一日の終わり

★なっちゃんライブ


一階がラーメン屋さん、三階は囲碁会館とここにライブハウスがあると思えない。
そしてお隣が中華やさん、私が立っている場所(この看板の向かい)はお肉屋さん。
店々の室外機や換気扇からは熱風といろんなニオイが・・・・・
開場17:30だが予約したチケット交換は17:15なので早めに行った。
なのにリハーサルが長引いているとこの暑さとニオイの中で18:00過ぎまで待たされる。

やっとのことで入った会場は狭い。ライブハウスなので狭いのは承知していたが、驚くほどの狭さに人があふれかえっている。
私たちの整理番号が39~41で後ろに10人くらい並んでいたので、50~60人くらいが狭い会場を埋めたのだろう。
座るところも立つ場所もない感じ。後ろから促されるままに前に進み、靴を脱いで板の間に上がる。人と人の隙間に割って入り座る。
本当は前に行くつもりなどなかったのに、入ってしまったら身動きできない。いっしょに行った若者を前に座らせるつもりだったのに、オバサンがかなりいい特等席を確保してしてしまった。

会場には小学生のようなちびっこから、かなりな年頃の大人の人、そして若者といろんな年代の人が集まっていた。

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下北沢駅南口近くの路地を入ったすぐのところなのに、あまりに入り口が小さく通りすぎてしまった。
かつて長く住んでいた街なので勝手知ったる路地裏なのだが、この場所にライブハウスがあることは知らなかった。

リハーサルが長引き、開場予定時間をかなり過ぎての入場。
整理番号39・40・41の私たちが入場したときにはすで人、人、人・・・・
係員に促されるままに前に進み、靴を脱ぎ、すでにいっぱいの人の間に割り込んで座る。
座ったが最後、身動きできない。斜め前にいた太めの若者(にも見えなかったが)が「こんにちは!」と言う。前に会った人と間違えたらしい。
その人、私のことを『年配』と何度も言う。確かに私は年配ですが、そう何度も言われたら不愉快。悪気があって言ってるのではないとわかっても、「お前もうちょっと言葉を考えろよ!」と心の中でつぶやく。
その人、なっちゃんの熱心なファンでいろんなことを教えてくれる。聞きもしないのにHNまで教えてくれた。そういや、なっちゃんのブログやBBSでよく見る名前だった。

横を見ると小学生らしき女の子が二人、開場前に私たちより先に入っていった子で関係者なのだろう。一人がなっちゃんによく似ている、親戚の子なのかなぁ?
この子たち、歌を全部知っていると見えて楽しげに手拍子したりリズムをとっていた。

31日のなっちゃんのお誕生日に贈るのだとピンクのプードルのぬいぐるみが回ってくる。
ぬいぐるみにバースディメッセージを書いて回す。でもねぇ、字を書く素材ではないので、私の書いたちっこい字はただ黒くなってしまっただけで読めないぞッ!(涙)

下北沢の印象についてのアンケートを受付で渡され、簡単に書いて係りに渡す(でも読まれたりしたら恥ずかしいなぁ)
ドリンクの札は身動きできないのでオーダーできないまま、握り締めている。
正座したままなのも少々ツライ!お行儀悪いが片膝たてて、姿勢をくずして観覧することに(これも時間が立つとけっこうツライ)



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