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2010.03.03

堕落論がある限り、血分けもある

カテゴリ：カテゴリ未分類

統一教の原理に堕落論がある限り、

そこにはまる人はどんどん出てくると思う...

そうして、堕落したのと逆の経路をたどる、

トウゲン復帰がある限り、

そこには当然血分けも出てくる。

男女の愛の過ちを正すためには、

メシアが、正しい男女の愛を

トウゲンしなくてはだめだからだ。

だから、教主文鮮明は、不特定多数の女性信者たちと

同じように実践することを教えた。

そうして、逃げ出さないで自分のそばに残った女性たちには、

霊界祝福として、この世の男性を与えなかった。

あんなに、子供を作れと、子供がいなければだめだと檄を飛ばす

教主が、肉体のない死んだ人間と生きた人間を結婚させ

生身の子孫を残させないのは、

自分と関係した女性信者だからだ。

統一教は、そうして女性を卑下する

アダムとエバの二人のうち、誰がもっと悪いかというと女性のエバだ

なので今の鶴子さんは、そのトウゲンで、文教主が浮気する

試練にわざわざ耐えるという試練に勝ったという。

同じ女性としてかわいそうといわざるを得ない。

どっちにしても、メシアが女性と関係を持ったという

事実はいつまでたっても消えはしない。

この堕落論がなかったのであれば、血分けの煙ひとつもたたなかっただろう。

でも、この堕落論がなかったのならば、とっくの昔に

諸刃の剣の堕落論。

この堕落論を振り回せばまわすほど、内外ともに犠牲者は増えるばかりだ。

この情欲の問題は、まるで日本人だけが犯してるかのように

従軍慰安婦の話を持ち出すのも、

自分の汚さから信者たちの目をそらすため。

この男女の情欲を解決するといいながら、

堕落論を利用して多くの信者と行為を行ったことは

統一教を離れる信者ならば

はっきりと自分の胸に焼付け、

自分がそのようなおろかな偶像を拝んでしまったことを

死ぬまで悔いなければならないだろう...

正直者が馬鹿を見る世界....

現役信者は最後まで、教主の汚さに目をつぶるのだろうか。

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