家計診断・印鑑のすすめ

202709

我が家は夫婦そろってファイナンシャルプランナーなので、友人から、家計のやりくりや保険の見直しなどについてよく相談を受けます。
ここでは、簡単なアドバイスをしていきますので、是非参考にしてくださいね。独身の方も今のうちに自分の収支表等をつけておくと、今後役にたちますよ。
まず、お金がたまる家計について、夫婦どちらかが管理するのではなく、夫婦そろって家計簿等、その家庭の収支がわかるものをみて、定期的に話し合いをもち、生活を楽しみつつライフプランを実現するにはどうすればよいかを話合いましょう。

基本となる家計簿、つけていますか？毎日つけるのはちょっと大変・・・という場合は、必ずレシートをもらっておいて、一週間に一度はつけるようにしましょう。自分がどれだけお金を使っているかがわかると、知らず知らずに無駄なものがみえてきます。そこから、必要なものは買う・無駄なものは買わない、となれば、だんだんお金はたまってきますよ。

今はパソコンで家計簿をつける人も増えています。計算間違いもないですし、これからきちんと管理したい！！という方にソフトをご案内します。

http://www.rakuten.co.jp/wants/516688/517922/527617/527620/#495118

家計簿をつけたら・・・

毎月の収入と支出のバランスはどうですか？
赤字になっている場合は、ボーナスに頼っていることが多いもの。毎月の収入でやりくりするように努力しましょう。

通信費・・・

携帯電話代金ってバカにならないですよね。自分の電話プランを確認し、自分にあったプランに変更しましょう。（電話をかける方が多いのか、受けるほうが多いのか、電話使用時間帯など）家族で同じ電話会社ならば、割引プランを利用しましょう。

教育費・・・

小さいうちからお受験を考えている場合、その教育費に耐えられる家計かどうかチェックしましょう。（詳しくは別ページで）

車代・・・

車保険・駐車場代・点検費・ガソリン代含め、一年の合計を５２で割ると１週あたりの費用がでます。その費用と、代わりにタクシーを使ったとしての額を比べ、タクシー代の方が安ければ、車はなくてもいいのでは？

保険料・・・

保険員の方に勧められるままに入っていませんか？自分の家庭がどれくらいの保険が必要なのかを考えましょう。子供がいる家庭・夫婦２人共働き家庭では必要額も違ってきますし、子供の成長ごとに保険も見直していく必要がありますよ。
保険はお金を払ってでも、きちんとプロにみてもらうべきだと思います。
下記では、保険見直しをして、それぞれの方に合った保険を提供してくれますよ。

http://www.rakuten.co.jp/tf-hoken/483220/#436652

最後に、元銀行員の経験から・・・
お金持ちの方って、とても素敵な印鑑をお持ちなんです。
指輪にもなる印鑑だったり、すばらしい象牙の印鑑だったり・・・
印鑑はとても大事なもの。
私も独身時代に下の名前で作りました。(女性は結婚して姓が変わるので下の名前で作るのをお勧めします！）
今、三文判の印鑑を使っているかたは、この機会にきちんとした印鑑を作ることをお勧めします。