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2006/07/07
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カテゴリ: カテゴリ未分類


あなかしこ」とあります。辞書を引きますと、「主に女性が
手紙の最後に書く敬語」とあります。やはり、お文は
結構女性を念頭に書かれた文章なのだと、ここでも推察
されますが、この「鶴亀、あなかしこ」結構おもしろい?
言葉の様です。

恵空述の『叢林集』によれば、
「一、あなかしこあなかしこ 是に二の義あり一には下学集云
上古時和漢両朝未知家人居土○恙虫螫人 故本朝書礼の往来

恙虫云と 恙虫は人の耳より入て心を食ふ虫也」とあります。

たぶん、この恙虫のかなり最初の用例は、聖徳太子の有名な
「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙無きや」
でしょう。

江戸時代に書かれた「つれづれ草寿命院抄」(徒然草の解釈本)
の第30段目の「あなかしこ」の注釈に、「私曰、右本説未詳。
今考於 輟耕録第四、略曰、風俗通曰、上古之時、
草居露宿恙噬人虫也。善食人心大患苦之、凡相問曰、無恙。
或以為獣、或以為虫、或謂無憂、兼取憂及虫。広韻曰、
恙字下注曰、憂也、病也。噬虫善食人心。此の書の心を
取て書たる歟」とありますから、参考になります。


本年度の10大ニュ-スのベスト3に確実に入る
恙虫(つつがむし)がニョキニョキと顔を出しました。
国連等で「恙無きや」と言っていたら、鶴亀鶴亀、
ミサイルが発射された模様。着弾する前に防空壕の穴に
隠れないとなりませんが、以前の穴はあるかな-、何せ60年

(清水寺の今年の字を象徴しそうな「恙」虫の動向、以下続く)
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(参考)
・徒然草について
題名は序段の「つれづれなるままに日くらし・・・」に
由来する。 章段は古く『徒然草寿命院抄』からわけられて
おり、序段と243段の本文からなる。
各章段は、分類されておらず、まさに「そこはかとなく」
書いた観があるが、章段の間に関連性も見られ、連想の
糸が存在するという指摘もある。
それぞれの章段の内容は、説話、教訓、有職故実、
和歌、仏教、老荘思想とバラエティに富んでおり、
歌人、能書家、遁世者、故実家といった、多く顔を
もつ兼好の姿を如実に反映している。
また、独特の無常観や現実的合理主義は徒然草の特徴
であるといえるだろう。
古注釈も数多くあり。今号に関連した注釈では、
徒然草抄(寿命院抄) 2巻 秦宗巴 慶長6年(跋)
徒然草参考 8巻 恵空述 延宝6年(1678)刊 あり。

・輟耕録について
 元末明初の陶宗儀の著。1366年成立。随筆集。
松江南郊に寓居した著者が、耕作の間に間に樹陰で
憩いつつ社会百般の事を木の葉に記したものという。
輟は休と同義。元末の社会・法制から民間風俗や
書画骨董など各方面に及び、殊に元の法令制度や
元末江南の社会情勢については重要な史料となっている。





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Last updated  2006/07/07 06:36:17 PM
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