つれづれなるままに(レッスングッズの玉手箱)

ゲーム2(スピード)

7つの音を覚える為のゲーム ですが、
さらに、瞬時にできる事を目的としています。

音名スピードゲーム

トランプの「スピードゲーム」と同じ要領です。

用意するカードは前回と同じで
4色のA~Gの音名が書いてあるカード(28枚)を用意します
(私は赤・青・緑・黄で作っています)

(基本的には、このゲームは二人でします)

それぞれに2色のカード(14枚ずつ)を配り、よくカードを切ります。
手持ちのカードから、まず4枚のカードを自分の前に並べます。
「1・2の3!」の合図で、手持ちカードからもう一枚をめくり、双方の真ん中に置きます。
出したカードのお隣の音 2度上下の音 )を
最初に出した4枚のカードの中から見つけて、そのカードの上に乗せていきます。

*例… のカードが出ている場合は のカードを出すことができます。

相手が出したカードの上にも同様にして出すことができます。

並べた4枚のカードから出した場合は、手持ちのカードから出したカードの枚数だけ補充して
常に4枚並んでいる状態にします。
二人とも出すカードがないときは、再び合図とともに、手持ちのカードから一枚出します。
すべてのカードが早く出し終わったほうが勝ちです。

導入期の生徒さんは、最初はゆっくりゲームをさせますが
慣れてきたら、スピードを競うようにし
瞬時にお隣の音「ステップ:2度」がわかるようにします。

同様に、 「スピードゲーム・スキップ」 もできます。
この場合は、 出したカードのスキップの音「3度上下の音」 を出します。

*例… のカードが出ている場合は のカードを出すことができます。

また、黒鍵の音名カードを入れて 「スピードゲーム・半音階」 もできます。

カードの数があれば、3~4人でもできます。
この場合、かなりの洞察力と集中力と瞬発力が必要になります♪


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