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2011.12.31

ケープジャケットを作ろうかと思案中。。。
冬の間に出来るかな？
ヾ(≧ｍ≦)ﾌﾟﾌﾟｯ

＋＋　ここからはハンドメイドから外れます　＋＋
（重い話なので、気分でない方はスルーしちゃってください）

つい先日、実父が亡くなりました。。。
近所の病院にかかった時はすでに胃がんの末期の状態、
肝臓にも転移が認められ、
手の施しようもありませんでした。
「なんか体がだるいから一度診てもらおうか」
そんな軽い？感じで出かけたのに、
まさかこんな事になってしまうとは。。。
９月の終わりに病院にかかって、
それからたったの３カ月でした。

肝臓の状態が悪過ぎて抗がん剤も使えず、
当然手術も出来ず、
ただただ、弱っていく姿を見ているだけ、
のような日々でした。
何か治療法は無いものか、と悶々とする一方、
治療法に選択肢があったとしても、
その選択が正しかったのかどうか、
それはまた苦悶の日々を送ることになるのだろうと
自問自答の毎日でした。

病院にいても特に出来る事もなく、
父の希望もあって自宅で過ごせる間は自宅で過ごしました。

父の両親（私からすると祖父母）は
長命（共に９０歳以上）だったので、
父は長生きする、っていう先入観が何故かあり、
介護の番組を見るたびに
「あ～、あの自由人の父を介護するのは大変だな。こりゃ」
なんて思ってたのに、全くいらん心配でした。

１２月中旬、ついにしんどくなったのか本人から
「病院行きたい」
と言いだし、そのまま入院。
それから一週間。息を引き取りました。

せめてもの救いは、、、
モルヒネなどの薬のお世話になって、
悶え苦しむ姿を見なくて済んだ事かなぁ。
一日ごとに衰弱していく姿を、
死を前提として弱っていくだけの姿は
もう、見てられなかったです。
死んでいく、ということは
こんなに大変な事なのか、と。

母方の祖母はもう４度の「危篤状態」を繰り返しながら
約一年、なんとか頑張ってくれてるのに、
まさか父の方が先とは。
分かんないもんです。

でも、葬儀には大勢の人が参列してくれたし、
孫や甥・姪のチビッ子たちが折り紙たくさん折って棺に入れてくれたし、
良かったよね♪
（ありゃ？なんかいつもの調子に…笑）

こんな事書いておいて、
先日の法事は欠席した親不孝者の私だけど、ね。
（風邪で３９度の熱だった）
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ

結局、ヾ(≧▽≦)ノギャハハ　なのね…。（汗）

気持ちの踏ん切りがつかない内に
年が明けちゃいました。。。
こ、今年もよろしくお願いします、です。

－　プチ後悔　－
時間のあるうちに子どもの黒のワンピ縫っときゃ良かった…。
（制服があればいいんだけどねぇ…）

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