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2011年03月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類




でも、ここに自分の状況だけを書いてしまうと、今も苦労されている地元の方達の不安を隠しているように思い、自分の知っている事だけでもまわりの事を書きたいと思います。


まだまわりには、塀、瓦や家屋の損傷等、被害にあった人々は多く、車で2,30分はなれるとちょっと離れると上下水道がまだ厳しい状態の場所が多々あり、給水所や避難をしている人達もいらっしゃいます。

被害のひどい場所と、目に見えて少ない場所が極端で、見かたによっては被災地の深刻さがつたわりずらい場所のためか報道もあまりされておりません。

ちなみに場所は 茨城県です。

茨城県は海沿いは津波にあっている場所がおおく、北茨城市や日立市、大洗も被害を受けました。県南も被害が深刻のところがあります。
地盤が軟らかい場所も含め、徐々に復旧してきたとはいえ、いまだにライフラインは厳しい状態です。

そのため、場所によっては仕事の再開が未定という人達もいます。
(ちなみに私も、内陸なのに職場の建物被害が重かったので再開未定のひとりです。)




茨城の北方面は 風評被害も手伝い復旧は厳しい状況で、外部からの支援をまだ必要としている状態とのことです。

おそらく、そういった場所は他にもあると思います。

福島はもちろん、長野県北部も家屋が倒壊され避難をされている方がいますし、千葉県の方面でもライフラインが深刻な状況という場所があります。

公に被災地といわれていなくても深刻な被災を受けていながら、知られていない場所がまだまだあると思います。

そのような中で 頑張っていらっしゃる方がいる事をけして忘れずに 
冷静な判断を
少しずつしかできなくて申し訳ないが自分のできる範囲で長い支援をしていきたいと思います。








そういえば、2週間経ち 様々な話を聞く事も多くなりました。

津波にあい難をのがれたのですが 建物が倒壊まではしなかったけど住める状態ではない人の話です。

震災後、大きめの物置きがあったのでそこを居住に利用し 避難所にはそういった場所もなくなってしまった方が優先して利用してもらえれば・・・と遠慮をしたそうです。

住むところのある事を感謝し、なるべく迷惑をかけないようにと、自宅にあった食べ物をギリギリまで利用しながら物資の流通の再開を待ったのですが、全国的な状態ですから、地元のライフラインもお店もなかなか再開されない。



なので不安もありながら遠方に買い出しもいけず 申し訳ないと思いながらも避難施設に力をかりたいと足を運んだのですが、

貴方は最初に避難所に登録をしなかったので 物資はあげられません。

との返事で、結局物資の支援はいただけなかったそうです。

確かに、少ない物資状況で避難所にいる方を守る事も大変だと思ったが。。。助けを求める事のできない状況や、先のみえない不安、自分の判断の愚かさに悲しくなったと言っていました。

その後、なんとか職場の人の助けや近隣の市で店舗が再開されはじめたので 買い付けも水も確保でき何とか今は困らずに暮らしているそうです。




貴方の家には電気がとおったから、明日からは食料はあげられません。という対応を受けた方もいらっしゃったとか・・

全ての避難所ではないと思いますが、たまたまでもその状況にあった方は深刻な事でしょう。

過去、同じように 自宅待機の被災者さんに支援のまわらない状況は 阪神大震災、新潟中越沖地震でもあったと聞きます。

はるか昔、ネットで震災避難所の人が、

「避難所の手伝いもしない奴が、食料だけもらいにきてる。自分の家の事しかしていないのにちゃっかりしている。車の写真もしっかり撮ったから 今度きたら追い払ってやります!」

という言葉をみました。
・・復旧に疲れていたからその方はつい言葉厳しく書いてしまったのかもしれません。
避難所で頑張っていらっしゃる方にすれば、確かにそうなるかもしれませんが、、そこにいる人しか重みはわからないだろうギリギリの言葉に・・・何年も経った今もその言葉は私の中で忘れられません。

自宅待機被災者の中には 自宅があるからとギリギリまで遠慮をしたり、病人等の状況下で避難場所にいけない方もいらっしゃいます。

自宅があり強盗にあってしまう危険もはらんでいるため、家を空けられないと不安で避難所に行けない方もいるでしょう。

実際、私の地域から車で15分も離れていない住宅街で 避難所にいっているほんの数日の間に強盗やガソリンを抜かれてしまった・・という悲しい事件がおきています。

物資が回復している地域でもそのような事がおこっている今、深刻な被災地ではもっと大変だと思います。

お金が手元になければ自分で買うこともできません。もろもろの状況でギリギリな生活をしている方もいると思います。

心が疲れている時、もし支援をえられなかったら、その後、復興のため市民が手をつなぐ事も容易ではなくなると思います。


願うだけしかできない自分がダラダラえらそう発言で申し訳ないのですが;;
自宅から支援を求める方も 一人でも多くどうか救われる体制が整うようになってほしいです。



そういえば、

水道の規制が出ている地域で 小さいお子様がいらっしゃる方は水は深刻ですよね。

規制のでていない、私の場所でも水購入がはじまっていてお店にはもちろんありません。
必要のない大人も 不安から購入しているからです。

もっと深刻な被災地にまわせなくなる事が心配です。

屋根くらいの被害が少なくなかったゆえ、地震保険がおりない事態の話も身近にちらほらでているし・・・

余震続きで、さすがに玄関ステップのタイルにひびが入ってきてるのにぃ・・
その程度じゃ、我が家なんかもっとおりないよねぇ(^^;)
ほんと、しょーがないなぁ~

なんだかんだと・・予想外な地震の心配はつきません



今度更新するときは 明るく元気になるような内容に~

と、思っていたのですが。。とっっても魔逆な内容ばかり

う~む・・・次回こそは、前向きになれるような内容で更新をしたいと思います。





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最終更新日  2011年03月29日 04時01分43秒
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