産み分け法
| 産み分け法 |
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| <性別の決定>
性別は精子で決まります。受精する精子が、X精子(X染色体を持つ精子)の場合は女の子、Y精子(Y染色体を持つ精子)だと男の子が生まれます。 X精子は酸に強く、X精子はアルカリ性に強いです。 膣内は通常は酸性ですが、排卵日が近づくとアルカリ性になります。 つまり、排卵日が近づくとY精子が受精する確立が高く男の子が生まれやすくなり、それ以外ではX精子が受精する確率が高く女の子が生まれやすくなります。 <産み分けと排卵日の関係> ●排卵日の2日前 ・子宮頚管からアルカリ性粘液はまだ分泌されていない。 ・膣の中は酸性。 ・Y精子よりX精子の方が耐久性が強い。 ・女の子が生まれる確率が高い。 ●排卵日当日 ・子宮頚管から強いアルカリ性の粘液が分泌されるとき。 ・膣内のアルカリ性の度合いがもっとも高い。 ・X精子よりY精子の働きが活発になるとき。 ・男の子が生まれる確率が高い。 <男女を産み分ける具体的な方法> ●女の子を望む場合 1.予定日前は3日おきくらいに性交をする。もともとX精子よりY精子の方が多いので精子の数を減らして当日に備える。 2.排卵日の2日前に最後の性交をする。 3.その後1週間は禁欲、あるいは避妊する。 ●男の子を望む場合 1.排卵日までは5日間くらい禁欲をする。 2.排卵日当日に性交する。 3.排卵日を過ぎたら避妊する。 ●産み分け用ゼリーの使用 膣内の酸性度を人為的にコントロールするもので、性交時に膣の中に入れて使います。 女の子がほしい場合はピンクゼリー、男の子がほしい場合はグリーンゼリーを使います。 ●栄養補助食品の使用 男の子を産み分けるために、「リンカル」という天然カルシウムを服用します。 <成功率> 約80% 参照:「赤ちゃんの生み分け方」SS研究会会長 杉山四郎 監修(ナツメ社) |