黒色花

黒色花

第一話「仕事をなめるな」


そこは、万事屋「紅蓮」・・・。
何でもやでもある、その店は次第に・・・、貧乏になっていった・・・。
紅蓮「あー・・・、仕事ねぇよ・・・、どうする?」
爆炎「そんな事言われても・・・、いまどき、こんな店利用する人なんかいないよ?」
紅蓮「んだと、コラ!」
爆炎「お・・・、落ち着け!来るって!仕事来るって!山田さんが、饅頭置いていくくらい、来るって!」
紅蓮「誰だよ!?山田さんって!?」
コンコン・・・。
ドアを、誰かたたいたようだ・・・。
素早く、紅蓮がドアを開けにかかる。
紅蓮「はーい、どちらさまでしょうか?」
借金取り「ウィース!しゃっきんとりでぇーす!」
紅蓮「また貴様か?この馬鹿たれがァァァァ!」
爆炎「テンションの切り替え早っ!」
ドゴン!
紅蓮は、ドアを開けると同時に、借金取りにけりをぶちかました。
借金取り「ぎゃああああ!」
ドタン・・・。
借金取りは、その場で倒れた。
紅蓮「けっ!おとといきやがれってんだ!」
爆炎「あーあ、また人、蹴っちゃったよ、この人・・・。」
紅蓮「黙れ、この火鼠。」
爆炎「火鼠じゃないやーい!」
爆炎は、部屋の隅っこでないてしまった・・・。
紅蓮「どーもやりにくい・・・、あんな奴・・・、ん?、」
紅蓮は、ポストの中にある一通の手紙に気が付いた。
カサカサと紅蓮が、見てみると・・・。
紅蓮「・・・、うおっしゃーーーー!仕事だァァァァ!いくぞぉ!爆炎!」
爆炎「ぐす・・・、ひっく・・・。」
紅蓮「いつまでないてんだ、しまいにゃ、キレるぞ。」
爆炎「さあ、いきましょう!」
紅蓮「調子のいいやつめ・・・。」
紅蓮たちは、依頼のあった場所に向かった・・・。
紅蓮「あー、ここだ・・・。」
爆炎「ここって、あんた・・・、ここ農場じゃない!なめてんのか!僕を!」
紅蓮「だってここに、ここの草むしりしろって・・・。」
爆炎「ありえねーーーーーーーーーーー!広すぎだって!無理だって!ムリ!」
紅蓮「やる前から、無理って言ってんじゃねぇ!やるぞ!」
爆炎「ウェェェェ・・・。」
しぶしぶ、紅蓮たちは、草むしりをし始めた・・・。
そして、5時間後・・・。
紅蓮「いやったー・・・、終わった・・・。」
爆炎「そうだねー!やっと終わったねー・・・、で、報酬は?」
紅蓮「もうもらった。」
爆炎「へ?」
紅蓮「ファミレスの、タダチケット・・・。」
爆炎「なら、早くいこうよ!ていうか、いつもらったの?」
紅蓮「さっきもらった・・・、さあ、いこうか・・・。」
爆炎「・・・、うん!」
こうして、紅蓮たちの一日は終わるのである・・・。
え?手抜きすぎだって?
そーいうことは、作者に聞きなさいよ、わかった?
まあ、後々ちゃんとしたのを書くから・・・。
じゃ、またねー!


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