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河回村(ハフェマウル)
今回の旅行の一番の目的地です。
上の写真が、 前回延べた 、安東に住む日本人に安東でどこが好きか、というアンケートで、2位になった、 河回村 (ハフェマウル) の ブヨンデ からの眺めです。
川の向こうが ハフェマウル です。
実際はこれよりも、とてもすばらしい景色でした。
ハフェマウルからブヨンデへは、夏は船が出る そうですが、
まだ船が出てなかったので、タクシーで行かねばなりませんでした。
でも、わざわざ行った甲斐がありましたよ。
さて この ハフェマウルは、韓国に数ある民族村の中でも、もっとも歴史的価値が
高い といわれている民俗村です。
これは貴族の家。
まるでタイムスリップしたような風景ですね。
朝鮮時代に作られた集落がそのままの姿で残り、
今も子孫の方々が生活しています 。
このなかには、たくさん、民宿があります。
私たちはそのなかの1軒に宿泊しました。
オンドル部屋になっていて、部屋の前にかまどがあって、薪を炊いて床を暖めてくれました。
とっても暖かかったです。床は熱いぐらいでしたよ。
参神堂(サムシンダン) 樹齢600年以上のケヤキの霊木です。
願い事を書いた紙がたくさん結びつけてありました。
リュ・シウォンの宗家
日本でも人気の韓流スター、 リュ・シウォンの実家です
。
証拠の写真(表札)
あとで知ったのですが、 なんと 、この日、 何時間か前にリュ・シウォンさんが帰って来ていた そうです。日本人の3人グループが話してくれました。
それがまた、 うそのような話 で、(でもホンとです)、
彼女たちはリュ・シウォンさんの ファンクラブのメンバー で、前を通るだけでは満足できず、居るといいねー、と言いながら戸の隙間から覗き込んだら、
なんと 、 本人がいた
というのです。
ちょうど帰るところで、車に乗るところだったそうです。
それで待っていたら、 自分から手を出して、握手してくれた そうです。
なんでも、彼は、最近お父さんがなくなったそうで、
それで帰ったんだろうと言ってました。
その人たちが行った コンサートの最中に、訃報が入った そうで、それも、うそのようなホントの話ですねー。
いいな、いいなー。
私、韓国のスターの中では、イ・ビョンホンが一番好きだけど、リュ・シウォンさんも2番目ぐらいに好きなんですよ。
あ~~~、 残念!!!!
もう少し早く行けばよかったーーー。
会いたかったなー。
しかし、ファンクラブに入るぐらい熱心だったから、会えたんだろうなー。
(ジュリーに夢中の誰かさんも、希望を持ってね。)
リュ・シウォンさんの実家は 、高倉健と田中裕子主演映画『ほたる』の1シーンが撮影された場所 でもあります。
こちらの穴は昔、科挙の試験を受けるためにソウルまで旅を続けるソンビ(学者)への施し穴!
いつでもいくばくかのお金が入れられていて、南方から上京の途にあるソンビたちが旅の途中で困らないようにとの配慮からなんだとか。穴は子供の手が届かない位置で、農夫の手が入らない大きさに作られました。
ヤンバンという貴族の家に設けられていて、この写真は、リュ・シウォンさんの実家のものです。
民宿の食事
コドゥンオと呼ばれる、塩さばが安東の名物です。
ここの塩さばは、安東コドゥンオと呼ばれ、特別においしいとされています。
ほかは、ポテトサラダにチヂミ、お味噌汁などです。
食事はちょっと がっかりでしたが、食事のときに、アメリカから来た韓国人の夫婦とお話しました。私のつたない韓国語では、民宿のアジュンマ(宿のおばさん)とは、世間話ができなかったんですが、幸い、その方が 英語で通訳してくれたので、お話できました。
そのアジュンマはクリスチャンで ここにお嫁に来た35年前は、クリスチャンはこの方だけでした。それが今では、この村の80パーセントがクリスチャンだそうです。おばさんの努力がうかがえますね。また、人柄もうかがえます。実際、とてもやさしい方でした。
上の写真の方が、その方です。
今ではりっぱな協会も建っています。クリスチャンの協会です。
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