このページは「k.t1579の雑記帳」です

43.愛国心を評価する教育とは(18.11.22)



あれだけ特攻隊の歴史は盲目的な服従というものがもたらす悲劇というものを伝えているのに少なくとも安倍には伝わらないらしい。いま団塊の世代が声をあらげないでジッとしている。もはや彼らも同じ亡国の民なのである。

この国に何故、議会政治が存在するのか。そのことの意味をかみしめないで闇雲に強さを追求する安倍。つまりは戦争したいのか。どう考えても彼の中にある邪悪な思想そのものに日本国の存立を危うくする根源が潜んでいる。

どうしても安倍や塩崎を見ていると人間を感じない。なぜだろうか。それは彼らが人間を人間として見ていないからである。いわば自分の周囲にいる者すべてが自分に服従するべき存在であると確信しているような感じである。

だから彼らが官邸主導によって自らの立場を強固にすることは愛国心というマヤカシのフレーズで為政者への絶対的な服従を強いるための布石に主眼がある。だからこそ愛国心なる言葉をルールに盛り込もうという異常がある。


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