ソウル生活〜

ソウル生活〜

どうして大学?




2001年から外国語高校で働き、2005年の12月、再契約の時に学校側と条件について意見がぶつかったことがあった。


外国語高校なので5つの言語を生徒たちは勉強しているが
言語によってネイティブ教師の給料が違っていた。

西洋語(英語、ドイツ語、フランス語)は一律。

日本語はそれより、安い。
そして、中国語が一番安い。

という給料設定。


待遇が違うことがわかり、再契約のたびに学校側に

  なぜ、日本語が安いんだ!!

と言い続けてきた。


が、同僚の日本語教師は「言語によって給料が違うのは当然だから、私は今の給料で満足しています」という発言をし、文句を言っているのはほしそら先生だけだ


と言われたりしながらも、しつこく毎年言い続けてきたかいがあり



4年目から、まずは中国語からと改善してくれることになり
6年目には大幅に見直してくれ、満足できる待遇にしてくれた。



が、退職金がからみ、話がややこしくなってしまい


もっといい待遇の職場に移動するぞ!!



と2005年12月に、来年は大学へ行こうと決意しました。

つづく


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: