独断と偏見のロ～～マンス

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2007/02/16

愛は突然炎のように＊バーバラ･カートランド

テーマ：ロマンス小説　読書日記(461)

カテゴリ：読後感想

あらすじ
「ここで何をしてるの？」
ヴァータの鋭い問いかけに、
ホテルの部屋に忍びこんだその男は、
アメリカの石油王のひとリ娘を取材しにきた
ジャーナリストだと名のった。
ヴァータをその本人だとは気がつかないらしい。
そこで、ヴァータは令嬢の付添いだと偽って
パリを案内してもらうことにした。

ヴァータには、つかのまの自由な日々だった。

独断と偏見
無垢なのか？奔放なのか？
突っ込みどころの多いヒロインでしたわよ。
いくら後々ヒーローになる人だとは言え
付き添いもなしに夜の街へついていくし
しかもその後一人暮らしの男性のアパートへ・・・
その上違う男性について行っちゃぁ
素っ裸で悪魔儀式の生け贄にされちゃうし
おもいっきり眉を寄せてしまいましたわ！
そ、そしてそれに輪をかけてヒーローあんたってばっ！
だまされたと思った後の暴言たるや・・・む～～ん。

手のひら返して大金持ちのヒロインに求婚するし・・・
（いや、誤解が解けたからなんだがそうは見えないよぅ～～）
まぁ最後はやっぱり神様に祈りが通じて
二人そろってまばゆい光に包まれるんですが
いやぁ～～なかなか、【む～～ん】なお話でしたわ。

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