独断と偏見のロ～～マンス

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2007/09/05

傷だらけのブーケ・・・フィリィス・ハルダースン

テーマ：ロマンス小説　読書日記(461)

カテゴリ：読後感想

あらすじ
知人の結婚式に出席したジナは
華やかな結婚行進曲のメロディが響きわたるなか
ひとり過去のつらい記憶にさいなまれていた。
彼女自身の結婚は、１８の時、無残に破れた。
それも新婚初夜、夫に抱かれた途端に。
夫のピーターは、ひどい方法で彼女を抱こうとした。
すっかり怯えてしまったジナは､すぐ離婚したのだ。
あれから７年の歳月が流れた。　｀

ふたたび幸福が訪れようとしていた。
花嫁の父親で40過ぎの作家スチュワートから
結婚を申し込まれていたのだ。

独断と偏見
この設定はあり？
なぐらい結婚したその日に別れて
７年後に再会して、離婚はしてなかったから
新しいフィアンセとは結婚できないぞ！
挙句にヒロインのバージンをしっかりいただいた後に
離婚に応じる？
なんだかすごくヒーロー傲慢なんだか、お間抜けなんだか
しかもヒロインもヒーローが現れたとたん

（そりゃぁもうスッパリ！でした）
なかなかさすがに古い作品だけあって
ちょっとついていけないほどの設定ですが
ヒーローのラスト近くの反省は読み手にはツボで
なかなかいい気分になれますことよ～～

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