ゆなまま♪♪のへや

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★ローズマリー


原産地・スペイン、地中海地方
利用分・葉
成分・モノテルペン炭化水素、カンファー、ボルネオール、シネロール、リナロール、ベルベノール、フェノール酸、カルノシン酸(ロスマリネシン),トリテルペン酸や、サポノサイド、タンニン


地中海生まれの「海のしずく」と呼ばれるローズマリーは、ハーブティー愛好家の中でも特に
人気のあるハーブですが、ガーデニング用としても針葉樹のような葉と紫やピンクの美しい花を咲かせるローズマリーは人気があり、よせ植えにしたりハンギングバスケットに植えても美しいハーブです。
ハーブティーとしては、強烈な匂いがしますが、味にはクセがなくすっきりとした後味です。ローズマリーの花言葉は「記憶」もしくは「思い出」です。樟脳に似たこの花の独特な芳香が、脳を活性化させるためだといわれています。


・利用方法

料理に加えたりすることでも、ローズマリーの薬効を生かすことができます。肉や魚料理の臭み消しにも良く使われます。特にラム肉とも相性が良く、ラムの独特のクセをローズマリーがうまくまとめてくれます。その他、クッキーやケーキに焼きこんだり、赤ワインや白ワイン、オイル、ビネガーに漬け込んだりするとスパイシーな味わいが楽しめます。

ローズマリーのお茶は、強い芳香が刺激になり血液循環を促進する効果もあるのでモーニングティにもぴったりです。特に血圧の低い人におすすめです。集中力や記憶力も向上し、神経性の頭痛を和らげる効果や、脂肪分の消化を促進する効果もあると言われています。
また、柑橘系のハーブと相性がいいようです。


集中力を高めたいときのブレンド
ローズマリー
レモングラス
ペパーミント
をそれぞれ、2:4:4の割合でブレンドしてください。
仕事中にのむにもよいお茶ですが、空腹時にこのお茶だけをたくさん飲むことは
避けたほうがいいでしょう。


ハンガリーの王女を若返らせたという伝説の「ハンガリーウォーター」にも使われており、古くから「不老・美容のハーブ」「若返りのハーブ」としても有名です。
抗酸化作用が強く、老化を防止する効果があるため、ローズマリーの葉をローションやヘアケアに用いると若々しい肌や髪を保つことができます。





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