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2009年08月07日
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カッパドキアの続きです。

カイマクル地下都市
入り口までのみやげ物の露店
カッパドキア カイマクル地下都市



カイマクル地下都市は2万人ぐらいの人が住んでいたそうですが、深さ65メートル地下9階建てぐらいの規模だそうです。
カッパドキアには こういう地下都市がいくつもあって、地下でつながっているものもあるそうです。


羊(ヤギだったかな?)を飼っていたところです。
穴の中にエサを入れます。
カッパドキア カイマクル地下都市 (2)


空気穴

カッパドキア カイマクル地下都市 (5)


トイレ 同ツアーの方が、わざわざポーズをとってくれました。
皮袋を置いて、このようにして、用を足したのではないかということでした。
カッパドキア <br /><br /><br />カイマクル地下都市 (5)

とても大きな規模の地下都市ですが、通り道は小さく、かがんで行かなければ通れないです。



この地下都市は何のために掘られたのかというと

実は、まだ解明されていないそうです。
ただ、紀元前5世紀にギリシャの歴史家が、アナトリアに11万人が住む地下都市があると書き残しており、実際はそれ以前からあったのではないかと考えられています。

その後、東ローマ帝国時代には、キリスト教徒らが弾圧や迫害から逃れるためこの地下都市に住んでいたそうです。


1960年に偶然発見されました。










また全体のカッパドキアに戻ります。
カッパドキア (31)


カッパドキア (33)



カッパドキア (3)

これは 古い洞窟住居に住んでいた人たちが、危ないので退去させられて、新しい町 ができているところです。洞窟住居と、両方見えますね。

新しく洞窟住居を作るのは禁止されたのですが、以前から住んでて、

まだ大丈夫なところには、まだ住んであります。





目玉の木
トルコはこのような 目玉のお守り が有名です。
10年前に来た時は、壁に目玉が書かれた家がたくさんあったのですが、
今回は気づかなかったので、その間にずいぶん変わったのだと思います。

でも、まだ目玉のお守りは健在でした。あちこちで目玉のお守りが売られていました。
これは、木に目玉のお守りがたくさん掛けてあるので、目玉の木と呼ばれています。
カッパドキア (150)







おみやげやさん
カッパドキア (159)




葡萄の葉でピラフを巻いた物
ぶどうの葉でピラフを巻いたもの



トルコ絨毯のお店
カッパドキア トルコじゅうたんんのお店 (1)



カッパドキア トルコじゅうたんんのお店 (3)
結び方の実演です。


カッパドキア トルコじゅうたんんのお店

トルコ絨毯は、2回結んであるので強いのだそうです。中国などのは1回。



カッパドキア トルコじゅうたんんのお店 (5)



カッパドキア トルコじゅうたんんのお店 (6)
トルココーヒーをサービスしてくれました。粉が沈むのを待って、上澄みを飲みます。






さて、カッパドキアからアンカラヘの道は
とてもきれいでした。
カッパドキアからアンカラへの道 (1)


写真では見えにくいのですが、 北海道の富良野のパッチワークの丘をいくつもいくつも並べたような 、スケールの大きいパッチワークが延々と続きました。

カッパドキアからアンカラへの道


さて、

アンカラ駅からイスタンブールまで
アンカラエクスプレス に乗りました。

アンカラ駅のキオスク
アンカラ駅キオスク




そこで、また、楽しい出会いがありました。

今回の旅行では、これが一番思い出に残りました。


夜、食堂車に行って、トルコの方と意気投合。
私たちのツアーから5~6人女性ばかり。
トルコの男性3人。
後から参加のロシア人の女の子とトルコの男の子のカップル。

男性が持っている楽器ははバロマという楽器です。

弦が3本。

私も弾かせてもらいました。
アンカラエクスプレス
アンカラ

トルコ語だけを話すトルコの人が、

上の写真の トルコ語と英語を少し話すトルコ人の男の子 に話して

その子が、真ん中の ロシア語と英語、トルコ語を少し話すロシアの女の子に話して

英語少し、日本語ぺらぺらの健康法師(右側)が日本語に通訳すると言う具合でしたが、

とても盛り上がり、楽しかったです。

そのうち、 日本語とトルコ語でもそれなりに通じてた ようですよ。

お互い 一生懸命 分かり合おうと思えば、通じる んですね。





ankara




アンカラ・エクスプレス (6)

テーブルの上のものは全部トルコ方のおごりです。


食堂車は12時までなのに、食堂車の方がO・Kというので、1時半まで楽しみました。

食堂車のスタッフまで手をたたいたり歌ったりして、和気藹々と・・・・私たちが帰ると言うまで追い出そうともされませんでした。

現地の方とのふれあいが、旅の一番の醍醐味ですね。

次はイスタンブールです。







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最終更新日  2009年08月07日 17時35分08秒
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