忘れぬ 記憶...

忘れぬ 記憶...

キミに会ぇるトキ


昨日 私は キミをサケタ。
昨日の前も その前も 私はキミを 避け続けた。

そしてキミは・・・

















学校に行けば キミを想う人が多すぎて
そのどれもが 私よりも可愛くて

そしてキミは

そのどれもと 笑い合った。
















見たくなかった。
キミが笑う姿を。
私が大好きな・・・
キミが笑う姿を・・・・・そのトキだけは。















昨日の前もその前も 私はキミを 想ってた。
昨日もキミを 考えてた。
そして今日も・・・















私がいた教室へ キミは 入ってきては 友達と話をした。

キミを見たいのに 話がしたいのに
ゥちはキミを 
避けるように
キミが見えない所へ
離れて 離れて
耳を塞いだんだょ・・・。















私が仕事をしている教室に キミも 入ってきては 仕事をしてた。

知らないの?
今日 ゥちが ここで仕事をしている理由。
本当は ゥちだって 皆と 遊ぶつもりだったんだょ?

キミには分からないよね。
ゥちの事なんか 少しも考えないょね。
そんなの 分かってるょ。
分かってるから 
キミの事なんて
もう
求めないから

だから

ゥちの前で あの仔達と話さないで・・・

もう諦めたから
後は 忘れるだけだから
だから・・・

ゥちの前に もう姿を見せなくていいょ・・・。















キミを見ない為に
私は その仕事を 利用した。
キミが他の仔と話す姿を見ない為に
私は その場所へ 逃げたんだ。
もう 泣きたくなかった。

泣いてしまえば
キミにはとても 迷惑で うざくて 
邪魔な存在に なっちゃうから。















だから私は キミを避けて サケテ

















そうすればキミも 楽になるよね。
キミの為なら なんでも するよ。




















そしてキミは・・・
私を避ける。
それが
ずっと前から 決まっていた 運命。


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