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料理長53歳さんカレンダー
みなさん、コラーゲンとってますか?
健康法師の豚角煮は
コラーゲンが作れる!
コラーゲンが目に見える!
角煮そのものがおいしいのはもちろんですが、
こういう おまけまで 付いてくるんですよ。
是非おためしくださいね。
ただし、コラーゲンの方は、明日まで待ってくださいね。
作り方は簡単ですが、脂を取り除くのに時間がかかります。
材料
皮付きの豚ばら肉 1キロ
砂糖 大匙 4
醤油 大匙 4
紹興酒または酒 大匙 4
八角(はっかく)
2分の1片(花びらの1枚の半分)~お好みで
ゆで卵 適宜
青菜(チンゲンサイ、ホーレンソウ、ターツァイなど)
水溶き片栗粉(片栗粉を同量の水で溶いたもの)
作り方
熱く熱したフライパンで豚肉を炒め、焦げ目をつけます。
ここからは、圧力鍋の場合と普通の鍋の場合に分けて説明します。
まず圧力鍋の場合
圧力鍋に豚肉がすっぽりかぶるぐらいの水を入れて茹でます。(圧力鍋で15分ぐらい。鍋によります。)茹で汁は捨てません。コラーゲンがとれます。
圧力鍋を使わない場合
焦げ目をつけた肉がスッポリかぶるぐらいの水を入れて、1時間ぐらい茹でます。このとき、常に水が肉の上まであるように、少なくなったら水を足しながらゆでます。
ここからは両方とも同じです。
煮ている間に卵を固ゆでし、皮を剥きます。
青菜もゆでて切っておきます。
肉が茹で上がったら、ゆで汁を別の容器に取ります。
鍋に砂糖 醤油、紹興酒、八角を入れ、豚肉とゆで卵を入れ、スッポリかぶるぐらいの水をいれ、圧力鍋で10分、(普通の鍋だと30分、常に肉が汁に浸かっている状態で)煮ます。
肉を壊れないように、フライ返しなどで丁寧に取り出し、 汁だけ煮つめます 。強火ですると早いです。
好みの味になったら 、水溶き片栗粉を少しずつ加え、とろみをつけ、たれを作ります。
青菜を下に敷き、角煮、ゆで卵を置き、たれ をかけます。
出来上がり。

ここからが健康法師流です。
コラーゲンを作ります。
茹で汁は常温まで下がったら、冷蔵庫に入れて固めます。時期によりますが、量が多いので、1晩か1日おくといいですよ。すると、
こうなります
下の方の白いのが脂で、上の方の黒く見えるのがコラーゲン。
写真は黒く見えますが、実際は透明のゼリー状です。
全部固まってます。
これを
脂は油を捨てるところに捨てて、
コラーゲンはこのまま冷蔵庫に入れておいて、少しずつ、味噌汁やスープに入れて使います。他の煮物にもいいですね。
脂も、ほんとうはラードとして使えると思うのですが、酸化が心配なので、捨ててます。
すぐに使えばO.Kだと思いますが。
この
コラーゲンの抽出法は、 偶然に発見 ?したものです。
茹で汁に、大量の油が浮いているので、こんなの捨てたら海が汚れるから(環境汚染)、脂をとってから捨てようと思い、冷蔵庫に入れていたら、下にコラーゲンができていました!
私にとっては大発見でしたよ。
皮のついてない、普通のばら肉も同じように冷して脂をとって捨てていたんですが、これは脂が上に固まるだけなんですね。皮付きしかできないんです。
皮付きを初めて料理したときに発見したんですよ。
皆さんもこの方法でコラーゲンをたくさん取ってくださいね。
TIPS
八角は、好みで、1個全部入れる人もいますが、初めての人は1片の半分ぐらいから入れてみてください。うちは今でもこの量です。
コラーゲンは美容にいいのはもちろんですが、ガンの予防、腰痛や関節痛、ボケ防止にも効果があるそうですよ。
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