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国分寺で太宰を読む会
「日々の呟き」仏映画
今週の火曜は、東中野ポレポレという映画館に
「日々の呟き」という フランス人監督による太宰治関連の映画を見に行った。
かなり以前に、斜陽館などを取材しているこの監督2人が新聞に載っていたので、興味をもって出来上がりを待っていたが、上映されるまでに、タイトルも変わり、かなりの時間を要したと思える。
馴染みの、三鷹のフォスフォレッセンスにも取材があり、その映像が出るかもしれない、というので、かねてから、早く観たいものだ、首を長くして待っていた。
トップの画像は、その上映後に行われた、フランス人監督2人のトークショウの画像から。
とにかく、この映画は、私のような中途半端な映画ファンにも、興味深く観れて優れた映画だったと思う。どうしても、ドキュメンタリー映画というと、どこか構えてしまって「何か問題提起がされているのではないだろうか?」とか思って観てしまいがちな年代だから笑(私だけかな?)
しかし、こんな具合に「一体、ドキュメンタリーはどんな風に観たらいいのか?」なんて風に、 ドキドキするのは、本当の映画通じゃないからだろう。実際、映画を観る前から、食指にあうか?どうか?オタオタするような経験は過去に何度もあるのだ。
ここまで、前置きが長くなったが
映画館に 入ろうとすると、いきなり、そこに、作家であり現東京都副知事である、あの、猪瀬直樹氏が 映画館の入口に立っていた。
猪瀬氏と気がついたのは、その雰囲気からだったのか?そのタダならぬ雰囲気を察知したのは、この日の嗅覚が 先ほどの記述のごとくに、異常に鋭くとがっていた為だからだろうか?
とにかく、猪瀬氏は、入口に佇んでいて、かなり慌ただしく煙草をふかしていた。映画館に入ろうとしている私達を、チラッと振り返って見た。
もしかしたら 「どんな人間が観にきているのか?大入り満員になるのか?」猪瀬氏は、調査してかもしれない。 というのも・・・この日の上映開始時間が、夜の9時30からであったから、こんな遅い上映時間に、こんなマニアックな映画を観る人間は、どんな人間なのか?と。映画を観終わってわかったことだが、猪瀬氏は、このドキュメント映画に伏線をはる、かなり重要な登場人物であったのだった。
猪瀬氏にお目にかかれて、単純に喜んでしまったが
さて、結論から言うと、このドキュメント映画には、かなり緊迫した生活状況にある太宰ファンの姿、エキセントリックな生活をしているファン、かとおもえば、高名で社会的にも重要な立場におられる登場人物の姿と、登場人物7人?は、それぞれに、キャラが際だって、凛凛として生きている人々、たとえば独自の太宰信奉(というとうと、たとえが変になるのかもしれないが)とにかくそのように デイープに太宰文学と生活を混ざり合わせている人や、かたや普通の若者を、写す分量に差異が生じないように配慮してドキュメントしていた感じがする。
これは、当りまえの事であるが、たとえば、あまりにも凡庸な形の太宰文学愛好のタイプを出したら、映画が面白くなくなるだろうし、他の文学愛好の人々との差異が分からなくなり「あんまり、よそと違わないじゃん!」と、ある意味、狭義な解釈が横行するやもしれないのだが、そのようなことのないように、ストイックな信奉者の方が、上手に登場されていたと思う。だから、他の文学愛好者の方々には、是非見て頂いたらいいのではないか、と思うのだ。
私見だけれど、太宰文学は、大人から子供まで裾野の広いところにまで読者がいて、信奉者、あるいは、自ら太宰病と名乗っているファンもいるぐらいなので、次回作があるならば、是非 他のファンもカヴァーしてはどうだろう。本気で思うのだ。シリーズ化しないと無理だろうか。太宰文学は人を選り好みしたりしない、この際だから、作れるだけ作っておく・・・いいかもしれないでしょ?
話は変わるが、ところどころに、「これって・・・イメージ映像でなく、ほんとに?!こんなんか?」というような、かなりショックなシーンもあった。老後を太宰とともに、と思って愛好されている年配の方々には当然、顰蹙をかうだろう。トークの冒頭で、現代の日本の若者の緊迫した状況を描いていると、監督は説明していたか、と思った。映画を見ると、太宰ファンの持つ意識は、ある意味で、現在の日本の若者の意識の問題も包括して全て引き受けているところもあるのかもしれない。その問題がオーバーラップしずぎて、ファンの立場からいうと、「チョット~そこって、どうなのよ~!」と ツッコミを入れたくなったシーンもあったが、これは案の定、上映後のトークショウで、観客の一人が「なぜ、救急車の出るシーンが多いのですか?」というような質問して、 監督がそれに対して上記の解答をしていた。
野平夫人が、太宰の遺体あがった日の野平氏の状況の回顧して語る冒頭のシーンが 私個人としては 一番観れて良かったと思っている。野平夫妻は、すでにお亡くなりになっておられるので、特に。津島園子さんも、かなり多くのシーンがあったので観ることが出来て、良かった。
この仏人監督2人には、お礼を言いいたい「よくぞ、作って下さった」と。
日本の監督では、どーせ、恥ずかしがって・・・作っちゃくれねーだろ! 笑
映画館で、三鷹フォスフォレッセンスの読書会メンバーが揃い、また一同に会していて 可笑しかった。その姿も映画には写しだされていて
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