はじめのいっぽ(ゆみちゅうの鬱日記)

はじめのいっぽ(ゆみちゅうの鬱日記)

小学校の頃


近所のM上ら女子5人位に自宅にて裸にされ写真を撮られた。
いわゆる、同性による性的暴行というやつ。

2年になって何か知らんが、イジメに遭った。
教科書は隠され、給食はグチャグチャに混ぜられ○○エサと名ずけられ
ベランダで犬の様に食べさせられた。
担任のY田は、止めもせず笑ってみてた。
机の上に花を置かれ、透明人間にされた。いわゆるお葬式ゴッコだ。
Y君に手を上靴で踏まれ青染みになった。
何よりショックだったのは、S君の裏切りだ。
Sくんは、心臓病でピアノが上手かった。
将来は、作曲家になると言ってた。
ある日S君は、家を出た後で「学校に行きたくない」と座り込んで
動かなかった。何とか引っ張って学校の前に着くとチャイムが鳴った。
Y田先生に物差しで叩かれるのが怖くて私とS君は逃げた。
そして我が家と物置の隙間に隠れていたのを発見され、学校へ・・・。
皆一方的に私が悪いと言った。
「この子が家のSを連れ回した。」と責められた。
私は真実を言った。「心配だったから置いて行けなかった」と・・・。
だが大人達は、私をウソつきと言った。
「こんな子と付き合ってはダメ」とS君は親に言われそれっきり・・・。

3年生になってクラス替えがあった。
私は、教室がわからなかった。何組になったのかも聞き取れなかった。
机を持ってウロウロしていたら、どこかの先生が助けてくれた。
担任は、Mでえこひいきするオバサンだった。
私が、イジメの仕返しに靴に押しピンを入れたりした事ばかり
責めるばかりで助けては、くれなかった。
4年生も変わらず・・・。

5年生になって、またクラス替え。
なぜかT君と転校してきた女の子と友達になる。
なぜか2人とも知的障害者だった。
特に女の子は、私をベランダに締め出しパニックになった私は、ガラスを
手で叩き割り先生に叱られたり大変な目に遭わせた。

6年生になり、担任はSになった。
毎日が、ビンタと正座の嵐だった。
相変わらずTとは、腐れ縁。
でも、この頃はなぜか幸せだった。初めて評価された。
努力すればするほど成果がでて嬉しかった。



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