデイジーとの再会の日。

隣人のニック(トビー・マグワイア)の協力を得て、お茶会を開く。

その時のギャッツビーの胸のときめきは観ているものにまで伝わってくるほど。

純粋で一途な思い。

それが人には執拗に思えるのかも。

再び再燃する恋人たち。

でもデイジーは人妻の身。

ある事故をきっかけにデイジーは夫のもとへと帰る。

そしてギャッツビーは。。。

豪華な衣装にインテリア、パーティーに乱舞する人々。

しばし映画の世界の中に酔いしれました。

けれどそこには虚無感も感じました。

結局、ギャッツビーを最期まで裏切らなかったのは隣人のニック。

淋しい最期でした。

華やかさの中で音楽も心地よく、デイジーの衣装にもうっとり。

プラダ、ミュウミュウ、ティファニー。。。

美しいドレスや宝石はやはり女性心をときめかせます。

でもそれとは反対に人の心はどうでしょう。。。

そんなことを考えさせられた映画でした。

でも今このようなことが起きたらストーカーと言われかねないギャッツビーの行為。

愛って身勝手なものではだめなんですよね。

また再読しようかな。

サウンド・トラック欲しい。。。

・「おおかみごどもの雨と雪」(ホームビデオ)

オオカミと人間の子、雨と雪。

オトウサン(オオカミ)がいなくなり、お母さんと三人で暮らすようになる。

お母さんはオオカミの本を読み、子供を育てる。

健診にも連れていけないなどさまざまな問題に直面し、街から田舎に引っ越し、親子三人で田舎暮らしを始める。

はじめは奇妙な親子をいぶかしがる村人たち。

でもいつしか村人とも心が通じ合い、そこで新たな暮らしが始まる。

オオカミとして生きるのか、人間として生きるのか。

雨と雪にはいつか決めなければならない選択。

その時お母さんは???

お母さんの気丈さ、強さに感動しました。

オオカミと人間の子を障害というならこんなにも無条件で愛することができるなんて

すごいと思います。

愛する人の子供だから?

かわいい自分の子だから?

自分がそう選択したせいだから?

いずれにしてもお母さんの温かい愛情が映画中にあふれています。

そして子供がそれぞれの道を選ぶ時、お母さんはすべてを受け入れます。

キラキラ光る草花、山、太陽、そして雨と雪とお母さん親子、それらすべてが綺麗な世界だと思わせてくれました。

・「桐島、部活やめるってよ」(ホームシアター)

何気ない高校生の日常を描いた作品ですが、鋭い目で見ています。

確かにこんなことありそう。

運動部と文化部、そして帰宅部。

レギュラーと控え。

其々にそれぞれの思いがあります。

同じ光景が何度も違う視点から繰り返される手法もなんとなく桐島がいないということに事件性を持たせるような、重たい時間を感じさせるような、そんな演出のように思えました。

桐島がいなくなってから、それぞれの心の中が浮き彫りにされていきます。

思春期の心の揺れ、迷い、葛藤、純粋さ、無情さ、いろんな感情を子供たちは持っているんだなと感じました。

仲間がいながらどこかで感じる孤独感みたいなもの。

それを感じたくないから仲間を意識する。

そして私にとってもまるで経験したことのあるような光景。

文化部でありながら帰宅部のような存在だったのですが、そこにはとまどいがあったり、

悩みがあったり。

悩み多き高校生でした・笑。

観たことによって、私的には少しセンチメンタルになってしまいましたが、高校生の心理描写を上手く描いた作品だと思いました。

そして映画部。

私も映画部で同じような作品を撮っていただけに笑えました。

映画部がやっぱり一番だったな^^

備忘録として、

今観ているアメドラ

・リベンジ

・グリム

・パーソン・オブ・インタレスト、

・デスパレートな妻たち8

・アロー

・ホワイト・カラー(再見)

日本のドラマ

・あまちゃん

・激流

・半沢直樹

・八重の桜

韓ドラ

・かぼちゃの花の純情

・トンイ

アニメ

・宇宙兄弟

・宇宙戦艦ヤマト

・名探偵コナン

・アイカツ

・サーバント×サービス

その他

・小さな村の物語

・恋する雑貨

・エコの作法

・壇れいの手わざ恋恋和美巡り

・新日曜美術館

・SONGS

・住人十色

かなり忙しいです・苦笑。


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最終更新日  Jul 30, 2013 02:47:24 PM
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