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2008年10月21日
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カテゴリ: 映画鑑賞感想☆
最近の映画の話じゃなくて、ごめんなさい
ブログ書いてなかったので、今頃 前に観てきた映画の話を。。。

今年の夏に、水木しげる作品大好きの私の心をくすぐり、映画館まで行ってきました。


【送料無料選択可!】 オリジナル・サウンドトラック / サントラ

実写版「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」です。

いや~~。。去年の夏も楽しんで、今年も楽しめる!!
ファンとしてこんなに嬉しい事はありません。。
いろいろな意見はあっても、今回も素直にゆきなは喜んでしまいました

前回とガラリと雰囲気が変わり、話の流れもまったく違うので 大人の方にでも楽しめると思います。御覧になっていない方は ぜひ一度御覧になってみてくださいねv



ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 スタンダード・エディション / ウエンツ瑛士


★韓流スター ソ・ジソブ氏が今回「夜叉」の役ででています。
雰囲気でていて良い感じでしたv


So Jisub in 夜叉~ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌~(DVD) ◆20%OFF!


DVD ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 プレミアム・エディション(2009年1月9日発売予定)



【注意】ここからの文章はネタバレの内容が少々含むので隠します。御覧になっていない方はご遠慮ください。自己判断を★





昨年の映画鑑賞の話で、ゆきなねこは、この辺がアレだったな~。。という事を書いていたのですが、ゆきなが気になるくらいですから、世間のご意見や監督・制作されたスタッフも気になっていた点だったのでしょう。
その辺の「痒い」あたりが 全て改良や補足されて作られていたような映画でした。(笑)
(^^;)
1作目でやりたかったんだけど設定合わせられないから、やりたかった部分補足して「ゲゲゲの鬼太郎」の映画を もう1本作っちゃった★といった映画でした。

昔、妖怪と人間の悲恋な出来事がおこり、その後 結ばれる事のできなかった妖怪が現代に怨念と共に事件をおこしていく。。。そしてその解決にゲゲゲの鬼太郎ファミリーが乗り出す。
と、まさにゲゲゲならではのストーリーの流れの話です。

そのため妙な安心感がありましたねぇ。途中、こまごまとした重要な解説や場面展開が多々あったのですが その安心感のおかげか上映時間が2時間越え作品なのに、飽きることなく見れるような流れに感じました。

また、今回 個々のキャラの味がより濃くなり、役者の演技も個性が際立っていて それぞれが印象深く、ゲゲゲの妖怪らしかったように思います。 

前回、猫娘もちょっと大人しい雰囲気で、CGシーン以外、その他大勢の個性妖怪に溶け込んでしまうような印象でしたが、今回はセリフのひとつひとつにざらっぽい感じがあり、おてんばな「猫娘」の要素が個性となって良く現れてるなぁ~。。と見入っておりました。  

鬼太郎も、前回のなんとなく流される素直な鬼太郎と違い 高山鬼太郎のように人間に対して少々グレている設定もあったからか、単調な演技から鬼太郎らしい個性を感じる抑揚あるセリフが ゆきなねこは心地よかったです

前作は全体的にCGだけにふりまわされていた感じがあったのですが、今回はそれらがここぞという場所だけの使用だったので、戦闘等の見せ場も実際の演技が多く そのためウエンツ氏らしい鬼太郎や 田中玲奈らしい猫娘等 豪華キャストの妖怪を表現する細やかな演技がより感じとれたのではないかと思います。
目玉の親父はCGですが、話すシーンが多かったので今回の方がらしくて好きですv

夜叉との対決や子泣き砂かけの活躍等も 童心にかえって見入ってたゆきなねこです♪

また原作の雰囲気を作中でとても大切にされているなぁ~~と、要所、要所で感じ 水木しげる好きのねこは ちょっとニヤケちゃいました。 

これは水木氏や作品を愛する 蛇骨婆役の佐野史郎氏や 鬼道衆役の京極夏彦氏がいろいろアドバイスをしたからとか・・・・(例えば、前回、鬼太郎が両目あったのを指摘し 義眼にしたら?という話になったらしい) 面白い発展だったりして観ていて楽しかったです。

そうそう、鬼太郎好きな佐野氏の蛇骨婆は おばあちゃんにしか見えなかったほど熱演でしたね~(笑)一見の価値ありです★

どちらかというと。。話は涙を誘う良い話と共にラスト大見せ場もあるので良い感じですが、それぞれの考えがちょっと忙しい展開でした。でもそれを忘れてしまうほどの 豪華な役者の演技に大注目★という感じな映画なのでした。

なんだか、まただらだらと書いて、またまとまっていないけど、ゆきなは今回も楽しめちゃいました。

ぜひ、慣れたところで3回目やってくれないかなぁ~~。。ぬらりひょんも大丈夫そうですしv
まぁ、おそらく。。まるで虎さんのようなラスト展開で鬼太郎には気の毒ですが(笑)

あ、気分転換に「悪魔くん」あたりもいかがでしょうか?本木克英監督?





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最終更新日  2008年10月21日 04時55分25秒
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Re:映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」(10/21)  
犬並ちょび  さん
こんにちは~。

諸事情あって、中々邦画を観る機会がないのですが、次の機会にはぜひ。

(2008年10月21日 18時34分20秒)

Re[1]:映画「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」(10/21)  
ゆきなねこ  さん
こんにちは☆犬並ちょびさん

>ゆきなねこさんの感想を読ませていただいて、興味が湧いてきました。
>諸事情あって、中々邦画を観る機会がないのですが、次の機会にはぜひ。

おぉ~♪
好きな「ゲゲゲ」がテーマの映画なので、「好きなものが実写で観れる~」という喜びから、かなり甘い目線で感想を書いてるかもです(^^;)
でも、数年前放映された「妖怪大戦争」よりは間違いなく観れるストーリーだと思います(笑)
機会があったらぜひ♪  (2008年10月23日 00時59分41秒)

こんにちは。  
bkopal  さん
鬼太郎は、いろんなバージョンがありますよね。

墓場鬼太郎のような、嫌な性格の鬼太郎もいれば、

アニメの女ったらしの鬼太郎もいます。(笑)

前作は、DVDを買いました。

本作は、息子と映画館で観ました。

それぞれが、それぞれの味を出していて面白いと思います。

実写もアニメもマンガも大好きです♪

(2008年10月23日 12時47分24秒)

Re:こんにちは。(10/21)  
ゆきなねこ  さん
こんばんは★bkopalさん

>鬼太郎は、いろんなバージョンがありますよね。
>墓場鬼太郎のような、嫌な性格の鬼太郎もいれば、
>アニメの女ったらしの鬼太郎もいます。(笑)

>前作は、DVDを買いました。
>本作は、息子と映画館で観ました。
>それぞれが、それぞれの味を出していて面白いと思います。
>実写もアニメもマンガも大好きです♪

さすが「墓場~」からお好きという国王様!お詳しい!DVDもゲットされているあたりが、好きという情熱を察します。
映画も皇子様と御覧になったのですね(^^)
家族でも楽しめる作品でしたので、良かったですよね。

鬼太郎の性格、ほんと違いますよね~
まるでお料理のようで、「鬼太郎」という素材を,
いろいろな調理方法で美味しい料理作ったように「味」がちがいますよねv 

でもそれがいろいろな広がりをみせるので面白くて私も好きだったりします。

私も実写もアニメも原作も大好きです(^^)

冬はアニメの「ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!」が楽しみですv (2008年10月28日 23時53分27秒)

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