雑念の部屋・改

雑念の部屋・改

見え始めた真実



きっと天すら衝くだろう

抱きしめるようなやさしさで

心が満たされていく


指先でゆっくりと瞼に触れれば

時が経つことさえ忘れて

貴方をゆっくりと抱きしめる腕も

優しく心を包み込む


哀しみに閉じた瞳に光が溢れ

じんわりとした温もりが

私の全てを受け入れて

時が全てを包み込む



© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: