王様の耳は豚の耳!?

王様の耳は豚の耳!?

2010.04.20
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私は 子供の時「いじめられっこ」だった。

今と比べたら まだ軽い「いじめ」の類であったけど。

原因は 今思うと

「自分」。

協調性が無かった。

ある程度の「協調性」は必要。

原因が分かり

気づいたのは 高校生になってから。

幸い 中学校の同級生は わずかしか居なかったから



もう少し丁寧に生きようと思った。

それまでの私ったら

今が良ければ 何しても良いみたいだった。



改善したのは良いのかもしれないけど

今度は 猜疑心が強くなってしまった。

人が どう見てるのか どう思ってるのか

先走りというか 勝手にそう思ってしまう。

しかし これも 結婚して 子供が生まれ

私も 母となってからは

それは薄れていった。

少しは「まあ いいか」と思えるようにもなった。



「これで良かったんだよね」と 自分に言い聞かせて

納得しなくちゃならないこともあるけど。






今日 自転車で通学する息子を見送ったあとに

運動がてらに娘の登校班と一緒に歩いているのだけど

息子が一緒に行くという子らが ちょうど一緒になった。



息子は 時間ちょうどというのが嫌いで

早めに出たのだが そこには 息子は居なかった。

過る。

至らんことを。

息子は 仲間はずれにされたんじゃないかと。

ちょっと前に 自転車の通行を邪魔されて

転んだって言ってたし。

いやいや 気のせい 私の悪い癖だ。

物事を悪い方に悪い方に 考えるのは。

もし 万が一 その悪い方だとしても

「自分が自分なんだから」と言ってやろう。

群れる必要はないんだって。

それが目についてしまうのかもしれないけど

その時は その時だ。

母親は デンと構えておかなくちゃ。






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最終更新日  2010.04.20 12:12:27
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