おれんじのうだうだ日記(時にはふんがふんが)

おれんじのうだうだ日記(時にはふんがふんが)

迷えるおれんじ(徒歩編)



ちょ~っと知らない道にはいるともう

ココハドコ?
ワタシハダレ?

状態になり嫌な汗をかく。

昔、試験を受ける為にお茶の水駅に行った。
地図を見ると、会場は駅から徒歩約5分。
方向音痴を自覚しているつもりなので、とにかく早く行こうと思って出かけたが
結局1時間半も駅の周りをさまよい歩いても会場が見つからない。

半泣き状態で友達に電話して、励ましてもらってやっと会場に到着。
完全に遅刻。でも試験は受かった。

別の話になるが、友達と買い物に行ったときのこと、
突然友達が用事があるということで、
おれんじは友達の運転する車から一回降りて、また後で待ち合わせをすることにした。

降りた場所はいつもお買い物をしている場所から少し離れたところだったので、
そのいつものお買い物ゾーンに向かおうとした。

やっぱり迷った。
歩いても歩いても知らない場所で、やっぱり半泣き状態のおれんじ
別れた友達に電話しても通じない。
いっぱい歩いたので、トイレ休憩のためコンビニによる。
そこで「ヴァーム」を購入する。

どうせまだ歩くのだ。こうなりゃ体脂肪を燃やしてやる

と、腰に手を当て歩道の真ん中で一気に飲み干す。
そして再び歩き出したのである。←おお、なんかカッコイイ

でも、結局よく分からなくて歩道橋の上で町を見下ろしながら途方に暮れた。
そのころ友達は連絡のつかないおれんじを心配して、何度もおれんじにリダイアルをしながら運転していた。
ちょうど歩道橋でアホ顔で、たそがれているおれんじを見つけて驚き、笑いながら通り過ぎたのだった。(あとで散々バカにされた)

はあ~疲れた。

最近やっと思ったんだけど、おれんじは道に迷うと決して元来た道を戻ろうとしない。
だから余計迷うのだ。

しかも顔も

ええ 私は迷っていなくてよ。私は困っていなくてよ。
この先に目的地があるのよ。よろしくて

ってな感じなのである。

変なところにプライドを持ってしまったと、つくづくイヤになるのでしたあ(T_T)



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