我が家もほんちょっぴり連休気分を味わいたくてたべ ?!
ん ???
たべ じゃなくって たびに行くぞぉぉおおおーーー
島根や広島へ出かけた際に通り過ぎた看板
「伊賀」 「信楽」 「甲賀」 「栗東」
うーーん いつかここのインターを降りてみたいと思いつつなかなか出来ずにいました。
今回 一泊でどこかに行こうと計画を始めた時に
おおおお そうだ 三重、滋賀ならほど近いので今回はここに!!!!
伊賀なら道路事情が良ければ2時間半ほどで着く距離
なので 即決定!!
伊賀から甲賀、信楽を回って彦根へGOの旅の始まり 始まり~~
今回の旅のコンセプトは忍者とお城、そして 一番の大きな目的は近江牛を食べる事!
まずは四日市鈴鹿を渋滞にはまる事無く抜ける事
ここは毎度悩まされる所です。
東名高速道路から伊勢湾岸道路に入り四日市ジャンクションから関まで。
関で降りて甲賀の標識を流し目に見ながら伊賀まで直進。
出発したのが早かったので渋滞に巻き込まれずにスイスイと走れました。
伊賀到着予定時間よりも大幅に早く着くことが出来て、
伊賀上野城の駐車場でちょっとのんびりコーヒータイム。
まだ 開城まえだったのでゆっくりと城内を散策
桜が咲いている時期だったらもっとお城が映えただろうねと
スタッフさんたちが綺麗に清掃している横をのんびりと歩きました。
なんとも清々しい空気で心が洗われるような気がしました。
お次は忍者博物館
忍者たちがお出迎えしてくれました。
屋敷の中では忍者がこの屋敷の説明をしてくれて、仕掛けの多さにびっくり!!
「忍術とは戦いを避けて人々がお互いに平和に生きるための技術や知識なんです
世間で言うような殺し合いや相手を傷つけるような行為はしなかったですよ」
仕掛けや道具を説明しながら現在でも通じる和の心を伝えてくれました。
実演ショーもあったのですが時間の都合でそれは止めて
次の目的地へGO~
三重県から滋賀県へ入り、山道をうねうねと走り着いたところは甲賀の里
「甲賀53家筆頭頭格甲賀望月氏家旧邸」
このお屋敷の周りに分家が立ち並んでいたようなのですが現在はこの一軒だけです。
屋敷から分家に通ずる隠し通路も深さ3メートの落とし穴から横に入る入口だけ残っていて
覗いてみましたが凄いの一言でした。
乱世戦国時代に生き残る術が随所に残されていて楽しかったです。
こちらでは手裏剣投げを体験させてくれるそうです。
隠し階段を登ったりすることが出来たりして説明を聞くだけではなくて面白かった~
ではではお次の目的地へGO~
信楽の里
ここで「つくばい」と「タヌキ」をゲット
あちゃぁーーー 写真を撮り忘れた っっっっっ
信楽焼き祭りが開催されていて里は大賑わいでした。
祭り会場だけでは無くて道路沿いのお店にもお客さんたちが大勢いて
もちろん観光バスも並んでいました。
そろそろお腹の虫が騒ぎ出したのでランチと行きましょうかーーー
焼き物を買ったお店でお勧めのレストランを紹介してもらい
いざ 参ろうぞ ---
信楽市 「牛石」
今回の旅行で一番の楽しみにしている近江牛を食べる事
まず、一軒目
近江牛ステーキでーーーす
お腹がぺこぺこでがつがつ食べました。
お肉にほんのり甘みがあって柔らかくて、お肉の味を引き立たせるたれで美味しかったぁ~
この近江牛料理を食べたくておやつも食べずにいて良かった。
何枚でも食べれそうなのですが一枚で我慢 がまん ガマン・・・・
なかなか人気のお店のようで待っているお客様が多かったです。
満腹になったら次の目的地へGO~
空模様が怪しくなり激しい雨と雷がとどろく道路をひたすら走って彦根市へ~
(ニュースで知ったのですが各地で雷と暴風の被害が出たそうですね)
道路が予想より混雑していなかったために予定より早くホテルに着きました。
少しホテルでコーヒーを飲んだりしながらまったりと過ごして
一番行きたかった近江牛のお店へ~
予約しておいた「千成亭 はなれ」藤の間
個室で掘りごたつなのでとてものんびと食事が出来ました。
お願いしてあったすき焼きは女将さんがお肉を焼くところから世間話をしながら
支度してくれました。
お肉が少し焼けて割り下を入れて丁度美味しい頃合いに食べるよう勧めてくれて
お肉を食べている間に野菜を上手に並べてお肉が食べ終わる頃に野菜がいい具合に・・・
こちらのこんにゃくは赤い色をしています。
井伊の赤備えの赤!だそうです。
大河ドラマの影響で観光客も多いと聞きました。
ご飯も近江米を使い地元産をこよなく愛していると感じられました。
野菜が適当に煮え始めると女将さんは下座してあとは私たちが楽しみながらどうぞ・・・
うーーーーーーん 美味しい!!!!!!!!!!
お肉がこんなに甘くて美味しいなんて!
ほっぺたが落ちそう!!とはこのこと!!!!
霜降りなので脂がどうよって変な気をまわしていたのですが、
いいお肉だと脂っぽさが全く無いしくどさも無い。
お庭を愛でながらのんびりと美味しい料理を食べることが出来る幸せを
ひしひしと感じながら
「こんな贅沢な時間と料理に感謝しなくっちゃね」
はえパパに感謝 感謝です。
2時間近くゆっくりと時間をかけて食事をして女将さんにお礼を言ってお店をあとにしました。
今夜は牛ちゃんの夢を見そう
こんなに美味しいお肉をありがとう
明日は彦根城へひこにゃんに会いに行くぞぉ~~
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