ソウル生活〜

ソウル生活〜

韓国第一夜




流暢な日本語で話しかけてきた女性は


私がどこか探して、困っていると思ったのだ。


だって、駅で日本語の地図思いっきり広げてたからね~



電話を終えた女の子が来て、その第2の女の人と話しはじめた。


第2の女が言った。


「私の家に泊まりなさい」


「へっ?」


私的には第1の女の子の方がよかったけど、その第1の女の子が第2の女の方が日本語もできるし、あした、チュンチョンへ行く駅まで送ってくれると言っているから・・・と勧めた。



もう、私は誰?私はどこ?


状態に陥っていた私は、第2の女についていった。



キンポ空港のひとつ向こう側の駅まで、また帰った。



両親と三人でアパートに住んでいた。その日は、その、見知らぬ人の家に泊まった私。


拉致されるかも~~などと思いながら、見ず知らずの人の家に着いていくなんて、どうかしてたとしか思えん!!


まあ、向こうもよく見ず知らずの外国人を家に泊めたもんだ。



翌日、チュンチョンへ行く駅まで送ってもらって、ついでに



切符を買ってもらって、お金ももらった。(8千ウォン,800円)



私現金がなかったのです。

(相当怪しい外国人だ~~)



シティ銀行で簡単に両替ができると思い、
空港で2千円しか両替しなかったのだ。



アメリカのようにシティ銀行で簡単に両替できると勝手に思い込んでいたばか。



初めて会う、韓国人の親切、おせっかいの世話になりながら、やっとチュンチョン行きの汽車に乗ることができた。

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