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黒色花
last story「We did not yet notice it」
「・・・、まったく甘く見られたものです、こんなもの・・・。」
ビキビキ!
ゴーレム・キューブは、凍結し、破壊された。
「なにっ!?」
「私の力を見くびっては困ります。」
「・・・、はあ、やっぱりコレくらいじゃ、止まらないか。」
「そっちが観念するんですね、私がキミ達に負ける要素は何一つない。」
「攻撃は一気に攻めるのが基本・・・、さあ、いけ!ゴーレム・アームたちよ!」
ユキメノコの周囲から、同時に五本のゴーレム・アームが、現れた。
そして攻撃を仕掛ける・・・!
「ハッ!」
しかし、空しくもユキメノコの氷の力の前に、砕かれてしまった。
「まったく、同じことを何回繰り返せば・・・、うあ!」
土煙が舞う中、一本のゴーレム・アームの攻撃がユキメノコに当たった!
ユキメノコはそのまま地面に叩きつけられた。
「や・・・、やりましたわね!」
「もうおやめください!」
麗が、ユキメノコに駆け寄る。
「このような連中と戦っている暇はありません、計画の件もありますし・・・。」
「・・・、そうですね・・・。」
ユキメノコと麗はそのまま消えていった・・・。
「はあ・・・、なんとか終わった・・・。」
「湊・・・、なんで黙っていたんだ・・・?眼のこと・・・。」
「今はいえない・・・。」
湊は眼帯を付け直すと、蓬に、車椅子を動かすように言った。
しぶしぶと蓬は命令を受け、押した・・・。
「そういえばアス君は?」
「しまった!忘れてた!」
「結構酷いね、キミ。」
蓬は、車椅子を押しながら、紅蓮を探した。
少し時間がたったあと、やっと・・・。
「紅蓮さん!」
見つけたのである・・・。
もう夜中・・・、3人は聖堂へと戻った・・・。
「今日は散々だったよ・・・。」
客間で湊が話し始めた。
おもっ苦しい空気に耐えれなかったんだろう・・・。
「ああ、そうだな。」
「しっかし、今回は大変でした、湊の・・・。」
「ダメ!言っちゃだめ!」
「・・・、分かったよ・・・。」
「ん?どした?」
「い、いいや!なんでもない!」
「そうか・・・、じゃオレ、寝るわ・・・。」
紅蓮はそういうと、客間を出て行った・・・。
月明かりが明るい二階の廊下を歩きながら彼はこう考えた・・・。
俺たちの運命はなんなんだ?
何か大きな戦いに巻き込まれた気がする・・・。
俺たちはそんな戦いの中にいて生きていけるのか?
様々な考えが浮かぶ・・・、ネガティブ思考になっていく・・・。
「い、いや、そんなことないよな・・・。」
紅蓮は、部屋に入ると、ベットの上に横になった。
「ハア・・・、一体この戦いはいつまで続くのだろう・・・?」
とりあえず紅蓮は目を閉じ、眠りについた・・・。
翌日・・・。
「とりあえず、オレ帰るわ・・・。」
「そうですか、気をつけて・・・。」
「ああ、じゃな。」
「バイバイ、アスくーん!」
「おお、元気でな・・・。」
「ああ、そうだ・・・、紅蓮さん・・・。」
蓬は紅蓮を呼び止めた。
あ?とそっけなく紅蓮は返事をした。
「自分たち・・・、どうなるんでしょうか・・・?」
「・・・。」
「昨日もそうだし・・・、一体何が起ころうとしているんでしょうか・・・?」
「・・・。」
不安げな表情できた質問にただただ沈黙を貫く紅蓮。
なぜなら彼にはそれにあう答えも持っていなかった。
しかし、彼はゆっくりと口を開いた・・・。
「大丈夫さ・・・、なんとかなる・・・。」
紅蓮はそういうと森を後にした。
帰り道、大きな草原を通ることになる・・・、地平線のかなたに見える太陽が眩しい・・・。
「ヘッ、夜明けの太陽の眩しさは眼を見張るものがあるぜ。」
草原をトボトボ歩いていると、何者かの気配を感じた・・・。
「・・・、零か・・・。」
バッ!
紅蓮はすぐに体を反転させた。
零がニヤニヤした顔つきでたっていた。
「紅蓮君、キミには、失望したよ・・・。」
「勝手にしときな、言っとくけどな、俺は絶対にもどらんぞ。」
「そういうことじゃない、そのチカラだよ・・・。」
「チカラ?」
「そう、キミの右頬にある「紅」の模様、僕からの最高のプレゼントだったんだけど、全ッ然、力を使っていないじゃないか。」
「こんなものいらねぇよ、第一、欲しくてもらったわけじゃないし。」
「ふーん、なら返して。」
ギュウウウウ・・・。
「グッ・・・。」
「紅」の模様が、いきなり痛み出した。
「グア・・・・、アアア・・・。」
徐々に薄くなっていく「紅」の模様・・・。
「この力は、キミのためじゃない、僕のためにあったんだ・・・。」
「紅」の模様は、紅蓮の右頬から消え去った・・・。
痛みに耐えかねた紅蓮はそのまま地面に倒れこむ。
「ク・・・、クソ・・・。」
よろよろと立ち上がる紅蓮。
「さあ、零・・・、俺の前から消え去れ・・・、用事はすんだはずだ・・・。」
「消えるわけにはいかない、僕はまだ役目を終えていない。」
「・・・?」
「僕はキミに何度かチャンスを与えてきた、そう終戦管理局への勧誘だ。」
「あれが勧誘ってか?そんな生易しいものじゃなかったぜ?」
「確かに無理強いは良くないね、そうだ、次はおいしい料理でも用意しとこうかな?」
「へっ、ご苦労なこった。」
「しかしキミは幾度となく僕の優しい勧誘を拒否してきた、流石の僕でも傷ついたなぁ。」
明らかに棒読みの零。
紅蓮はフッと鼻で笑うと、こう続けた。
「テメーでも傷つく心は持っていたんだな、意外だぜ。」
「そうだよ、あるから話して笑って悲しんで・・・、怒るんだよ・・・。」
零は、いきなりぐったりとうなだれた・・・。
「悲しいよ、紅蓮君、キミには分かってもらえると思ったんだがね。」
「分かるかよ、テメーの計画は全てつぶしてやるぜ。」
「うん?つぶす?はは、無理だよ・・・、だって・・・。」
「・・・。」
「ここでキミを殺すのだから!」
ゆっくりと姿勢を前かがみにした零。
「僕の心器を、使えないんだ・・・、でも本気でこないと死ぬよ・・・。」
「・・・、ふぅん・・・、ならあの日以来使っていないものを使うぜ・・・。」
紅蓮の両目が紅く染まる・・・。
「・・・、まさか!?」
紅蓮の両目が真紅に染まった・・・。
「この名前は、オレにとっては相当なトラウマだった・・・、だがココに覚醒させる・・・、「紅目乃鬼神」!」
ゴッ!
プレッシャーで、辺りの草はザワザワと、揺れ始めた・・・。
「ゾクゾクするね、あの伝説の紅目乃鬼神と戦えるなんて・・・!夢にも思わなかったよ!」
零は高笑い交じりにいった。
「さあ、きなよ!僕が殺し・・・!」
と言いかけた零だが・・・。
バキッ!
突然目の前に現れた紅蓮に殴り飛ばされた!
ゴッ!ガッ!
あまりの衝撃に吹っ飛んでいった零、それを無表情で見つめる紅蓮。
「ぐう・・・、やってくれたね・・・、でも・・・。」
倒れた状態からたとうとする零。
しかし今度は紅蓮に首をつかまれ、身動きが取れなくなった。
「うっ・・・!くっ・・・!」
紅蓮は大きく振りかぶると、地面に零を思いっきり叩きつけた。
「ガッ・・・!」
頭からモロにいった零は軽く意識がとんだ。
「まったく・・・、モロイもんだな・・・、コレでもオレを勧誘するつもりか・・・?」
「・・・、なら・・・、僕はこの力を使うよ・・・。」
バチィ・・・!
零の体が一瞬帯電した。
光に目をくらました紅蓮。
必死に零の居場所をつかもうと、目をどうにか開けたが、もう遅かった・・・。
ビキッ・・・!
「動けない・・・!?」
「く・・・、くくく・・・、少しずるいけど・・・、この力を使わないと・・・、キミには勝てないようだ・・・!」
少し離れた位置から零は、紅蓮に向かって、右腕を突き出した・・・!
すると零の手に少しずつ光が集まって、球体になった・・・。
「そ・・・、それは・・・。」
「そう、キミの恐れた力・・・、オメガルドさ・・・。」
キュウウウウ・・・!
徐々に光を増し、巨大化する光球・・・。
「・・・、さようなら・・・、紅蓮君・・・。」
キュウウウ・・・、ドゥン!
球体から触手のようなものがでてきて、まっすぐに紅蓮に接近してきた。
身動きが取れない紅蓮は、成すすべがない・・・!
「う・・・、うあ・・・・・!」
「ハハハハハ、ハハハハハハハハハハ!」
草原に、笑い声と、悲鳴のようなものがこだました・・・。
Possibly ... that this may have been all check points.
(もしかしたら・・・、コレが全てのチェックポイントだったのかも知れない・・・。)
We yet noticed so nothing.
(そう、僕たちはまだ何も気づいていなかった。)
And ... which I was not able to notice.
(そして・・・、気づけなかった・・・。)
It is ... in big something which rolls up the world.
(世界を巻き込む大きな何かに・・・。)
... which leads to the epilogue.
(エピローグへと続く・・・。)
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