★☆アリス☆★人生日記。

感想編その１

「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」

いやぁ、これは面白かった！！
最近見た映画の中で一番のヒット作かも。笑
「踊る～」は何がスゴイかっていうと、脇役さんがキッチリ自分のキャラを出してて印象にちゃんと残るところ。
署長たちはもちろん、私的にはすし屋のオヤジ（六平直政）とＳＡＴの草壁中隊長（高杉亘）が大好きです。
すし屋のオヤジは連行されてまうし、草壁中隊長･･･てかＳＡＴはお台場の月にやられちゃうし。
しょっぱなから笑わされたわー。

あとネゴシエーターで登場した真下くん（ユースケ）のプロポーズシーンもバカらしくって好きですね。

ただ、「岡村はやっぱりネタだったの？」て感じですかね。笑

「踊る～」には感動もさせられたわ。
和久さん（いかりや長介）の「これ以上若いもん傷つけなでくれ」とかカンドーしましたよ、やっぱ。
あと室井さんが指揮とりはじめるところとか。
やっぱ「踊る～」はこうでなきゃ！！って感じ。
しかし長さんはいい役者さんに転向できましたな。

有名なシーン、「レインボーブリッジ封鎖できません！」っていうとこ。
あそこレインボーブリッジじゃないそうな。
京都らしいよ、京都。
撮影当時、まだ開通していなかったとこで撮影したみたいですね。
どうやら道路公団の課長さんか部長さんが「踊る～」のファンだったらしくて。
ＴＶ情報です。

そういや、「踊る～」のオープニング曲で昔ダンスをしたことがありまして、高校のとき。
しかもクラス代表なんかになっちまったもんだからやたら練習した。
おかげで当時、あの曲がＴＶから流れてくると体が反応して大変やったわ･･･。
ちなみにそのときのダンスのテーマは「ミニスカポリス」でした。(恥

「ロード・オブ・ザ・リング」

え～･･･１作目を観た時かなりビックリしました。
なぜって３部作って知らなかったから。笑
「こんな中途半端なんかいっ」と思わずツッコんでしまいました。
これがまた試写会で行ったわけですよ。
だから下調べが充分にできてなくて。

でもすぐにハマりました。
レゴラス役のオーランド・ブルームに惚れてしまった、というのもありまして。
この作品は確かニュージーランドで撮影したんだったと思います。
ホビット族のいるシャイア、あれも撮影の始まる１年くらい前に花とか植えたそうで。
要するに、村を一つ作っちゃったわけですね。

そういう話を聞くとますますハマってしまうんです、わたくし。
スケールの大きさに私たち元映画研究部員たちはこの作品が大のお気に入りになりました。

でもたぶん「好き」｢嫌い」の評価が真っ二つに分かれる作品じゃないでしょうか、コレは。
いわゆるこういう「夢物語」的なものが嫌い、という人もいるだろうし、
「とにかく長すぎる」と言う人もいるでしょう。
確かに長いし、現実にありえないストーリーなんですけど･･･。

それでもオークとの戦いとかはまさしく圧巻！！
もういろんな仲間が死んじゃいましたけど、最後にはどうなるんでしょう？
もちろん、「王の帰還」も劇場で鑑賞します。
しっと公開初週に行ってるとおもいます。

「異常犯罪捜査官」

「完全犯罪クラブ」を借りようと思ったらなかったから、似たような作品かな～と思って借りてみた。
しかしこの時点で大失敗。
字幕と思ったら日本語吹き替えだった。（泣）
映画は絶対字幕派！なんでだいぶショックやった。
でも「Ｘ－ＦＩＬＥ」と思ってみよう！と決意。

で、見たわけなんですが・・・１００点満点中５２点。
映画っていうよりむしろドラマ感覚に近かった。
もしかしたらドラマやったんかなぁ？（汗）
ストーリー自体は嫌いじゃないんです。
ただ組み立てが悪い。
犯罪、まぁこの映画の場合殺人ですが、殺人方法とかは異常丸出しって感じでオッケ。
ただ・・・犯人が変装して周りの人を惑わすんですが・・・これが似てない！！
なのに警察官は「完璧な変装だ・・・」とか言ってるし。
全然完璧じゃないから。

そして男の警官の恋愛・・・つーか、女関係もたまに出てくるんですが、これが全く関係ない。
「予言者は俺に車と女を与えた」とか言ってるし。
意味不明。
しかもこの男、自分の車に絶対女を乗せない。
女が「車に乗せて」なんて言おうものなら大ケンカ→別離。
しかも警官の分際で冒頭で女と同じアパート住んでる男に暴力ふるうし。
おい、暴行ですよ、暴行。

前にも述べたけど、犯人の異常っぷりは良かったんで５２点。
ただ犯人はただの変態ですね。
見るべきか見らざるべきか、と聞かれたら「別に見なくていい」というくらいの作品。
ちょっと酷評？それとも甘いかな？

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