おれんじのうだうだ日記(時にはふんがふんが)

おれんじのうだうだ日記(時にはふんがふんが)

幼少期(やったぜミーハー時代)



幼少期

おれんじが初めて買ったのはカセット(懐かしい)は

KOME KOME WAR (米米CLUB) 

その時代おれんじは確か三上博史が主演をしていた『孔雀王』を見ては
もだえていたが、(この前テレビでやっていたので久しぶりに見たが、当時はかなりの衝撃を受けた映像が今ではとってもチープで笑えた。)


と、とにかく世間一般では光GENJI大大フィーバーの時代である

光GENJIで世界が廻っていた
友達は好きなメンバーの写真を下敷きに挟み、話題は常に彼らのこと
しまいには給食の時間の音楽ですら光GENJIだったのだ

おれんじのクラスには特に熱狂的なファンがいて
休み時間になるごとに後ろのロッカーによじ登り光GENJIソングを熱唱していた
ものである(他の子は応援)
今じゃその子は一児の母である

上半身裸、乳首丸出しの若さ溢れる光GENJIを横目に

えへへ~カールスモーキ石井さん…

なんて言っていたのだから、親は当時心配していたらしい

あの子大丈夫なのかしら・・
(当時はかなり石井さんはお化粧をしていた)

その後 うかつにも光GENJI病が伝染しておれんじもはまった時期があった
友達がくれた大沢樹生の超ドアップのポスターを部屋にも貼ったことがあるが
あまりの眼力に怖くて数日眠れない夜を過ごし、剥がした

で、結局一時の熱病を経て
おれんじは米米CLUBに1人ディープにはまっていったのだった
でもまだ小さかったのでコンサートなどには親の許可がないのでいけなかった

年末にお姉がコンサートに行ったらしく、正月にツアーパンフをお土産に帰ってきたときは、嬉しさよりも悲しみの方が強くて
なぜか泣きながら腕に噛みついた覚えあり(おそろし)

テレビや雑誌やビデオ、本などは買いまくった
デビュー当時から集めてた

アルバムの発売日に部活が遅くなってしまい、閉店時間なのでシャッターを降ろしている所に自らの体を杖にして、閉店を阻止してアルバムを購入したこともある


実は今でも米米CLUBはたまに聞くのだ
(ただしアルバム【K2C】より前)

本当に良く聞いていたので、おれんじの青春時代が曲と共に蘇るのだ
その頃なりに一生懸命だった懐かしい自分を思い出し

ちょっとセンチメンタルになるのであった…あら いやん


少女期へ続く→






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